Fターム[4C034DE03]の内容
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Fターム[4C034DE03]に分類される特許
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ゼオライトの製造方法及びε−カプロラクタムの製造方法
【課題】触媒活性の点で優れるゼオライトを製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1)〜(4)、
(1):ケイ素化合物の水熱合成反応により得られた結晶を、焼成する工程、
(2):工程(1)で得られた焼成品を、アミン及び/又は4級アンモニウム化合物を含む水溶液で接触処理する工程、
(3):工程(2)で得られた処理品を、焼成する工程、及び
(4):工程(3)で得られた焼成物品を、アンモニア及び/又はアンモニウム塩を含む水溶液で接触処理する工程、
により、ゼオライトを製造する。
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リジンからのカプロラクタムの合成
様々な態様において、本発明はα‐アミノ‐ε‐カプロラクタムを合成する方法に関する。該方法では、アルコールを含んでなる溶媒中でL‐リジンの塩を加熱する。他の態様において、本発明はε‐カプロラクタムを合成する方法に関する。該方法では、アルコールを含んでなる溶媒中でL‐リジンの塩を加熱し、反応生成物を脱アミノ化する。様々な態様において、本発明はバイオマスをナイロン6へ変換する方法を含む。該方法では、アルコールを含んでなる溶媒中でL‐リジンの塩を加熱してα‐アミノ‐ε‐カプロラクタムを製造させ、脱アミノ化してε‐カプロラクタムを製造させ、ナイロン6に重合させるが、ここでL‐リジンはバイオマスから得たものである。他の態様において、本発明はナイロン6を製造する方法を含む。該方法では、ε‐カプロラクタムを合成し、次いで重合させるが、ここでε‐カプロラクタムはL‐リジンから得たものである。 (もっと読む)
ラクタムの製造方法
(a)ルテニウムまたはオスミウム、および(b)有機ホスフィンを含む触媒の存在下で、ジカルボン酸および/またはその誘導体をアミンと共に水素化する均一系の方法であって、水素化が水の存在下で実施される方法。 (もっと読む)
尿失禁の処置におけるニューロキニンアンタゴニストの使用
本発明は、式(I)
【化1】
[式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7は、明細書中に記載のとおりである]
で示される化合物に関し、特に、例えば尿失禁における医薬としてのそれらの使用に関する。
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イオン性液体及びそれを使用する反応方法
アルキル化反応、ニトロ化反応、ベックマン転位反応等の触媒として有用で、空気と水に対して安定である新規な酸性イオン性液体を提供すると共に、それを使用した反応方法を提供する。
本発明は下記式(1)で表されるイオン性液体である。
(Xはハロゲン原子又はヒドロキシル基を示し、Y−はCF3SO3−、BF4−、PF6−、CH3COO−、CF3COO−、(CF3SO2)2N−、(CF3SO2)3C−、F−、Cl−、Br−、又はI−を示し、nは2〜16の整数を示し、Rはメチル基、アリル基又はビニル基を示す。)
このイオン性液体はブレンステッド酸性又はルイス酸性を示すだけでなく、多くの有機溶媒に不溶な液体であるため、フリーデル・クラフツ反応、ニトロ化反応、ベックマン転位反応の触媒又は溶媒として有用であり、反応混合物からの分離、再使用も容易である。
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テトラヒドロアゼピンを含む不純な6−アミノカプロニトリルからカプロラクタムを製造する方法
500ppmを超えるテトラヒドロアゼピンおよびその誘導体(THA)を含む6−アミノカプロニトリルから、カプロラクタムを製造する方法であって、カプロラクタムが生成された後になってはじめてTHAが除去される方法。 (もっと読む)
乱流条件下で反応混合物にシクロヘキサノンオキシムを混合することによってカプロラクタムを調製する方法
本発明は、混合装置を用いてカプロラクタムと硫酸を含む反応混合物にシクロヘキサノンオキシムを混合することによるカプロラクタムの調製方法に関し、この装置は、反応混合物がそれを通って流れることのできる管と、管の周りに配設されて管に対して開口するチャンネルとを備え、前記方法は、反応混合物に管を通過させるステップと、1個または複数の前記チャンネルを通して反応混合物中にシクロヘキサノンオキシムを供給するステップとを含み、Re>5000(Reはρ・V・D/η)である。ρ=管に供給される反応混合物の密度(kg/m3)、V=反応混合物の速度、VはW/A、Wは管に供給される反応混合物の流量(m3/s)、Aは管の断面積(m2)、D=管の直径(m)、η=管に供給される反応混合物の粘度(Pa・s)である。 (もっと読む)
カプロラクタムの製造方法
500ppmを超えるテトラヒドロアゼピンおよびその誘導体(THA)を含む6−アミノカプロニトリルから、カプロラクタムを製造する方法であって、アンモニアおよび水を一段階分離工程で粗カプロラクタムから除去し、次いでTHAを得られたカプロラクタム溶融物から除去する方法。 (もっと読む)
カプロラクタムを調製するための連続法
本発明は、シクロヘキサノンオキシムのベックマン転位によりカプロラクタムを調製するための連続法に関する。該方法は、a)カプロラクタムと硫酸とSO3とを含む第1の反応混合物中に(i)発煙硫酸と(ii)シクロヘキサノンオキシムとを供給することと、b)カプロラクタムと硫酸とSO3とを含む第2の反応混合物中に(iii)第1の反応混合物の一部分と(iv)シクロヘキサノンオキシムとを供給することと、c)第2の反応混合物の一部分を取り出すことと、を含み、該方法はさらに、1)有機溶媒中に溶解されたシクロヘキサノンオキシムを含む有機媒体を調製することと、2)該有機媒体からシクロヘキサノンオキシムを蒸留により分離することと、により、反応混合物に供給されるシクロヘキサノンオキシムを取得することを含む。 (もっと読む)
カプロラクタムの調製方法
本発明は、(i)硫酸と(ii)SO3と(iii)カプロラクタムとを含む反応混合物にシクロヘキサノンオキシムを供給することによりシクロヘキサノンオキシムをベックマン転位させてカプロラクタムを調製する方法に関する。反応混合物のSO3含有量は9〜20重量%であり、かつ(nSO3+nH2SO4)/ncapとして定義される反応混合物のモル比Mは1〜1.4であり、ここで、nSO3=反応混合物中のmol単位のSO3量、nH2SO4=反応混合物中のmol単位のH2SO4量、ncap=反応混合物中のmol単位のカプロラクタム量である。 (もっと読む)
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