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Fターム[3L211CA03]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 風路/ヒートポンプの型式 (616) | 室内側空調装置の風路の型式 (346) | 冷却器、加熱器が一体、送風機別体 (163) | 冷却器と加熱器を上下に配置 (13)

Fターム[3L211CA03]に分類される特許

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【課題】空気を加熱及び冷却するためのモジュール車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のモジュール車両用空調装置(1)は、少なくとも1つの送風機(140、120、121)と、空気流路を設定するためのフラップと、を備えたハウジングと、組み込まれた接続ラインと共に、凝縮器(11)、蒸発器(12)、圧縮機(13)、及び膨張装置(14)を備えた冷媒回路(100、200)と、を有し、ハウジング内には、蒸発器(12)を通る蒸発器空気流路と凝縮器(11)を通る凝縮器空気流路とが形成され、各空気流路が、周囲環境からの新鮮な外気、客室からの再循環空気、又はこれら2つの混合物を供給するように形成され、2つの空気流路は、車内の加熱又は冷却が空気流路の設定によって行われるように、制御可能なフラップを介して互いに連通する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を大幅に低減可能で電気自動車等に好適な、かつデシカントロータを適切に組み合わせることによりさらに消費電力を低減可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】少なくとも冷媒の圧縮機、凝縮器、蒸発器を有する冷凍回路を一つのユニット内に組み込むとともに、空調風の流れ方向に関して凝縮器と蒸発器を併設し、凝縮器通過風と蒸発器通過風を前記ユニット内のエアミックスゾーンで混合して車室内に送るようにしたことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】加熱用熱交換器によって加熱された温風と冷却用熱交換器によって冷却された冷風とが混合されるエアミックス部が上部に設けられた空調ユニットと、空調ユニットの下部に接続された後席用空調ダクトとを備えた車両用空調装置において、後席用空調ダクトに加熱用熱交換器によって加熱された温風を充分供給することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】加熱用熱交換器62は、空調ユニット3内のエアミックス部39よりも下方において、空気流入面が車両前後方向に延びるように配置されている。空調ユニット3は、温風通路79を構成するダクト75を備えている。ダクト75の壁部は、加熱用熱交換器62の上方を覆うように形成され、該壁部には、温風吹き出し口83が形成されている。温風吹き出し口83は後席用空調ダクトに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 冷却空気を提供するエバポレータと、加熱空気を提供するヒータコアとを備えるHVACシステムを提供する。
【解決手段】 暖房空気流路は暖房空気吹出口から吹出すように空気流の方向付けを行い、この暖房空気流路において、暖房ダンパによって暖房空気吹出口から吹出す空気流の流量を制御する。デフロスタ空気流路は、デフロスタ空気吹出口から吹出すように空気流の方向付けを行い、デフロスタダンパドアによってデフロスタ空気吹出口から吹出す空気流の流量を制御する。デフロスタダンパドアは、暖房ダンパドアとは独立して動作する。分離チャンネルは、暖房空気流路とデフロスタ空気流路との間に配置され、暖房空気流路の空気流をデフロスタ空気流路の空気流から隔てる。 (もっと読む)


【課題】温度ムラのない均一温度の空調風と、温度差のある冷風・温風からなる空調風とを選択的に車室内に供給できる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】空気導入口14から導入した送風がそれぞれ流れる第1送風路12及び第2送風路13と、第1送風路12に配置されたエバポレータ46と、第2送風路13に配置されたヒータコア52と、エバポレータ46の下流側とヒータコア52の上流側を連通する冷風環流路30と、エバポレータ46を通過した冷風を全て冷風環流路30に導くフル環流位置と、エバポレータ46を通過した冷風とヒータコア52を通過した温風との流れを仕切り、且つ、冷風と温風とをそれぞれ異なる送風出口23,24,25側に導く非環流位置に変移できる環流選択ドア22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】暖房効率の低下を伴わず、しかも、質の高い暖房風を車室内に供給することができる暖房運転ができる。
【解決手段】空調ユニット11は、空気導入口16から導入した送風が流れる第1送風路14及び第2送風路15と、第1送風路14に配置されたヒータコア52と、第2送風路15に配置されたエバポレータ46と、ヒータコア52とエバポレータ46の下流に設けられた送風出口26,27,28と、エバポレータ46を通過した冷風をヒータコア52の上流側に戻す冷風環流路32と、エバポレータ46を通過した冷風を冷風環流路32に導く環流ドア33と、エバポレータ46を通過した冷風を冷風環流路32を介してヒータコア52に戻したり排気口34より車室外に排出したりできる排気ドア35とを有する。 (もっと読む)


