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Fターム[4B042AG55]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 原料 (1,563) | 水産無脊椎動物 (355) | ナマコ (7)

Fターム[4B042AG55]に分類される特許

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【課題】スイーツの材料として使用可能な加工品を得ることのできるナマコの加工方法及びそのスイーツを提供する。
【解決手段】このナマコの加工方法は、活ナマコが前処理される前処理工程#1と、この前処理された活ナマコから乾燥ナマコが作られる乾燥工程#2と、この前処理された活ナマコから塩蔵ナマコが作られる塩蔵工程#3と、この乾燥ナマコ又は塩蔵ナマコが温水で戻されることにより、戻しナマコに加工される戻し工程#4と、前記戻しナマコが糖水に浸漬されることにより、糖漬けナマコに加工される糖漬工程#5と、前記糖漬けナマコが酒類に浸漬されることにより、酒漬けナマコに加工される酒漬工程#6と、前記糖漬けナマコ又は酒漬けナマコが材料として使用されることにより、スイーツに加工されるスイーツ加工工程#7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡便で製造上の労力軽減でき、かつ使用時の長時間の戻し工程が不要な、乾燥ナマコ戻し品様食品製造方法を提供すること。
【解決手段】 事前の煮熟処理過程P0により収縮したナマコ5を加熱処理過程P10によって膨潤させる。加熱処理過程P10では、水または水溶液を用いたナマコ5の煮熟処理がなされる。加熱処理過程P10後の膨潤ナマコ15は、必要に応じて冷凍または冷蔵により保存される。なお、水と同梱して凍結する凍結保存過程P20を設け、凍結ナマコ素材30を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】乾燥なまこはきんことして現在流通しているが、加熱後の乾燥であるため調理時の水戻し時間が長く、素材の色合いや風味の欠損が大きい。従来の除湿乾燥機では、生なまこを乾燥させる場合に乾燥ムラが起こりやすく、乾燥速度が遅いため、素材の変質や腐敗が起こることがあった。
【解決手段】なまこを生の状態から一定の温度範囲で板状に乾燥させる。また、なまこを生で乾燥する場合、腐敗を防ぐため殺菌水による乾燥前洗浄と、急速に乾燥出来る乾燥機を用いる。 (もっと読む)


【課題】乾燥「なまこ」を粉末にする方法と酵素分解しエキスにする方法を提供する。
【解決手段】水揚げ後の「なまこ」を、熱処理する工程、内臓を除去する工程、乾燥する工程、粉末にする工程、さらに酵素分解する工程からなる、「なまこ」の酵素分解エキスと粉末顆粒の2種類の製品。「なまこ」全体を利用して、製品を比較的容易に製造する。 (もっと読む)


【課題】他の食品と混合しやすく、貯蔵安定性に優れ取り扱いが容易なナマコ内臓粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナマコの内臓をタンパク分解酵素で分解して得られた成分を含む粉末からなる。ナマコの内臓をタンパク分解酵素で分解し、得られた液体と固形残渣とを分離し、該液体を乾燥して粉末化する。さらに、前記固形残渣をタンパク分解酵素で分解し、得られた液体と固形残渣とを分離し、該液体を乾燥して粉末化してもよい。前記タンパク分解酵素として、例えば、ナマコの自己消化酵素を用いる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵、冷凍、乾燥時の経時的な変性を抑制することができる食肉のドリップ抑制剤およびドリップ抑制食肉を提供する。
【解決手段】食肉のドリップ抑制剤は、ソルビット、トレハロースまたはそれらと他の糖質および/または調味料との組み合わせと、生の塊状食肉のpHをアルカリ側に調整可能なpH調整剤とを含んでいる。食肉のドリップ抑制剤は、有機酸類および/または食塩をさらに含んでいてもよい。食肉のドリップ抑制剤を、生の塊状食肉、特に生の節足動物または甲殻動物に含有させる。 (もっと読む)


【課題】生鮮ナマコ本来の風味や鮮度を失うことなく、四ヶ月以上保存することができるナマコの加工方法を提供する。
【解決手段】予め、ナマコ1の口部、尾部、および、足部を切除して、ナマコ1の内臓と砂を取り除き、処理されたナマコ1と、当該ナマコ1と少なくとも同数の球体4とを加工装置2の内容器11内に投入し、内容器11内のナマコ1にアルカリイオン水Wを間歇的に散水しながら、内容器11を水平面に対して傾斜させた状態で水平方向に往復運動させた後、酢および/または唐辛子を含む調味液Lに前記ナマコ1を漬け込んで灰汁をとる作業を、漬け込む時間を徐々に長くしながら複数回繰り返す。 (もっと読む)


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