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Fターム[4B054BB04]の内容

Fターム[4B054BB04]に分類される特許

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【課題】エネルギーの無駄な消費を抑制して省エネルギーを行うことができる食品焼成装置を提供すること。
【解決手段】焼成装置1は、内部に焼成室3を有するケーシング2と、食品を移送するコンベヤ4と、焼成室3内で食品に過熱蒸気を吹き付けるノズル5と、ノズル5に過熱蒸気を供給する供給ライン51と、過熱蒸気を生成する過熱蒸気生成部7と、焼成室3内の蒸気を吸引する吸気口61a,61bと、吸気口61a,61bに連なって蒸気を過熱蒸気生成部に戻す戻しライン64と、戻しライン64に接続されて飽和蒸気を補充する補充ライン9を備える。制御部により、補充ライン9による飽和蒸気の補充量を、戻しライン64により焼成室3から戻される蒸気の流量に対して16%以上17%以下の割合の流量に調節し、補充された飽和蒸気と戻された蒸気との混合蒸気を過熱蒸気生成部7で加熱して過熱蒸気を生成する。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気の発生に所要される時間と費用を最小化し、過熱蒸気発生機の内部構造を単純化し、製造及び維持補修の各種費用が節減されるようにする。
【解決手段】ボイラー(11)により作られた飽和蒸気が供給され、セパレーター(12)を経由させて結露した水が分離された飽和蒸気をバルブ体(13)の開放過程で選択的に分配する飽和蒸気分配器(10)と;前記飽和蒸気分配器(10)によって供給される蒸気を過熱室に積層された多数のディスク(23)及び過熱蒸気ヒーター(22)を通じて加熱する過熱蒸気発生機(20)と;前記過熱蒸気発生機(20)によって生成され過熱室(21)を経由して排出する過熱蒸気を噴射配管(32)を通じて加熱場所(H)に向かって噴射する過熱蒸気供給配管(30)とを設けることにより、過熱蒸気発生装置に供給される蒸気が装置の内部構成による渦流作用を通じて加熱されて小さい分子(クラスター)に分解されて過熱蒸気の温度効率が向上される。 (もっと読む)


【課題】加熱エネルギ及び水の消費を抑えつつ調理条件を均一なものとすることができると同時に、湯槽内の湯を沸騰させずに食材に対してエアを噴出しつつ十分に解すことができる調理装置を提供する。
【解決手段】所定量の水を収容し得るとともに、麺類から成る食材を投入可能な湯槽5と、該湯槽5内における底面側に配設されて、当該湯槽5内部の水を加熱するためのヒータパイプ7と、湯槽5内の湯を沸騰直前の温度にて維持すべくバーナ6を制御する制御手段8と、湯槽5内における食材が投入されるべき位置に向かって加熱されたエアを噴出口14aから噴出する噴出用パイプ14とを備え、噴出用パイプ14の噴出口14aは、湯槽5内における食材が投入されるべき位置の中心より所定寸法mオフセットして開口し、食材を解す作用を付与すべくエアが食材に向かって噴出するものである。 (もっと読む)


【課題】加熱エネルギ及び水の消費を抑えつつ調理条件を均一なものとすることができると同時に、湯槽内の湯を沸騰させずに食材に対してエアを噴出することができる調理装置を提供する。
【解決手段】食材を投入可能な湯槽5と、該湯槽5内における底面側に配設されて、当該湯槽5内部の水を加熱するためのヒータパイプ7と、湯槽5内の湯を沸騰直前の温度にて維持すべくバーナ6を制御する制御手段8と、食材が投入されるべき位置に向かって開口した噴出口14aを有した噴出用パイプ14と、噴出用パイプと連結された導入パイプ15と、エアポンプとを有し、且つ、ヒータパイプの他端に排煙部2を突設させるとともに、導入パイプ15は当該排煙部2内で延設されつつ排煙部2内で最も下流側に位置する部位がコイル状に形成されて成り、排煙部2内を流動する排煙の熱を導入パイプ15内のエアに伝達し得るものである。 (もっと読む)


