説明

Fターム[3L211EA13]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 車室内の情報 (578) | 車室内の湿度 (95)

Fターム[3L211EA13]に分類される特許

41 - 60 / 95


【課題】予め定めた条件が成立したときにエンジンが自動停止することを許容しながら、車両の窓ガラスの曇りを抑え、車両の燃費向上や環境保護を図りつつ、車両の運転性を高める。
【解決手段】窓ガラスの曇りに影響する環境情報を得る曇り環境検出手段57,58と、車両空調装置における内気導入モードと外気導入モードとの切替状態を検出する空調モード検出手段61とを備え、上記曇り環境情報と空調モードの内外気切替情報とに基いて、エンジンの自動停止期間を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルが運転した状態から停止する場合において、車室内へ吹き出す空調風の湿度が高くなるときは、DEF吹出口からの空調風の吹出しを適切に制御することで窓ガラスの曇りを防止できるようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍サイクルを有するとともに、車室内へ吹き出す空調風の吹出口を選択し制御する吹出口制御手段を有する車両用空調装置において、窓ガラス近傍より空調風が吹き出されるDEF吹出口から空調風が吹き出される空調状態で、冷凍サイクルが運転された状態から停止される時、所定時間、吹出口制御手段によりDEF吹出口からの吹出しを禁止する。 (もっと読む)


【課題】外気温度の変化に伴いウインドガラスに曇りが発生することを防止する。
【解決手段】コントローラ16が、車両外部の温度Tamの変化率が所定値以上か否を判別し、車両外部の温度Tamの変化率が所定値以上と判別された場合、通常時よりも早く曇り除去運転が開始されるよう防曇判定値Tdを補正する。これにより、車両外部の温度Tamの変化に伴うドアガラスの曇り発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】全吹出口より空気を送風することが可能なモードを新たに追加し、窓ガラスに曇りが発生するような条件でも曇り除去、防止を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍サイクルを備え、窓ガラス内面の曇りを除去、防止するためのデフロスタ吹出口、乗員の上半身に向けて吹き出すベント吹出口、乗員の足元に向けて吹き出すフット吹出口を備え、温調空気の車室内への送風を制御することのできる車両用空調装置において、全ての吹出口から空気を送風するデフロスタ−バイレベルモードと、デフロスタ吹出口およびベント吹出口から空気を送風するデフロスタ−ベントモードを追加する。窓ガラスの温度が車室内露点温度や外気露点温度よりも低くなる条件時にこれらの追加モードとすることにより、適切に窓ガラスの曇り除去、曇り防止を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】運転者が着用している眼鏡が曇りやすい状態になっても運転者の状態監視が行えるようにする眼鏡監視装置を提供する。
【解決手段】眼鏡監視装置1は、眼鏡が曇り得る曇り条件が成立したときに眼鏡が曇らないようにするための反曇り動作をエアコン11に実行させるエアコン制御部3を有している。眼鏡監視装置1は、曇り条件の成否を判定する曇り条件判定部2と、車両内の温度または湿度を検知する車内温湿度検知部6と、車両外の温度または湿度を検知する車外温湿度検知手段7とを更に有し、曇り条件判定部2は、車内温湿度検知部6および車外温湿度検知部7の検知結果を用いて曇り条件の成否を判定する。 (もっと読む)


【課題】車室内の湿度センサに頼ることなく、車室の乗員数検知情報を利用する安価な構成にて、窓ガラスの曇りを防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、放熱器、蒸発器を備えた蒸気圧縮式冷凍サイクルを有し、蒸発器の冷却量を調節することで車室内に吹き出す空気の温度を調節する車両用空調装置において、車両内の乗員数を検知または推定することが可能な乗員数検知手段を有し、該乗員数検知手段により乗員数が検知または推定された場合には、検知または推定された乗員数に応じて、蒸発器の冷却量を調節する手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】透過膜の透過性能を安定して発揮する。
【解決手段】外気が流れる外気流路20、32および内気が流れる内気流路22、35を形成する流路形成部材21、23、31と、一方の面14aが外気流路の外気と接触し、かつ他方の面14bが内気流路の内気と接触するように外気流路と内気流路との境目に配置され、外気流路側と内気流路側との間で気体を透過させる透過膜14と、外気流路に配置され、外気流路に外気の流れを発生させる外気送風機24とを備え、流路形成部材には、外気流路に外気を流入させる外気入口部20a、32aと、外気を外気流路の外部に流出させる外気出口部20b、32bとが形成され、外気出口部での圧力から外気入口部での圧力を引いた圧力差が車両停止時および車両走行時の両方において外気送風機の送風圧力以下となるように、外気入口部および外気出口部が構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度低下を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ヒータコアHを介して車室内に吹出される空気に対する蒸発器12を介して車室内に吹出される空気の混合割合であるエアミックス率を変更するエアミックスドア142を有する車両において、所定の停止条件が成立したときにエンジンを停止し、その後所定のエンジン停止時間Tsが経過した時にエンジンを始動するエンジン制御手段44と、エアミックス率が低いほど、エンジン停止時間Tsを長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両に関する状態情報と空調設定との関係を表わす対応表における状態情報の値に対する分割領域の何れかについて、環境条件の変動に応じて細分化することが可能な車両用空調装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】空調装置は、状態情報取得部3により取得される車両に関する少なくとも一つの状態情報の取り得る値の範囲を複数の分割領域に分割し、各分割領域ごとに車両用空調装置の所定の設定項目に関する最適な設定値を表す対応表を記憶する記憶部51と、得られた状態情報と対応表を参照することにより、所定の設定項目に関する最適な設定値を決定する推薦操作決定部53と、最適な設定値となるように空調空気を車両内に供給する空調部2を制御する空調制御部54と、細分化する分割領域を決定する細分化領域決定部56とを有する。 (もっと読む)


