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Fターム[4C023NA07]の内容

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【課題】種々の溶媒に対して溶解性が優れ、インクジェット等の印刷法により製膜可能なTTF誘導体を用いたインクおよびそれを用いた製造方法、用途を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表わされるテトラチアフルバレン誘導体を含む電子デバイス用インク。


(式中、Xは炭素原子または硫黄原子または窒素原子から選択される原子であり、同一でも異なっていてもよい。Xに炭素原子及び窒素原子が選択される場合において、R〜Rは水素原子、ハロゲン原子、置換および無置換のアルキル基またはアルコシキ基またはチオアルコキシ基から選択される基であり、同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】本発明は、有機溶媒に対する溶解性に優れるジチオラン化合物を含む有機半導体薄膜形成材料を提供することを課題の一つとし、該材料から形成される、キャリア移動度が高い有機半導体薄膜、および該有機半導体薄膜を有する有機半導体素子または該有機半導体薄膜を有するトランジスタを提供することを課題の一つとする。
【解決手段】本発明の有機半導体薄膜形成用材料は、下記式(1)で示されるジチオラン化合物を含む。
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【課題】安定な薄膜を形成し得るとともに、低しきい電圧駆動の高移動度有機薄膜トランジスタを与え得るテトラチアフルバレン誘導体からなる有機半導体およびこれを用いた有機薄膜トランジスタを提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるヘキサメチレンテトラチアフルバレン化合物からなる有機半導体、およびこれから得られる薄膜を備える有機薄膜トランジスタ。


(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して、炭素数1〜10の分岐構造を有していてもよいアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】キラル分子を有し、自己組織化制御を可能とする新規化合物であるテトラチアフルバレン誘導体、及びその誘導体を電荷移動錯体とすることで組織体の安定化と機能化に優れた電気伝導性ナノファイバーの提供。
【解決手段】下記化学式(I)


で表わされるD体または/およびS体のテトラチアフルバレン誘導体。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低いウェットプロセスに適用可能な有機半導体材料を提供する。
【解決手段】下記一般式で表される、ジベンゾテトラチアフルバレン誘導体を含む有機半導体材料を用いる。
【化1】


(但し、式中R及びRは、炭素数2〜12のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】トランジスタ、太陽光の電気変換素子、電界発光素子等の有機電子デバイスの応用に適した有機材料及びデバイスを提供する。
【解決手段】テトラチアフルバレン(TTF)分子を中心骨格として、2位と3位が同じ電子受容基で置換され、6位と7位が同じ電子供与基で置換された、TTF誘導体が提供され、それは、トランジスタ、太陽光の電気変換素子、電界発光素子等の有機電子デバイスの応用に適している。 (もっと読む)


【課題】従来のバッファー層に用いた高分子系材料とは異なり、水を溶媒とせずにバッファー層を形成することが可能な電界発光素子用材料、及びそれを用いた電界発光素子を提供する。
【解決手段】図1(A)に示すような第1の電極101、バッファー層102、電界発光膜103、及び第2の電極を有する電界発光素子であって、第1の電極101上に形成されるバッファー層102を形成する材料として、有機溶媒に可溶な高分子系材料として、主鎖または側鎖に共役を含む高分子化合物と、有機溶媒に可溶で、なおかつ前記高分子化合物に対してドナー性を有する化合物とを含む導電性の材料を用いる。 (もっと読む)


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