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Fターム[4B029DB14]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 撹拌・気体導入 (453) | 液中に気体を噴出させるもの (133) | 下向きに噴出 (15) | 液体表面に噴出 (5)

Fターム[4B029DB14]に分類される特許

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【課題】 無動力攪拌の回数がより多く、工場での大量生産が可能な発酵槽を備えるとともに、中途での処理能力の強化が簡単にできるメタン発酵方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の発酵槽を備えるメタン発酵装置であって、発酵槽内に、発生するガスを捕集し貯留する隔壁bにより形成されたガス貯留部、及びその隔壁のやや下方に開口し,隔壁の上方に開口するほぼ鉛直に設けられた導水路gより成る攪拌装置を備えるとともに、該発酵槽が導水路によってそれぞれ互いに連絡されているメタン発酵装置において、ガス貯留部内のガスを間欠的に導水路g内に噴出させ、この発酵槽内を流動攪拌すると同時に他の発酵槽も流動攪拌することを特徴とするメタン発酵法及び装置に構成した。 (もっと読む)


【課題】脱臭作用を有する微生物培養液を循環させて臭気を持った気体と混合させることにより、簡潔な方法及び装置構成によって長期に渡って連続的に良好な脱臭を持続できるようにする。
【解決手段】脱臭を必要とする臭気を含んだ気体を微生物培養液に注入し、微生物の持つ臭い分解作用によって臭気を含んだ気体の脱臭を行う(脱臭槽:脱臭工程)。そして、脱臭を終えその機能の低下した微生物培養液に米ぬかや米のとぎ汁などのエネルギー源を供給し、脱臭機能を回復させる(培養槽:培養工程)。機能が回復した微生物培養液は、循環連結パイプを介して脱臭槽に戻され、再び悪臭を含んだ気体の脱臭に用いられる(循環工程)。 (もっと読む)


【課題】機械的攪拌手段を備えずに低動力で運転することが出来、構造が簡単で製作費が安価である、微細気泡発生手段を備えた気泡式攪拌装置を提供する。
【解決手段】液体が収容される容器(1)と、当該容器内の液体を混合する気泡式攪拌手段(2)と、当該容器内の液体中に微細気泡を形成する微細気泡発生手段(3)とから成る気泡式攪拌装置であり、本発明の好ましい態様においては、微細気泡発生手段(3)は、容器(1)の下部に設けられ且つ底面が解放された気体収容室(31)と、当該気体収容室に接続された気体供給管(32)と、当該気体収容室の内部においてその底面側の液面に向けて傾斜して配置された液体噴射ノズル(33)とから主として構成されている。 (もっと読む)


【課題】ミルキングパーラー排水を含む有機性排水を、余剰汚泥や悪臭の発生が少なく、維持管理を容易にした生物処理により、pH, BOD, COD, SS, T-N, T-Pを水質汚濁防止法に規定する基準値以下にする方法。
【解決手段】密閉容器1内に、第1沈澱槽2、第1接触酸化槽3、第2沈澱槽4、及び第2接触酸化槽5を上部で連通配設し、固形汚濁物質を除去したミルキングパーラー排水中の高分子物質を、第1沈澱槽で通性嫌気性微生物群で低分子物質にし、第1接触酸化槽で酸素富化空気を曝気し、PP−付着・固定化好気性微生物群で有機物を酸化・分解し、第2沈殿槽で重力沈降により液状汚濁物質を濃縮して汚泥と上澄液に分離し、第2接触酸化槽で有機性排水を曝気し、立体構造物接着−活性炭−付着・固定好気性微生物群で有機物を、水、炭酸ガスに酸化・分解し、好気性微生物群で酸化・分解できない難分解化合物を、多孔質担体で吸着して浄化する。 (もっと読む)


【課題】低コストで有機物含有液を効率的にメタン発酵できるアンモニア阻害低減型メタン発酵処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機物含有液Sをメタン発酵微生物群4が保持された発酵槽1に投入し、発酵槽1の頂部の気相部2を発酵槽1外のアンモニア捕集装置10が含まれる循環ガス流路11に連通させ、発酵槽1内の液相部3を攪拌しつつ発酵槽1内の分解生成ガスGを気相部2と捕集装置10との間で循環させる。好ましくは、発酵槽1内の液相部3の有機物含有液Sを下部から抜き出し頂部の気相部2へ戻して循環させることにより攪拌する。更に好ましくは、捕集装置10から発酵槽1の気相部2へ戻すガスGを発酵槽1内の液面7へ吹き付けることにより液相物3を攪拌する。
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