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Fターム[4C017DE06]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | カフ圧制御 (366) | 所定圧まで又は所定速度で減圧するもの (199) | 排気弁に係合し弁を駆動するもの (23)

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【課題】組立工程が短く、組立てが容易である自動血圧測定装置の排気弁を提供することにある。
【解決手段】自動血圧測定装置10の排気弁18は、可動部材支持装置が、コイル68の非励磁状態において発生する可動部材54に固定された永久磁石56とヨーク66の先端部との間の磁気的吸引力に基づいて発生する可動部材54のヨーク66に向う荷重を支持し、可動部材54とヨーク66の先端部との間に所定の隙間をその可動部材54の位置に拘らず形成するものであることから、可動部材54と可動部材支持装置と電磁石とが永久磁石56とヨーク66の先端部との間の磁気的吸引力によって複数部品が一体的な1つのユニットとしてケース42内に設けられるので、組立工程が短くなるとともにネジや接着剤などが不要となり、熟練を要することなく組立てを容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】測定時において上腕圧迫用空気袋の圧迫作用面に皺が発生し難い血圧計用カフの製造方法を提供する。
【解決手段】略環状の湾曲した周面301を有する治具300の当該周面301に上腕圧迫用空気袋31の内周面が沿うように治具300に対して上腕圧迫用空気袋31を巻き付けて宛がい、治具300に宛がわれた上腕圧迫用空気袋31の外周面に樹脂プレート32の内周面が沿うように上腕圧迫用空気袋31に対して樹脂プレート32を巻き付けてこれらを接着し、上腕圧迫用空気袋31に宛がわれた樹脂プレート32の外周面に第1袋体37の内周面が沿うように樹脂プレート32に対して第1袋体37を巻き付けてこれらを接着し、樹脂プレート32に接着された第1袋体37の内部にカーラを収容することにより、血圧計用カフを製造する。 (もっと読む)


【課題】使用者が特別な注意を払わずとも自然にカフを正しく装着することができる血圧計用カフを提供する。
【解決手段】血圧計用カフ100Aは、帯状の形態を有し、上腕220に巻き付けられて使用されるものであって、空気袋と外装カバー110とを備えている。空気袋は、上腕220を圧迫するためのものであり、外装カバー110は、空気袋を内包する柔軟性を呈した部材にて構成される。装着状態において上腕220の末梢側に配置されるべき外装カバー110の端部には、錘部160が設けられている。 (もっと読む)


【課題】血圧計本体側に腕帯部を接続する際に、腕帯部のサイズの判断を行うことができる血圧計を提供する。
【解決手段】被測定者の上腕を阻血する阻血用空気袋とチューブ4,5とこのチューブの端部に設けられた接続部材としてのエアプラグ6を有し、サイズの異なる複数の腕帯部2,2Aと、複数の腕帯部2,2Aの阻血用空気袋14,14Aを、エアプラグ6を用いて選択可能に接続させる血圧計本体10を有し、複数の腕帯部2,2Aのどの種類の腕帯部のチューブのエアプラグ6が、血圧計本体10に接続されたかを検出して、制御部120に通知する腕帯部の種類検出装置800を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ廉価な構成で、エネルギー消費量が少なくしかも上腕の圧迫を迅速に行うことのできる血圧計を提供する。
【解決手段】血圧計10は、筒状の挿入部を有するハウジング30と、該挿入部の内側に設けられた第1空気袋32と、第1空気袋32の内側で渦形状に丸められて設けられ、弾性的可撓性により拡径可能な支持帯34と、支持帯34の内側に設けられ、中に挿入された被測定者の上腕を圧迫する第2空気袋36と、第1空気袋32及び第2空気袋36に対して空気を給気する加圧手段18とを有する。血圧計測開始の初期時で第1空気袋32及び第2空気袋36が非加圧状態のときに、支持帯34は第2空気袋36を介して中に上腕が挿入されることによって拡径される。 (もっと読む)


