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Fターム[4C053LL08]の内容

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Fターム[4C053LL08]に分類される特許

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【課題】導子が正常に電磁波を照射していないことを使用者が容易に検知することができることを可能とする電磁波治療装置を提供する。
【解決手段】電磁波治療装置が、導子に断線検出用の電圧を印加し、印加した電圧に応じた導子からの電流値が予め定められた通電時の範囲内にあるか否かを検出して電流検出結果として出力する電流検出部と、入力される選択信号に基づいてインピーダンス整合部と電流検出部とのうちいずれか一方を導子に接続する接続切換部と、電流検出部と導子とを接続することを示す選択信号を接続切換部に出力し、電流検出部からの電流検出結果を入力し、電流が予め定められた通電時の範囲内にないことを該入力した電流検出結果が示す場合には、導子の導通不良を示す導通不良異常信号を出力する制御部と、導通不良異常信号が入力されたことに応じて、導子の導通不良を示す導通不良異常を報知する報知部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】導子と装置本体との間のインピーダンスマッチングを容易かつ迅速に行うことができる高周波治療器を提供する。
【解決手段】従来の超短波治療器では、所定時間毎に治療対象からの反射電力を測定し、測定結果に基づき、マッチング回路105a、105bのインピーダンスを所定の変化量ずつ増減する第1の調整方法を使用していた。一方、本発明の高周波治療器では、第1の調整方法に加えて、第2の調整方法を使用する。この第2の調整方法では、マッチング回路105a、105bのインピーダンス(バリコンの静電容量)を最小から最大まで連続的に変化させ、その時々の反射電力を測定記録し、記録した反射電力の測定値から最小の変化点(最良の整合点)を求め、マッチング回路105a、105bのインピーダンス(バリコンの静電容量)を前記変化点になるように初期設定する。 (もっと読む)


髪の再生と、セレブロフェイシャルの分子、細胞、組織、及び臓器を治療する装置及び方法であって、少なくとも1の波形パラメータを有する少なくとも1の波形を形成するステップと(ステップ101)、少なくとも1の波形の少なくとも1の値を選択して、ターゲット経路構造内の信号対ノイズ比及び電力信号対ノイズ比のうち少なくとも一方を最大にするステップと(ステップ102)、ターゲット経路構造内の信号対ノイズ比及び電力信号対ノイズ比のうち少なくとも一方を最大にする少なくとも1の波形を用いて、電磁気信号を生成するステップと(ステップ103)、電磁気信号を髪及びセレブロフェイシャルターゲット経路構造に結合させて、髪及びセレブロフェイシャルターゲット経路構造を調整するステップ(ステップ104)とを備えている装置及び方法。 (もっと読む)


標的領域を介してRF信号を結合するRF送受信器。このRF送受信器は、送信ヘッドおよび受信ヘッドを有する。送信ヘッドは、送信インダクタ(標的領域に向けられた第1の軸を有する)と、RF生成器(送信ヘッドを介する送信のための少なくとも1つの成分を有するハイパーサーミア誘導RF信号を生成することが可能であり、このRF信号は、標的細胞と標的細胞に関連付けられたRF吸収エンハンサーとのうちの少なくとも1つを加熱し、標的細胞に熱的なダメージを与えることが可能である)とを有する。受信ヘッドは、RF信号を受信し、受信インダクタ(標的領域に向けられた第2の軸を有する)と、第1の同調回路(RF生成器と送信ヘッドとの間で回路通信関係を有する)と、第2の同調回路(受信ヘッドと負荷との間で回路通信関係を有する)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 空洞共振器を利用して被治療体を加温する温熱治療装置であって、大掛かりな装置を用いずに非侵襲的に被治療体内部の温度を測定することのできる温熱治療装置を提供する。
【解決手段】 空洞共振器1と、空洞共振器1に高周波電力を供給する高周波発振器2,高周波アンプ3,同調・整合回路4と、空洞共振器1に収容された被治療体内部の電磁界分布の位相変化を検出する検出器5と、高周波発振器2,高周波アンプ3,同調・整合回路4,検出器5を制御する制御回路6を備えた。検出器5により空洞共振器1に収容された被治療体内部の電磁界分布の位相変化を検出することにより、被治療体内部の温度を推定することができ、大掛かりな装置を用いずに非侵襲的に被治療体内部の温度を測定することができる。
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本発明は、リージョンオブアクションにある磁性粒子に作用する方法と装置に関する。この種の方法および装置は、リージョンオブアクションにある磁性粒子の空間的分布を決定し、または磁性粒子を局所的に加熱するために使用することができる。リージョンオブアクションに磁性粒子に加えて干渉物質があるとき、この干渉物質が加熱され好ましくない。この種の好ましくない加熱をさけるため、存在するかも知れない干渉物質を事前に検出する。干渉物質があるとき、システムパラメータを変更して検査や治療を行うことができる。
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【解決手段】 本発明は、経皮的刺激に起因する不快感を軽減するための新規性のある方法を対象にしている。この新規性のある方法は、経皮的刺激を提供する工程と、第1の位置で前記経皮的刺激を低減する工程と、第2の位置で前記経皮的刺激を実質的に維持する工程とを含む。前記経皮的刺激は、電場および/または磁場により生成されうる。前記第1の位置は皮膚表面に比較的近接してもよく、組織と神経と筋肉とを有しうる。また前記第2の位置は、前記第1の位置より比較的深くてよく、例えば、治療目的で前記経皮的刺激を要する脳組織を含みうる。本発明は、前記第1の位置に対し、治療領域および/または経皮的刺激装置上に導体を位置決めする工程をさらに含みうる。また、前記方法は、前記第1の位置で前記経皮的刺激をどの程度低減するかを調整する工程をさらに含みうる。
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本発明により、被処置体内部の選択対象部に温熱治療を施すシステム(30)及び方法(100)が開示される。システム(30)はRFエネルギ源(10)、移相器(14)、インピーダンス整合ネットワーク(11)、共振器(13)を備える。エネルギ源(10)から発信される出力信号(17)が移相器(14)、IMN(11)、共振器(13)で処理された後、アプリケータ(3)は出力信号(17)を、生物組織(4)の表面(6)を介して所定のエネルギ放散部(5)に伝達する。脂肪細胞等に含まれる水分子が好適に加熱される。システム(30)の作動により逆温度勾配が形成され、生物組織(4)の表面(6)が所定のエネルギ放散部(5)の温度よりも低温に保たれ、冷却システムを別途用意する必要がない。本発明により、セルライト除去の手段として、セルライト体を選択的に加熱することができる。

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ガン治療を向上するための高体温処置を与える装置は、アプリケータボディ部と、アプリケータボディ部と操作上関連する複数のアンテナを含む。アプリケータボディ部は、アパーチャから伸展する凹状プロファイルを有し、RF定常波を受けるための開口キャビティを画定する。アンテナは、夫々の選択された振幅及び相対位相のRF定常波をキャビティの中へ更にアンテナと操作上整列して配置された腫瘍含有組織に向かって、伝達するために配列されている。利用時には、乳房や胸郭などの組織が、キャビティ内に浸される、若しくはキャビティに搭載されるピローの上で支持される。キャビティは、RFエネルギが伝達され組織を加熱する消イオン水などの流体を含む。高体温処置は放射線治療若しくは化学療法などのガン関連治療の効果を増すために用いられてもよい。

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