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Fターム[4B055FB45]の内容

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Fターム[4B055FB45]に分類される特許

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【課題】以下に示す事項を目的とするカーボン粉粒複合樹脂の成形方法を提供する。
(1)射出成形金型の鍋状成形品の底面中央に相当する部位の内型表面において、黒鉛粉粒の固着や金型の摩耗による意匠性の低下、成形品層内におけるクラック発生や物性低下を回避する。
(2)ゲート近傍における反応遅延に起因する応力残留に伴うクラック発生や衝撃強度の低下を抑止する。
【解決手段】カーボン粉粒複合樹脂の成形方法は、ロッドを内在する吐出管4を設けた金型10に、ロッドの上死点直下にゲート1を設け、ゲートからカーボン粉粒とフェノール樹脂を含む混合物である成形材料を注入して加熱・加圧によるカーボン粉粒複合樹脂の成形方法であって、金型内への射出による注入直後に保持圧を解放してロッドを降下させて吐出管内にある成形材料を追加注入した後、金型の保持圧を回復させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】以下に示す事項を目的とするカーボン粉粒複合樹脂の成形方法を提供する。
(1)射出成形金型の鍋状成形品の底面中央に相当する部位の内型表面において、黒鉛粉粒の固着や金型の摩耗による意匠性の低下、成形品層内におけるクラック発生や物性低下を回避する。
(2)ゲート近傍における反応遅延に起因する応力残留に伴うクラック発生や衝撃強度の低下を抑止する。
【解決手段】この発明に係るカーボン粉粒複合樹脂の成形方法は、鍋状成形品の底面中央外壁の相当部分に設けられ、ロッドを内在してゲート1を配した吐出管4を備えた成形金型10を用いて、カーボン粉粒とフェノール樹脂を主体として成る成形材料を注入して加熱・加圧による賦形するカーボン粉粒複合樹脂の成形方法において、射出直後に成形金型の保持圧を一時的に解放した後、直ちにロッドを降下させるとともに成形金型の保持圧を回復させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】以下に示す事項を目的とするカーボン粉粒複合樹脂の成形方法を提供する。
(1)射出成形金型の鍋状成形品の底面中央に相当する部位の内型表面において、黒鉛粉粒の固着や金型の摩耗による意匠性の低下、成形品層内におけるクラック発生や物性低下を回避する。
(2)ゲート近傍における反応遅延に起因する応力残留に伴うクラック発生や衝撃強度の低下を抑止する。
【解決手段】カーボン粉粒複合樹脂の成形方法は、内在するロッドの上死点近傍外壁の接点位置にゲート1を設けた吐出管4を、鍋状成形品の底面中央外壁の相当部分に配した金型10を用い、カーボン粉粒とフェノール樹脂を主体として成る成形材料を注入して加熱・加圧による賦形方法であって、射出直後にロッドを降下させて加圧させた後、圧力を解放、さらに回復させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形材料の種類と関係無しに優れた離型性を確保できると共に、離型性の金型面に離型剤を塗布するなどして配する必要が無く、作業効率と作業環境が向上し、さらに不要な資材(離型剤)の使用を抑止することができるカーボン凝結体の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体の製造方法は、カーボン粉粒と高炭素含有樹脂である結合材を主体とする混合物である成形材料を金型面に配設した繊維質薄膜状物質上に載置して加圧、流動させることによって賦型して得た成形品を、結合材が分解する温度の無酸素状態下で焼成処理を行うことによって得るものである。 (もっと読む)


