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Fターム[4B011EA01]の内容

食肉、魚の加工 (906) | 食肉、骨の加工機具 (73) | 食肉の切断 (44)

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【課題】肉豚と大貫のいずれのサイズにおいても腿肉外し作業の安全性が向上し、且つ人的労力を著しく低減できることは勿論のこと、経済的な畜体腿肉取り外し装置を提供する。
【解決手段】股鉤3の下方に配置される昇降自在のシュート6と、シュート6上に立設されると共に、股鉤3を回避しながら肉豚M1又は大貫M2を押し上げて、股鉤3の鉤部3aから離脱する方向に案内する腿肉外しガイド部7と、股鉤3の水平方向の位置を決める股鉤ガイド板9と、シュート6の上昇に伴って、股鉤3のアーム3aを上方から挟持押圧して股鉤の振れを規制すると共に股鉤3の鉛直方向の位置を決める股鉤アーム押え部5とからなり、吊り下げる腿肉の鉛直サイズに応じて、股鉤ガイド板9及び股鉤アーム押え部5の高さ並びにシュート6の昇降位置を変更可能にする。 (もっと読む)


【課題】枝肉の大分割工程で、枝肉の固体差に対応して肋骨等骨部の切断を回避し、滑らかな切断面を形成して骨屑及び肉屑の発生を抑え、切断後の肉部の品質低下を防止する。
【解決手段】枝肉分割装置10は、前中躯体分割部A及び中後躯体分割部Bがレール12に沿って直列配置されている。レール12を移動するギャンブレル14に左右一対の枝肉W及びWが懸垂され、前中躯体分割部Aで、レーザポインタ20によって胸骨kの位置にある第1切断点d、g及び肋骨r間の背骨部位の第2切断点e、fを検出し、これら切断点を通る前中躯切断線b、uに沿って前躯体Cを切断する。次に、中後躯体分割部Bで枝肉W、Wの切断面nを撮像し、これを画像処理して背骨sのもも側最先端関節部の第3切断点h、iを検出し、第3切断点h、iを通る中後躯切断線c,vに沿って中躯体Dを切断する。 (もっと読む)


【課題】確実に食肉用屠体の背骨を縦割りにして肉部分を傷つけることがない食肉用屠体の背割り機を提供する。
【解決手段】頭部を切断した食肉用屠体Mを、後足を吊持し肩部を下向きにして吊下げた状態で、背骨を縦割りして胴長方向に二分する装置であって、背骨を切断する回転カッターおよび回転カッター4を上下動させる昇降シリンダ6と、縦割り中の屠体Mの後足部分を押える後足固定手段10と、縦割り中の屠体の背骨を押える背骨固定手段20に加え、縦割り中の屠体Mの肩部分を押える肩固定手段30を設けており、肩固定手段30は、屠体の肩を左右から拘束する縦バー36を有する一対の開閉バー32とその開閉シリンダ33を備えている。 (もっと読む)


本発明は、屠殺された豚の脚部分のための搬送デバイスに関するものであって、個々の豚の脚部分を搬送するものとされ、個々の豚の脚部分が、豚の脚の少なくとも一部と、豚の足と、を備えている場合に、搬送デバイスが、−トラック(773)と、−豚の脚部分用の1つまたは複数のキャリアであるとともに、トラックに沿って移動可能とされ、個々の豚の脚部分を搬送し得るよう構成された、キャリア(750)と、を具備し、各キャリアが、豚足用の保持アセンブリとされ、保持アセンブリが、単一の豚の足に対して係合し得るよう構成され、これにより、豚の脚部分が、キャリアから吊り下げられて保持され、保持アセンブリが、豚の足を受領し得るよう構成された豚足用の開口(762)を備えている。
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本発明は、豚や牛や羊や山羊といったような動物の屠殺体の一部を処理するためのシステムに関するものであって、システムが、一次的搬送システムであるとともに、オーバーヘッドコンベヤであるとともにトラックと複数のトロリーとを備えトロリーがトラックに沿って移動可能とされたオーバーヘッドコンベヤと、屠殺体の一部を保持するための複数のキャリアであるとともに各々のキャリアがトロリーに対して連結されたキャリアと、を備えた一次的搬送システムと、トラックに沿って配置され各々の処理ステーションが屠殺体の一部に対して1つまたは複数のプロセスステップを実行し得るよう構成され、少なくとも1つの処理ステーションにおいては、屠殺体の一部から部分を切り離すというステップを行うものとされた、複数の処理ステーションと、屠殺体の一部から切り離された部分を受領し得るよう構成された二次的搬送システムと、を具備している。
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【課題】 スライス作業中において、スクレーパーを作動させる食肉スライサーであって、種々の使用状態においても常に丸刃を清潔な状態に保ち、食肉の切断端面を汚すことなく、切断面がきれいなスライス肉片を得ることができる食肉のスライサーを提供する。
【解決手段】 回転可能に設置された丸刃1、丸刃の刃面と平行する方向に往復移動する肉箱2、および丸刃の外側で内箱と干渉しない機台の固定位置に支持され、丸刃の刃裏面に当接して刃裏面の付着物を掻き取るスクレーパー3からなる食肉スライサーにおいて、スクレーパーが丸刃の刃裏面に当接する位置と丸刃の外側位置との間を往復移動するように構成された肉屑除去装置であって、肉箱の往復移動と同期してスクレーパーが往復移動する状態と、スクレーパーのみが単独で往復移動する状態とに切替え可能な手段を具備している。 (もっと読む)


