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Fターム[3L211GA07]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 空調空気の経路 (715) | 空調装置内 (684) | 空調ケース内のエアガイド (10)

Fターム[3L211GA07]に分類される特許

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【課題】冷房運転と暖房運転のどちらでも室外熱交換器において効率的な熱交換が行われ得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1Aは、圧縮機11、第1室内熱交換器12、室外熱交換器14、膨張機構15および第2室内熱交換器16を含むヒートポンプ回路2を備えている。室外熱交換器14および膨張機構15は、第1室内熱交換器12と第2室内熱交換器16の間に配置されている。第1室内熱交換器12と第2室内熱交換器16の間の冷媒の流れ方向は、切換手段13により、冷房運転時には冷媒が室外熱交換器14および膨張機構15をこの順に通過する第1方向に切り換えられ、暖房運転時には冷媒が膨張機構15および室外熱交換器14をこの順に通過する第2方向に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】大型化することなくエアミックス性能を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷風通路(21a,21b)を形成するとともに、吹出口モードに応じてドア開度が制御されることで、冷風の流れ方向を温風通路(23)側とフェイス開口部(27)側とに可変とするための冷風ガイドドア(31)と、冷風ガイドドア(31)を可動制御する制御手段(100)とを備え、制御手段(100)は、吹出口モードがバイレベルモード、フットモード、フットデフロスタモード、デフロスタモードの少なくともいずれかである場合に、冷風ガイドドア(31)を温風通路(23)側に可動制御し、冷風ガイドドア(31)を介して冷風通路(21b)を加熱用熱交換器(18)と温風ガイド壁部(10a)との間まで連続させて、混合部(24)を加熱用熱交換器(18)の直近下流に形成した。 (もっと読む)


【課題】コストアップと、集中空調モードにおける吹出温度の変化とを抑制する。
【解決手段】空気通路のうち冷却用熱交換器12よりも下流側の部位を仕切壁35、36により運転席用通路37、助手席用通路38および後席用通路39に仕切り、仕切壁のうち加熱用熱交換器13よりも空気流れ下流側の部位に、運転席用通路、助手席用通路および後席用通路を連通する連通口35a、36aを形成し、ケース11に、運転席用通路、助手席用通路および後席用通路の圧力差によって連通口を開閉する板ドア33、34を配置し、制御手段50は、前席集中空調モードおよび1席集中空調モードのときに運転席側目標吹出温度、助手席側目標吹出温度および後席側目標吹出温度のうち少なくとも1つの目標吹出温度を補正する補正手段を有し、補正手段は、板ドアが連通口を開けることに伴う吹出温度の変化を抑制するように前記少なくとも1つの目標吹出温度を補正する。 (もっと読む)


【課題】フェイスモードの際でも、所望の吹出空気温度の空調空気を送風することで快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒータコア(18)を迂回する冷風バイパス通路(21)と、フェイス開口部(27)を通過する風量を調整する吹出モード切替ドア(28)と、冷風バイパス通路(21)とは別に形成される補助冷風バイパス通路(31)と、補助冷風バイパス通路(31)を通過する冷風量を調整し吹出モード切替ドア(28)と連動して開閉制御される冷風バイパスドア(32)と、フェイスモードとして冷風バイパスドア(32)の開度を異ならせて設定された複数の可変モードを有しいずれかの可変モードを選択することでフェイスモードの際に冷風バイパスドア(32)の開度を可変に制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 冷風バイパス通路を有し、乗員に不快感を与えることなく、冷媒通過音を低減することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷風通路17とは別に並設されてヒータコア16を通過していない冷風をフェイス開口部19に向かうように通過させる冷風バイパス通路18が空調ケース10内に設けられ、空調制御装置は、ブロワ15の起動時から予め定める解除条件を満足するまで、蒸発器9の流入部29から発生する冷媒通過音がフェイス開口部19に伝わることを阻止するように、冷風バイパスドア22の開度を調節し、解除条件を満足すると、車室内の空調要求に応じて、冷風バイパスドア22の開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】空調開始時における悪臭の放出を有効に抑制することができるとともに、冷房や暖房開始の遅れを抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアダクト11内の空気流路を吸気管22aに連通する連通管28を設けるとともに、連通管28を開放又は遮断するための開閉電磁弁29を設ける。空調コントローラ32は、イグニッションスイッチ31からオン信号を入力したときに開閉電磁弁29を開放動作させ、連通管28を遮断状態から開放状態に切り替える。そして、内燃機関21が始動した時点からの経過時間が予め設定されている基準時間を越えた時点で開閉電磁弁29を遮断動作させ、連通管28を開放状態から遮断状態にする。 (もっと読む)


