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Fターム[4C040EE04]の内容

病弱者のベッド及びその関連設備 (5,709) | 駆動機構、制御 (709) | 駆動機構 (515) | 手動によるもの (75)

Fターム[4C040EE04]に分類される特許

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【課題】 肩関節周りの動きを容易にし、治療に伴う患者の苦痛を軽減する。
【解決手段】 治療用ベッド1は、患者が横になる寝台部2と、寝台部2の下側に空間部4を形成する脚部3とを備える。寝台部2を長手方向に分割し、患者の頭を支持する短尺台5と、患者の胴および足を支持する長尺台6とを設ける。短尺台5と長尺台6との間に、患者の両肩を解放する第1開口部7を形成する。脚部3に、患者の腕を空間部4の内外に出し入れ自在とする第2開口部14を第1開口部7に連続するように設ける。第2開口部14は、第1開口部7に接続される幅狭部17を備え、幅狭部17よりも下位に幅広部18を形成している。患者は、腕を伸ばして第1開口部7から降し、第2開口部14を通して空間部4に旋回することで、姿勢を仰臥位から横臥位に楽に変換できる。 (もっと読む)


【課題】従来の手動ベッドでは、クランクハンドルやアクチュエータの設置位置を含め、設計の自由度が低いので、本発明では、この自由度を広げることを目的としている。
【解決手段】本発明の手動ベッドでは、床部19の昇降や起伏動作を回転−直動変換機構を有するアクチュエータ9を用いて行うベッドにおいて、前記アクチュエータの回転−直動変換機構の回転側を、直流電動機と減速機構により構成し、直流電動機への給電を、クランクハンドル7で駆動する手動発電装置1により行う構成としている。手動発電装置は、可逆動作可能な直流電動機と増速機構とを器体5に格納すると共に、器体の外側に増速機構の入力軸に接続されたクランクハンドルと給電ケーブル8を設けた構成であり、増速機構は、クランクハンドル側をウォームホイールとし、直流電動機側を複数条のねじのウォームとしたウォームギヤ機構で構成することにより、大きさと重量を大幅に低減している。 (もっと読む)


【課題】臥している人体の下への移乗用のシートの引き込みと、人体を載せた移乗用シートの移送用寝台への引寄せ作業、そして逆方向の作業を容易にし、介護者の大きな力を不用にする。
【解決手段】 本発明は、移乗シートと引寄せ手段と巻取り手段により構成されている。図6は、左側の巻取り棒20を回転させ、係着された環状器具13、環紐14、引き糸11を巻取り、表裏両面の摩擦係数が小さい移乗シート33をベッド6の上、人体の下に引込む直前の状態を示している。
引き込み完了後、巻取り棒20を右側に移動し、右側の環状器具13に巻取り棒20の係着具21を係着させ、巻取り棒20を回転させて引き糸11を巻取れば、人体を載せた移乗シートA部分33Aは、B部分33BとC部分33Cの上を滑るように引寄せられて移送用寝台7の上に移乗される。 (もっと読む)