【課題】暖房効率の低下を伴わず、しかも、質の高い暖房風を車室内に供給することができる暖房運転ができる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】空気導入口16から導入した送風が流れる第1送風路14及び第2送風路15と、第1送風路14に配置され、冷凍サイクルの高圧側を熱源とし送風を加熱するたヒータコア52と、第2送風路15に配置され、冷凍サイクルの低圧側を熱源とし送風を冷却するエバポレータ46とを備え、暖房運転では、エバポレータ46の出口側冷風温度が外気温度より低い場合にはエバポレータ46を通過した冷風の少なくとも一部を車室外に排気し、エバポレータ46の出口側冷風温度が外気温度より高い場合にはエバポレータ46を通過した冷風をヒータコア52の上流側に戻す。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つ以上の吹出口から吹き出される空調風の温度に差をつけることにより、吹出口近傍の温度に差がある車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エバポレータ6とヒータコア7とを送風路W内の送風方向に対して並列に配置し、ファン5をエバポレータ6とヒータコア7の送風方向下流側に配置し、冷却されて形成された空調風を前記第1の吹出口3aから吹出し、加熱されて形成された空調風を前記第2の吹出口3bから吹き出す。前記ファン5はクロスフローファンである。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷房装置を用いて暖房と冷房を行うシステムにあって、ヒートポンプ式冷房装置の構成を簡略化する。
【解決手段】第1循環経路1を有するヒートポンプ式冷房装置Aと、第2循環経路8を有する暖房用循環装置Bとを備え、第1循環経路1中の水冷コンデンサ3は、第2循環経路8内に配置されて第1の冷媒の熱を第2の冷媒へ放熱し、第2循環経路8には、放熱器10側と放熱器バイパス流路13に流路を切り換える流路切換弁14を設け、暖房運転時は、流路切換弁14によって第2の冷媒を放熱器バイパス流路13へと流し、ヒータコア12で加熱された空気を空調風として車室内へ導入し、冷房運転時は、流路切換弁14によって第2の冷媒を放熱器10へと流し、エバポレータ6で冷却された空気を空調風として車室内へ導入する。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス防曇用の除湿空気、快適性向上のための加湿空気を供給する吸着材利用の車両用除加湿装置であって、装置構成を簡素化でき且つ装置を小型化し得る除加湿装置を提供する。
【解決手段】車両用除加湿装置は、ケーシング1に送風機2、吸着材モジュール3、流路切替装置4を収容して構成される。吸着材モジュールは、ペルチェ素子30の各面に第1の吸着素子31及び第2の吸着素子32を直接配置して構成され、流路切替装置は、第1の吹出口11及び第2の吹出口12に対し、第1の吸着素子を通過した空気と第2の吸着素子を通過した空気とを各別に振向け且つ振向け先を切替可能に構成される。吸着材モジュールにおいてペルチェ素子の電流を逆転させて当該ペルチェ素子の吸熱部と放熱部とを入れ替え、流路切替装置において各空気の振向け先を切り替える。 (もっと読む)


【課題】ドア回転角度に対する通風面積を任意に設定可能な空気通路開閉用ドアを提供する。
【解決手段】空気が流れる空気通路17に対して回転可能に支持される回転軸18aと、回転軸18aと一体となって回転して空気通路17を開閉するドア本体部18bとを備え、ドア本体部18bが、回転軸18aに結合され回転軸18aと平行な平面状に延びる平板部27と、平板部27のうち空気通路17を閉じる側の平板面27aから空気通路17の一部を塞ぐように隆起する隆起部28とを有し、隆起部28には、ドア本体部18bの回転方向に沿った案内面28aと、案内面28aから回転軸18a側に向かって窪んだ窪み部29とが形成されており、窪み部29は案内面28aに沿って延びており、案内面28aに沿う方向において、窪み部29の断面積が変化している。 (もっと読む)


【課題】エバポレータに接続されるクーラパイプ及びヒータコアに接続されるヒータパイプを車幅方向に並べた状態でケーシングにまとめて支持する場合に、車幅方向から組み付けられるヒータパイプの組み付け作業性を良好にする。
【解決手段】ケーシング部材20bの前壁部に、ヒータパイプ68.69の先端側を支持するヒータパイプ支持部93,94と、クーラパイプ45,46の先端側を支持するクーラパイプ支持部91,92とを設ける。これらヒータパイプ支持部93、94及びクーラパイプ支持部91,92を接近させる。ヒータパイプ68,69を左側から組み付ける際に、ヒータパイプ68,69の先端側を案内リブ98,97によりそれぞれ案内する。 (もっと読む)


【課題】内装ライナ用の金型製造コストが高騰することなく、空調設備からの冷却風を確実に所望の箇所に導くことのできる、作業車両用キャブを提供すること。
【解決手段】作業車両用キャブは、箱状に構成され、オペレータが乗車するキャブ本体5と、背面パネル57上部外側に設けられる空気調節装置6と、天井パネル58の室内側に該天井パネル58と一体的に形成され、空気調節装置6のエア吹出口と略同じ幅で、かつ作業車両の前後方向に延びて空気調節装置6から吹き出されたエアを作業車両の前方に送風するダクト7と、背面パネル57に沿ってダクト両側に形成され、空気調節装置6から吹き出されたエアを背面パネル57に沿って吹き付ける一対のリア吹出用開口部とを備えている。 (もっと読む)


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