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Fターム[4C057LL24]の内容

Fターム[4C057LL24]に分類される特許

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本発明は、哺乳類におけるウイルス感染の治療薬として、ヌクレオシド誘導体の環状リン酸エステルプロドラッグを新しく生成することを目的としている。この化合物に含まれる立体異性体、塩(酸または塩基付加塩)、水和物、溶媒和物、重水素化類似体、結晶形の構造を以下に示す:

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一般式(I)又は(II)(式中、R、R、B及びVは、本明細書と同義である)で示される化合物は、C型肝炎ウイルスNS5Bポリメラーゼ阻害剤である。同じく、HCV感染を処置し、そしてHCV複製を阻害する組成物及び方法が、開示されている。
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本発明はRNA依存性RNAウイルスポリメラーゼ阻害剤の前駆体である構造式(I):


のヌクレオシド環状ホスホロアミデートを提供する。これらの化合物はRNA依存性RNAウイルス複製阻害剤の前駆体であり、RNA依存性RNAウイルス感染の治療用として有用である。これらはC型肝炎ウイルス(HCV)NS5Bポリメラーゼ阻害剤の前駆体として、HCV複製阻害剤の前駆体として、及び/又はC型肝炎感染の治療用として特に有用である。本発明はこのようなヌクレオシド環状ホスホロアミデートを単独で含有する医薬組成物又はRNA依存性RNAウイルス感染、特にHCV感染に対して活性な他の物質と共に含有する医薬組成物についても記載する。本発明のヌクレオシド環状ホスホロアミデート(I)によるRNA依存性RNAポリメラーゼの阻害方法、RNA依存性RNAウイルス複製の阻害方法、及び/又はRNA依存性RNAウイルス感染の治療方法も開示する。
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新規式2’−C−メチルヌクレオシド5’−モノホスファート及び4’−C−メチルヌクレオシド5’−モノホスファート誘導体、立体異性体並びに医薬として許容されるこれらの塩又はプロドラッグ、これらの調製、並びにC型肝炎ウイルス感染の治療のためのそれらの使用が記載されている。 (もっと読む)


【課題】立体構造が制御されたヌクレオシド誘導体及びヌクレオチド誘導体の提供。
【解決手段】
不斉リン原子に由来する立体配置が制御された下記各一般式に示されるヌクレオシド誘導体及びヌクレオチド誘導体。


(式中、B、B1及びB2は水素、OH基、核酸塩基又はその誘導体から選択され;ZはS又はSeであり;R1及びR2は互いに異なる一部水素が置換されていても良い炭化水素基から選択される;QはOH基の保護基である。) (もっと読む)


本発明は、式I(式中、MおよびVは互いにシスであって、そしてMHはシタラビンであり;該シタラビンの5酸素はリンと結合し;Vは4−ピリジルである)で示される化合物、その医薬的に許容し得るプロドラッグおよび塩、並びにそれらの製造法および使用法を提供する。 (もっと読む)


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