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Fターム[4C027FF15]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 信号変換、波形処理 (425) | 光結合、光伝送(遠隔伝送を除く) (9)

Fターム[4C027FF15]に分類される特許

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【課題】被験者に種々の刺激を与えながら、MRIまたはMEGによって被験者の脳の状態を測定する際に、被験者の手のひらの2点間の電気抵抗を皮膚コンダクタで測定する場合、測定結果である脳の断層写真が不鮮明になることがなく、また、皮膚コンダクタが正常に動作するMRIまたはMEG用皮膚コンダクタおよび被験者の皮膚の抵抗を測定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気遮蔽室内に設けられるMRIまたはMEGとともに、上記磁気遮蔽室に設けられる皮膚コンダクタ本体であって、上記MRIまたは上記MEGによって脳の活動状態を検出する対象である被験者の皮膚の抵抗を計測する皮膚コンダクタ本体と、上記皮膚コンダクタ本体の電源として使用する太陽電池とを有することを特徴とするMRIまたはMEG用皮膚コンダクタである。 (もっと読む)


【課題】非接触で信頼性の高い脳波計測が可能で、基準電位の取得が不要な脳波検出手段を提供すること。
【解決手段】本発明の脳波計1は、脳波検知用のセンシングデバイスとして高感度な光電界センサー5を1個以上備え、被験者6の脳活動により頭部近傍に生成される脳電界7を光学的に計測することによって、脳波計測、および、取得された脳波からの情報抽出を行う。本発明の脳波計1は、電位ではなく電位の空間微分量である電界を捉えるので、基準電位を用意する必要がなく、かつ、非接触で脳波検知を行うことが可能となる。また、光学的に検知するために電気ノイズの混入が少なく、信頼性の高い脳波取得が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、電極コネクタ、インピーダンス・インジケータ手段;および光伝達ハウジングを含む、一体型の電極コネクタ/インピーダンス・インジケータ装置を提供する。インピーダンス・インジケータは、ハウジングの凹部に配置され得る。好ましくは、インピーダンス・インジケータ手段はLEDである。好ましくは、インピーダンスが動作範囲外にあるときに、インピーダンス・インジケータは光を発する。この装置は、EEG電極のステータスを示すような応用に好適である。
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【課題】装置全体を一体化してコンパクトとしても、各計測器間のノイズの影響を抑制し、測定精度を向上する脳計測装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の脳計測装置は、ユーザの頭部に装着され、ユーザの脳から発生する電場を計測する第1のセンサと、第1のセンサと第1の配線を介して接続され、当該第1のセンサの出力から、脳活動に伴う脳波を測定する脳波計測装置と、ユーザの頭部に装着され、脳における血流を計測する第2のセンサと、第2のセンサと第2の配線を介して接続され、脳活動に伴う脳血流の状態を測定する近赤外光測定装置と、脳波計測装置及び近赤外光測定装置が取り付ける基体とを有し、基体に対して、ユーザの測定位置から、近い順に、脳波計測装置、近赤外光測定装置の順番に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現在の多段増幅器に存在する多くの欠点を解決する臨床又は非臨床の生物信号を記録するための単純デジタルの医用増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の臨床又は非臨床の生物信号を記録するための単純デジタルの医用増幅器は、その1個の入力端には高インピーダンスの生物信号が入力され、他の1個の入力端には基準信号が入力される少なくとも2個のインピーダンス・コンバータと、入力端が前記インピーダンス・コンバータの出力端と結合されるA/D変換器と、入力端には前記A/D変換器から出力されるデジタル化生物信号を受信され、予め設定された制御プログラム又はユーザの制御コマンドに従って前記生物信号を制御処理して出力するデジタル信号処理器とを備える。従って、本発明の回路構造は簡単で内部ノイズが小さく、出力信号に歪みがなく、耐干渉性が強い等の利点があり、各種類の周波数範囲の生物信号の記録に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】信号線の簡略化、軽量化、およびS/N比の向上を図った生体磁気計測装置を提供する。
【解決手段】磁気シールドルーム内の生体の神経や脳の反応を検査する生体磁気計測装置において、前記磁気シールドルーム内に配置されたスクイッドセンサを含む機器からの信号と、前記磁気シールドルーム外に配置され前記信号の処理を行う電子回路系を結ぶ配線を光ファイバを用いて接続した。 (もっと読む)


本発明は、被験者の生物医学上のデータを収集するための測定システムと、前記データを記録するための第1のハーウエアコンポーネントとを有する、前記データを測定するための装置に関する。本発明では、前記データを収集するための前記測定システムと前記データを記録するための第1のハーウエアコンポーネントとの間の接続線に、前記データを電気的に分離するための手段が配置されている。このようにすることで、少なくともデータ処理のためにデータを複製することが保証されている。こうして処理されたデータは、被験者のリアルタイム刺激を行うための方法に利用される。
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【課題】大地グランドの電位の影響を受けずに、自然な状態で生体の電位を検出でき、その電位をデータに変換して送信する。
【解決手段】患者の手の電位を基準としたときの測定部位の電位に応じた大きさの電界が、光変調器LC1の電気光学結晶EOに印加される。電気光学結晶EOは、1/4波長板QWPからの円偏光を電界の強度に応じた楕円率を有する楕円偏光に偏光変調する。偏光板POLが楕円偏光を入射して特定の直線偏光成分だけを通過させ、これを強度変調光として光検出素子PDへ出射する。光検出素子PDは、強度変調光をその強度に応じた大きさの電流に変換する。I/O回路102は、信号処理回路101で増幅等されて得られた電気信号をデータに変換し、データ記憶部103に記憶させる。信号発生器104は、データ記憶部103に記憶されたデータに応じた電気信号を発生させて電極P1に印加する。 (もっと読む)


【課題】 大地グランドの電位の影響を受けずに、自然な状態で生体の電位を検出できる生体電位検出装置を提供する。
【解決手段】 生体10に信号電極SP1,SP2を接触させると、生体10の電位φ1,φ2の電位差に応じた大きさの電気信号SG1が光変調器11に供給される。光変調器11は光源LSからの光L1を入射し、この光L1を電気信号SG1の大きさに応じた強度を有する光L2に変調する。フォトダイオードPDは、光L2を受光し光L2を光L2の強度に応じた大きさの電流Iに変換する。抵抗Rは電流Iを電流Iの大きさに応じた大きさの電圧V、すなわち電位差φ1−φ2に比例する電圧Vに変換する。 (もっと読む)


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