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Fターム[3L211DA47]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ以外の加熱装置 (945) | 暖房用の熱源装置 (522) | 原動機、変速装置等 (27)

Fターム[3L211DA47]に分類される特許

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【課題】燃費悪化を招くことなく、暖房性能向上を図ることができる車両用暖房システムを提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気管26を流れる排気ガスの一部を吸気管13に還流させるEGR管31と、EGR管31の途中部分に設けられ、排気ガスが通過する間に冷却空気と熱交換させることにより排気ガスを冷却する空冷式EGRクーラ34と、エバポレータ43とヒータコア44とを内部に備え、内気または外気を取り込んで車室内に送り出す空調装置2とを備え、車室内の温度を目標温度に近づけるよう空調装置2を制御する車両用暖房システムにおいて、空冷式EGRクーラ34によって排気ガスと熱交換された後の冷却空気を空調装置2内に導入させる外気導入ダクト66を備えたものから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを抑制しつつ、冷間始動時など速暖性が求められる状況においてヒーターコアへの水流れは確保して暖房性能を確保すると共に、水冷エンジンの速暖性を確保することができる自動車用冷却水回路及び自動車用冷却水回路の制御方法の提供。
【解決手段】 水冷エンジン1とラジエータ2との間に冷却水を循環させ、ラジエータ2と並列に設けられたバイパス回路31にヒーターコア3が設けられた冷却水循環回路11において、該冷却水循環回路11に流量調整可能で流れ方向を正流と逆流に切り換え可能な電動ポンプ4が設けられ、ヒーターコア3と並列に設けられたラジエータ2側の回路21に冷却水の流れ方向の逆流を阻止する逆止弁5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】運転席に座ったオペレータの足に直接に空調装置からの温風、または冷風を吹き付けることなく、このオペレータの足を暖め、または冷やすことができる建設機械の冷暖房装置の提供。
【解決手段】油圧ショベルの運転室2内の運転席2bの床2a上に設けられ、運転席2bに座ったオペレータの足が載置され、内部に空調装置11から吐き出される温風または冷風が流通可能な空間部13dを有する足載置ブロック13と、空調装置11の吐き出し口11aと足載置ブロック13とを接続し、空調装置11から吐き出された温風または冷風をこの足載置ブロック13を暖める温熱、または冷やす冷熱として足載置ブロック13の空間部13dに供給するダクト12とを備えた構成にしてある。足載置ブロック13は、運転席2bに座ったオペレータの足が載置される平坦部13cと、この平坦部13cの全周縁に設けられる立ち上がり部13bとを有する皿形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】冷却装置においてエミッション及び燃費の悪化を可及的に抑制する。
【解決手段】車両10において、エンジン200の動作期間中、及びエンジン200が停止中であり且つ暖房要求がない場合に、第1三方弁350の弁体位置が、分岐流路310cを介した冷却水の循環供給が遮断される位置に制御される。一方、エンジン200が停止中であって且つ暖房要求が生じた場合、停止時暖房モードが実行される。当該モードにおいては、第1三方弁350の弁体位置が、分岐流路310cを介した冷却水の循環供給がなされる弁体位置に制御され、同時に第1電動W/P320が停止されることによってエンジン200の冷却が停止される。その結果、排熱回収器500によって回収された熱がヒータコア420に供給され暖房が効果的に行われると共に、エンジン200の再始動時における燃費及びエミッションの悪化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動時には蓄熱器の温水を利用すると共に、排気ガスの熱を回収して効率的に暖気を行い、さらに、エンジン暖気後には蓄熱器及びラジエータの双方に冷却水を循環させて、冷却と熱水の貯留を並行して行うエンジン即暖システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 エンジン1を環流する冷却水と、その冷却水を導入して冷却するラジエータ2と、前記エンジン1によって加熱された冷却水を貯留する蓄熱器3と、前記エンジン1、ラジエータ2、蓄熱器3の間に冷却水を流通させる配管6及びウォーターポンプ7を備えたエンジン即暖システムの制御方法において、エンジン1の始動時に、蓄熱器3に貯留した温水をエンジン1へ送出してエンジン1を暖気し、エンジン1の始動後に、排気ガスの熱回収を行い、その熱回収後の冷却水をエンジン1に循環させて暖気を行う。 (もっと読む)


【課題】空調装置による乗員室の暖房の必要から内燃機関の運転を継続するものとしても、蓄電装置の状態をより適正に保持して車両の燃費を向上させる。
【解決手段】車両要求パワーP*によってはエンジンの運転の必要はないが空調装置による暖房のためにエンジンを運転するときには、エンジンを効率よく運転する際の点火時期からバッテリの入力制限Winに応じた点火遅角量ΔEaだけ遅角した点火時期を用いてエンジンを負荷運転する(S180)。これにより、エンジンをアイドル運転するものに比して、車両の燃費を向上させることができると共にバッテリの過充電を抑制することができる。 (もっと読む)


好ましい実施形態の補助加熱システムは、乗り物冷却システム(20)に流体接続され、乗り物冷却システムから補助加熱システム(58)に送出される冷却流体を加熱するように動作可能な液体熱発生器を含む。液体熱発生器は、ヒータコア(52)に接続可能な吐出通路および乗り物冷却システムに接続可能な入口通路を含む。補助加熱システムはさらに、乗り物のヒータコアの出口通路に接続可能な入口と、液体熱発生器に流体接続された吐出通路と、乗り物冷却システムに接続可能な第2吐出通路とを有する制御弁(34)を含む。制御弁は、ヒータコアを出る冷却流体のうちの乗り物冷却システムに戻る部分と液体熱発生器に戻るように再循環する部分を制御するように動作可能である。
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