【課題】カーボン凝結体成形品は、黒鉛などのカーボン粉粒がフェノール樹脂などの結合材の炭化物と化学的な結合に依らない分散状態を成すので、引っ掻きや衝撃などの外部応力の付加により容易に損傷を受け易い。このため、カーボン凝結体を調理器具の調理面(表面)に用いた場合、過度な衝突や摩擦などを繰り返し受けた場合、損傷を受けやすいという課題を有する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体成形品は、カーボン粉粒と高炭素含有物とからなる成形材料に、シロキサンを含有する草木表皮又は種子殻の薫蒸炭と高炭素含有物とから成る改質材料を積層した状態で加熱加圧成形して得た成形品の炭化処理物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱性が高く、しかも、耐久性に優れた電磁誘導発熱式炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】炊飯器本体に収納された鍋3と、この鍋3を電磁誘導により発熱させる発熱手段としての電磁誘導コイルと、前記炊飯器本体、鍋3の上方開放部を開閉する蓋体とを具備し、前記鍋3は、内層を熱良導性の金属とし、その外層に磁性金属6を積層した多層の金属を基材として構成し、この磁性金属6の表面の少なくとも一部には粗面化処理9を行った上で銅メッキ処層8を施したものである。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔製の鍋について、調理時における食材の加熱力を高める。
【解決手段】鍋10の底壁11に5個/10cm〜25個/10cmピッチ、高低差1〜5mmで多数の凹凸部11a、11bを形成する。凹部11aの底部、凸部11bの頂部はひし形とし、これをプレス加工により成型する。底壁11等の外面に黒色のエポキシ樹脂からなる吸熱層を設ける。所定のピッチ、深さの凹凸を設けたことで、底壁11の伝熱面積が大きくなって鍋10の加熱力が高まり、かつ底壁11が補強される。凹凸部11a、11bのひし形の底部および頂部の角は、加工時に応力が集中するため加工硬化し、底壁11の強度が一層向上する。底壁11等の吸熱層が熱を吸収してアルミニウム箔に効率よく伝達するため、鍋10の加熱力が一層高まる。 (もっと読む)


【課題】鍋の底を本体の内容器の底部に載置する構造において、異常時に鍋が高温になって内容器が溶融しても鍋が落ち込まない炊飯器を提供する。
【解決手段】開口縁部にフランジ部5を有する鍋2と、該鍋2を収容する内容器9を備えるとともに内容器9の外側に誘導加熱コイル13を配設した本体と、鍋2の開口部を閉じる蓋体とを備えた炊飯器において、鍋2の底を内容器9の底部の上に載置し、誘導加熱コイル13よりも上方の内容器9又は本体の肩部7にストッパ部を設け、鍋2にストッパ部と上下方向に隙間を介して対向するフランジ部(対向部)5を設ける。ストッパ部とフランジ部5の少なくともいずれか一方を耐熱性樹脂で形成する。 (もっと読む)


【課題】電磁調理器等により内容物を加熱できる使い捨て容器について、内容物を高温に加熱しても、取り扱いが容易で、容器が変形することなく、しかも、リサイクルのための分別回収を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】金属製の容器本体2と、合成樹脂製の把手4とが、容器本体2のフランジ部25に形成された嵌合部(カール部)26と、把手4に形成された嵌合部(溝部)42とにより、着脱自在に嵌着されると共に、容器本体2と把手4とが嵌着された状態で、容器本体2のフランジ部25の上面を把手4が覆わないように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも保温性が良好であり、省エネ効果の高い保温槽を提供する。
【解決手段】真空断熱材1と保温槽の内容器2の間に空気層を設け、さらにその空気層の一部に対流遮断部材3を設置すると、真空断熱材1の平均温度が低下するので熱伝導率が密着時よりも向上し、さらに対流遮断部材3を設置することにより加熱手段6周囲からの上昇熱を低減することが可能となる。また、真空断熱材1の内面に赤外線反射性フィルムを適用し、対流遮断部材3を設けることにより、空気層の対流を抑制しながら輻射による伝熱量を低減するので、高い省エネ効果が得られる。さらに吸着剤を具備した真空断熱材1を適用することにより、真空断熱材1の内部水分量を低減するので温度上昇に伴う水分の熱伝導率上昇量を低減し、真空断熱材1の温度依存性による熱伝導率の悪化を抑制するので、高い省エネ効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】特定の樹脂材料で構成したマイクロ波加熱用容器等を提供する。
【解決手段】所定のマイクロ波透過性、耐圧性、耐熱性及び加工性を有するマイクロ波加熱用容器であって、容器本体の一部又は全部を、ポリアミド系、ポリイミド系、ポリエーテル系、ポリフェニレン系、ポリサルホン系、又はポリベンゾイミダゾール系の樹脂材料で構成したことを特徴とするマイクロ波加熱用容器、及びこの容器を反応容器として使用したマイクロ波加熱反応装置。
【効果】150℃までの耐熱性、40MPaまでの耐圧性を有し、超臨界流体を用いた反応の反応容器として好適に使用することが可能な新しいマイクロ波加熱用容器等を提供することができる。 (もっと読む)


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