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Fターム[4C060KK04]の内容

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Fターム[4C060KK04]に分類される特許

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【課題】ラジオ波による焼灼範囲を示す表示の設定を容易に行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波画像におけるラジオ波による焼灼範囲の情報を入力するための入力部13と、ラジオ波を放射する穿刺針の刺入経路を示す穿刺ガイドラインを超音波画像上に表示させるガイドライン設定部及び前記入力部13によって入力された焼灼範囲を示す焼灼範囲表示を含むラジオ波焼灼表示を超音波画像上に表示させるとともに、このラジオ波焼灼表示を経路表示に沿って移動させるラジオ波焼灼表示設定部を有する表示設定部71と、前記ラジオ波焼灼表示設定部によって前記ラジオ波焼灼表示を移動させるため、操作者によって入力された位置変更情報を前記ラジオ波焼灼表示設定部へ出力するポインティングデバイス14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対の駆動アームのワイヤ接続孔に各々挿通されて係合する一対の操作ワイヤの先端部分どうしが接触し合うおそれがなくて、作動不良や電気的ショート等が発生することのない内視鏡用嘴状処置具を提供すること。
【解決手段】シース内に挿通配置された一対の操作ワイヤの先端部分2aが、一対の駆動アーム7に各々形成されたワイヤ接続孔8に個別に挿通されて係合した構成を備え、操作ワイヤを軸線方向に進退操作することにより、一対の駆動アーム7が各々支軸5を中心に回動して一対の先端開閉片が嘴状に開閉するように動作する内視鏡用嘴状処置具において、一対の先端開閉片が前方から見て上下方向に開閉する向きのときに、一対の駆動アーム7が左右に互いに分離された領域に位置するように配置されると共に、ワイヤ接続孔8は、その軸線が各駆動アーム7の回動方向を含む面上に位置する向きに形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラジオ波に起因する超音波画像の画質の劣化を防止することができる超音波診断治療システムを提供する。
【解決手段】超音波の送受信を行う超音波探触子5と、超音波探触子5で受信したエコー信号の検波を行って超音波画像を生成する画像生成手段を構成するBモード処理部9、ドップラ処理部10及び画像処理部11と、ラジオ波を放射する穿刺針7と、を備えた超音波診断治療システム1であって、前記超音波探触子5から超音波を送波させるための超音波送波指令パルスの発生部と、前記穿刺針7からラジオ波を放射させるためのラジオ波放射指令パルスの発生部14と、を備え、前記超音波送波指令パルス発生部及び前記ラジオ波放射指令パルス発生部14は、超音波送波指令パルスとラジオ波放射指令パルスとが同期するように、これらのパルスを発生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、他の機器からのノイズと高周波焼灼装置の出力による高周波ノイズとを判別し、高周波焼灼装置からの高周波ノイズを検出した場合には、排煙装置に排煙させる排煙制御装置を提供する。
【解決手段】高周波焼灼装置により発生した煙を腹腔内より排出する排煙装置を制御する排煙制御装置は、高周波ノイズを検出する検出手段と、前記検出した高周波ノイズの周波数に基づいて、該高周波ノイズが前記高周波焼灼装置から放出されたものか否かを判別する判別手段と、前記判別結果に基づいて、前記排煙装置を駆動させる駆動手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】血管の止血凝固等を行う場合に、先端電極の金属露出部が患部組織から僅かに離れた状態を保って金属露出部と患部との間に容易に火花放電をさせ、良好な止血効果を得ることができる内視鏡用高周波処置具を提供すること。
【解決手段】電気絶縁性のシース1の先端から前方に突出して設けられた導電性金属からなる先端電極2の表面に部分的に金属露出部4,5が設けられて、先端電極2の表面の金属露出部4,5以外の部分が電気絶縁性コーティング6で被覆された内視鏡用高周波処置具であって、金属露出部4,5として、少なくとも周辺寄りの領域が先端電極2の表面から陥没した断面形状のスポット状金属露出部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】凝固止血を行う際の操作性を向上させる。
【解決手段】高周波スネアは、シース15と、このシース15の貫通孔15aに挿通される操作ワイヤ16と、この操作ワイヤ16の先端に設けられたスネアループ17と、このスネアループ17の先端に取り付けられた止血用電極18と、操作ワイヤ16を介してスネアループ17を操作する手元操作部と、シース15の先端部に取り付けられた圧力センサ24とを有する。出血部位に対して止血を行うときには、手元操作部の操作により、手元操作部を操作し、操作ワイヤ16を牽引する。この牽引により、止血用電極18がシース17の先端に当接する。止血用電極18がシース15の先端に当接すると、圧力センサ24から接触検知信号が電流切替部に出力される。この接触検知信号に応答して、電流切替部は止血用の高周波電流に切り替える。 (もっと読む)