【課題】 脈波成分による圧力変化の影響を抑え、減圧速度が一定となるように排気弁を制御する。
【解決手段】 電子血圧計であって、減圧過程において、排気弁を、減圧開始後の経過時間の一次関数を用いて制御する制御部124と、前記一次関数を用いて前記排気弁を制御した場合のカフ内の減圧速度が一定の減圧速度となるような、前記一次関数の係数が格納されたテーブルを保持し、かつ接続されたカフを加圧した際に所定の圧力量の増加にかかった時間を算出するとともに、減圧開始時の圧力値を抽出することで、前記テーブルに格納された係数の中から、対応する係数を導出する制御量決定部126と、を備え、前記制御部124は、前記制御量決定部126により導出された係数を用いて特定される前記一次関数を用いて、前記排気弁を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流量コントロール弁では組み立て要因や部品精度から生じる、流体排出口と弾性部材の組みあがりの間隔がばらつきを均一に調整することが望ましいが、流体排出口と弾性部材の間隔を駆動軸を動かして調節する従来の方法は、磁気回路の特性やリリースバネの初張力に影響を与えてしまい、間隔を均一に調整しても特性のばらつきを生じてしまう問題があった。
【解決手段】空気導入部、流体排出口は調節部材としてトップケースとは別体に、気体流路の開閉弁となる弾性部材と、流体排出口との間隔を調整可能なように形成することにより、この間隔の調整による磁気回路やリリースバネへの影響が起きないようにした。 (もっと読む)


【課題】磁石を利用しない構造の血圧計用排気制御弁は、安価に製造が可能という長所があるものの、弁へ印加する電流で空気流入口とパッキン間空隙を制御しようとした場合に、制御可能な空隙対象範囲が限定される、空隙量を可変にする印加電流範囲が狭い、といった制御性の欠点で、実用化には至っていなかった。
【解決手段】巻き方向が反対の、直列接続の第一のコイルと第二のコイルを設け、更に、第一のコイル内部で摺動可能な可動鉄芯と、第二のコイル内部で固定されている固定鉄芯とを設け、可動鉄芯と固定鉄芯の間で作用する反発力を利用してパッキンを空気流入口へ押し付ける構造とする。この結果、制御性が良好な血圧計用排気制御弁を安価で製造可能となった。 (もっと読む)


【課題】従来から、流量コントロールを行うために電磁コイル部が可動するムービングコイル型の流量コントロール弁があるが、従来の場合、可動軸が移動した位置によって、その電磁力が等しく作用するため、気体を漏らさないための完全遮蔽と微細な気体排気制御の両方を満たすことができなかった。
【解決手段】本発明では、従来と同様なムービングコイル型の電磁コイル部であるが、その電磁コイルの巻き数を気体流入口から近いほど少なくして、電磁コイルの巻き数に変化を加えたことで、可動軸が移動して気体流入口に近づくほど、その電磁力が強くなるような構成を達成し、完全遮蔽と微細な気体は行き制御の両方を効率良く満たすことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を減らして測定精度を高める。
【解決手段】カフ圧を検出する圧力センサのデータに基づいて脈波を検出する手段と、コロトコフ音を検出するためのデータを採取する音響センサと、脈波に対応させてゲート信号を発生し、ゲート開のとき音響センサの採取データの認識を許可し、ゲート閉のとき音響センサの採取データの認識を不許可とするゲート手段と、ゲート手段により許可されたデータに基づいてコロトコフ音を検出する手段と、検出したコロトコフ音と圧力センサのデータにより血圧判定を行う手段と、を具備する。ゲート手段は、脈波の立ち上がりの位置より少し手前の位置を、過去の脈波の発生間隔の最小値に基づいて計算して、その位置でゲート開とし、脈波のピークを過ぎた時点でゲート閉とする。 (もっと読む)


