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【課題】生体に生じた欠損を閉鎖するPFO閉鎖デバイスに関し、生体組織の表面のみでなく内部まで充分加熱処理され、生体組織の融着乃至接合を確実に行なうことができるPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】カテーテル30の先端部に設けられ、卵円孔弁及び心房中隔からなる生体組織を挟持する挟圧手段1,2と、当該挟圧手段に電気エネルギを供給する電気エネルギ供給手段20とで構成され、電気エネルギ供給手段から挟圧手段Kに電気エネルギを供給されたことによる生体組織Mの加熱が低温加熱となるように、穿刺部2と挟持部材1を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡のチャンネルに挿通でき、病変部(目的部位)を処置する処置部を目的部位に正確に導くことができ、容易に目的部位のみを処置することができる処置具と、処置具を備える内視鏡手術システムを提供する。
【解決手段】 処置具1は、膨隆部14を処置する処置部52と、表面13と接触し、十分に大きい接触面53cを有する本体部53と、操作ワイヤ73と操作スライダ81から構成され、本体部53を内視鏡16の鉗子チャンネル内に挿入される際の形状と、内視鏡16の鉗子チャンネルから挿通し表面13の形状に沿って移動する際の形状のいずれかに変形させる変形手段と、を有し、略四角形形状に変形した本体部53を表面13に押し付けた際、接触面53cは表面13から生じる反発力により表面13上に位置するため、本体部53は表面13に対して滑りながら膨隆部14に移動し、処置部52を正確に膨隆部14に導き、処置させる。 (もっと読む)


【課題】NOTES手技による外科手術において切開部位の縫合処置を行なう際に腹腔内臓器や血管等への不要な損傷を抑止しすることができると同時に手技手順の効率化を図り手技時間の短縮化を実現し術者や被検者にかかる負担を軽減し得る処置具システムを提供する。
【解決手段】処置具チャンネル25を有する内視鏡2と、内視鏡の処置具チャンネルに挿通される超音波プローブ4aと、血流表示機能及び距離計測機能を備える超音波観測装置4と、超音波を散乱させる超音波散乱部A1を先端部に有する処置具17と、内視鏡を挿通させ得る内視鏡挿通路15cと処置具を挿通させ得る処置具挿通路15eとを備え超音波を散乱させる超音波散乱部B1,B2を先端部に有するオーバーチューブ15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の振動子を駆動する際に、各振動子に対して適切な電源電圧に瞬時に切り換えることができると共に、リップル特性が改善できるようにした電子治療器を提供する。
【解決手段】複数の超音波振動子1a、1b、1cを時分割で駆動する際に、複数の超音波振動子1a、1b、1cに対する駆動回路2の電源回路4を、主電源回路15と補助電源回路16から構成する。主電源回路15は、その時定数が大きく、安定した電源とされ、補助電源回路16は、その時定数が小さく、電源電圧を高速で切り換えることができる。これにより、複数チャンネルの超音波振動子1a、1b、1cへの駆動電源の電圧を素速く切り換えることができ、また、リップルの少ない安定した電源を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 端末加工性に優れるとともに、耐屈曲性に優れシールド特性の劣下が少ない金属メッキ層からなる細径の同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】 内部導体(1)を被覆するフッ素樹脂誘電体層(2)の外周に金属メッキ層(3)をシールド層として配した同軸ケーブルにおいて、該金属メッキ層(3)の外周に、少なくとも内表面が導電性を有する被覆層(4)を非密着状態で被覆する。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上できるとともに、被検者に苦痛を和らげることのできる超音波探触子の提供。
【解決手段】先端に超音波振動子を備え体腔内に挿入される体腔挿入部と、この体腔挿入部を支持する把持部と、少なくとも前記体腔挿入部に取り付けられ該体腔挿入部にほぼ沿って穿刺針が挿入される穿刺孔が形成された穿刺アダプタを具備し、
前記穿刺孔はその経路にあって湾曲されている。 (もっと読む)


【課題】使いやすく、切断を素早く関単に行なうことができ、凝血を促進する、改善された超音波外科用器械を提供する。
【解決手段】超音波作動器は、ハウジングと、ハウジングから延びる細長い本体部分とを有する。ハウジングの中に支持されている超音波変換器は、振動カップラによって切刃に作動的に連結されている。振動カップラは、高周波の振動を超音波変換器から切刃に伝導する。切刃は、長手の本体の長手方向軸線、すなわち振動の軸線に対して角度をなした切断面を有している。組織接触面を有するかん子部材は、刃部材に隣接して位置しており、組織接触面が切断面と離れている開放位置から、組織接触面が切断面と近接して並んで整合し、その間に組織を挟む固定位置まで移動可能である。かん子部材と角度の付いた刃の組み合わせにより、組織と刃部材の切断面との間の接触度が強化される。 (もっと読む)


