説明

Fターム[4B055BA04]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | 内容物の遮蔽 (41)

Fターム[4B055BA04]に分類される特許

21 - 40 / 41


【課題】鍋内で発生した「おねば」が循環ポンプ内に侵入することを防止することができる炊飯器を提供する。
【解決手段】内部に鍋収納部4が形成された炊飯器本体1と、炊飯器本体1の上部開口部を開閉可能な蓋体18と、鍋収納部4に収納される鍋6と、鍋6を加熱する鍋加熱装置7と、鍋6内で発生した蒸気を、吸引経路32Aを通じて吸引し、排出経路32Bを通じて鍋6内に排出する循環ポンプ32と、循環ポンプ32から排出される蒸気を加熱して過熱蒸気とする蒸気加熱装置27と、吸引経路32A内に設けられ、蒸気の通過を許容する一方でおねばの通過を阻止する弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単で省スペースの構造で、蓋体がゆっくりと開く炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体1と、前記炊飯器本体1の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体3と、前記蓋体3をヒンジ軸4を通じて回動可能に支持するヒンジ部と、前記蓋体3を開放方向に付勢する付勢手段5と、前記ヒンジ軸4に組み付けられ、前記蓋体3の開成に対し制動を行う制動機構(オイルダンパー)6を設け、前記オイルダンパー6はヒンジ部の外側に構成した炊飯器とすることにより、耐久などの経年劣化により、仮にオイルダンパー6からのオイル漏れが発生したとしても、オイルダンパー6がヒンジ部の外側の蓋体3内に設けている為、配線処理がされヒンジ部にオイルが流出することを防止できる為、配線にオイルが触れる懸念をなくすことができ、安全な炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】蓋体の器体へのプラグ嵌合を伴う着脱が容易で、プラグ嵌合域での蓋体側蒸気通路、器体側蒸気導入路間を十分なシール状態で接続できるようにする。
【解決手段】シール部材21を介し内容器2を閉じる蓋体5に、内容液16の注出路6、注出路6の開閉機構7、蒸気を外部に逃がす蒸気通路と、蓋体5を装着位置に係止する係止機構63、12を設け、器体4の側に蒸気により沸騰を検知しヒータをオフする蒸気検知部26、蓋体5の蒸気通路8からの蒸気を蒸気検知部26に導入する蒸気導入路31を設け、蓋体5の装着時、蒸気通路8の接続口8cが器体4の蒸気導入路31の蒸気導入口4d2に、上方からプラグ嵌合方向に対面する傾斜を有して、一方に設けたシール部材92を介し接続状態に圧着し合うようにしたことにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】本体内が過度に大気圧未満に減圧された場合でも、蓋パッキンと鍋との密閉性を向上させ、且つ安定した密閉性を確保できる炊飯器を提供する。
【解決手段】パッキンベースの第2のシール部57Bに対向する部位に、突起としての凸部59Aを設けておく。この凸部59Aと第2のシール部57Bの間には、蓋体31を閉じた状態で予め所定の隙間B1が形成されるようにする。また、この隙間B1を、本体1と、この本体1に対し開閉する蓋体31との間の隙間B2よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】注出動作を阻害することなく、転倒時の液体流出を確実に防止する。
【解決手段】ポット本体12または蓋体39の正面に注口49を設けるとともに、蓋体39に内容器34内で発生する蒸気を排気する排気通路90を設け、ポット本体12を注口49の方向へ下向きに傾けることにより、内容器34内の液体を注出可能とした電気ポットにおいて、蓋体39の排気通路90中に、内容器34の内部と機外とを連通させる連通部79を有する接続部材78を配設するとともに、接続部材78の下部に蓋体39の傾斜により移動して連通部79を閉塞する可動閉塞部材77を配設し、接続部材78に、注口49を下向きに傾斜させた注出状態では可動閉塞部材77によって閉塞されず、他の傾斜状態では可動閉塞部材77によって閉塞される空気抜部81を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱調理時にパッケージ内で生じる蒸気圧力を容易に排出でき、また容器本体と蓋体との嵌合パッケージを容易に製造できるようにする。
