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Fターム[4C017FF03]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 目的又は効果 (1,682) | 時間短縮 (55) | 計算する (5)

Fターム[4C017FF03]に分類される特許

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【課題】アーチファクト成分などのノイズ成分が重畳された測定信号から被測定者の脈動成分を正確に抽出して検出することができる。
【解決手段】2つの異なる波長の光を被測定者の生体組織に照射する照射部10と、照射部10から照射されて生体組織500を透過又は反射したそれぞれの波長の光を受光し、それぞれの光の受光強度に応じた電気信号に変換する受光部20と、電気信号をヒルベルト変換して包絡線を構成する包絡線データを生成するヒルベルト変換部34,35と、生成した包絡線データに基づいて減光度比を算出し、当該減光度比に基づいて生体組織500における動脈の血中酸素飽和度を算出する酸素飽和度算出部40とを備えることを特徴とする生体信号測定装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】案内ワイヤに取付けられた圧力センサのような種々のセンサを生理学的モニタにインターフェースする信号調整装置を提供する。
【解決手段】信号調整装置50はその内部にセンサ励起を制御するプロセッサと、信号調整回路とを含んでいる。プロセッサはまた、信号調整装置50のセンサインターフェースにより受信された処理されたセンサ信号を表す信号を信号調整装置50の出力段に供給する。信号調整装置のプロセッサのパワーは、出力段を駆動する生理学的モニタ52から受取られた励起信号によって供給される。さらに、温度補償電流源は1対の抵抗性センサ素子の少なくとも1つに調節電流を供給して、センサ素子上の温度変化の間の差を補償し、それによってセンサ素子に対する温度の影響を促進する。 (もっと読む)


心室血圧波の形態を使用して心室後負荷の変化を検出する、IMDに組み込まれた方法及びシステムが提供される。最大正圧値P、最大正微分圧dP/dtPP及び最大負微分圧dP/dtNP、並びに減少圧Pが決定される。Pにおけるサンプル時間t、dP/dtPPにおけるサンプル時間t、dP/dtNPにおけるサンプル時間tが決定される。血液駆出相における最大正圧Pの相対タイミングの指数αは、α=(t−t)/(t−t)から計算され、心室後負荷の大きさは、0〜1の範囲における指数αの値に比例する。血液駆出相における早期駆出圧の勾配の指数βは、β=(P−P)/(t−t)から計算され、心室後負荷の大きさは、指数βの大きさに比例する。
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【課題】 中枢動脈の収縮期血圧の変化を簡単に推定する。
【解決手段】 生体の表面に接触されて、その直下の動脈の脈波をセンサユニット1にて検出する。CPU11は、検出された脈波の特徴点を抽出して、抽出した特徴点を用いて脈波における収縮期後方成分を求める。次に、求められた収縮期後方成分を用いて生体の中枢動脈の収縮期血圧の時間的変化を推定して、推定された収縮期血圧の時間的変化は表示部25に表示される。収縮期血圧の推定には、求められた収縮期後方成分と、電子血圧計30で予め測定しておいた抹消動脈の血圧とを用いた線形変換による演算が適用される。 (もっと読む)


血管壁を光学的に分析するための方法であって、血管壁から光信号を受信するステップ、および光信号のスペクトルを波長に分解してスペクトル・データを生成するステップを有している。次いで、このスペクトル・データが、周波数変域に変換される。好ましい実施形態においては、この変換が、ウェーブレット分解を適用することによって達成される。他の実施形態においては、フーリエ解析などの他の変換技法が適用される。次いで、周波数変域のスペクトル・データが、血管壁を分析するために使用される。典型的な実施形態においては、このスペクトル・データが、アテローム硬化性プラークの存在およびその状態など、血管壁の病患状態を分析するために使用される。双対変域法によれば、同時に周波数および波長(時間)に従って、血管からのスペクトル信号を分析することができる。 (もっと読む)


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