【課題】高齢者など、筋力が弱いために立ち上がり動作が難しい人や、立ち上がることができても、歩行時に転倒する危険性の高い人が、巻き揚げ機構30により自分を吊り上げて立ち上がり、安全に歩行することを可能とする移動支援装置を得ることを目的とする。
【解決手段】移動支援装置本体の支持基底面を小さくすることによって移動動作の邪魔にならないようにし、移動支援装置本体が転倒する危険性の高い巻き上げ動作時には移動支援装置本体をピッチング方向およびローリング方向に動かないように固定し、転倒しないようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で手軽に利用可能であり、安全且つ確実に移乗作業を補助することができる移乗支援器具を提供する。
【解決手段】所定の強度を有するシャフト12と、シャフト12の上端部に連結され介護が必要な被介護者46に対面して位置し、身体の前側を略水平方向に受ける腹当て部14を有する。腹当て部14の略水平方向の両端部に軸止され、被介護者46の身体の腋の下を受ける一対の抱き締め腕部20を備える。一対の抱き締め腕部20に各々取り付けられ、被介護者46を介護する介護者48が保持するハンドル30を有する。シャフト12の下端部に連結され、床面に当接する接地部材32を有する。抱き締め腕部20は、腹当て部14の長手方向に対して所定角度傾斜して設けられた軸周りに、回転可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】人体洗浄、起上り膝曲げ姿勢制御、臀部上下軽微運動、冷房、除湿、遠赤外線暖房・サウナの自動機能を有し、仰臥姿勢リハビリ支援システム機能を備え、且つ入浴、トイレ対応常時着用下着の発明により、自立支援型自動万能快適介護ベッドを提供する。
【解決手段】ベッド上面部を高伸縮性シリコンゴムシート31とし、下部にマット、蝶番連結5分割人体支持構造体を設置し、ゴムシート引伸ばし、マット、臀部支持構造体にて逆円錐状便器機能部を形成し、その下部に電動ボールバルブ・お尻洗浄機能付帯小型便器33を設置し、臀部支持構造体下降によりトイレ・シャワー・入浴・起上り膝曲げ姿勢とゴムシート引伸ばしでの概ね逆台形大浴槽を形成し、且つ空調付帯の片側跳上げ式ドームを設置し、更に水着仕様排泄解放穴付き下着着用により、自動快適介護ベッドを構築するとともに、最少疲労仰臥姿勢観賞・操作テレビ等多機能載置ユニットを設置した。 (もっと読む)


【課題】脚に障害のある要介護者のために自力で排泄のできる便槽つきベッドを提供する。
【解決手段】ベッドに寝たままで手動と自重でベッドを前後にニ分割にする。頭上の金棒5を手で引くと上半身ベッド1と脚部ベッド2に別れる。上半身ベッド1はベッド支点9を軸に天秤バランスにより体重を下腹部に掛けると自重で下がる。脚部ベッド2はゴマつきの台車13でこれに脚の脛下が残り太ももがこの台車13のベッドクッションB11に触れて下がる自重で後部に押される。このとき同時に便槽蓋17も開く。この段差と後退移動の空間スペースの下に便槽15を設ける。これに尻がズレ込んで便座に着座して排便ができる。金棒5でズレ込んだ身体を引き上げると逆作用が起こり、脚部ベッド2もC重り8に引かれて定位置に戻り通常のベッドになる。介助者は便槽バケツ18の汚物をトイレで流す。 (もっと読む)


【課題】背上げ機能や床高調整機能を設けていながらも、家庭内に設置したとしてもデザイン性の面で違和感を感じないベッド及び床板を提供すること。
【解決手段】本発明は、布団又はマットレスを載置させるための床板2を含むベッド1である。床板2は、背部分を傾斜させる回動部2i,2jを有する。ベッド1は、床板2を載置させるための長手方向の少なくとも2本の支柱7,8と、支柱7,8と床板2との間に挿入される傾斜角度調整用部材9とを含む。床板2は、傾斜角度調整用部材9を抜き差し可能に挿入するための一以上の凹部21k〜24k、21l〜24lを支柱7,8側に有する。 (もっと読む)


本発明は、ユーザが乗せられたベッド部を昇降および回転可能に備えているので、病人を寝かせたり移動させたりする世話の利便性を向上させた回転可能なベッド部を備えた移動用リフト装置に関する。このため、本発明は、複数の移動輪が設けられたベースフレームと、前記ベースフレームに旋回可能に設けられ、前記ベースフレームから上方に延びるL字状ポストと、前記ポストの一側にそって昇降可能に設けられたベッド部と、を含んでなる回転可能なベッド部を備えた移動用リフト装置であり、前記ベッド部を回転可能に支持するポストがL字状に形成されてなり、ベッド部を回転可能に支持する支持点がベースフレームの中央に形成されるので、病人が乗せられたベッド部が回転しても構造的に安定した状態を維持して移動用リフト装置の転覆事故を防ぐことができ、病人および介護する者の2次負傷を防止する。
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1つの実施形態によると、ロールイン型簡易ベッドは、支持枠と、1対の前脚と、1対の後脚と、簡易ベッド作動システムとを含んでよい。1対の前脚は、支持枠に滑り連結されていてよい。各前脚は、少なくとも1つの前車輪を含む。1対の後脚は、支持枠に滑り連結されていてよい。各後脚は、少なくとも1つの後車輪を含む。簡易ベッド作動システムは、前脚を動かす前アクチュエータと、後脚を動かす後アクチュエータを含む。前アクチュエータと後アクチュエータは、連携して支持枠を上昇または下降させる。前アクチュエータは、後アクチュエータと独立に支持枠の前端を上昇または下降させる。後アクチュエータは、前アクチュエータと独立に支持枠の後端を上昇または下降させる。 (もっと読む)


