説明

Fターム[4B011KC11]の内容

食肉、魚の加工 (906) | 保持・搬送・整列形態 (74) | 整列形態 (17) | 特定の部位に従う整列 (4)

Fターム[4B011KC11]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】魚卵の熟度を正確に判定できる魚卵熟度判定装置及び魚卵熟度判定方法を提供する。
【解決手段】載置トレー6の上に魚卵Wを載置して、光照射手段11から魚卵Wに対して光を照射し、光照射手段11から光が照射された状態で魚卵Wの少なくとも一部を含む画像を撮像手段12で撮像する。そして、撮像手段12によって撮像された画像Paを画像処理して、魚卵Wを透過する光の光透過値を測定し、その測定した光透過値に基づいて魚卵Wの熟度を判定する。 (もっと読む)


【課題】魚体のフィーレFのスライス方法において、切身の定量度を高める。
【解決手段】フィーレFを切断受部6側へ間欠的に送り込み、フィーレFの送りを停止している間に、該切断受部6に近接してフィーレFの送り移行路を横切る切断刃21によってフィーレFをスライスするスライス方法において、切断受部6のフィーレFの送り方向側の端縁61近傍に該端縁に沿う面内で該端縁側に膜状に光を照射し、該膜状光30がフィーレF表面に当たって描く曲線L1から得られるフィーレFの断面積を基に、指令体積値又は指令重量値に対応するフィーレFの送り量を演算し、演算した送り量に達した時点でフィーレFの送りを停止してフィーレFを切断する。 (もっと読む)


【課題】 活魚の活けしめ時において従来よりも血抜き効果を上げて、これによって活けしめした魚の鮮度を長い時間に亘って維持する方法及び装置を実現する。
【解決手段】 活魚を捕獲後、活魚を活けしめ血抜きし、その後冷凍する活魚の冷凍方法において、活魚を捕獲後、活魚の延髄を切断して活魚の心肺機能を停止させない状態で活けしめを行う活けしめステップと、前記活けしめ魚を7℃〜15℃の温度に保持した冷却水槽に投入し該水槽に1分以上保持する血抜きステップと、血抜き処理した魚を−20℃〜−17℃の温度で凍結するようなブライン濃度に設定されたブライン凍結槽に投入し該ブライン凍結槽に6時間以上保持するブライン処理ステップと、その後−50℃〜−40℃の温度に保持した空冷槽で冷凍保管する保管ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】冷凍魚肉ブロックの形状や大きさ等の変化に対応でき、中骨と余分な血合いを高い加工品質で効率良く安全に除去する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の冷凍魚肉ブロックの処理装置1は冷凍魚肉ブロックAを中骨Bを下にして直交する2つの分割面D、EをV字状に配置した状態で搬送し得る逆三角形状に配置された3つの搬送コンベヤ3と、冷凍魚肉ブロックAの中骨B及び血合いCの付いた部分に臨むように突出し、これらを切削する3基のカッター装置5と、搬送される冷凍魚肉ブロックAの上方に位置する搬送コンベヤ3Aの無端搬送体7を裏側から冷凍魚肉ブロックA側に向けて押圧する押圧手段9とを備えている。また上記カッター装置5には、冷凍魚肉ブロックAの形状を倣うようにカッター刃35を進退させる揺動倣い機構51が備えられている。 (もっと読む)


1 - 4 / 4