【課題】電子血圧計において、脈拍数が少ない場合でも、測定の長時間化を招くことなく、カフ内圧力を所望の変圧速度で変化させながら血圧測定を行うこと。
【解決手段】脈拍数、およびカフの減圧速度の目標減圧速度からの偏差と、減圧手段4の排気弁の開度を制御するための制御値の修正量との関係を規定する制御値修正量テーブル24を、脈拍数に応じて複数設ける。圧力検出手段2により、カフの圧力を検出し、減圧速度算出手段21により、減圧速度の偏差を求める。脈拍数算出手段14により、脈拍数を算出する。制御値修正量テーブル選択手段23により、脈拍数に応じた制御値修正量テーブル24を選択する。制御値修正量決定手段25により、選択された制御値修正量テーブル24から減圧速度の偏差に応じた制御値の修正量を決定する。制御値修正手段26により、その修正量を現在の制御値に加算して、新たな制御値とする。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構造であり、組立が容易で生産コストの低減が図れ、しかも、姿勢差によらずに安定した特性を発揮することのできる電動排気弁を提供する。
【解決手段】ボビン20内のエア通路21の端部に設けられたノズル23と、ノズルと並べてボビン内に配された固定鉄心40と、通電により固定鉄心を磁化する励磁コイル30と、固定鉄心が磁化されたとき、その磁気吸引力に応じて初期位置からノズルに向けて変位する可動鉄片60と、可動鉄片を初期位置に付勢する板バネ68と、可動鉄片に設けられ、ノズルの開度を調節するゴム弁70と、先端部が可動鉄片の両側部に磁気ギャップを介して対向するヨーク50と、を有し、前記可動鉄片に、可動鉄片がノズルに向けて変位したときに固定鉄心の一端円柱部41が侵入可能な円孔61が形成され、該円孔の内周と固定鉄心の一端円柱部の外周との間に磁気ギャップが確保されている。 (もっと読む)


【課題】 耳珠または浅側頭動脈に対してカフを装填し、長時間に渡り単回または2〜30分毎の間欠的な血圧測定を行うときに、カフの加圧装置を高い耐久性と、高い繰り返し精度で駆動することで正確な血圧測定を行う。
【解決手段】内側カフ6と、耳珠221の外側に位置される外側カフ7と加圧装置15を備え、押圧力の解除で元の形状に繰り返し復帰する円筒チューブ16と、押圧力を発生する電磁ソレノイド108と、加圧流体を内側カフおよび外側カフに送り加圧流体の逆流を防止する第1逆止弁17と、容積部中に外部流体を導入するとともに、外部流体の逆流を防止する第2逆止弁18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の血圧計は、有毒な水銀を使用し、またオペレーターは最高・最低血圧値を記憶する必要があった。また、従来の電子血圧計においては、従来の血圧計と使用感が異なり、かつ最高・最低血圧の判定違いを修正することができなかった。
【解決手段】 腕用のカフと、前記カフに空気を圧入するための加圧ポンプ部と、前記カフ内に圧入された空気を排気するための排気弁と、前記カフ内の圧力を計測するための圧力センサーと、水銀柱類似の棒グラフ表示を電子的に行うインジケーターバー及び当該インジケーターバー用の目盛りを有するアナログ表示部と、前記圧力センサーによる計測結果を前記インジケーターバーに表示するためのプロセッサー部とを有する電子血圧計であって、押下時の圧力を記憶させるためのひとつのホールドボタンを備え、血圧測定中に前記ホールドボタンが押下されるたびに、その時点の血圧値を前記インジケーターバー用の目盛り近傍にマーカー表示として残すことを特徴とする電子血圧計。 (もっと読む)