【解決手段】容器本体1に蓋体11を内嵌合式に嵌め合わせ、密封する容器本体1、蓋体11にあって、相互に接合する容器本体1の容器フランジ部3、蓋体11の蓋フランジ部13の内外側嵌合部21,31の内方に蒸気排出機構41を設ける。この蒸気排出機構41は、容器フランジ部3、蓋フランジ部13を容器本体1の上方あるいは下方に膨出させて、互いに当接している傾斜周側壁が容器本体1内で生じた蒸気圧力で解離する段部44・覆い段部45、あるいは窪み段部46・窪み部47を形成する。段部44、覆い段部45、窪み段部46、窪み部47のいずれかに、容器本体1内で生じた一定以上の蒸気圧力で開放する蒸気抜き孔42を開穿形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、釜フランジと蓋の組合せからなる圧力釜の密封機構において、安全確実なシール機能を備えると共に、釜フランジと蓋を締結・解除する機構を簡略化することができる密封方法を提示すること、また、その方法を実現する圧力釜の密閉装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の圧力釜の密封方法は、釜のフランジまたは蓋に設けたシール溝にシール材を挿入し、シール材の裏側から高圧蒸気にて、対向する蓋あるいは釜フランジ面にシール材を押し付けて密閉する方式において、圧力釜を減圧し蓋を開放する際、シール材の裏側に通じる高圧蒸気を開放し除圧すると共に高圧蒸気を供給する配管の一部に冷却水あるいは冷却ガスを吹き付け、配管内の蒸気を凝縮させることによって、シール溝内部を負圧状態とし、シール材を引き戻す機能を持たせる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】内釜を確実にシールしておいしいお米を炊飯することのできる内蓋のシール部材を備えた炊飯器を提供する。
【解決手段】シール部材20を、下方に垂下した内釜シール部24と、この内釜シール部24の上部から外周側に斜め下方に向って分岐したフランジ圧接部25とを有し、蓋体を閉じたときにフランジ圧接部25が内釜12のフランジ13の上面に圧接され、この圧接力により内釜シール部24が外周側に変位して内釜12の内壁に圧接されるように、内釜シール部24とフランジ圧接部25の分岐点26を、内釜12のフランジ13の上面より上方の位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】内容液を導出する操作の伝達不能状態と伝達状態とが簡単かつ小型で操作しやすく安価な構造の導出安全部材にて選択し導出の安全が図れるようにする。
【解決手段】器体12を開閉する蓋体13の上の手動レバー31によりエアポンプ16を押下操作して内容液を加圧し導出路15を通じ外部に導出するのに、手動レバー31とエアポンプ16との間に手動レバー31の押下操作をエアポンプ16側に伝達する伝達状態と、伝達を不能にする伝達不能状態との2つの状態を採る操作伝達機構111を備え、手動レバー31上に操作伝達機構111の伝達状態と伝達不能状態とを選択的に採らせて不用意な導出防止を図る導出安全部材33を設けたことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 住宅のコンロ上で天ぷら鍋が加熱オーバで発火しても、人手の消火行動によらなくとも、自動的に火災を防止消火する、天ぷら火災防止鍋を提供する。
【解決手段】 鍋と蓋を安全な連結構造に設け、万一鍋が発火すると、蓋が安全に速みやかに閉まり、空気酸素を遮断、消火するよう単純な仕掛けの輪ゴムで蓋を、セットし住宅火災を防止することを目的に構成した特徴のある、簡単で安全な家庭用の、天ぷら火災防止鍋。 (もっと読む)


