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Fターム[4B055GB02]の内容

加熱調理器 (33,613) | 検出対象 (1,733) | 温度 (618) | 外気温、周囲温度 (17)

Fターム[4B055GB02]に分類される特許

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【課題】四季の室温に応じて、適正な電力での炊飯及び保温が可能で、且つ炊飯及び保温性能を安定させた炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋と、蓋体と、加熱手段と、蒸気温度センサと鍋底温度センサとを有する温度検知手段と、記憶手段と、制御装置と、温度範囲判定手段とを備える炊飯器において、炊飯工程が開始されて一定時間経過後に、蒸気温度センサは室温を検知し、鍋底温度センサは水温を検知し、記憶手段は検知された室温及び水温を記憶し、温度範囲判定手段は、記憶された室温及び水温の温度範囲を判定し、室温及び水温が同一の温度範囲に含まれる場合、制御装置は、室温及び水温が初期設定温度の範囲内の場合は基準温度時専用制御で行い、室温及び水温が初期設定温度より高い場合は高温時専用制御で行い、室温及び水温が初期設定温度より低い場合は低温時専用制御で行い、室温及び水温が同一の温度範囲に含まれない場合は基準温度時専用制御で行う。 (もっと読む)


【課題】炊飯、蒸らし及び保温時に強制的に冷却していた制御手段の放熱を炊飯又は保温等に利用して、熱エネルギー節減により消費電力の節減を図る。
【解決手段】被炊飯物を入れる鍋3と、鍋3を収容する開口部及び鍋3内の被炊飯物を加熱する加熱手段5並びに加熱手段5を制御して被炊飯物の炊飯及び保温制御を行なう制御手段8Aを有する炊飯器本体2と、鍋3及び炊飯器本体2の開口部を塞ぐ蓋体4とを備えた炊飯器1であり、制御手段8Aの放熱フィン14を拡大しかつ炊飯器本体2の所定の箇所まで延長する。放熱フィン14が、制御手段8Aを構成する制御用ICの放熱フィン14あるいはインバータ9の放熱フィン14であり、炊飯器本体2の底部23に延長され、また炊飯器本体2の底部23の大部分を被覆するよう延長、拡大されている。放熱フィン14により放出される熱エネルギーを吸水又は保温に利用する。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器の保温時の保温性能と省エネ性能を向上させる。
【解決手段】内鍋と、該内鍋を収容する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部に開閉可能に設けられていて、上記収容された内鍋の上部を覆う蓋と、上記内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、マイコンを具備した内鍋加熱制御手段とを備え、炊飯終了後保温工程に移行して上記内鍋内のご飯の保温加熱制御を実行するようにしてなる電気炊飯器であって、上記保温工程における保温加熱制御は、上記蓋の開放がない場合の基本的な保温加熱制御パターンと上記蓋が開放された場合の蓋開放状況に応じた保温加熱制御パターンとの複数の保温加熱制御パターンを有し、実際の蓋の開放状況を具体的に判定し、それに応じて適切な保温加熱制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】鍋内で発生した排熱が炊飯器の外部に流出することをより一層抑えることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】蓋本体3と内蓋4との間で環状のシール部12に囲まれて形成された空間20に、鍋2内で発生した排熱を含む排熱含有流体を強制的に導入して加熱空気層を形成する加熱空気層形成部14,22,23,24,25を備える。 (もっと読む)