【課題】凝固止血を行う際の操作性を向上させる。
【解決手段】高周波スネアは、シース15と、このシース15の貫通孔15aに挿通される操作ワイヤ16の先端に設けられたスネアループ17と、このスネアループ17の先端に取り付けられた止血用電極18と、操作ワイヤ16を介してスネアループ17を操作する手元操作部とを有する。止血用電極18は円柱形状に形成され、その外径Dは貫通孔15aの径dよりも大きい。患部切除後に切除箇所から出血があった場合には、手元操作部を操作し、操作ワイヤ16を牽引する。この牽引により、スネアループ17は貫通孔15a内に引き込まれる。これに伴って、止血用電極18はシース15の先端に当接する。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースの曲げ方向の強度を格別低下させることなく、この可撓性シースを内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通させたときに、広い通路断面積を有する吸引用経路を持たせるようにする。
【解決手段】高周波処置具1は、内部に高周波電流が印加される電極部材13が出没可能となった可撓性シース2を有し、この可撓性シース2は内視鏡30の処置具挿通チャンネル34に挿通される。可撓性シース2の外周面には断面がV字形状となった所定数のV字溝8が軸線方向に向けて形成されており、溝間に形成されている突出部は先端が尖っており、処置具挿通チャンネル34の内周面に当接する尖端部9となっている。 (もっと読む)


【課題】先端の角度変更動作が安定しており、その角度の変更量が大きく、その保持剛性が高く、かつ、操作性が良い手術用具の腕部材およびその腕部材を用いた手術用具を提供する。
【解決手段】円筒状の関節部材16と、その関節部材の後端を覆う2つの半円パイプ17a、17bと、前記関節部材の後端と2つの半円パイプ17a、17bの先端とを連結する2本のピン18a、bとからなる手術用具の腕部材12。半円パイプ17a、17bは、互いに併進可能に構成されている。関節部材16の後端には、それぞれの半円パイプのピン孔に対応するように、かつ、それぞれのピンに対して回動できるようにスライド孔が2つ形成されており、そのスライド孔の形状は横長の角丸四角形である。一方の半円パイプ17aを他方の半円パイプ17bに対してスライドさせることにより関節部材16の角度が変更される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波手術器は、管状導電体からなる接地電極2と、管状電極の芯部に設けられ先端部が接地電極の先端から導出された管状誘電体3と、環状誘電体の芯部を貫通して先端部が導出された棒状導電体からなる中心電極4を有する。マイクロ波手術器の生体組織に刺入される表面に非粘着・誘電性コーティング10を施したマイクロ波手術器にあっては、直流による生体への刺入の検出が困難である、マイクロ波電力が安定しないなどの問題がある。
【解決手段】非粘着性・誘電性コーティング10を有しない欠如部を、最先端10aと、接地電極2の周りに帯状10bに形成する。 (もっと読む)


【課題】 挟持部材が生体組織と広い範囲で接し、一度に広い範囲の生体組織を接合でき、より手技の円滑化、安全性かつ確実性の向上を図ったPFO閉鎖デバイスを提供する。
【解決手段】 穿刺部2と対向する挟持面1dを形成するように、基部から放射状に拡開される複数の分枝部1cを有する電極部材としたもので、より広範囲の生体組織Mを挟持し、融着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処置具の処置時に、確実、且つ容易に処置具の移動速度を切替えることができる操作性の良い医療システムを実現すること。
【解決手段】医療システムは、生体組織に対して処置動作をするための処置部41を備えた医療器具40と、この医療器具の処置部の位置を移動させる処置部移動機構60と、処置部が処置状態、又は非処置状態であることを検出する処置検出部20aと、この処置検出部による検出結果に応じて処置部移動機構を制御して処置部の移動を制御する制御部20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】血液中で電気エネルギを印加しても電極に血栓が付着せず、組織を融着あるいは壊死させる手技を安全でかつ確実に行うことができる、医療用デバイスを提供する。
【解決手段】生体組織Mを板状の第1電極部材1と針状の第2電極部材2とにより挟持した状態で、両電極部材1,2に電気エネルギを供給し、生体組織Mを融着あるいは壊死させる医療用デバイスであって、針状の第2電極部材2の本体部2bを合成樹脂により構成し、本体部2bの一部外周面に導電性被膜2cを設け、加熱時に電極部材1,2に血栓が付着しないようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液中で電気エネルギを印加しても電極に血栓が付着しにくく、組織を融着あるいは壊死させる手技を安全でかつ確実に行うことができる、医療用デバイスを提供する。
【解決手段】生体組織Mを第1電極部材1と第2電極部材2とにより挟持した状態で、両電極部材1,2に電気エネルギを供給し、生体組織Mを融着あるいは壊死させる医療用デバイスであって、少なくとも一方の電極部材1,2における取付部50から軸線方向所定長の範囲を電気絶縁体Zにより被覆し、加熱により生体組織Mが収縮しても電極部材1,2に血栓が付着しにくくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡のチャンネルに挿通でき、病変部(目的部位)を処置する処置部を目的部位に正確に導くことができ、容易に目的部位のみを処置することができる処置具と、処置具を備える内視鏡手術システムを提供する。
【解決手段】 処置具1は、膨隆部14を処置する処置部52と、表面13と接触し、十分に大きい接触面53cを有する本体部53と、操作ワイヤ73と操作スライダ81から構成され、本体部53を内視鏡16の鉗子チャンネル内に挿入される際の形状と、内視鏡16の鉗子チャンネルから挿通し表面13の形状に沿って移動する際の形状のいずれかに変形させる変形手段と、を有し、略四角形形状に変形した本体部53を表面13に押し付けた際、接触面53cは表面13から生じる反発力により表面13上に位置するため、本体部53は表面13に対して滑りながら膨隆部14に移動し、処置部52を正確に膨隆部14に導き、処置させる。 (もっと読む)