【課題】 酸素吸収性能に優れ、かつ電子レンジを用いて容器ごと内容物を加熱しても、十分に加熱できる酸素吸収性の容器を提供する。
【解決手段】 容器内酸素濃度を低減化できる酸素吸収容器であって、酸素バリア性の外層(Y)を有し、前記外層(Y)の内側の少なくとも一部に、アルミニウム系酸素吸収剤(A)とバインダー樹脂(B)とを含む酸素吸収性の中間層(X)が積層されている電子レンジ加熱用酸素吸収容器。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱用の食品等を密封包装したイージーピール機能を備えた密封包装袋を箱体に収納した状態で電子レンジ加熱して蒸気を放出させても、包装袋から放出した蒸気の放出や飛散によって箱体内や開封口部あるいは電子レンジ内を汚損することがないようにする。
【解決手段】平袋状の電子レンジ加熱用密封包装袋Aを収納包装した箱体Bの開封蓋板Cを開封用切目線により半開きの状態にて開封し、包装袋Aを箱体B内に収納した状態で、電子レンジにて加熱することにより、電子レンジにより箱体B内にて加熱された密封包装袋Aの蒸気抜き開口用密封シール部16の開口により噴出する蒸気aを、開封した箱体Bの開封蓋板Cに当てることにより、蒸気aが包装袋Aの蒸気抜き開口用密封シール部から直接、箱体Bの外側へ放出、飛散することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】外装体を小型化できるとともに、組み立ておよび分解作業性を向上する。
【解決手段】上端の少なくとも一部に外向きに突出するフランジ部15を設けた筒状の胴体13と、前記胴体13のフランジ部15に取り付けられ、該胴体13より少なくとも一部が外方に突出する肩体22と、前記肩体22の突出部分に形成した操作パネル部42と、前記操作パネル部42の下部を被覆するパネルカバー58と、前記操作パネル部42の下部を除く前記肩体22の突出部分の下部を被覆するカタカバー66とを有する。 (もっと読む)


【課題】 初期検査で見つからなかったスローリークを検出し、スローリークの発生をユーザに知らしめる。
【解決手段】 湯沸かし用の真空二重容器からなる内容器3と、該内容器3を加熱する加熱手段4と、前記内容器3の温度を検出する温度検出手段13とを備えた電気貯湯容器において、前記温度検出手段13の検出温度の温度変化が所定の基準値から外れている状態をスローリーク発生とするスローリーク判定手段と、該スローリーク判定手段によりスローリーク発生と判定された場合にその旨を報知する報知手段とを付設して、温度検出手段13による検出温度の温度変化が所定の基準値から外れた場合にはスローリーク判定手段によりスローリーク発生と判定され、その旨が報知手段によりユーザに報知されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】炊飯器から外部に洩れる磁界(磁束)を低減し、かつ良好なご飯の美味しさを確保しつつ本体をコンパクト化させること。
【解決手段】炊飯器本体1と、前記本体1に着脱自在に収納する鍋2と、前記鍋2の下方に位置し前記鍋2を誘導加熱する加熱コイル13を備える保護枠23と、前記加熱コイル13の側外方に位置し加熱コイル13より発生する磁束が本体1外へ放出されることを低減する環状の防磁材22とを備え、前記保護枠23は前記防磁材22を固定する防磁材固定部29を有し、前記防磁材固定部29により防磁材22の固定高さと加熱コイル13との距離を決定し、防磁材22の加熱コイル13との配置精度を高めることにより防磁材22を小型化することが可能となり、炊飯性能や防磁性能を確保しかつ炊飯器本体1をコンパクト化することができる。 (もっと読む)


