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Fターム[4B018MB04]の内容

食品の着色及び栄養改善 (45,716) | 発色関連物質 (156) | アミノ酸 (8)

Fターム[4B018MB04]に分類される特許

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【課題】 本発明は、天然由来であること、特には植物由来である赤色素の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、イリドイド骨格の4位にカルボキシル基を有するイリドイド化合物とタンパク質加水分解物とを反応させて赤色素を製造する方法を提供する。当該方法は、前記タンパク質加水分解物において、該加水分解物の乾燥重量に対するアミノ酸含有量が35重量%以上であること及び、ニンヒドリン法で測定した場合に、前記アミノ酸のうち50重量%以上がグルタミン酸及びアスパラギン酸であり且つ前記グルタミン酸とアスパラギン酸との合計重量に対するロイシンの重量の割合が8%以下であることを特徴とする。前記タンパク質加水分解物と一緒にタウリン又はタウリン含有物質を前記イリドイド化合物と反応させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、天然由来であること、特には植物由来である赤色素の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、イリドイド骨格の4位にカルボキシル基を有するイリドイド化合物とタンパク質加水分解物とを反応させて赤色素を製造する方法を提供する。当該方法は、前記タンパク質加水分解物において、該加水分解物の乾燥重量に対するアミノ酸含有量が35重量%以上であること及び、ニンヒドリン法で測定した場合に、前記アミノ酸のうち50重量%以上がグルタミン酸及びアスパラギン酸であり且つ前記グルタミン酸とアスパラギン酸との合計重量に対するロイシンの重量の割合が8%以下であることを特徴とする。さらに、ニンヒドリン法で測定した場合に、前記グルタミン酸とアスパラギン酸との合計重量に対するプロリンの重量の割合が15%以下でありうる。 (もっと読む)


【課題】緑色植物の緑色発色を維持するより安全な植物加工用水を製造するためには、より正確に銅の溶出量の濃度が把握された植物加工用水を製造する必要がある
【解決手段】(1)より正確に銅の溶出量の濃度を把握するために、電極間に流れる逐次電流値を積算し、銅の推定溶出量を計算し目標溶出量となったとき、通電を停止する制御をする事
(2)より正確に銅の溶出量の濃度を得るには、銅の沈殿を防ぐ必要があり、水槽内に空気を送り込み植物加工用水を攪拌する事 (もっと読む)


【課題】植物由来の新規な色素化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】式II


(式中、R〜Rは、それぞれ独立してヒドロキシル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基であり、R及びRは、それぞれ独立して水素原子、炭素数1〜4のアシル基又は炭素数1〜4のアルキル基である)で表される色素化合物である。この化合物は、イネ品種「初山吹」の胚乳等から抽出して得られる黄色色素である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、処理工程を増やすことなく、油脂の分離を抑制して食品内部まで食感を改善することができる食品用品質改良剤に関し、その製造を容易にする食品用品質改良剤の製造方法およびその食品用品質改良剤を用いた練り製品製造方法を提供する。有色食品の退色を抑制する食品用退色抑制剤および退色抑制食品の製造方法ならびに辛味の発現を遅延させる辛味発現遅延剤および辛味発現遅延食品の製造方法を提供する。
【解決手段】ゼラチンとトランスグルタミナーゼと水とから成る全体量に対し濃度0.001乃至0.015質量%のトランスグルタミナーゼ水溶液と前記ゼラチンの溶液とを混合後15分以内に所定容器内に充填する。ゼラチンの溶液の混合量は前記全体量に対し1乃至7.5質量%である。製造の際の溶液の温度は、25℃乃至70℃である。 (もっと読む)


【課題】大豆発酵物が含有されている大豆発酵食品において、新しい効能を見出すことである。
【解決手段】大豆を食塩5重量%以下又は無塩の状態で真菌、酵母及び乳酸菌のいずれか1以上により発酵分解させた大豆発酵物が含有されている大豆発酵物含有食品である。前記大豆発酵物が、調理時に油による加工が施される食品に含有されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 人体に害のない、且つ多量のミネラルを体内に含有した微生物体をミネラル供給源とする効率的なクロロフィル含有食品の緑色の退色を防止する方法又は緑色を復元する方法を提供することである。
【解決手段】 ミネラル含有乳酸菌体を、クロロフィル含有食品の加熱時に共存させて、当該食品の緑色の退色を防止し又は緑色を復元する方法である。或いは、ミネラル含有乳酸菌体とアミノ酸、有機酸及びそれらの塩からなる群より選ばれた1種以上の化合物とをクロロフィル含有食品の加熱時に共存させて、当該食品の緑色の退色を防止し又は緑色を復元する方法である。 (もっと読む)


【課題】 ブランチング後の緑色野菜の緑色を維持し、かつ保存性も良好な緑色野菜を得るための加工方法を提供する。
【解決手段】 緑色野菜を酢酸ナトリウム、アミノ酸および酢酸ナトリウム以外の有機酸塩を含有し、pHが6.0〜7.0の水溶液中でブランチングする第一工程、
次いで、酢酸ナトリウムおよび糖類を含有し、さらに有機酸および/または酢酸ナトリウム以外の有機酸塩を含有する、pHが4.5〜6.5の水溶液中に浸漬する第二工程を含む緑色野菜の加工方法を提供する。 (もっと読む)


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