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Fターム[4B029DB07]の内容

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Fターム[4B029DB07]に分類される特許

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【課題】エネルギーコストを低減できる藻培養リアクター1を提供すること。
【解決手段】培養液を循環可能な藻培養リアクター1であって、軸方向における両側19a、19bが開口し、少なくとも一部が前記培養液に浸漬される位置に取り付付けられた筒状部材19と、回転軸23及び前記回転軸23に取り付けられた翼25を備え、少なくとも前記翼25の一部が前記筒状部材19に内挿された回転部材21と、前記回転部材21を回転駆動する駆動手段17、11、13と、前記筒状部材19内にCO2ガスを含むガスを供給するガス供給手段30と、を備えることを特徴とする藻培養リアクター1。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの半径方向搬送攪拌要素と少なくとも1つの軸方向搬送攪拌要素との組合せからなる動物細胞の培養のための攪拌システムであって、少なくとも3つの攪拌要素を必ず含み、一番上の攪拌要素が軸方向搬送攪拌要素である攪拌システムに関する。攪拌要素は、攪拌シャフトに一定の間隔で上下に配置される。ある態様は、半径方向搬送攪拌要素としての2つの円盤型攪拌機と軸方向搬送攪拌要素としての1つの傾斜羽根攪拌機とからなる多重攪拌システムであって、該傾斜羽根攪拌機が攪拌シャフトに、円盤型攪拌機よりも上に配置された多重攪拌システムである。本発明による攪拌システムは、とりわけ、細胞培養における、剪断に弱い哺乳類細胞の培養において、より穏和でより良好な相互混合を達成する。

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本特許出願には、攪拌機であって、該攪拌機の回転シャフトに対して少なくとも1つの軸方向搬送要素と少なくとも1つの半径方向搬送要素との組み合わせを含み、該少なくとも1つの軸方向搬送要素の最大径が半径方向搬送要素の内径di以下である攪拌機が記載される。一態様において、本発明による攪拌機は、1つのアンカー攪拌機が少なくとも1つの傾斜羽根攪拌機と組み合わされたものである。さらに、透析法における細胞の培養のための、本発明による攪拌機の使用が記載される。

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【課題】培養中の細胞の状態を把握し、細胞の状態に合った添加培地を添加して目的生産物を優れた収率で生産する。
【解決手段】培養対象の細胞を培養する培養槽と、上記培養槽で培養している培養細胞又は培養液に含まれる成分を測定する測定手段と、上記測定手段により測定した測定値により判定する培養細胞の状態に基づいて、組成比の異なる2種類以上の添加培地のなかから上記培養槽に添加する添加培地を選択する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】培養槽の上部における溶存酸素濃度と下部における溶存酸素濃度との較差を小とする。
【解決手段】培養槽と、培養槽内の下部に配置された散気手段と、培養槽上下方向に複数段に配置されるとともに、下段よりも上段のほうが単位回転数当たりの物質移動容量係数KLaの大きい複数の攪拌翼とを備えている。 (もっと読む)


空気圧式バイオリアクターは、混合される液体を入れる容器、及び気体圧力によって駆動される少なくとも1つの混合装置を備えている。第1の実施形態は、液体内で上昇及び降下する浮動羽根車を備えており、その羽根車は表面まで気泡によって上向きに運ばれ、気体が放出されて液体内に沈降可能とする。浮動羽根車は、可撓性部材及びプーリで第2の羽根車に係留することができる。混合速度は、容器内の電磁石が羽根車又はそのガイド内に備える磁気材料に作用して制御される。別の実施形態では、浮動ピストンが液体を混合し、また、1つ又は複数の開口部を備えた混合プレートを通過した液体を押す。第3の実施形態では、混合装置は、気泡捕捉ブレード、及び開口部を有する回転混合プレートを備えた回転ドラムである。これらの混合機の容器の上部は、上面及び滅菌フィルタを含むことができる。
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コラーゲン及びタンパク質を含有する原料の酵素的加水分解処理の方法。原料を酵素的加水分解に付して三つの層、すなわち、脂肪を含有する上層、水溶性成分を含む中間層ならびに骨及び不溶性タンパク質を含む不溶性の下層を生成する。これらの層を分離し、第二の層をさらに、二つの層、すなわち、部分的又は完全に固化したコラーゲンを含有する下層及び残りの水溶性タンパク質を含有する液状の上層を形成するのに十分な期間だけ冷却して分離する。後者の層を取り出し、他方の層を液状になるまで加熱する。加水分解タンク10は、回転可能な撹拌機構及び熱交換のための装置を含む。逆回転可能なスクリューがタンクの底に配設されている。コラーゲンの分離のためのクリアリングサンプ15は、加水分解産物の供給のための入口を含む。加熱ジャケットを含む熱交換システム17がサンプを包囲している。
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