【課題】 丸刃を研摩する際、食肉を載置した状態の肉箱付近を砥粉で汚染することなく、研摩後、継続して丸刃の刃面をスクレ一パーで清掃することにより、ただちにスライス作業に着手可能な食肉スライサーを提供する。
【構成】 丸刃1によって切出されるスライス肉の受取りスペースと丸刃1の駆動装置2とを隔壁板3により隔て、隔壁板3に隣接して反受取りスペース側にベルト4を使用した丸刃1の駆動装置3が設けられ、駆動装置2に近い丸刃1の外周位置の機台に研摩装置5が設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】肉塊を保持する肉箱2側に取り付けられ、刃物1の裏面に押圧させ得るスクレーパ4を備え、このスクレーパ4を前記刃物1の刃先1aを越えてその外方にまで案内する案内部材5を備える。
【効果】肉箱2の移動に伴ってスクレーパ4が刃物1の刃先1aのところまで移動して来ると、スクレーパ4は案内部材5に接触して前記刃物1の刃先1aを越えてその外方にまで案内される。逆に、肉箱2が元の位置に戻るのに伴って、案内部材5から刃物1の刃先1aの内側へ戻る。従って、回転している刃物1の刃面のみならず刃先1aにまで付着している肉かす、肉汁その他のものを綺麗に、かつ、確実に除去することができる。また、スクレーパ4が元の位置に戻るに当って、案内部材5に確実に案内されるため、スクレーパ4が回転している刃物1に噛み込むことがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な食肉材切離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鶏、牛、豚などの食肉材1の所定部位1aを切離するための装置であって、食肉材配置部2に配置された前記食肉材1に刺入される環状の刃体3と、前記食肉材1の所定位置にして前記刃体3が刺入される位置P1を境界とした内外位置P2,P3を押圧して前記食肉材1を押圧する押圧体4とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 スライス作業中において、スクレーパーを作動させる食肉スライサーであって、常に丸刃を清潔な状態に保ち、食肉の切断端面を汚すことなく、切断面がきれいなスライス肉片を得ることができる食肉のスライス装置を提供する。
【解決手段】 回転可能に設置された丸刃1、丸刃の刃面と平行する方向に往復移動する肉箱2、および丸刃の刃裏面に当接して刃裏面に付着した肉屑を掻き取るスクレーパー3からなる食肉スライサーにおいて、スクレーパーが丸刃の刃裏面に当接する位置と丸刃の外側位置との間を往復移動するように構成された肉屑除去装置を備えるとともに、スクレーパーが丸刃の外側位置にあるときに、スクレーパーに付着堆積した肉屑を強制的に除去する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】肉の筋切りを上手に効率良く行うことのできる用具を提供する。
【解決手段】 複数の歯状体2,…を、先端を同一円弧上に位置させ、かつ互いに間隔を開けて設ける。前記複数の歯状体2,…の基部を支持する支持部材3を弓状の形状とし、その支持部材3の両端部を連結部材5で連結し、その連結部材5を把手とする。把手である連結部材5を掴んで、筋切り具1を手で持ち、複数の歯状体2,…のうちの一部を肉片に押し当て、その状態で筋切り具1を回転させて、各歯状体2,…を順に肉片に押し当てて、肉片の筋切りを行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法と操作で熟練を要することなく回転刃物と固定刃物との間の間隙調整ができるようにする。
【解決手段】刃物Aを固定した刃物軸1を有するスライサSの刃物軸の軸受構造において、刃物軸の前後を2個所の軸受3、4で軸受けし、一方の軸受4を貫通する刃物軸のジャーナル7の前後にねじ軸部分8を設け、ねじ軸部分に、前後から軸受4の端面に接する一対の調整ナット9を螺合し、調整ナットの一方を弛め他方を緊締することによって刃物軸の軸受け位置を前後に微調節して、回転する刃物Aとスライサの機台Fに固定されている固定刃物2との間の間隙を微調整するようにした食肉スライサにおける刃物軸の軸受構造。 (もっと読む)


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