【課題】鍋温度の検知精度、検知応答性が良く、異物介在時でも安定した炊飯性能を発揮する炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋2を収納する鍋収納部1aを備え有底筒状の炊飯器本体1と、鍋2を加熱する鍋加熱装置5と、炊飯器本体1の開口部1kを開閉する蓋本体3と、炊飯器本体内1に、鍋2に対向するように設けた赤外線透過部材7と、鍋2から放射された赤外線を赤外線透過部材7を通して検知し温度情報に変換する赤外線温度センサ6と、鍋加熱装置5を制御する制御装置8とを備え、赤外線透過部材7を鍋2に近接して設けたもので、赤外線透過部材7と鍋2との間に介在する異物を鍋2側に押し付けて、異物と鍋2の温度をほぼ同じ温度にすることができ、その異物から放射される赤外線を赤外線温度センサ6で検知することで、温度検知精度が良く、異物介在時でも安定した炊飯性能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】省エネを図りつつ短時間で炊飯でき、更に低温外気環境下でも安定した炊飯が行える炊飯器及び炊飯器の制御方法を提供する。
【解決手段】内釜20は、径方向に伸縮可能な円筒状の内釜収納部2に所定の隙間を介して収納される。管状アクチュエータ60は形状記憶合金で構成され、内釜収納部2の外周面に沿って取付けられる。また、胴ヒーター62は内釜収納部2の円筒の側面に取り付けられる。炊飯の沸騰工程において、基板カバー12からの指示により胴ヒーター62が加熱動作すると、管状アクチュエータ60が胴ヒーター62によって加熱され、その長さが短くなることにより、内釜収納部2の円筒の直径も小さくなり、内釜収納部2が内釜20に密着する。これにより、内釜20は主加熱部である誘導加熱コイル5と、胴ヒーター62とによって効率良く加熱され、短時間で炊飯できる。 (もっと読む)


【課題】炊飯中の異常を検知する異常検知機能を有する炊飯器において、正常炊飯であるにも関わらず、異常炊飯と誤判定するのを防ぎ、常に食味のよいご飯を炊飯する。
【解決手段】炊飯器本体内に鍋1を着脱自在に収納し、蓋19により開閉自在に覆い、鍋1を鍋加熱手段2により加熱する。制御手段3により鍋温度検知手段4が第1の所定温度を検知してから蓋温度検知手段5が第2の所定温度を検知するまでの時間により炊飯量を判定しその判定した炊飯量に応じて鍋加熱手段2を制御して所定のシーケンスで炊飯する。鍋温度検知手段4が第1の所定温度を検知する前に蓋温度検知手段5が第2の所定温度を検知すると異常炊飯判定手段6により異常炊飯であると判定する。制御手段3は、炊飯時の条件によって異常炊飯判定手段6が異常炊飯であると判定する第2の所定温度を高い温度に変更するように構成する。 (もっと読む)


【課題】非金属製の鍋を採用した炊き上げ工程での蒸気口温度を基にした加熱制御によって、焦げの生じない省エネ炊飯ができるようにする。
【解決手段】非金属製とした鍋1側の発熱体4bをこの鍋1を収容した本体2側の加熱コイル4aからの交番磁界により誘導発熱させて炊飯を行うのに、蒸気が放出される蒸気口27での温度を検出する蒸気センサ101を備え、炊き上げ工程は、蒸気口27での検出温度を、吸水時と昇温時との蒸気口温度Ta〜Tbのほぼ中間帯域MTzに保つように加熱制御することにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】鍋からの放射される赤外線により温度検知する炊飯器において、第1の温度検知手段と第2の温度検知手段を効率よく使用することで経年変化(部品劣化)を抑えること。
【解決手段】鍋から放射される赤外線を遮蔽する遮蔽板を可動式にして、鍋からの赤外線を遮断する対象となる温度検知手段を、2つある温度検知手段の片方に自在に切り換えることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】表面に銅を有する鍋を誘導加熱する誘導加熱式炊飯器において、鍋の表面に備えた銅の高周波抵抗値を検知し、検知した高周波抵抗値の温度による変化から鍋の表面の銅の温度を推定し、非接触で鍋の温度を検知することで、鍋に温度検知手段を接触させることによる熱損失をなくし、熱効率を向上する。
【解決手段】表面に銅を有する鍋1を加熱コイル2により誘導加熱し、加熱コイル2に高周波電流を供給するインバータ回路3を制御手段10により制御し、高周波抵抗検知手段11により鍋1に備えた銅の高周波成分の抵抗値に相当する値を検知する。高周波抵抗検知手段が検知した高周波抵抗から鍋1の温度を検知するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】予熱工程において炊飯量に関わらず甘みを引き出せる炊飯器を提供する。
【解決手段】死魚回路20は、炊飯開始時の底サーミスタ温度と炊飯開始から1分経過後の底サーミスタ温度とを比較し、その温度差が±5℃の範囲内にあるときは、1分経過後の底サーミスタ温度を内鍋2内の初期水温とし、温度差が±5℃の範囲外のときは、室温サーミスタ温度と炊飯開始時の内鍋2内の蓋サーミスタ温度と炊飯開始から1分経過後の内鍋2内の蓋サーミスタ温度とから内鍋2内の初期水温を判別し、そして、判別した初期水温に応じて、予熱工程立ち上げ期に加熱させる誘導コイル6の火力を選択する。 (もっと読む)


