説明

Fターム[4B011AA02]の内容

食肉、魚の加工 (906) | 成型プレス (24) | 成型用の型、容器自体 (10)

Fターム[4B011AA02]の下位に属するFターム

Fターム[4B011AA02]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】従来になく手作り感に溢れた形状と、ほぐれの良い軟らかな食感を有する畜肉加工食品の製造に用いる成型方法、及び、該方法に用いる成型機用吐出ノズルの提供。
【解決手段】畜肉加工食品の製造に用いる成型方法であって、混練生地を、通過する混練生地の流路を分岐させた後合流させることができる部分遮蔽部材を内部に有する配管部を通過させることを特徴とする成型方法、混練生地投入口と、混練生地吐出口と、混練生地投入口と混練生地吐出口を結ぶ配管部を有する成型機用吐出ノズルであって、前記配管部内に、混練生地の流路を分岐させた後合流させることができる部分遮蔽部材を有し、かつ、前記配管部の送方向に対する最大断面積が、前記混練生地投入口の断面積よりも大きいことを特徴とする成型機用吐出ノズル、該成型方法及び該成型機用吐出ノズルを用いた成型物及び畜肉加工食品の製造方法、並びに、該製造方法により製造された畜肉加工食品。 (もっと読む)


【課題】ハム・ベーコン等の製造に於けるスモーク加工前の円筒状ケーシングに充填した肉塊の整形処理作業の際に生じる、気泡の抱込み及び調味液の漏洩のない充整整形前処理方法及び前処理機に関する。
【解決手段】調味液を注入した原料肉塊(M)を充填する周面に極小孔を有する円筒状ケーシング(C)を載置する浅い樋状の凹溝(7a)を有する受け皿(7)と、該受け皿(7)の上面を覆う開閉自在なU字形状溝(8a)を有する上蓋(8)を配し、前記受け皿(7)と上蓋(8)とで、円筒状ケーシング(C)内に充填された原料肉塊(M)を円柱状に整形する整形室に、外部の真空ポンプ装置に連通する空気吸引孔(9)を設けて真空整形室(10)とし、該真空整形室内の空気を排気減圧しつつ、該原料供給ホッパからの原料肉塊(M)を充填装置(3)より小孔を有する円筒状ケーシング(C)内に吸引充填し、該原料肉塊を減圧状態で円柱状に密封整形する原料肉塊の充填整形前処理を行う。 (もっと読む)


【課題】食材を型枠内に充填してから下方に切出すにあたり、硬い食材でも、定形状性や定容積性を向上することを可能とする。
【解決手段】型枠部材2の型枠5の底が底板1の平坦部9で閉塞されているときに圧送管13から送られる食材Fを当該型枠5に充填し、必要に応じてスライドカッター3で切断し、型枠部材2と底板1とをスライドすることにより型枠5の底が底板1の取出し穴6に開放しているときにプッシャ4を下方に移動して、型枠5内の食材Fをベルトコンベヤ10に落下させるに際し、底板1の上面、つまり型枠部材2との接合面に、両者のスライド方向に長手の溝8を形成し、食材Fを型枠5内に充填するときの空気抜きとする。溝8は、隣り合う取出し穴6間だけでよい。また、取出し穴6の側面形状を下広がりとし且つ外側に凸の曲面形状として食材のくっつきを抑制防止する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3