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Fターム[3L103DD68]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管又は板以外のエレメントを有するもの (537) | 燃焼器を有するもの (37)

Fターム[3L103DD68]に分類される特許

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【課題】伝熱管の螺旋状管体部の複数のループ部どうしの隙間をかなり小さくする場合であっても、簡易な手段によって延設管体部が螺旋状管体部と干渉することを適切に防止し得る、熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管T1の螺旋状管体部4は、水平部と傾斜部とを有する複数のループ部40が一連に繋がって上下高さ方向に隙間を隔てて並んだ構成とされ、伝熱管T1の延設管体部5は、複数のループ部40の最上段または最下段に位置する第1のループ部40aの水平部に繋がって略水平状に延び、かつケーシング7の側壁部70cに対して略直角の交差角度で貫通している、熱交換器HEであって、螺旋状管体部4は、第1のループ部40aとこれに隣接する第2のループ部40bとの上下方向配列ピッチP2が、他の複数のループ部40の上下方向配列ピッチP1よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】流通抵抗が小さく、しかも熱交換効率が良い熱交換装置を提供する。
【解決手段】燃焼バーナ2の燃焼で発生する排ガスから潜熱回収して流水を加熱する補助熱交換器15と、前記補助熱交換器15を収容した下部に排ガスの流入口8を有し上部には流出口10を形成した熱交ケース9とを備えたもので、前記補助熱交換器15は、熱交ケース9の下部から上部に向かう排ガスの流れに対して直交するように、複数本の吸熱パイプ14を複数の山谷を形成する蛇行状とし、更に複数の山谷のR部16の下部近傍には熱交ケース9から該R部16に向かって突出した偏流板17を備えたことにより、流通抵抗は小さく排ガスの停滞時間は長くなり、しかも吸熱パイプとの接触面積も広くなって、熱交換効率が良くなるものである。 (もっと読む)


【課題】
熱交換する部位の集約化を図った熱交換方法を提供する。
【解決手段】
熱交換方法は、温熱蓄熱タンク1内に蓄熱させる温熱を得るために大気を熱源としたヒートポンプ装置乃至はガス燃焼装置を熱源機21として設置し、熱源機21を作動させて得られる温熱熱源媒体を循環させる熱源媒体流路7と、温熱蓄熱タンク2の中に蓄熱させるための蓄熱媒体を循環させる蓄熱媒体流路5と、給湯のための水道水を供給する水道水流路9とを備え、これら三つの流路の一部を構成する三つの管路5’、7’、9’が一体に接合された多媒体管路一体型熱交換器3を用いて、前記蓄熱媒体と前記温熱熱源媒体の間で熱交換させて温熱蓄熱タンク2に蓄熱を、前記蓄熱媒体及び/又は前記温熱熱源媒体と前記水道水を熱交換させて給湯を行なう為に、三つの熱媒体を相互に熱交換させたものである。 (もっと読む)


【課題】複数のコイル管ユニットどうしの隣接領域に大きな隙間が生じることを回避し、隙間に起因して加熱用媒体からの熱回収量が減少することを抑制可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】複数のコイル管ユニットUとして、コイル管体部3Aの軸長方向端部に、二重巻きループ構造部S,S’が設けられたものが用いられており、二重巻きループ構造部S,S’は、コイル管体部3Aの複数のループ部30のうち、軸長方向の端部に位置する終端のループ部に、これを囲む追加のループ部31の一端が繋がり、かつこの追加のループ部31の他端に延設管体部4Aが繋がった構成を有し、追加のループ部31は、終端のループ部よりも軸長方向における傾斜の高低差が小さく、または傾斜のない非傾斜状とされ、コイル管ユニットUどうしの隣接領域においては、追加のループ部31どうしが隣接している。 (もっと読む)