【課題】専用の湿度センサを用いずに、電池の暖機を適切に行うことが可能な電池温度制御装置を提供する。
【解決手段】電池温度制御装置は、キャビンの空気を電池に供給することで電池の暖機を行うと共に、キャビンの空気の温度に基づいて電池の暖気を行うか否かを決定する。具体的には、電池暖機判定手段は、キャビンの空調設定に応じて電池の暖機を行うか否かを決定する。これにより、キャビンの湿度を検出する専用の湿度センサなどを用いずに、電池の暖気を行うか否かを適切に決定することができる。よって、専用の湿度センサなどを用いる場合と比較して、コストを低減することが可能となる。更に、専用の湿度センサを用いずに、飽和水蒸気量などに基づいて電池の暖気を行うか否かを決定する場合と比較して、電池の暖機を行う機会を増加させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】乗員の好みが反映された省燃費制御を行いつつ、異臭の発生を確実に抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】乗員の快適度を示す快適指数(IR)において快適範囲の上限を示す第1閾値(Y1)および第1閾値(Y1)以上の値に設定される第2閾値(Y2)を、省燃費モード選択手段によって選択された省燃費モードに対応した値に設定し、蒸発器(16)の温度(TE)が蒸発器(16)の湿球温度(Twet)以下に設定された第1所定温度(Twet−A)以下であること、および、快適指数(IR)が第1閾値(Y1)以下であることを判断した上で圧縮機(32)をオフするとともに、蒸発器(16)の温度(TE)が蒸発器(16)の湿球温度(Twet)より低く設定された第2所定温度(Twet−B)よりも高くなった場合、または、快適指数(IR)が第2閾値(Y2)以上となった場合には圧縮機(32)をオンする。 (もっと読む)


【課題】 無駄なエネルギー消費を抑えて、吹出温度を目標吹出温度にできる車両用空調装置の提供にある。
【解決手段】 冷房時は第1、第2室内熱交換器6、7を冷媒蒸発器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。暖房時は第1、第2室内熱交換器6、7を冷媒凝縮器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。窓ガラスが曇りそうになった場合だけ第1室内熱交換器6を冷媒蒸発器、第2冷媒熱交換器7を冷媒凝縮器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。このように、最小限に運転制限される除湿暖房運転を除いてリヒートを行なわないため、冷凍サイクルに用いられるエネルギー消費を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】寒冷時に換気による熱損失低減のための内気化を維持しつつ、窓ガラス24の防曇性皮膜24aを乾燥再生させる。
【解決手段】外気の温度を検出する外気温センサを備え、空調制御装置27は、外気温センサで検出される外気の温度が所定温度以下の場合、通常の空調制御に加え、部分的もしくは一時的に外気を導入して車室内に吹き出させてフロントガラス24に施されている防曇性皮膜24aを乾燥再生させる防曇ガラス再生制御を行う。
これによれば、寒冷時において換気による熱損失低減のために内気循環を行いつつ、部分的に外気を導入して防曇性皮膜24aを乾燥再生させることで、防曇状態を維持しながら内気化率を高めることができる。また、寒冷時の駐停車を利用するなどして一時的に外気を導入し、防曇性皮膜24aを乾燥再生させておくことで、走行時の換気熱損失低減のための内気化率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 相対湿度が低い場合でも、空間の消臭、殺菌を良好に行うことのできるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】 この発明は、イオンを発生させるイオン発生手段と、空間の湿度状態を判定する湿度判定手段とを具備するイオン発生装置において、前記湿度判定手段が前記空間の湿度状態が低湿度状態であることを判定した場合に、高湿度状態である時よりもイオンの数を多く発生させる低湿度制御手段を具備することにある。 (もっと読む)


