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Fターム[4B019LP09]の内容

食用海藻 (1,286) | 工程 (576) | 冷却、冷凍 (13)

Fターム[4B019LP09]に分類される特許

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【課題】 今までの食用の海藻類の保存法には、採れたての鮮度を、長期間保つ方法がなく産地外、又輸送等に時間の掛かる地域では、新鮮な食用海藻は手にはいらない。
【解決手段】 採れたての食用海藻を冷凍し、年間を通し、産地外及び輸送時間の掛かる地域へも、新鮮な海藻を提供する事が可能になる事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】あかもく、めかぶ、モズク等の海藻の急速加熱と急速冷却を連続して行うことで、生産性を向上させるとともに光熱水料を低減する。
【解決手段】圧送ポンプに接続した多岐管内に海藻を分岐して流入させることで伝熱面積を拡張し、この多岐管を熱湯槽に通すことで海藻を急速加熱、引き続く予備冷却の後、冷水槽に通して急速冷却する。これにより付着細菌を殺菌するとともに、色調と食感を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 寒天の常温流通や長期保存を可能にすると共に、寒天が本来持ち得た生の食味、風味、弾力等を損なうことなく、特に、弾力性(ぷりぷり感)を低下させることのない寒天の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本実施の形態に係る寒天の製造方法は、寒天原料の計量を行う工程1(計量工程)と、寒天原料の煮沸を行う工程2(煮沸工程)と、寒天原液の濾過を行う工程3(濾過工程)と、寒天原液を煮釜に移す工程4(移送工程)と、寒天原液のpH値を調整する工程5(pH調整工程)と、寒天原液を容器に充填する工程6(充填工程)と、寒天原液を容器ごと冷却し、凝固させる工程7(冷却・凝固工程)と、を有している。工程5(pH調整工程)では、pH調整剤を寒天原液に混合することにより、寒天原液のpH値を3.0以上かつ6.5以下に調整し、これにより、殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の方法より短時間で製造することができ、しかも、昆布に含まれる多糖類の損失が少なく、今までにない食感の昆布佃煮の製法と、この製法により製造された昆布佃煮の提供をする。
【解決手段】乾燥工程を経由していない湿潤昆布を原料とし、常温ないし中温の水で洗浄した後、醤油および甘味料を含む調味液に含浸して熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】長期保存を行っても、生の海藻の味・風味・歯ごたえを維持し、かつ変色をおこさず鮮度を維持することができ、低コストで安定的に供給することができる生海藻を提供する。
【解決手段】塩化ナトリウム8〜30%および塩化カルシウム0.5〜5%含有することを特徴とする生海藻。
本発明の生海藻の保存方法は、生海藻に対して、少なくとも塩化ナトリウムおよび塩化カルシウムを添加混合して、生海藻に含まれる塩化ナトリウムの含有量を8〜30%および塩化カルシウムの含有量を0.5〜5%に調整してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は風味や食感を良好なものにし、毎日所定量のところてんを食することが可能となるヤーコン入りところてんを提供することを目的とする。
【解決手段】ヤーコン汁を水で薄めたヤーコン水溶液と、寒天粉末を水で薄めた寒天水溶液と100%のりんごジュースと、オリゴ糖溶液と、ゼラチン粉末を水で薄めたゼラチン水溶液を混ぜた混合成分から成すヤーコン入りところてんとする。またヤーコン汁の配合を11%〜53%、りんごジュースの配合を12%〜40%入れると良い。 (もっと読む)