【課題】 単一のカフで血圧測定と脈波の伝播速度の測定とを可能にすること
【解決手段】 カフ40は、メインカフ42と一対の第1および第2サブカフ44,46とを有している。メインカフ42は、大容量に形成されていて、被験者の動脈Xの阻血を行うものである。第1および第2サブカフ44,46は、被験者の動脈Xの流れ方向の上流側と下流側とに、所定の間隔を隔てて配置される小容量のものである。メインカフ42から検出される脈波に基いて、被験者の血圧を測定するとともに、第1および第2サブカフ44,46から検出される脈波に基いて、当該脈波の伝播速度を求めるようにした。
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【課題】オペレータが、血圧、脈拍および血管弾性のパラメータから自分自身の心臓血管系を診断することができる脈拍検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の脈拍検出装置は、身体の一部に巻き付けられるように適合され、圧力センサーに接続される膨張可能な気嚢と、該膨張可能な気嚢を予め定められた圧力値まで膨張させるために前記膨張可能な気嚢に接続される空気ポンプと、前記圧力変化信号を受信して、該信号を分析して第1圧力信号および共振信号を得るために、前記圧力センサーに電気的に接続される信号処理モジュールと、該信号処理モジュールに電気的に接続されて、血圧パラメータを計算するために、第1圧力信号および共振信号を受信するマイクロプロセッサと、予め定められた圧力にしたがって前記膨張可能な気嚢を収縮させるために該膨張可能な気嚢に接続される圧力解除弁と、前記マイクロプロセッサに接続されるディスプレイユニットとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の血圧計の排気装置は、制御ステップが大まかであるため、少量の空気を高精度に制御する必要のある抹消部において測定する血圧計の減圧装置には、精度が不足するために適していないという課題があった。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の血圧計及び血圧計の制御方法は、カフの空気を排気する排気バルブの開度を予め設定した関数に従ってフィードフォワードで制御し、さらに高精度の制御を必要とする場合は、排気中の前記カフの内部の空気の圧力を監視し、目標とする減圧特性からの誤差を最小にするように前記排気バルブの開度をフィードバックで制御して、前記カフの内部の空気の圧力の減圧特性を所望の特性、例えば一定速度の減圧特性に調整する。 (もっと読む)


【課題】 精度の低下を抑制しながら、高速な測定を可能とした血圧計を実現すること。
【解決手段】 被測定者に取り付けられたカフの圧力変化に基づいて血圧を測定する血圧計であって、カフによりカフの取り付け部位を駆血した後、カフ内の空気を排気するカフ圧制御手段と、カフの圧力変化を検出し、電気信号として出力する検出手段と、電気信号から脈波信号を抽出する抽出手段と、脈波信号の一拍ごとの最大振幅と、当最大振幅に対応するカフの圧力とを乗じた指標値の変化率と所定値との大小関係に基づいて、最高血圧値及び最低血圧値を算出する算出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】脈波の有無に関係なく、減圧速度を一定にコントロールすることができるようにする。
【解決手段】測定開始から所定圧力に急速加圧した後に、微速加圧に移行して、所定時間経過後または所定圧力上昇後のポイントを基点P(0)として、その基点から1サンプリング毎にカフ圧P(n)を計測し、前記基点の圧力値と前記計測点の圧力値との圧力差dP(n)と、基点から計測点までの時間差T(n)とから加圧速度dP/dt(n)を求め、求めた加圧速度を、カフ圧のサンプリングが行われる毎に、所定個数だけ、対応する圧力値のデータと共に記憶しておき、記憶した区間内の最古のデータから所定区間内の加圧速度が最も小さい値と、記憶した区間内の最新のデータから所定区間内の加圧速度が最も小さい値とを抽出して、これら2点のデータに対応する圧力値と時間差とから平均加圧速度を求め、求めた平均加圧速度と目標加圧速度との差に基づいて、微速加圧速度が所定の目標加圧速度となるよう加圧手段をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】 血管の狭窄度の評価に用いることができる血管指数を提示する血圧指数測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明による血圧指数測定装置は、血管の状態を示す血圧指数を算出して提示する血圧指数測定装置であって、外耳及びその周辺部を測定部位として第1の血圧値を測定する第1の血圧測定手段と、頭部以外の部位(上腕部)を測定部位として第2の血圧値を測定する第2の血圧測定手段と、前記第1及び第2の血圧値に基づいて血圧指数を算出する血圧指数算出手段と、前記血圧指数を提示する血圧指数提示手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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