【課題】関節運動可能なエンドエフェクタを備えた手術用電動切断/結合器具を提供すること。
【解決手段】この手術用切断/結合器具は、移動可能な切断器具を有するエンドエフェクタ含む。この器具は、エンドエフェクタ内の切断器具を作動させるための主駆動シャフト組立体も含む。この器具はまた、主駆動シャフト組立体に連結された歯車駆動列と、この歯車駆動列を作動させるためのモータと、引かれた時にエンドエフェクタが、そのエンドエフェクタ内に配置された物体をクランプする閉鎖トリガーと、引かれた時にモータを作動させるための、閉鎖トリガーとは別個の発射トリガーとを含む。この器具は、エンドエフェクタを関節運動させるための手段も含む。 (もっと読む)


【課題】有害細胞を物理的衝撃により死滅させることができる細胞変態方法、細胞変態装置及び治療装置を提供する。
【解決手段】細胞変態装置1において、ダイヤフラムとして使用され、有害細胞にナノ粒子を加えた混合媒液を表面上に保持するマイクロディッシュ2と、マイクロディッシュ2に対して離間しかつ対向して配置され、マイクロディッシュ2との間にバイアスを印加してマイクロディッシュ2を振動させ、有害細胞にナノ粒子を衝突させ細胞を破壊する交流電圧供給体3とを備える。更に、細胞変態装置1は、加熱体4、インダクタ5を備える。 (もっと読む)


【課題】エンドエフェクタを選択的に関節動作させるのに必要なトルクを生成できる関節動作機構を備えた外科器具を提供すること。
【解決手段】外科器具は、トロカールまたは類似の構造を介して挿入して、トロカール内に受容された器具の別の部分に対して関節動作させる部分を有する外科器具に用いるための関節接合部を有する。関節接合部の様々な実施形態は、外科実施部分を器具のハンドル組立体に対して関節動作させるために、少なくとも1つの流体作動式シリンダまたは可撓性駆動部材を含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、且つ、小型化の促進を図り得るようにすることにある。
【解決手段】電歪高分子11にプラス電極12及びマイナス電極13を配し、その電極12,13間に電圧が印加されると、電歪高分子11が伸縮駆動されるアクチュエータ10を備えて、アクチュエータ10のプラス電極12及びマイナス電極13に電圧を所定の周期で供給して電歪高分子11を伸縮駆動させ、ブレード16を超音波振動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】装置の回路規模の縮小化を図った超音波治療装置の提供。
【解決手段】撮像用探触子と治療用振動子を有する治療プローブと、
超音波パルス発生回路から少なくとも超音波遅延回路を経て得られる超音波パルスによって、前記撮像用探触子および治療用振動子のうちの一方を駆動させるものであって、
前記超音波パルスによる撮像用探触子の駆動および治療用振動子の駆動の切り換えを行う撮像・治療分離回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織を把持した後、一連の把持動作を続けて行うことによって、凝固処置と切開処置とを行える超音波凝固切開装置の提供。
【解決手段】高周波処置用部材54を構成する二股形状把持歯部54aの生体組織との接触部位から矢印Bに示すように血管100を介してプローブ6に高周波電流が流れて凝固が開始され、組織内の水分が蒸発されて血管が徐々に薄くなっていき、把持部材5がプローブ6に向かって移動するように、可動ハンドル27aが回動操作されることによって、薄くなった血管100が超音波処置用部材55の凹み55dに密着した第2の把持状態になる。押圧保持された血管100に対して先端部6aから超音波振動が伝達され、凝固部101を含む血管100の所定部位が摩擦熱によって切断されていく。超音波処置用部材55がプローブ6の先端部6aに当接することによって、血管100が切断される。血管の切断部近傍は止血状態である。 (もっと読む)


【課題】エンドエフェクタの逆駆動に抵抗するための関節運動継手の自動ロック方式を組み込んだ関節運動制御装置に直接関連している外科用器械の関節運動継手を提供する。
【解決手段】内視鏡下用途に特に適した外科用器械は、エンドエフェクタ2016を選択された側に旋回させるシャフトの近位部分内に設けられた側方スライド部材を備えることによりエンドエフェクタを関節運動させる。側方スライド部材2006とシャフトのフレームとの間に案内機構2012を設けることにより、差動的に互いに逆向きの作動力(例えば、油圧力、流体力、機械的力)が、側方スライド部材2006をつかえさせることなく、側方スライド部材2006に作用する。案内機構2012の逆駆動に抵抗することにより関節運動が指令されると、有利には、ロック部材が、自動的にロック解除する。 (もっと読む)


