説明

Fターム[4C059HH13]の内容

歯科補綴 (2,532) | 鋳造 (130) | 金属の溶融手段 (8) | ヒーター (4)

Fターム[4C059HH13]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】品質に対比して最適なサイクル時間を維持しながら多様な歯科補綴部材のサイズに左右されないことを達成する歯科用燃焼窯あるいはプレス窯を提供する。
【解決手段】少なくとも1個の歯科補綴部材(62)を製造することを可能にする歯科用燃焼窯あるいは圧力窯である。この歯科用燃焼窯あるいは圧力窯は加熱装置(22)、特に抵抗加熱装置によって加熱可能な燃焼室(12)を備えてなる。前記燃焼室(12)の底床上に少なくとも100W/mKの固有熱伝導性を有する熱伝導体(50)を配置する。 (もっと読む)


【課題】 これまでに使用経験のない金属材料等を使用した鋳造の際の、作業者にとっての操作性・作業性を改善する。
【解決手段】 作業者が鋳込みに使用する金属の液相温度と金属量、及び鋳型の埋没材の材料の選択情報を操作部42より入力すると、プログラム作成部41は入力された情報に基づいて加熱炉の温度プログラムや鋳込み時の加圧タイミングなどを含む運転プログラムを自動的に作成し、制御部40はこの運転プログラムに従ってヒータ14による加熱温度やガス導入弁50の開閉などを制御する。金属の液相温度は金属メーカーから提供される説明書等に記載されており、金属量は作業者が実際に坩堝に収納する金属の重量であって簡単に求まる。したがって、こうした事項の入力は従来の装置で行われていた各種の温度や時間の設定に比べれば、作業者にとって軽微な負担であり、作業性が大きく改善される。 (もっと読む)


【課題】 金属を溶融させている間の待ち時間に行う別作業に作業者が集中できるようにしつつ、金属の十分な溶融が終了した時点で速やかに鋳込みが行えるようにする。
【解決手段】 本体装置1とは着脱自在ある携帯タイマ装置2を設け、携帯タイマ装置2が本体装置1に装着された状態で溶融加熱が開始されると、制御部40により算出された溶融終了までの残時間を示す情報を周期的に携帯タイマ装置2に送る。作業者が別室で別作業を行うために携帯タイマ装置2を本体装置1から取り外すと、それを検知した制御部3の副タイマ9はその直前に受信している残時間の計時から自走でダウンカウントを行い、残時間が所定値になるとブザー6を鳴動させて作業者に報知を行う。これにより、作業者が本体装置1から離れた場所で別作業を行っていても、溶融終了までの残時間を的確に知ることができる。 (もっと読む)


チタン含有の歯科用セラミック製品を製造するマッフル炉用の加熱用マッフルは中空部を含み、中空部はセラミック製品を取り込む少なくとも1つの開口を具備し、かつ完全に加熱可能な内壁面を有する。さらに加熱用マッフルは基台と共に、セラミック製品を内壁面により加熱する焼成室を形成できる。中空部は、製品への均等な熱の伝達のための熱導体を含有して温度勾配を回避する、少なくとも1つの螺旋状に屈曲した筒を具備する。
(もっと読む)


1 - 4 / 4