【課題】加熱器に蓄冷して冷凍サイクルの作動停止状態でも冷房運転を可能とする車両用空調装置において、冷房運転可能時間を延長可能とするとともに、過冷房防止による快適性向上を図ること。
【解決手段】冷房時に加熱器4に蓄冷し、冷凍サイクル30の作動停止時に、冷却器3と加熱器4との蓄冷エネルギを放出して冷房可能とした車両用空調装置において、送風通路13における送風の経路を、冷却器3と加熱器4とに直列に通過させる直列モードと、冷却器3から加熱器迂回路15へ冷却器3のみを通過させる冷却器単独モードと、冷却器迂回路14から加熱器4のみを通過させる加熱器単独モードと、に切り換えることが可能な第1迂回路ドア71,第2迂回路ドア72,第1中間ドア73,第2中間ドア74を設けたことを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】風量や冷房能力の低下を抑制しつつ冷却用熱交換器からの水飛びを防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内に向かう空気流れを空気通路11内に発生させる送風機16と、空気通路11に配置され、熱交換により空気を冷却する蒸発器20と、蒸発器20の空気流れ上流側に配置され、水平であって空気流れ方向に垂直な回動軸51を備え、空気流れ方向に沿った角度位置A1と、蒸発器20の上部領域20aを通過する空気の風速が増大し、蒸発器20の下部領域20bを通過する空気の風速が減少するように角度位置A1から傾いた角度位置A2との間で回動可能な可変ガイド板50と、蒸発器20からの水飛びが発生する水飛び発生条件を満たすと判断した場合に、可変ガイド板50を角度位置A1から角度位置A2に回動させる制御部60とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】他の電子制御装置から仕様データを受信することなく、実行するべき1つの制御プログラムの制御仕様を決める。
【解決手段】電子制御装置200は、受信待機期間T1の経過前に、電動アクチュエータ100g、100h、100iのアドレス「6」「7」「8」のいずれか1つを受信したと判定したとき(ステップ150:YES)、実行するべき1つの制御プログラムの制御仕様として「リアクーラ制御仕様」を決定する(ステップ160)。アドレス「6」「7」「8」のいずれも受信しなく、かつアドレス「5」を受信したときには、実行するべき1つの制御プログラムの制御仕様として「空気清浄機制御仕様」を決定する(ステップ190)。アドレス「5」〜「8」のいずれも受信しないときには、実行するべき1つの制御プログラムの制御仕様として「リアクーラなし制御仕様」を決定する(ステップ200)。 (もっと読む)


【課題】複数のアクチュエータの管理を単純にしながら、容易にアドレスの誤設定の発生を防止することができるアクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】車両用エアコンシステムは、複数箇所の固定部30に対して固定され、それぞれ固定部30に対応したアドレスが設定される複数のアクチュエータA1〜Anを備え、それらアクチュエータA1〜Anが共通の通信線を介して入力される制御信号のアドレス情報及びコマンド情報に基づいてそれぞれ独立して駆動される。アクチュエータA1〜Anには、押圧された状態を検出するための感圧センサ23a〜23dと該感圧センサ23a〜23dが検出した押圧状態に基づいて自身のアドレスを認識するアドレス認識部が設けられる。固定部30には、アクチュエータA1〜Anが配設された状態でアドレスと対応した状態となるように感圧センサ23a〜23dを押圧する凹凸部31が設けられる。 (もっと読む)


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