【課題】例えば後席周りの窓曇りは許容して燃費を優先するのか、低燃費効果が薄れても全窓ガラスの防曇を優先するのか、乗員の意向に沿った車室内の湿度調節状態に可変することのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】乗員の操作によって湿度検出装置10の算出値に可変を加えられるようにしている。これによれば、例えば後席周りの窓曇りは許容して燃費を優先するのか、低燃費効果が薄れても全窓ガラスの防曇を優先するのか、乗員の意向に沿った車室内の湿度調節状態に可変することができる。つまり、乗員の判断や好みで湿度調節状態を可変可能とすることにより、燃費優先モードや防曇優先モードを自由に選択できるようになる。 (もっと読む)


【課題】空調装置の運転開始時に異臭によって感じる不快の度合いを低減するとともに、空調装置の運転開始時に従来よりも早期に吹出口からの空調風の吹出を可能とする。
【解決手段】空調装置の構成を、空調ケース1と、送風機2と、蒸発器3と、蒸発器3の表面に水分を噴霧する第1、第2噴霧部6、7と、蒸発器3の表面の湿潤度を検出するための湿度センサ8と、湿度センサ8の検出結果に基づいて第1、第2噴霧部6、7からの噴霧のタイミングや噴霧量を制御するECU11とを備える構成とする。そして、ECU11は、アクセサリスイッチがオンになったときに、湿度センサ8の検出結果から蒸発器3の表面が乾燥状態であるか否かを判定し、乾燥状態であると判定した場合に、第1、第2噴霧部6、7から水分を蒸発器3に噴霧することで、空調装置の運転開始前に蒸発器3の表面を湿潤状態とする。 (もっと読む)


車載空調装置の内部への組付け用として企図された、エアフィルタの表面ないしは側面に配置される湿度センサを有しており、前記湿度センサがエアフィルタの表面ないしは側面に配置される回路部分の構成部品である、エアフィルタ。
前記湿度センサは、その周囲を流れる空気の湿度負荷率に依存して静電容量が変化する静電容量型センサである。エアフィルタのタイプが、前記回路部分の少なくとも一つの電気特性により表わされる。
(もっと読む)


エアフィルタ(1)、前記エアフィルタの表面ないしは側面に配置される湿度センサ(6)、車載空調装置の開ループないしは閉ループ制御用に構成されたエレクトロニクスとを有しており、前記エレクトロニクスに、前記湿度センサから送出される信号が供給される、車載空調装置。前記湿度センサ(6)が、前記エアフィルタ(1)に関して上流側に配置される。
(もっと読む)


【課題】極低温時であっても、フロントガラスからの冷輻射による搭乗者の体感温度の低下を防止し、快適な室内空間を得ることができるようにする。
【解決手段】フロントガラス15を電熱ガラスとし、外気温T1がフロントガラス15からの冷輻射に基づいて設定した極低温判定温度To1よりも低い場合、フロントガラス15の透明導電膜16に通電し(S18)、この透明導電膜18の発熱によりフロントガラス15を加熱昇温させてフロントガラス15からの冷輻射を抑制する。同時に、デフダンパ12によりデフロスタ吹出し口9aを全閉させて(S11)、HVACユニット10からの風量のほぼ全てを車室内側へ吹き出させる。 (もっと読む)


【課題】取得の容易なモデル制御パターンを用意するだけで、簡単で開発工数の少ないアルゴリズムにより、任意の入力値に対し意図通りの出力結果が得られるエアコン制御方法を提供する。
【解決手段】車室の内外湿度差ξ、内外空気汚染度差η及び車両熱負荷βを入力変数とし外気取り入れと内気循環とを切り替えるための内外気切替ダンパーの位置を出力変数αとして、ξ,ηが張る部分入力平面上のモデル座標点毎に、βとαの値との関係を定めるモデル制御パターンを用意する。ξ,ηの部分入力平面上の座標点を実制御座標点pxとして、該部分入力空間にて実制御座標点pxを内部に含むモーフィング対象領域DTに存在するモデル座標点を被モーフィング座標点として特定する。そして、各モデル制御パターンの形状を、部分入力平面における各被モーフィング座標点の実制御座標点pxまでの距離に応じた重みにてモーフィングし、合成制御パターンPxを得る。 (もっと読む)


41 - 60 / 95