【課題】従来は、背ボトムを上傾する軸を背ボトムのひざボトム側のへりとしていたから、背ボトムを上傾するとき、背ボトム上に載上しているマットレス、仰臥している人の臀部から上をも上傾するから、その負荷は大きく、背ボトムを上傾するアクチュエータを必要とし、背ボトムの上傾に連動して、ひざボトムおよび足ボトムを山形に隆起する機構を必要とした。
【解決手段】背ボトム5は、フレーム1へりから上方に突出する部材(上支材)2の上端3に、背ボトム5のひざボトム6との蝶着部からヘットボード14側に離れた位置を蝶着し、ひざボトム6は裏面の中間11を、フットボード15側のへりからヘッドボード14方向、斜め上方に突設した部材(斜支材)9の上端に蝶着して高く支え、上支材2、フレーム1を固定節とし、背ボトム5を原節、ひざボトム6を従節、斜支材9を連節とするリンクを形成し、足ボトム7はひざボトム6の動きにつれて動く構造にする。 (もっと読む)


【課題】1台で複数の使用形態に対応することができる多目的ベッド装置を提供する。
【解決手段】健常者用として或いは被介護者用として多目的な用途に使用可能なベッド装置について、左右の側枠12、13及びそれらを結合する前後の結合部材14を有し、被介護者、装備及び付属品を含む全荷重を負担する構造強度を有するベッド本体11と、被介護者の上半身側に位置して、上記上半身側を起こすか、或いは持ち上げるように前後複数点で支持された上部可動床21及びその駆動手段と、被介護者の下半身側に位置して、上記下半身側を起こすとともに持ち上げるように前後複数点で支持された下部可動床37及びその駆動手段とを具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】つり輪で身体を持ち上げるとバネの力で自然にリクライニングが始まり同時に足の台も上がってきて4屈折5面に角度のつくリクライニング式ソファー・ベッドを提供する。
【解決手段】ベッド19で寝たままの状態から、つり輪15で身体を持ち上げると、背もたれバネ11と背もたれ支柱バネ12の働きで背もたれ1と腰板5が自然にリクライニングして立ち上がってくる。足台3は背もたれ1が立ってくるに従って、同時に上昇するが、その高さは連結ワイヤー13の長さで調整ができる。 (もっと読む)


【課題】 介護者が一人でも十分に被介護者を移動することができ、かつ、被介護者においても、移動の際に無理に体を起こされたり、スリングシートを取り付けられたりせず、横になっている状態から楽に持ち上げられ、移動ができ、車椅子などにもそのまま座ることができ、さらに、浴室でも安心して使用できる介護用リフト装置を提供するものである。
【解決手段】 介護者を寝た状態で載せて持ち上げるための支持台と、該支持台に接続される垂直アームと、該垂直アームに接続され、水平に旋回する水平アームと、該水平アームに接続されるバランス装置とからなり、該バランス装置は、水平アームが上下動するためのスライド手段が設けられ、水平アームを吊り上げ、滑車を介してバランスさせるためのウェイト部材が設けられ、水平アームに架かる荷重をバランスさせることができることを特徴とする介護用リフト装置である。 (もっと読む)