【課題】ケーシング(32)の側板(35)に、吸熱管(12a)の各端部(121)(122)が各々接続される流入ヘッダ(2)及び流出ヘッダ(20)を設け、これらは各々吸熱管(12a)の各端部(121)(122)が差し込まれる一方開放のヘッダ本体(4)と、その開放部を閉塞するヘッダ蓋(5)とからなり、ヘッダ蓋(5)には、給水管又は顕熱熱交換器への接続管が接続される潜熱熱交換器に関し、部品点数を削減して製造工程を簡略化すると共に、流入ヘッダ(2)又は流出ヘッ(20)にウォーターハンマー時の水圧がかかっても、ロウ付け箇所が破損する不都合を防止すること。
【解決手段】側板(35)の所定箇所を凹ませてヘッダ本体(4)を形成し、ヘッダ蓋(5)は、ヘッダ本体(4)の開放端を閉塞する蓋主体(51)とその周縁から他方に向かって延長し且つヘッダ本体(4)内に内嵌する周壁(52)とからなり、ヘッダ蓋(5)の周壁(52)の外面をヘッダ本体(4)の内周壁にロウ付けすること。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃焼により発生した排気ガスと冷却流体との間で熱交換を行う熱交換器に関し、目詰まりが防止されるとともに熱交換性能に優れ、またコンパクト化が図れる排気ガス冷却用の熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】 内燃機関の燃焼により発生した排気ガスを、冷却流体との間で熱交換を行う熱交換器であって、上記排気ガスを通過させる扁平なチューブ2内には、排気ガスの流入側に、排気ガスの流出側に配置するフィンより熱交換性能の良いフィンを配置し、上記排気ガスの流出側に、上記排気ガスの流入側に配置するフィンよりも排気ガスによる煤が付着し難いフィンを配置した構成である。 (もっと読む)


【課題】加熱用流体の導入口の幅が小さくされているような場合であっても、複数の伝熱管の多くに加熱用流体を有効に作用させて高い熱交換効率を得ることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】XおよびY方向に並ぶ複数の伝熱管4と、これら複数の伝熱管4を収容するケース2と、このケース2の外部から内部に向けて加熱用流体をY方向に導入させるための導入口20と、を備えている熱交換器HE1であって、複数の伝熱管4の少なくとも一部は、導入口20の中心CからX方向に遠ざかるに連れて、X方向において隣り合う伝熱管4どうしの隙間40の幅L1,L2,L3・・・が漸次増大する加熱用流体拡散用の配列部とされており、この配列部に進行した加熱用流体がX方向において中心Cから遠ざかる方向に流れることを促進可能である。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の重ね巻き状とされた複数のコイル状管体部のうち、内周寄りのコイル状管体部が外周寄りのコイル状管体部よりもかなり高温に加熱されることを抑制し、内部に存在する湯水の沸騰などを好適に防止し得る熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器HEは、伝熱管4の重ね巻き状に配列された複数のコイル状管体部4のうち、最内周のコイル状管体部4Aの内方の空間部3に配されて最内周のコイル状管体部4Aの内周面に対面し、かつ内方領域に加熱用媒体を供給可能とされた筒状または略筒状のバッフル5と、このバッフル5に設けられて、最内周のコイル状管体部4Aの隙間31に対面しつつこの隙間31と略平行に延び、かつバッフル5の内方領域に供給された加熱用媒体を隙間31に進行させることが可能なスリット50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロウ付け後の冷却工程において排気口周縁に撓みや変形を生じるのを防止して、加熱用気体の排気抵抗を均一にし、安定した燃焼状態を得ることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】隣接する複数の管体20からなる管体群が螺旋状に配設されており、各管体内を湯水が流通する水管21と、この水管21を内部に収容するとともに、前記湯水との間で熱交換を行うための加熱用気体の給気口24、及び全体として長矩形状を呈する排気口25を有するケース22と、前記水管21をケース内壁に固定する支持金具6とを備えた熱交換器2。前記排気口25は、前記支持金具6に対向する位置に形成され且つ前記排気口25の長辺同士を繋ぐ繋ぎ部27によって、複数の小排気口25a、25b、25c、25dに分割されている。
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【課題】加熱用気体の流れを規制するための部材を用いるといった煩雑さを無くし、または少なくしながらも、熱回収用の複数の管体部が設けられている領域に向けて加熱用気体を多い割合で進行させて高い熱交換効率を得ることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】複数列、複数段に並んで互いに略同一方向に延びる熱交換用の複数の管体部30aと、これら複数の管体部30aを内部に収容し、かつ加熱用気体を内部に導入するための給気口11が複数の管体部30aの端列L1に対面して設けられているケース1と、を備えている熱交換器HEであって、端列L1の複数の管体部30aは、それらのうちの一部の管体部が他の管体部よりも給気口11から遠ざかった配置にオフセットされ、給気口11から遠ざかる方向に窪んで給気口11に対面した凹部38を形成する配列に設けられている。 (もっと読む)


