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Fターム[4B042AG60]の内容

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Fターム[4B042AG60]に分類される特許

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【課題】冷蔵、冷凍、乾燥時の経時的な変性を抑制することができる食肉のドリップ抑制剤およびドリップ抑制食肉を提供する。
【解決手段】食肉のドリップ抑制剤は、ソルビット、トレハロースまたはそれらと他の糖質および/または調味料との組み合わせと、生の塊状食肉のpHをアルカリ側に調整可能なpH調整剤とを含んでいる。食肉のドリップ抑制剤は、有機酸類および/または食塩をさらに含んでいてもよい。食肉のドリップ抑制剤を、生の塊状食肉、特に生の節足動物または甲殻動物に含有させる。 (もっと読む)


【課題】体内吸収性に優れて物性の改良が図られた牡蠣エキスを提供する。
【解決手段】牡蠣エキスは、牡蠣肉の粉砕溶液に、バチルス属に属する微生物が産生するアルカリ性プロテアーゼを添加して酵素反応を行うことにより、牡蠣肉中の蛋白質を低分子化して調製される。この牡蠣エキスは、ゲルろ過クロマトグラフィーによって測定される分子量分布において分子量9300〜40000の中分子量領域にピークを有する。したがって、体内への消化吸収性が良好となり、物性の改良を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 殻打ち作業を不要になし、短時間で効率良く、且つふくよかで色艶に優れ、しかも甘み成分の一段と優れた乾燥かき製品の提供。
【解決手段】 殻付きかきの一定量を孔あき籠内に入れ、該籠を凡そ99℃の熱湯水槽へ浸漬させ、殻付きかきが口を開けるものとなる凡そ8分〜15分程度蒸煮して取出し、籠内の口を開けた殻付きかきの殻を外してむき身となしたものを、水分率が凡そ20%〜30%の範囲となるように水分率調整乾燥させる。
このさい、水分率調整乾燥は一次乾燥と二次乾燥とに分け、当初水分率を30%〜40%の範囲で乾燥したものを大、中、小などのサイズ仕分けを行い、次にこれらを仕分け毎に20%〜25%の範囲で二次乾燥させるか、或いは上記の一次乾燥と二次乾燥に於いて、一次乾燥を水分率20%〜30%の範囲で乾燥したものを大、中、小などのサイズ仕分けを行い、このうちの比較的大なるものを20%〜25%の範囲で二次乾燥を行う。なお、熱湯水は海水となしたりする。 (もっと読む)


【課題】タウリン、グリコーゲン、蛋白質などの有益な栄養源及び亜鉛、セレンなどの必須微量元素を含有したいわゆる血小板凝集抑制作用物質、ビタミンその他有益な物質の含有率、抽出度がきわめて高効率であるカキ肉エキスの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、減圧低温加熱濃縮を用いたカキ肉エキスの製造方法であり、抽出容器内に生カキ肉を収納し、カキ肉エキスを抽出して容器の溶液内へ送出させる抽出工程と、抽出溶液を濃縮する濃縮工程と、アルコール溶液を加えてカキ肉エキスを沈殿させる沈殿工程と、沈殿物を乾燥させてカキ肉エキスの乾燥物を生成する生成工程とを有し、濃縮工程では1気圧以下に減圧し減圧状態で低温加熱にて濃縮してなり、沈殿工程では濃縮工程での濃縮液にアルコール溶液を加え攪拌後に異なる比率で上澄み液と沈殿物とに分離した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タウリン、グリコーゲン、蛋白質あるいは特に亜鉛を含有したいわゆる血小板凝集抑制作用物質、ビタミンその他有益な物質の含有率、抽出度がきわめて高効率であるカキ肉エキスの抽出方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、カキ肉エキスの製造方法であり、抽出容器内に生カキ肉を収納し、密閉して一気圧以下に減圧し、カキ肉エキスを抽出して容器の溶液内へ送出させる抽出工程と、抽出溶液を濃縮する濃縮工程と、濃縮液にアルコール溶液を加えてカキ肉エキスを沈殿させる沈殿工程と、沈殿物を乾燥させてカキ肉エキスの乾燥物を生成する生成工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タウリン、グリコーゲン、蛋白質あるいは特に亜鉛を含有したいわゆる血小板凝集抑制作用物質、ビタミンその他有益な物質の含有率、抽出度がきわめて高効率であるカキ肉エキスの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、選択抽出によるカキ肉エキスの製造方法であり、抽出容器内に生カキ肉を収納し、容器を密閉して一気圧以上に加圧しカキ肉エキスを抽出する加圧抽出工程、あるいは抽出容器で一気圧以下に減圧しカキ肉エキスを抽出する減圧抽出工程のいずれかを選択する抽出選択工程と、選択された抽出によりカキ肉エキスを抽出して容器の溶液内へ送出させる送出工程と、抽出溶液を濃縮する濃縮工程と、濃縮液にアルコール溶液を加えてカキ肉エキスを沈殿させる沈殿工程と、沈殿物を乾燥させてカキ肉エキスの乾燥物を生成する生成工程と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タウリン、グリコーゲン、蛋白質あるいは特に亜鉛を含有したいわゆる血小板凝集抑制作用物質、ビタミンその他有益な物質の含有率、抽出度がきわめて高効率である加圧抽出によるカキ肉エキスの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、加圧抽出によるカキ肉エキスの製造方法であり、溶液が貯留された抽出容器内に生カキ肉を収納し、容器を密閉して一気圧以上に加圧し、カキ肉エキスを抽出して容器の溶液内へ送出させる抽出工程と、抽出溶液を濃縮する濃縮工程と、濃縮液にアルコール溶液を加えてカキ肉エキスを沈殿させる沈殿工程と、沈殿物を乾燥させてカキ肉エキスの乾燥物を生成する生成工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カキ肉から体内に吸収されやすい形態の銅を含むカキ肉エキスを得る。
【解決手段】カキ肉に塩酸を添加してpHを2程度の酸性に調整し、カキ肉から酸可溶性画分を抽出する。カキ肉を取り出した抽出液に水酸化ナトリウムを加えて中和し、沈澱物を得る。この沈澱物には亜鉛がペプチドと結合した状態で存在する。中和した抽出液をイオン交換で脱塩し、得られた液体を加熱して水分を蒸発させることによって銅を比較的多量に含有する粉末状のカキ肉エキスを得る。 (もっと読む)


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