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Fターム[3L211EA13]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 車室内の情報 (578) | 車室内の湿度 (95)

Fターム[3L211EA13]に分類される特許

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【課題】車両用空調装置にて急速に車室内空気温度を低下することができる。
【解決手段】空調用電子制御装置26は、外気の湿度の方が内気の湿度よりも低いと判定したとき(S170:YES)、車室内に外気を導入し(S190)、その後、車室内の空気を除湿する(S200)。また、外気の湿度の方が内気の湿度よりも高いときには(S170:NO)、車室内の空気を除湿する。このように車室内空気を除湿するため(S200)、プレ空調モード(S220)を開始した際に、膨大な潜熱負荷により冷却用熱交換器38の多くの冷却能力を費やされることはなくなり、急速に車室内空気温度を低下することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の動力源の燃費の悪化を抑えつつ、車室内雰囲気の湿度を適正範囲内に保つ。
【解決手段】空調空気流路3と、空調空気流路3内に設けられる冷却器7及びヒータ9と、空調空気流路3の外気取入口の開度及び内気取入口の開度を制御する内外気切換ダンパ21と、内外気切換ダンパ21の動作を制御するメインコントローラ11とを設ける。車室内湿度センサ41と、車室内温度センサ43と、外気温度センサ45とを設ける。メインコントローラ11を、暖房運転時には冷却器を停止させるとともに、車室内湿度と目標湿度とを比較し、車室内の湿度が目標湿度よりも低い場合には、内気取入口3bの開度を増加させ、車室内の湿度が目標湿度よりも高い場合には、外気取入口3aの開度を増加させる構成とする。目標湿度を、車室内温度センサ43の検出値及び外気温度センサ45の検出値に基づいて得られる車両の窓ガラスの曇り発生湿度範囲よりも低い値とする。 (もっと読む)


【課題】冷暖房効率を向上させる車両用換気装置を提供する。
【解決手段】車両用換気装置において、車室内の空気を車室外に排出する空気排出部には、ドラフター10が設けられており、ドラフター10は開状態のとき空気の排出を許可するとともに、閉状態のとき空気の排出を規制する。これにより、空調装置が運転初期状態であるとき、空気排出部からの空気の排出を規制する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、排ガス成分が侵入に伴って内気循環モードに切り替えても、窓ガラスに曇りが生じないようにする。
【解決手段】空調用電子制御装置26は、排ガス成分が車室内に侵入してこないと判定したときには、コンプレッサ40を停止した状態で、内外気導入比率の調整による防曇制御を実施する(ステップ150)。排ガス成分が車室内に侵入してくると判定し、かつ窓ガラス表面相対湿度RHWが85%よりも低い場合には、コンプレッサ40を停止した状態で内気循環モードを実施する(ステップ250)。排ガス成分が車室内に侵入してくると判定し、かつ窓ガラス表面相対湿度RHWが85%よりも高い場合には、コンプレッサ40を稼働した状態で内気循環モードを実施する(ステップ240)。 (もっと読む)


【課題】操作者による設定の自由度を確保し、かつ、単純なボタン構成を維持しながらも、各種車載機器を動作させるために変更される設定値を簡単に所定値に移行させることができる車載機器制御装置および該装置を用いた車載機器設定方法を提供すること。
【解決手段】車載機器の設定値を増減させる入力手段2、3を有する車載機器制御装置Sは、入力手段2、3により設定値が継続して増減され、設定値が予め定められた所定値に至った場合に、設定値の増減を停止させる設定値増減停止手段13を備える。また、車載機器制御装置Sは、設定値増減停止手段13により設定値の増減が停止された後、入力手段2、3による入力が所定時間継続された場合に、設定値の増減を再開させる設定値増減再開手段14を備えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】省力化を図りつつ、防曇する。
【解決手段】車両用空調装置において、内外気制御指令値S=0のときには(ステップ140:YES)、窓ガラスの曇り易さ度合いが一定値以上であると判定され、蒸発器38によって外気を除湿して防曇する(ステップ170)。内外気制御指令値S≠0のときには、窓ガラスの曇り易さ度合いが一定値未満であると判定され、圧縮機40の停止状態で、内外気切替ドア35による内気導入比率を調整して、窓ガラスに曇りが生じない範囲内で車室内湿度を調整する。これによると、窓ガラスの曇り易さ度合いが一定値未満であると判定されるときには、圧縮機40の停止状態で、窓ガラスの防曇を実施するので、省力化を図りことができる。 (もっと読む)


【課題】車室内の快適性をより向上させることが可能な湿度制御装置を提供する。
【解決手段】湿度制御装置10では、操作パネル14の各操作スイッチを操作すると、この各操作スイッチのそれぞれに対応して予め定められた目的項目(例えば、美肌モードスイッチ20には『車室内の乗員の肌の乾きの防止』が目的項目として定められている)を達成するように加湿器12が制御されて、車室32内の湿度が車室内の乗員Pにとって快適と感じられる最適範囲内に維持される。また、このとき、加湿器12から車室内の乗員Pの頭部(より具体的には、顔面全体)に居所的に湿気Stが噴射されて、加湿器12からの湿気Stが車室32内に飛散することが防止される。 (もっと読む)