【課題】安全に介助を行うことが可能で使い易く介助者が大きな力を必要としない寝返り介助具を提供する。
【解決手段】本発明に係る寝返り介助具は、介助者が被介助者の寝返りを介助するときに使用する可搬可能な細長い板状体からなる寝返り介助具1であって、板状体の一端部3から中央部にかけて、円弧状の第1湾曲部11及び前記第1湾曲部11に連続して前記第1湾曲部11と反対方向に円弧状に湾曲した第2湾曲部13からなる波形部7が形成され、他端部5に把持部9が設けられている。被介助者は、寝返り介助具1を被介助者の両足の間に差し込むようにして波形部7を膝部分に宛がい、梃子の要領で把持部9を回旋させることで被介助者を簡単に寝返りさせることができる。 (もっと読む)


【課題】病院用ベッドにおいて、患者がベッドに入る或いはベッドから出るなどの特定の各動作を行うことを支援する少なくとも1つの調整可能な横方向グリップを有する患者移動補助装置を提供する。
【解決手段】患者移動補助装置25は、ベッドの幅に沿って配向された長さを有する支持横材27を含む。横材27は、調整可能な横方向グリップ31が結合された少なくとも1つのアーム29を収納する。少なくとも1つのアーム29は、横材27に対して伸張したり格納したりする。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドルにおける従来のトルク解放機構では、開放動作を行わせるトルクの設定を調節することはできず、調節できるものでもばねの交換をしなければならないので非常に面倒である。
【解決手段】そこで本発明では、ハンドル本体1の出力軸側に設けた装着凹部2と、その開口側に螺合する環状蓋体3と、機構部材とから構成され、機構部材は、トルクにより係合が解除されて相対的な回転が可能となる一対の係合部材を有するクラッチ部材12と、このクラッチ部材と環状蓋体との間に装着する出力軸支持部材13と、この出力軸支持部材に支持され、環状蓋体の中央開口部を通して突出する出力軸14と、上記クラッチ部材と装着凹部の底部との間に装着する圧縮付勢部材5とから構成される操作ハンドルのトルク解放機構を提案する。 (もっと読む)


【課題】
電動モータあるいは流体圧力シリンダ等の駆動手段を一切用いることなく、シンプルな機構で安価に製造することができ、かつ、介護作業を容易に行うことができる介護用リフトを提供する。
【解決手段】
少なくとも高さ調節機構を有する介護用のベッドと併用される介護用リフトであって、当該介護用リフトは、下端側が前記ベッドの側辺に載置され、上端側が前記ベッドの上方に位置するように立設された支柱と、支柱の上部からベッドの長手方向に延設されたアームと、アームに懸架されベッドの上面に垂下する人体吊り具とで構成され、介護者が人体吊り具を要介護者に装着後、リフト自体を固定したままベッドを下降させて使用する。 (もっと読む)


【課題】自由自在に寝返りの出来ない老人や病人を床ずれから守るベッドを提供する。
【解決手段】ベッド本体の縦の両側面にスリーブ4、5を設置し、該スリーブの一方に数本の芯材を包み込んだ帯2,3を横方向に架け回し、それぞれの帯の先端を他方の先端と揃え併せ、相対するスリーブに架け渡し、そのスリーブの下部に設置した横渡帯巻き取り用ローラー6に一部を右巻きに残りの一部を左巻きに巻き付け固定する。このとき、該帯を被介護者の身体の状況に合わせ数や巾を決定しその長さを調節する機能を付加し、数本ずつ分け、分けた一部を右回りの方向に、残りの一部を左回りの方向に取り付けるこうすることにより、帯巻き取り用ローラー6が右回転した時は右回りの方向に取り付けた帯2が緊張し、左回りの方向に取り付けた帯3は弛緩する。 (もっと読む)


【課題】体の不自由な方が使用される収納式多目的シートにおいて、シート本体に使用者が手すりに大きな力を加えた場合であっても、その力を加えたことに応じてシート本体の揺動と連動して手すりが揺動することのない収納式多目的シートを提供すること。
【解決手段】この収納式多目的シート10は、手すり15側及びシート本体11側の少なくとも一方に、手すり15と規制手段である揺動部材30とが当接する当接領域を隠蔽する隠蔽手段としてのブラケット収納部211及び後壁211bを設けている。 (もっと読む)


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