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Fターム[4B041LP03]の内容

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Fターム[4B041LP03]に分類される特許

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【課題】 増粘剤を用いることなく、製造時、さらには、充填後においても、プレパレーション中の果肉が均一に分散した状態を保持させることができるプレパレーションの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のプレパレーションの製造方法は、果肉を含有する果肉液に、寒天溶液を添加してプレパレーションを調製する工程と、調製工程で得られたプレパレーションを加熱により殺菌する工程と、殺菌したプレパレーションを5〜40℃まで冷却する工程と、冷却したプレパレーションを充填する工程とを有し、前記冷却工程中、プレパレーションを破砕してマイクロゲルを生成させる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】ペクチン由来のアリシクロバチルス属細菌をペクチンとしての機能を損なうことなく殺菌したペクチン及びその効率的な製造方法並びにその好適な用途を提供する。
【解決手段】有機溶媒に分散させたペクチンをビーズミルを用いて湿式粉砕し、ペクチンに存在するアリシクロバチルス属細菌を殺菌したペクチンを製造する方法。ペクチンは平均粒子径0.1μmから1μmまでの大きさに粉砕することが望ましい。また、殺菌済みのペクチンは酸性飲料の製造に用いるのが好ましい。 (もっと読む)


今までフェヌグリーク種子は、食用として、又、ガラクトマンナン、精油、オレオレジン、サポニン、タンパク、4ハイドロキシイソロイシン等の抽出原料として利用されてきた。しかし、それらは、すべて種子から行われてきた。化学的な抽出を行う場合、ガラクトマンナンと他の物質では、抽出溶媒が違うため、同時にすべての物質を抽出することが困難であった。更に、ガラクトマンナンの抽出に大量のアルコールが必要になり、グアーガムなどの他のガラクトマンナン系の増粘剤に比べて割高であった。
この発明は、種皮と胚乳の硬さの違いを利用して、挽き割り用の臼式粉砕機で、種皮と胚乳を分離し、次に衝撃式粉砕機又は気流式粉砕機で、胚乳を粉砕し、異なる大きさの粒子を作り、それを篩で分別することで高純度のガラクトマンナンを含む胚乳粉末を作る方法である。
その結果、物理的方法のみでガラクトマンナンを分離することが出来きるようになったので、種皮に含まれる有効成分を同時にすべて得られるようになると共に、フェヌグリークガラクトマンナンの製造コストの削減に成功した。 (もっと読む)


【課題】 プロポリス又はプロポリス含有物を、プロポリスの有する抗癌作用、抗菌作用、抗酸化作用等を発揮させやすくし、且つ食用又は化粧品用又は医薬用としての有用性を高めるための水への可溶化法及び水溶性プロポリスを提供すること。
【解決手段】 プロポリス又はプロポリス含有物に、リジンやアルギニン等の塩基性アミノ酸を添加して、プロポリスと塩基性アミノ酸を共存させる。プロポリス含有物としては、プロポリスの無水若しくは含水エタノール抽出液、無水若しくは含水エタノール抽出エキス、プロポリスの超臨界流体抽出物、又はこれらの混合物を挙げることができる。また、プロポリスを、塩基性アミノ酸含有含水エタノール等の溶媒で抽出することによりプロポリスの抽出効率を改善することができる。 (もっと読む)


コーヒー豆Cを加工する方法であって、コーヒー豆Cを容器10に入れ、噴射液投入路23から噴射口23aを経て容器本体11内に水を噴射することにより、容器本体11内に水を供給し、容器本体11内を加圧及び加熱しながらコーヒー豆Cの内部に水を浸透させる工程と、この容器本体11内部を減圧することにより、コーヒー豆Cの内部に浸透させた水を気化させることにより膨張させ、この膨張力でコーヒー豆Cを多孔状に膨らませて破砕させる工程とを備える。
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