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Fターム[4B034LY06]の内容

魚肉練製品 (1,084) | 操作・処理条件 (10) | 圧力 (3)

Fターム[4B034LY06]に分類される特許

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【課題】乳化能を高めることが可能な乳化すり身の製造方法と、この乳化すり身を原料として嚥下性に優れるとともに,パテや等の原料となる一次製品としても利用可能な乳化ムースの製造方法と、短時間で効率よく乳化すり身を製造できる乳化すり身の製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の乳化すり身の製造装置は、上半部2aと下半部2bとからなる略球殻状の真空容器2と、真空容器2内で回転可能に駆動軸3bに取り付けられるプロペラ状の回転刃4と、回転速度を調節可能に駆動軸3bを駆動するモーター5bと、駆動軸3bに対向するように設置される駆動軸3aに真空容器2内で回転可能に一端が取り付けられる板状の円弧翼6と、回転速度を調節可能に駆動軸3aを駆動するモーター5aとを備えた撹拌装置1と、この撹拌装置1に接続される魚油注入手段8、真空ポンプ9、冷却手段10及び温度センサ11等により構成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の水産練り製品のひとつである薩摩揚げは,腐敗しやすく,常温での保存,流通を可能とする方法であるレトルト殺菌処理を行うと褐変し,風味を損なう。
【解決手段】 調味料に使われている糖類に糖アルコールを用い,酒類に焼酎を用いた。これにより,レトルト殺菌処理時に発生する褐変を抑えることができる。
また,油ちょう前のものに焼酎とみりん風調味料の混合液を表面に付着させた。これにより,レトルト殺菌処理時における薩摩揚げ内部の褐変を抑えながら,表面の揚げ色を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】
魚介類の練り物製品を原料とした新規な食品を提供することを目的としている。
【解決手段】
魚のすり身及び米粉を含有した練り製品を凍結させた後、当該練り製品に対し、全昇華工程時の圧力を0.6〜0.65Torrに設定して、35〜45℃の環境下で1.5〜2.5時間乾燥する第一次昇華を行った後、70〜80℃の環境下で14〜16時間乾燥する第二次昇華を行い、さらに45〜55℃の環境下で23〜25時間乾燥を行う第三次昇華を行うことを特徴とする凍結乾燥方法を施した菓子を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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