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Fターム[4B015CG03]の内容

酒類 (1,863) | 清酒用原料 (110) | 穀類、穀粉 (34) | ふすま、糖、胚芽、麦芽 (4)

Fターム[4B015CG03]に分類される特許

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【課題】黒マッコリの保存期間をふやし、げっぷと二日酔いによる頭痛を減らし、風味を改善する黒マッコリの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はもちごめと黒米を主材料として蒸して粒麹を作り、麦芽とこうじを混合して酒母を作り、古酒と生水に浸して1次発酵し、水飴と黒砂糖を溶解した醸造用水で2次発酵(熟成)させ、2次発酵されたもろみを濾過して作られたマッコリと、熟地黄、紅花、クチナシの実および決明子で作った韓薬材の湯液とウルシ抽出物を混合して包装商品化して製造される。このように製造された黒マッコリは、炭酸ガスが多量生成されて風味が改善され、げっぷと二日酔いによる頭痛が解消され、殺菌工程がなくても長期間でも酸敗されなくて保存期間の長くなる利点がある。 (もっと読む)


【課題】バイオエタノール産業への進出、高アルコール飲料の製造や発酵管理の自動化が可能となる、米を原料とする糖化液や、該糖化液を仕込み水とする高濃度糖化液や、これら糖化液を用いたアルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】α化処理を施した精白米と米糠との混合物に、水の存在下、α−アミラーゼ、グルコアミラーゼ、タンパク質分解酵素を作用させ、Brixが15〜25%、全窒素分が1.2mg/ml以上、カリウムが400ppm以上、リンが300ppm以上、マグネシウムが50ppm以上の開始糖化液を得た。また、α化処理を施した精米歩合90%の精白米に、水の存在下、α−アミラーゼ、グルコアミラーゼ及びタンパク質分解酵素を作用させて得られる糖化液を仕込み水として用い、Brixが40%以上、全窒素分が3.0mg/ml以上、カリウムが500ppm以上、リンが400ppm以上、マグネシウムが100ppm以上の流加糖化液を得た。 (もっと読む)


【課題】 米の胚芽を原料に用いた清酒等の醸造酒を製造する方法により、米に含まれるビタミンおよびミネラル等の栄養素を有効に製品中に回。収すること
【解決手段】 米を麹菌の作用で糖化し、更に酵母菌の作用でアルコール発酵させる工程を具備した醸造酒の製造方法において:玄米を精白して得た原料米を蒸して蒸米を得る工程と;得られた蒸米に、酒母、麹および水を加えて仕込む工程と;得られたし込み原料を発酵させてもろみを調製する工程と;前記玄米を精白する際に生じた胚芽を含む屑米を、前記もろみに添加して発酵を継続させる工程とを具備する方法。 (もっと読む)


【課題】有効成分を多く含有するにも拘らず、雑菌に汚染されやすい玄米の表面から約10%までの表層部の米糠を利用してアルコール分、アミノ酸度の双方ともに高い醸造酒類を得る。
【解決手段】玄米の表面から約10%を超えた表層部以外の米糠と、玄米の表面から約10%までの表層部の米糠のそれぞれに、大腸菌群が陰性になるまで1回以上複数回マイクロ波照射し、適宜攪拌して殺菌処理した後に、仕込み配合を、7割以上、3割以下、最適には8割、2割の割合で20〜40℃の温度条件下、最適には25〜35℃の温度条件下で清酒酵母によるアルコール発酵技術により発酵させる。 (もっと読む)


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