【課題】コードリールを器体外殻の開口部下方に設置する場合でも、カバー部材等を設けることなく安全を確保することができる電気器具を提供する。
【解決手段】器体外殻1が、その底面を構成する底部材2と、この底部材2と上下に一体化される外殻上方部材3とを有し、前記器体外殻1の開口部15の下方にコードリール20をその巻取り軸26が水平方向を向くように設置し、前記コードリール20は、ケース部材21の一端側開口にカバー部材22が結合され、カバー部材22の側面に外部端子23が露出する本体ケーシング24を備え、この本体ケーシング24の結合隙間27を開口部15の下方からカバー部材22側に外して位置させ、前記外殻上方部材3の内面に下向きの突壁30を前記ケース部材21の外周面上部に合致する先端形状で形成し、この突壁30の先端と前記底部材2の内底面とにより前記コードリール20を上下に挟持させた。 (もっと読む)


【課題】低周波磁界を減少させ、外部に放出されることを低減した誘導加熱式炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋13を誘導加熱する加熱コイル1と、この加熱コイル1に商用周波数成分を含む高周波電流を供給するインバータ11とを備え、鍋13は、少なくともその側面の一部または全部を非磁性金属体14とするとともに、加熱コイル1は、その外径を鍋13の側面の内径よりも小さく設定した。これによって、鍋13の側面の非磁性金属体14が加熱コイル1の外周に位置することになり、鍋13の側面には加熱コイル1から放射される低周波漏洩磁界により低周波成分を持つ誘導電流が流れ易くなり、鍋13からは加熱コイル1から放射される低周波漏洩磁界を打ち消す方向に低周波磁界が発生し、互いの磁界が打ち消し合い、低周波磁界を減少させ、外部に放出されることを低減させる。 (もっと読む)


【課題】湯沸し時や電気ポットの転倒時などの蓋体の開閉時に蒸気孔から湯滴が飛び出すことを防止でき、しかも蓋体のデザインの自由度を高められる電気ポットを提供する。
【解決手段】ポット本体2に開閉可能に取付ける蓋体4を構成する蓋下板6に安全弁ケース10を設け、この安全弁ケース10に蒸気入口14を設けると共に、その弁収納部11a,11bの内部に弁体15,15を上下動可能に収納し、前記安全弁ケース10の上部に弁孔部材20を嵌合し、この円板部22の上面に設けた主弁孔25a,補助弁孔25bの上方に外部に露出する蒸気孔32を配した電気ポットにおいて、前記蒸気孔32を前記弁孔部材20に被さる蒸気孔キャップ30に設け、この蒸気孔キャップ30と前記安全弁ケース10を、両部材間に前記弁孔部材20を介在させた状態で一体化し、前記蒸気孔キャップ30の蒸気孔32を、上面視で前記弁孔部材20の上面内に位置させると共に、主弁孔25a,補助弁孔25bの直上に位置しないように配した。 (もっと読む)


容器は貯蔵区画と、該貯蔵区画と連通する注ぎ口とを画成している本体部と、開放位置と閉鎖位置との間で移動するように第一の結合位置において前記本体部に結合されている注ぎ口閉鎖体と、前端が第二の結合位置において移動可能に前記注ぎ口閉鎖体に結合され、後端が前記本体部から離隔されている取っ手と、前記本体部に固定され、第三の結合位置において前記取っ手の後端を移動可能に支持している支持構造体とを含み、前記結合位置は、前記注ぎ口閉鎖体が前記取っ手に加えられる垂直方向の持ち上げる力に応答しないが、使用者の手によって前記取っ手に加えられる傾ける力には応答して開放するように配置されている。
(もっと読む)


【課題】 コンパクトで、高火力で沸騰継続時間を長くしても御粘の吹きこぼれを確実に防止でき、取扱性、清掃性を向上させることができ、コストを抑制できる蒸気分離容器と、この蒸気分離容器を用いることで美味しいご飯を炊くことのできる炊飯器を得る。
【解決手段】 蒸気を内部に導入するための蒸気導入筒17と、蒸気を外部に排出するための蒸気排出口11と、蒸気導入筒から蒸気排出口11に至る経路内に配置されて、炊飯中に排出される蒸気と御粘の混合気を遠心力により分離する分離室20とを備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 41