【課題】螺旋状管体部のループ部間に仕切部材などの所望の部材を挿入する場合に、その作業を容易かつ的確に行なうことが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】加熱用媒体が内部に導入されるケース内には、伝熱管Tの螺旋状管体部3が収容されており、この螺旋状管体部3の複数のループ部30は、螺旋状管体部3の軸長方向に対して交差する幅方向の一端部が、前記軸長方向に対して傾斜した傾斜管体部S1とされ、かつ前記幅方向の中間部および他端部が、前記軸長方向に対して直交した非傾斜管体部S2とされている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器が同じ大きさの場合に公知の熱交換器よりも高い効率を有する、移動使用のための補助ヒータを提供する。
【解決手段】移動使用のための補助ヒータは、バーナーとコップ状の熱交換器10を備えている。この熱交換器10は内側コップ12と外側コップ14とを備え、この内側コップと外側コップは各々1つの中空円筒状の壁部分26、48と、バーナーと反対側の底部分24、46を備えている。この壁部分26、48の間および底部分24、46の間を、補助ヒータの運転中に流動性熱媒体が流れる。内側コップ12と外側コップ14との間に少なくとも1個のウェブ54が形成されている。少なくとも1個のウェブ54は、中空円筒状の壁部分26に一体に形成され、外側コップ14と内側コップ12の組み立て状態で対向する中空円筒状の壁部分48とともにプレス嵌め部54a、56を形成している。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の曲がりが解消でき、制作費の低減が可能な吊下げ式伝熱管群吊下げ式伝熱管群を提供する。
【解決手段】伝熱管5a、5bの間に設けられる振れ止め金具20が、第1の伝熱管5aの側面に固定された第1L型係止片22aと、第2の伝熱管5bの側面に固定された第2L型係止片22bとからなり、第1L型係止片22aの先端部に第1の伝熱管22a側に向けて設けられた第1突出部23aと、第2L型係止片22bの先端部に第2の伝熱管5b側に向けて設けられた第2突出部が隣り合って係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の変形の繰り返しなどに起因して伝熱管に磨耗が生じることを抑制し、伝熱管への装着も容易に行なうことが可能な使い勝手の良い伝熱管用スペーサを提供する。
【解決手段】ベース部材5と、このベース部材5からその一側方に突出し、かつ一定方向に間隔を隔てて並んだ複数の突起部7と、を備えており、複数の突起部7を熱交換器の伝熱管どうしの間に挿入させて使用される伝熱管用スペーサSであって、各突起部7は、線材70に曲げ加工を施すことにより形成されており、線材70の一部が互いに間隔を隔ててベース部材5からその一側方に突出するように延びた一対の延伸部71と、線材70の他の一部により形成され、かつ一対の延伸部71の先端部どうしを繋ぐ先細状の曲げ部72とを備えている。好ましくは、各突起部7は、その基端部がベース部材5に支持され、かつその支持部を中心として前記一定方向に揺動可能である。 (もっと読む)


【課題】伝熱管が小径であってもその内部に温度センサを適切に配置させることができるとともに、伝熱管内の流体の流れに支障を生じさせるようなことなく、その流体温度を正確に検出することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換用の少なくとも1つの伝熱管4と、この伝熱管4の端部41bに接続され、かつ伝熱管4の端部開口410に連通したチャンバ61を内部に形成する周壁部62を有しているヘッダ6Bと、伝熱管4内を流通する流体の温度を検出するための温度センサTS1とを備えている熱交換器Bであって、ヘッダ6Bの周壁部62のうち、伝熱管4の端部開口410に対向する箇所には、開口部63が設けられ、温度センサTS1は、開口部63からヘッダ6B内に差し込まれていることにより、その温度感知部71が伝熱管4の端部41b内に配されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で製造コストを低減し得るとともに、高い熱交換効率が得られ、しかも燃焼ガスからの潜熱回収用途にも好適に利用することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】ケース7内に収容された伝熱管Pは、複数のループ部50がケース7の上下高さ方向に複数の隙間59を介して積層した螺旋状管体部5を有する構成とされているとともに、伝熱管Pとは別体の非螺旋の管体状、前記螺旋状管体部とは螺旋の軸長方向が相違する螺旋管体状、または非管体状に形成されて、螺旋状管体部5の内方の空間部58に少なくとも一部が配置され、かつ内部に被加熱流体が流通可能な熱回収用補助部材2を備えており、この熱回収用補助部材2は、給気口71から供給されて螺旋状管体部5の複数の隙間59を通過して空間部58に進入した加熱用気体から熱回収を行なう。 (もっと読む)