【課題】太陽電池または二次電池を用いた車載装置の作動計画を自動的に決定して車載装置を作動させることにより、エンジン始動時に快適な運転環境を創出する車載装置制御システムを提供すること。
【解決手段】太陽光を電力に変換する太陽電池4、または、太陽電池4により発電された電力を充電する二次電池5からの電力に基づいて車載装置9を制御する車載装置制御システム100は、車両状態を検出する車両状態検出手段10と、車両の位置に関する情報を取得する車両位置情報取得手段11と、走行駆動源が停止状態であることを検出した場合に、前記車両の位置に関する情報に基づいて車載装置9の作動計画を決定する作動計画決定手段12と、作動計画決定手段12により決定された作動計画に基づいて、太陽電池4または二次電池5により車載装置9を作動させる車載装置制御手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度センサと湿度センサを装備する場合に、よりコンパクトに構成することができ、かつより検出精度を向上することができる車両用空調装置を得る。
【解決手段】アスピレータ(5)と、空気の温度を検出する温度センサ(13)と、空気の湿度を検出する湿度センサ(6)と、を備えた車両用空調装置において、湿度センサ(6)をアスピレータ(5)に設ける一方、温度センサ(13)を、アスピレータ(5)より空気通路上流側に位置する別の部品としての導入ダクト(2)に設けた。 (もっと読む)


【課題】安価な構成により窓曇りを検出する。
【解決手段】ウインドガラス2の周縁のセラミックプリントのある箇所にセンサユニット1の温度センサ11を取り付ける。この温度センサ11によりガラス内表面温度を検出するとともに、このウインドガラス2の内表面近傍の空気の湿度をセンサユニット1の温湿度センサ10により検出する。コントローラ20は、これら検出値に基づいてウインドガラス2の曇りの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】空調システムの容量(または、能力)をトラックの寝台区画の冷却要求に対して最適化し、エネルギーの消費が最小化される空調システム及びその動作方法を提供する。
【解決手段】空調システム10はトラックの主エンジンが動作していないときにトラックの寝台区画16を冷却するために備えられる。空調システムは可変速コンプレッサー20、可変速凝縮器ファン22、可変速蒸発器送風機24、及び可変速構成要素20,22,24の速度を選択的に調節することによってシステムの冷却容量を寝台区画の冷却要求に対して最適化するように構成されたコントローラー14を含む。 (もっと読む)


車両内の空調システムは、内室温度を測定するための空気温度センサと、空調ユニットと、該空調ユニットを調整するための閉ループ/開ループ制御ユニットとを有する。さらに、空気湿度を測定するための湿度センサと、車両ガラスのガラス温度を測定するためのガラス温度検出装置とが設けられている。空調ユニットは、ガラス温度と露点温度との差が限界値を下回った場合に操作される。
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【課題】窓ガラスの曇りの発生を抑えつつ、暖房能力の低下を抑える。
【解決手段】内気および外気のうち少なくとも一方を導入し、この導入される空気の状態を調整して車室内に吹き出す室内空調ユニット30を備える車両用空調装置であって、空調用電子制御装置26は、車室内の窓ガラス付近の窓ガラス表面相対湿度(曇り易さ度合い)に基づいて、窓ガラスが曇りやすいか否かを判定する。窓ガラスが曇りやすいと判定したときには、室内空調ユニット30を制御して窓ガラスに曇りが生じることを防止する防曇制御を行う一方、窓ガラスが曇り難いと判定したときには、室内空調ユニット30を制御して少なくとも内気を車室内に導入する。 (もっと読む)


車両用空調システムのブロアシステム及びブロアシステムの動作方法である。ブロアシステムは、車室内に循環される空気を受け入れるブロアケースを備えている。ブロアシステムは第1ダンパ及び第2ダンパを備え、各ダンパの位置は、車室の空気をブロアケース内に再循環させる再循環位置と、車両の外からブロアケース内に新鮮な空気を導入する新鮮位置と、の間で選択的に変化する。車両用空調システムの出口温度が算出される。この算出された出口温度に基づいて、第1及び第2ダンパの位置を制御するための制御システムが備えられている。算出された出口温度が第1温度未満の場合、制御システムは、第1ダンパと第2ダンパとを再循環位置まで開いて車室の空気をブロアケース内に再循環させる。算出された出口温度が第1温度と該第1温度より高い第2温度との間の温度である場合、制御システムは、相対湿度及び車速に基づいて、第1ダンパ又は第2ダンパのいずれか一方を新鮮位置まで開いて車両の外から新鮮な空気をブロアケース内に導入するとともに、他方のダンパを選択的に再循環位置又は新鮮位置まで開く。算出された出口温度が第2温度以上である場合、第1ダンパ及び第2ダンパは共に新鮮位置まで開く。
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ウィンドウガラスの表面上に配置された少なくとも一つの湿度センサー(2)と少なくとも一つの温度センサー(3)並びに後続の評価ユニットから構成される、自動車のウィンドウガラス、特にフロントガラスの車内側表面の湿度と温度を検出するための測定装置であり、これらのセンサー(2,3)と評価ユニットとの間に、信号変換・合成ユニットが配置されており、合成した信号(7)を評価ユニットに転送するものである。
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