【課題】手軽に食してメタボリック症候群の予防と改善効果が高い寒天を提供すること。
【解決手段】本発明による寒天は2リットルの水に、50グラムの天草を入れて沸騰させ、45ccの酢を入れて煮込み寒天エキスを抽出した原料溶液を作る。
原料溶液をろ過し、原料溶液に対して60グラムの黒すりごまと、原料溶液に対して60グラムのきな粉を混ぜ合わせて、原料溶液に混合して容器(22cm×30cm)に入れ冷却して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩化カルシウム混合し保存している海藻に、付着浸透している塩化カルシウムを洗浄除去する方法を提供すること。
【解決手段】塩化カルシウムを混合し長期保存している海藻を、塩化ナトリウム水溶液にて洗浄することにより、海藻に付着又は浸透している塩化カルシウムを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】海苔原藻の貯留をする際に、海苔原藻の冷却を行うための海水を、従来のような冷却装置を通る循環経路を循環させて冷却するというような処理を行わず、槽内において冷却することができるようにした海苔原藻装置を提供する。
【解決手段】海苔原藻貯留装置(A)は、海水と海苔原藻を貯留する貯留槽(1)と、海水と海苔原藻を次工程へ送る排出管(13)と、上記貯留槽(1)内の海水と海苔原藻を撹拌する撹拌装置(2)と、貯留槽(1)内の海水中に冷気を供給できる散気装置(3)を備えている。散気装置(3)は、空気圧縮機(30)と、冷凍機(31)と、空気圧縮機(30)から冷凍機(31)を通り、先部が貯留槽(1)の底部まで延長された散気管(33)を備えている。散気管(33)から冷気を供給するエアレーションによって海水と海苔原藻を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】コンブ、ワカメ等の褐藻類を液化し、人間用の食材、保健機能食品若しくは医薬品の原料、又は養魚若しくは動物の餌に使用する。
【解決手段】コンブ、ワカメ等の海藻類の3倍量の真水と、海藻類と真水の合計量の3質量%の炭酸水素ナトリウムを加えて溶解液とし、この溶解液を煮沸させ、これを60℃に冷却した後に、セルラーゼ、ペクチナーゼ等を主体とする酵素を添加することによって海藻類を液体化し冷却させて液体海藻類を製造する。この液体褐藻類は、食材、保健機能食品若しくは医薬品の原料等に使用する。 (もっと読む)


【課題】費用が安く、方法が簡単な製造法で、品質のよい(1)冷凍ワカメ、(2)乾燥ワカメ、(3)塩蔵ワカメなどを提供する。
【解決手段】水酸化カルシウム含有食塩水溶液に、生ワカメを浸漬後、カルシウム塩含有食塩水溶液に浸漬してから、貝殻粉末または炭酸カルシウム粉末をまぶして、冷凍ワカメとしたり、ワカメにオガクズや貝殻粉末などをまぶした後、乾燥ワカメとしたり、ワカメを水酸化カルシウム含有食塩水溶液に浸漬し低温の加温後、少ない量の食塩で脱水し、塩蔵ワカメとする。 (もっと読む)


【課題】 水戻しなしで調理できる乾燥ひじきの製造方法を提供しようとするもの。
【解決手段】 ひじきが含水している状態で冷凍し組織内に浸透している水分を凍結して氷とする冷凍工程と、前記凍結した氷を氷温下で昇華させることにより乾燥するようにした乾燥工程とを有する。この乾燥ひじきの製造方法は、組織内に浸透している水分は凍結され複数の氷の結晶に変化すると水の状態のときよりも容積が膨張することによってひじきの内部組織はあちこちで拡張し破壊された状態となる。そして、乾燥工程で前記氷を氷温下で昇華させることにより乾燥するようにしたので、組織には氷の結晶があった部分にあちこちに空洞が形成される。 (もっと読む)


【課題】フコイダンを分離し精製する条件が複雑であり、少量しか製造されていない、また製造設備の耐腐食材は高価で、加工が難しく、抽出剤として強酸を使用した場合、製造されたフコイダンは、最終的に強塩基で中和する必要があり、そのため製造工程数が増え、含有する不純物量が増え、更にフコイダンに含まれるフコースの抽出効率が極めて低いなどの問題があった。
【解決手段】海水や塩水で洗浄したワカメの芽株部を凍結乾燥し熱水抽出もしくは酸抽出工程の抽出時間を0.5〜72時間の範囲内で行い、芽株粉砕物を抽出する熱水にpH2〜3の範囲内の値にし、無色,無臭な高純度フコイダンを抽出する流水で洗浄したワカメの芽株部を氷結乾燥後、粉砕化され芽株紛擾物から抽出されたフコイダン様多糖複合体はフコースを含有し、洗浄された芽株を凍結乾燥工程と粉砕する工程を備える。 (もっと読む)


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