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Fターム[4C048BC20]の内容

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【課題】新規二官能性エポキシ化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】3,4−エポキシシクロヘキサン−1−カルボン酸メタリル誘導体で表される二官能性エポキシ化合物の提供であり、脂環オレフィン化合物を過酸化水素と反応させて製造する。その場合モリブデン化合物、タングステン化合物およびレニウム化合物群より選ばれる1種以上の化合物と硫酸水素第4級アンモニウムを触媒として使用する。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、ポリオレフィン類と過酸化水素水溶液の反応による安全で容易な多官能エポキシ化合物の新規製造法の提供。
【解決手段】レニウム化合物の存在下、過酸化水素を用いて、少なくとも1個以上のシクロオレフィン構造と少なくとも1個以上の末端ビニルまたはビニリデン構造を有する化合物中のシクロオレフィンの2重結合部位を選択的に酸化して、高収率で選択的に多官能エポキシ基含有化合物を生成することにより、エポキシ基および2重結合を分子内に含む多官能エポキシ化合物が高収率で選択的に生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 粘度が低く、取扱性に優れる脂環式多価エポキシ化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、Yは連結基又は単結合を示す。Hはシクロヘキサン環とオキシラン環との接合部位の水素原子を示す。シクロヘキサン環は式中に示される基以外の置換基を有していてもよい)
で表される脂環式多価エポキシ化合物であって、立体異性体の割合が、H−NMRスペクトルにおいてシクロヘキサン環とオキシラン環との接合部位のプロトンの低磁場側で観測されるシグナルの積分値Aと高磁場側で観測されるシグナルの積分値Bとの比A/Bで、1.8以上である脂環式多価エポキシ化合物。 (もっと読む)


例えばpH約5未満などpHの制御下にて、触媒系の存在下、脂環式ジエンなどのオレフィンと酸化剤としての過酸化水素(H22)との反応により脂環式ジポキシドなどのエポキシドを製造する方法。本発明は、有利に、オレフィン、及び脂肪族又は芳香族ジエンなどのオレフィン化合物のエポキシ化に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、不飽和で、環状の、有機酸およびその塩類の誘導体を製造するための技術に関する。シキミ酸は、そのような酸の例である。より詳細には、本発明は、エステル化、ケタール化、脱離基での官能基化され、および/またはエポキド官能性が与えられた、これらの酸またはその塩類の誘導体を製造することに関する。好ましい態様は、シキミ酸から出発するリン酸オセルタミビルの合成において使用されうる。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ基および2重結合を分子内に含む2官能性エポキシモノマーが得られるようにジオレフィン類をエポキシ化する新規方法の提供。
【解決手段】 本発明は、ジオレフィン類と過酸化水素水溶液を、触媒であるモリブデンまたはタングステンの酸化物の存在下で反応させて、特定の位置の2重結合を選択的にエポキシ化させる2官能性エポキシモノマーの新規な製造法に関する。本発明により提供される2官能性エポキシモノマーは、レジスト材料(特にソルダ−レジスト材料)の原料として、また農薬・医薬の中間体や可塑剤、接着剤、塗料樹脂といった各種ポリマーの原料として化学工業をはじめ各種の産業分野で、幅広く使用しうる有用な物質である。 (もっと読む)


【課題】特に、光学用途に使用されるカチオン重合用のモノマーであって、透明性に優れた硬化物を与え得る脂環式ジエポキシ化合物並びにその製造方法および製造中間体を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、R、RおよびRは、それぞれ水素原子またはメチル基を表わす)
で示される脂環式ジエポキシ化合物並びにその製造方法および製造中間体。 (もっと読む)


【課題】ポリホスフェートエステルの加水分解安定性を改善する。
【解決手段】ポリフォステートエステルに脂環式エポキシ化合物を加える。
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【課題】 光透過性、耐熱性、有機溶媒溶解性及び絶縁性等が改善された各種の電子材料や光通信用材料として有用なエポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂等の原料(モノマー)である脂環式テトラカルボン酸化合物及びエポキシ脂環式テトラカルボン酸化合物を提供すること。
【解決手段】式[1]で表されるエポキシ脂環式テトラカルボン酸化合物。
【化1】


(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基を表し、Z及びZ2はそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基を表し、nは1〜3の整数を表し、x及びyは1〜6の整数を表す。破線と実線の二重線部の炭素間結合は、単結合又は二重結合を表す。) (もっと読む)


【課題】 ウイルス(特にインフルエンザウイルス)の阻害。特に、ノイラミニダーゼのような解糖酵素の阻害、特にウイルス性または細菌性ノイラミニダーゼの選択的阻害を目的とする。
【解決手段】 次式:


の新規化合物が記載されている。この化合物は、一般に、酸基、塩基性基、置換アミノまたはN−アシル、および必要に応じてヒドロキシル化アルカン部分を有する基を含む。本発明のインヒビターを含む薬学的組成物もまた記載されている。 (もっと読む)


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