【課題】 一缶二水路式で一方の単独加熱運転時でも同時加熱されることに起因する不都合の解消を図り得る熱交換器を提供する。
【解決手段】 第1燃焼部3の上方位置のフィン板5の右側領域に第1水管6の水管部60〜68を貫通配置し、第2燃焼部4の上方位置の左側領域に第2水管7の水管部70〜74を貫通配置する。第1燃焼部と第2燃焼部との境界位置に非燃焼領域13を設定し、その上方位置に隙間12を隔てて水平方向に相対向する仕切り壁10,11を配設する。仕切り壁10を第2水管の水管部71,73と、第1水管の水管部64との上下三段に段積みされた3本で形成し、仕切り壁11を第1水管の水管部63,65と、第2水管の水管部72との上下三段に段積みされた3本で形成する。 (もっと読む)


【課題】熱回収に伴って発生するドレインが缶体底部の隅部に到達して滞留するといった不具合を適切に回避しつつ、水管のコイル状管体部の取り付けの安定性を簡易な手段によって向上させることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器Bは、水管4のコイル状管体部40および補助管体部41aが載設される受板部50を有し、かつ缶体2の周壁部20から離間して底壁部21B上に設けられている水管支持台5と、受板部50の上面よりも上方に突出し、かつ補助管体部41aとの干渉を回避するための切欠き部58が形成されるようにして受板部50の外周縁に沿って設けられた起立壁59aと、を備えており、受板部50のうち、補助管体部41aの下方領域には、この受板部50上のドレインをその下方に流れ落とすことが可能な少なくとも1つの貫通孔56が設けられている。 (もっと読む)


【課題】排気入口側から吸熱パイプ(64)群の配設域を経由して排気出口側に繋がる潜熱回収室(69)が、横方向に対向する一対の壁板と、上下に対向する排気案内板(36)とドレン案内板(37)で囲まれるように形成されており、前記排気入口側から前記潜熱回収室(69)に流入したガスバーナからの燃焼排気を前記吸熱パイプ(64)群で露点以下に冷却する潜熱回収型の熱交換器に於いて、吸熱パイプ(64)群に多くの燃焼排気を接触させ得る構造にし、これにより、熱効率の向上を図る。
【解決手段】前記ドレン案内板(37)は、絞り加工により前記吸熱パイプ群に接近した絞り域(375)と、前記絞り域(375)に比べて前記吸熱パイプ(64)群から離れた非絞り域(376)とを具備しており、前記非絞り域(375)と前記吸熱パイプ(64)群の上下間は、前記ドレンがドレン排出部に向けて流れるドレン通路(377)である。 (もっと読む)


【課題】重ね巻き状にされた複数の水管の螺旋状管体部のうち、伝熱面積が大きい外周側部分への通水量を多くし、高い熱交換効率が得られる熱交換器を提供する。
【解決手段】燃焼ガスが内部に導入されるケース7内に収容され、かつ重ね巻き状に配された複数の螺旋状管体部5を有する複数の水管Pと、これらの端部開口53,54に連通するチャンバ62およびこのチャンバ62に連通する入水用または出湯用の開口部61a,61bを有するヘッダ6A,6Bと、を備えている熱交換器Bであって、ヘッダ6A,6Bの入水用または出湯用の開口部61a,61bの少なくとも一方は、最内周の螺旋状管体部5’を有する水管Pの端部開口53'または54'よりも最外周の螺旋状管体部5"を有する水管Pの端部開口53"または54"に接近し、かつヘッダ6A,6Bのうち、水管Pの端部開口53"または54"に対面する壁部に形成されている。 (もっと読む)


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