【課題】安定した連続炊飯作業ができ、炊飯釜を効率的に加熱できる連続炊飯装置を提供する。
【解決手段】連続炊飯装置は、炊飯釜2を加熱室内を通して移動させる搬送手段と、加熱室内に外気を取り入れることなく加熱室内の炊飯釜2を加熱する赤外線バーナとを備える。炊飯釜2は、有底四角筒状の釜本体部10と、この釜本体部10の上端側外周に突設した鍔部16とを有する。鍔部16は、搬送方向に長手状で搬送手段上に載置する搬送方向左右の第1鍔部分16aと、搬送方向と直交する方向に長手状の搬送方向前後の第2鍔部分16bとにて構成する。第1鍔部分16aの下面部には搬送方向側方に向って開口する凹状の側方開口部17を形成する。第2鍔部分16bの長手方向略中央部には上下に向って開口する切欠状の中央開口部18を形成する。
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【課題】過熱蒸気による加熱モードと、単なる熱風又は熱輻射による加熱モードを使い分け、目的に応じた適切な調理を行えるようにした蒸気調理器を提供する。
【解決手段】加熱室20の外に設けられた外部循環路30の途中に蒸気発生装置50を配置し、外部循環路30を通じて蒸気を加熱室20に供給する。蒸気発生装置50に配置された蒸気発生ヒータ52と、外部循環路30が加熱室20に気流を還流させる箇所に設けられている気体昇温ヒータ52とを制御装置80が制御し、気体昇温ヒータ41が蒸気を昇温させて得た過熱蒸気による加熱モード(加熱モードA)と、気体昇温ヒータ41を蒸気なしで発熱させることによって得た熱風又は輻射熱による加熱モード(加熱モードB)とを単独で、あるいは組み合わせて調理シーケンスを構成する。 (もっと読む)


【課題】熟練の必要がない、また茹で時間を短縮する麺茹で装置を提供する。
【解決手段】第1に、始動ボタンONにて麺茹でを開始する。第2に上部ゲート2を開き、待機する。第3に水バルブ5を開き、約1.0l〜1.5lの水を注入する。注入終了後、水バルブ5を閉じる。第4にスチームバルブ6を開き、水の沸騰を待つ。第5に水の沸騰後、麺を投入口8より投入する。第6に昇圧、昇温開始ボタンONにて上部ゲート2を閉じ、圧力ゲージ7の圧力が0.01MPa〜0.15MPaになる迄、加圧する。第7に加圧完了後、スチームバルブ6を閉じ、水バルブ5を開き冷却する。第8に約90℃〜95℃冷却後、水バルブ5を閉じ、圧抜きバルブ4を開き、圧力を抜く。第9に上部ゲート2、下部ゲート3を開き、麺を取り出す。下部ゲート3間により自動で麺が落下する。 (もっと読む)


【課題】
過熱蒸気の熱量損失を低減し、処理効率の向上を図るとともに、過熱蒸気の高温状態を維持する。
【解決手段】
過熱蒸気処理装置は、処理炉10と冷却装置兼ボイラー70により構成される。処理炉10は、スチーム発生部20,過熱蒸気発生部28,処理室50が一体に構成されており、前記処理室50の外側は、過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給室52により覆われている。更に、処理炉10全体が、断熱室64により覆われている。過熱蒸気発生部28から過熱蒸気供給室52へ送られた過熱蒸気は、処理室50の壁面ほぼ全体に設けられた射出口を介して処理室50へ噴出される。処理対象56の処理に利用された後の高温の過熱蒸気は、断熱室64へ送られ、前記処理室50及び過熱蒸気供給室52中の過熱蒸気の温度低下の抑制と、スチーム発生部20及び過熱蒸気発生部28の加熱に利用される。 (もっと読む)


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