【課題】使用する地域に適した炊飯および保温シーケンスを自動選択し、地域差を反映した炊き上がりと保温を実現した炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】内鍋4を収納する炊飯器本体1と、炊飯器本体1の蓋体10と、内鍋4の温度を検知する内鍋温度検知手段7と、内鍋4内の調理物17を加熱する加熱手段6と、加熱手段6を制御する制御手段18と、炊飯器本体1が使用される地域を判定する地域判定手段19とを備え、制御手段18は、内鍋温度検知手段7および地域判定手段19の情報を基に地域に応じた炊飯および保温シーケンスを選択するようにした。これによって、地域判定手段19の情報を基に地域に応じた炊飯および保温シーケンスを制御手段18から自動選択し、地域差を反映した炊き上がりと保温を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 炊飯性能および省エネ性能共に優れた電気炊飯器を提供する。
【解決手段】 炊飯加熱制御手段および保温加熱制御手段を備え、炊飯加熱制御手段による炊飯工程終了後、保温加熱制御手段による保温工程に移行するようにした電気炊飯器であって、制御モードとして通常モードと該通常モードに比べて省エネ性が高い省エネモードとの2つの制御モードとを備え、省エネモードでの制御中に所定の条件を検知すると、該省エネモードでの制御よりも省エネ性能に劣る制御を行うようにした。 このような構成によれば、仮に省エネモードで制御が開始された場合であっても、所定の条件を検知すると、自動的に該省エネモードでの制御よりも省エネ性能に劣る制御を行うようになる。 したがって、当該条件に応じて、炊飯性能を必要かつ十分な範囲でアップすることができ、炊飯性能と省エネ性能の両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】保温時の省エネルギー化を実現する。
【解決手段】蓋開閉検知手段47により外蓋39の開閉を検知し、計時手段52により、計時された、第1の所定時間53の間に外蓋39の開放を検知しない場合は、第一の保温自動終了手段57aにより、保温を自動終了する。 (もっと読む)


【課題】温度検出手段の検出精度の低下を確実に把握し、本来の加熱制御を確実に行う。
【解決手段】被加熱物を収容する容器(内鍋11)と、該容器を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル13)と、容器の温度を検出する第1温度検出手段(内鍋用温度センサ16)と、該第1温度検出手段の検出値に基づいて加熱手段を制御するマイコン43とを備えた加熱機器(炊飯器10)において、容器を除く他の比較用温度を検出する第2温度検出手段(外気用温度センサ18)を設け、マイコン43は、加熱制御前に第2温度検出手段による検出値と、第1温度検出手段による検出値とを比較し、それらが予め設定した許容範囲を超えて一致しない場合には加熱制御を開始しない構成とする。 (もっと読む)


【課題】 常に、最適な温度にご飯を保温できる炊飯器を提供する。
【解決手段】 内鍋4と、内鍋4を加熱する加熱手段6と、内鍋4の温度を検出する鍋温度センサ7と、雰囲気温度を検出する雰囲気温度センサ8とを有し、内鍋4を所定の保温温度に保つように加熱手段6で加熱する保温工程において、雰囲気温度センサ8が検出した雰囲気温度が、所定の下限値以上または所定の上限値以下の少なくともいずれか一方の条件を満たすときに、雰囲気温度センサ8が検出した雰囲気温度に基づいて、加熱手段6で内鍋4を加熱する。 (もっと読む)


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