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Fターム[4C053LL02]の内容

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高周波電磁場の発生器と、この信号の増幅器と、生成された電磁場の送信機と、直接温度測定システムとを備え、印加された電磁場のエネルギーを熱の形で放散でき、1つまたは複数のナノ粒子の温度を直接制御可能な、前記ナノ粒子と共に使用するためのハイパーサーミアデバイスを開示する。
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【課題】空洞共振器を利用して被治療体を加温する温熱治療装置であって、大掛かりな装置を用いることなく、安価、簡便でかつ効果的に局所加温することのできる温熱治療装置を提供する。
【解決手段】空洞共振手段としての空洞共振器1と、この空洞共振器1に高周波電力を供給する高周波供給手段としての高周波発振器4,高周波アンプ5,同調・整合回路6と、高周波発振器4,高周波アンプ5,同調・整合回路6を制御する制御手段としての制御回路8とを備え、空洞共振器1内の電磁界分布を利用して被治療体2を加温する温熱治療装置において、空洞共振器1内に電界集束手段9を備えた。これにより、電界分布を集束させ、この集束電界10に基づいて局所的に加温することができ、治療効果を向上させることができる温熱治療装置を提供することができる。また、大掛かりな装置を用いることなく、安価、簡便でかつ効果的に局所加温することができる。 (もっと読む)


【課題】皮膚の火傷などの障害を全く起こさないで、熟練を要せずマッサージ効果を併用しつつ、安全で効率のよい温熱施療効果を実現する高周波温熱施療器を提供する。
【解決手段】人体皮膚表面の2箇所に密接させる活性化電極2および帰還電極と、両電極間の人体組織に両電極を通じて高周波電力を供給してその人体組織を暖める高周波温熱施療器とから成り、前記活性化電極2には一乃至複数の回転電極21を軸承配備させるとともに、当該一乃至複数の回転電極21には人体皮膚表面に対し局所的接触が生じないよう個数と形態を総合的に選定して上記高周波電力に適合する広い人体接触面積を保有させ、所要に応じそれらの回転電極21の各軸受け24に進退バネ構造を組み合わせ、また、所要により複数の回転電極21を導電性材料から成るキャタピラー状ベルトで連結して、該ベルトが形成する面全体を電極にする。 (もっと読む)


遺伝子制御システムは、遺伝子発現を制御する1以上の形態のエネルギーを出力することにより、バイオマーカー、遺伝子治療、または内在性の遺伝子発現を制御する。上記システムは、治療のために必要性を示すシグナルを感知するためのセンサを含んでもよい。上記遺伝子発現の制御は、感知された上記シグナルおよび/またはユーザのコマンドに基づいてコントロールされる。一実施形態では、上記システムは、遺伝子治療、または内在性の遺伝子発現の制御と共に、1以上の電気的な治療を伝達する。
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本発明は、リージョンオブアクションにある磁性粒子に作用する方法と装置に関する。この種の方法および装置は、リージョンオブアクションにある磁性粒子の空間的分布を決定し、または磁性粒子を局所的に加熱するために使用することができる。リージョンオブアクションに磁性粒子に加えて干渉物質があるとき、この干渉物質が加熱され好ましくない。この種の好ましくない加熱をさけるため、存在するかも知れない干渉物質を事前に検出する。干渉物質があるとき、システムパラメータを変更して検査や治療を行うことができる。
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【課題】 生体侵襲性の低い温熱治療を有効に実施することが可能な温熱治療装置、マイクロカプセル及び注射剤を提供する。
【解決手段】 温熱治療装置10は、高周波加熱可能な磁性粒子が封入されてなるマイクロカプセルを用いて温熱治療を行うものであり、磁性粒子に静磁場を印加してマイクロカプセルを生体内の所定位置に集積させるとともにその位置での滞留時間を増加させる静磁場印加部12と、磁性粒子に電磁波を照射して高周波加熱する電磁波照射部13とを備える。さらに、温熱治療装置10は、磁気共鳴イメージングにて磁性粒子の温度を測定する温度測定部及び静磁場印加部12から印加される静磁場の磁束を収束させる磁束収束部24を備えるのが好ましい。マイクロカプセルは、カプセル本体と、カプセル本体内に封入された磁性粒子とを備える。カプセル本体の平均粒径は10μm未満であり、磁性粒子の平均粒径は50nm以上である。 (もっと読む)


【課題】 生体内にインプラントを留置して交流磁界を印加することで腫瘍を加熱・壊死させる治療装置の使用において、コイルの電極間に高い電圧が生じ、放電の発生による感電が危惧される。また、冷却水の循環によりコイルは結露し、この水分により感電の危険性は高まる。さらに、高周波電源の誤動作などの原因により、想定外の高電圧が発生することも考えられ、十分な安全対策を施す必要がある。このような交流磁界の印加時の高電圧からの生体保護の手段および装置を提供する。
【解決手段】 装置全体は、高周波電源、整合器、コイル、遮蔽よりなる。コイルに生じる高電圧によって、生体が損傷を受けないように、生体とコイルの間に十分な耐圧の絶縁体を接地する。結露を防ぐためにコイルに送風を行うことが望ましい。想定外の高電圧の発生においては電圧を制御するための手段を付けることにより危険を回避する。放電電極をコイルに並列に接続することで、安全の確保が可能となる。 (もっと読む)


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