【課題】処置中に発生する煙やミストを効果的に吸引することができるとともに、処置後、発熱した処置部を迅速に冷却できる構成を有することにより、使い勝手を向上した医療用処置具を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入される細長の挿入部4と、前記挿入部4の先端に設けられ、前記体腔内の処置対象組織を加熱して処置を行う把持部5,プローブ8と、挿入部4の少なくとも一部が挿通されるシース9と、挿入部4の外周とシース9の内周との間に形成され、把持部5,プローブ8に対し供給する流体と前記体腔内から吸引する流体との少なくとも一方が流れる流路12と、流路12に連通する送水送気ポート13,吸引ポート14と、流路12に連通して把持部5,プローブ8に対向して開口された開口部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織に対して高周波電流を効果的に通電可能にする。
【解決手段】 超音波振動を発生する超音波振動子と、前記超音波振動子にて発生した超音波振動を先端部に伝達する超音波プローブと、前記超音波プローブの先端部に対して近接位置と離間位置とを移動して処置対象の生体組織を前記超音波プローブの先端部との間に把持可能に構成された把持部材と、前記把持部材に設けられて前記生体組織へ高周波電流を供給する導電性の材料からなる導電部材と、前記導電部材と前記超音波プローブとの間の前記把持部材に設けられて、前記導電部材と前記超音波プローブとの接触を阻止すると共に前記導電部材の前記超音波プローブ側の一面の一部を露出させる形状に形成された非導電性の材料からなる非導電部材と、を具備したことを特徴とする手術器具。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下用途に特に適した外科用ステープル留め兼用切断器械を提供する。
【解決手段】外科用ステープル留め兼用切断器械は、取付け状態の細長いシャフトおよびエンドエフェクタ(40,42)を患者の内部の所望の手術部位に位置決めするよう患者の外部で操作される近位部分を有する。関節運動継手(160 等)が、エンドエフェクタを細長いシャフトに旋回自在に取り付けて所望の角度で組織に到達する際に臨床上の融通性を一段と与えるようになっている。クロージャ管組立体(52)が、単一の旋回部分を有し、この旋回部分は、マルチプルピボットフレームグラウンドを収納することにより、関節運動継手に優先し、エンドエフェクタまで遠位側に並進してエンドエフェクタを閉じ、更に関節連結されているシャフトを通過するようになっている。 (もっと読む)


【課題】血管採集装置の作動効率を大きくし、切断した血管端部の固定密封を同時に行いながら、周辺組織に対して最も少ない量の外傷を保証する必要性がある。
【解決手段】シャフトの遠位端に1対の相対的に可動する顎部(40、42)を有する細長いシャフトを備えた、血管を切断および溶接するための外科用装置および方法。顎部の一方の、第1の加熱要素(46)は、第1の温度まで加熱し溶接領域を形成し、第2の加熱要素(48)は第2の温度まで加熱し、溶接領域内で組織を切断する。制御ハンドル(38)は、顎部を開閉する制御部を備え、第1および第2の加熱要素を通して電流を送るアクチュエータを備える。第1および第2の加熱要素は、直列に電気接続し、第1の加熱要素は第2の加熱要素として電流の約半分を流すように分岐する。 (もっと読む)


本発明は、安全な配置を容易にし、アブレーションカテーテルまたは心臓組織アブレーション(Cardiac Tissue Ablation;CTA)治療におけるその他のデバイスの視覚的検証を提供するために柔軟性手首部を持つ関節低侵襲手術器具を対象とするものである。一実施形態において、当該器具は、細長いシャフトと、当該シャフトの作業端にある柔軟性手首部と、当該柔軟性手首部の先端にある視覚スコープレンズとを有する内視鏡である。当該柔軟性手首部は、所望の関節を提供するために、少なくとも1自由度を有する。当該手首部は、シャフトの遠位端にあるハウジング内に位置する駆動機構によって作動および制御される。
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患者の管腔内及び管腔外領域に入っている装置の場所を監視するための内視鏡超音波ガイド式システム及び方法について述べられている。内視鏡超音波ガイド式システムは、直線状のエコー内視鏡、装置、及びワイヤーガイドを含んでいる。装置とワイヤーガイドには、直線状のエコー内視鏡の遠位端に配置されている変換器が、装置の場所を超音波によって監視できるようにするエコー発生表面が備えられている。装置のエコー発生表面が、一連の直線状配列の変換器から放出され入射する超音波に遭遇すると、入射する超音波がエコー発生表面から反射し、変換器に向かって伝播し戻る際に、装置のリアルタイム超音波画像が生成される。外科医は、装置のリアルタイムの超音波画像を受け取ると、患者の管腔内又は管腔外領域内の装置の場所を判定することができる。外科医は、装置の場所を判定した後、装置が目標部位まで確実に案内されるように装置の経路を調整することができる。 (もっと読む)


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