【課題】操作ワイヤによる操作力の軽減化と均一安定化を図り、操作ワイヤによる操作をスムーズに行うことができる。また、多くの操作ワイヤを絡み合うことなく、コンパクトに配置できる多関節式湾曲機構を提供することにある。
【解決手段】先端側に配置される湾曲駒に関わる操作ワイヤ56〜57を、それよりも基端側に配置される湾曲駒に関わる操作ワイヤ58〜59の内側領域に配置した。湾曲駒の屈曲による摩擦抵抗が大きい先端側に配置される湾曲駒に関わる操作ワイヤによる操作力を重点的に軽減する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の出力モードによる処置を容易に行なうことができ、良好な操作性を備えた手術用処置装置を提供すること。
【解決手段】複数種類の出力モードで動作可能な手術用処置装置1が開示される。ハンドピース4は、高周波電流を供給可能なプローブと、前記プローブに接続され前記プローブを超音波振動させるための超音波振動子とを備える。高周波駆動ユニット3は、前記プローブに高周波電流を供給する。超音波駆動ユニット2は前記超音波振動子を駆動する。少なくとも1つの操作スイッチ31は、各々が少なくとも2種類の出力モードを設定可能である。制御部は、前記少なくとも1つの操作スイッチ31の各操作により設定された出力モードで前記手術用処置装置1を動作させるべく、前記高周波駆動ユニット3からの高周波出力と、前記超音波駆動ユニット3からの超音波出力とを制御する。 (もっと読む)


【課題】組織の厚さ等の組織特性について、リアルタイムの光音響による組織と損傷の評価のための技術を提供する。
【解決手段】アブレーション処理を受けている組織を照射し、時間的プロフィールを持つ音波を生成させる。この音波は、照射された組織の断面の様子を再構築するための音響のサンプリング・ハードウェアにより記録し分析することができる。 (もっと読む)


【課題】ハンドピースの滅菌作業を確実に行うことができ、接続されるケーブル類の数を低減しての操作性を高めることができる超音波処置装置を提供する。
【解決手段】超音波振動を発生する超音波振動子6と、先端部および基端部を有し、前記基端部が前記超音波振動子6に連結され、前記超音波振動子6から出力される超音波が伝達されるプローブユニットと、前記超音波振動子6を格納する振動子格納部211と、先端部および基端部を有し、前記振動子格納部211の外側に外装された筒状のケーシング部と、ケーシング部212の前記先端部に配置された第1〜第4の接点部材と、ケーシング部212の前記基端部に設けられた配線接続部との間に延在される第1〜第4の導電板111〜114と、先端部および基端部を有し、基端部が電源装置本体に接続され、先端部が配線接続部に連結された電気ケーブルと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】シースとハンドルとの着脱部で、高周波電流の電気導電経路の導通が不安定になることを防止するとともに、ハンドピースを操作しやすい超音波処置装置を提供する。
【解決手段】シースユニットとハンドルユニットとの連結体に設けられた高周波電気経路はシースユニット側電気経路とハンドルユニット側電気経路と、シースユニットとハンドルユニットとの接続動作にともない経路の接続動作を行う電気接続部を有する。電気接続部はシースユニットの外周フランジ部33bとハンドルユニットの内部で外周フランジ部33bに対し係脱可能に係合する係合部46を有し、係合部46はシースユニットとハンドルユニットとの連結時に、外周フランジ部33bに対して非圧縮位置と圧接位置とに切替えられ、圧接位置でシースユニット側電気経路とハンドルユニット側電気経路との間を導通させる導電ゴムリング94bを具備する。 (もっと読む)


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