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Fターム[4C061DD04]の内容

内視鏡 (60,615) | 挿入部 (2,830) | 軟性の内視鏡、可撓性内視鏡 (1,504) | 湾曲手段を有しないもの (73)

Fターム[4C061DD04]に分類される特許

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【課題】PDTによる治療中に、その治療効果を表示して術者をサポートする。
【解決手段】電子内視鏡システム401は、通常光(白色光)を被検体内に照射する照明光ユニット61、腫瘍組織を治療する治療光を被検体内に照射する治療光ユニット62、通常光等の反射光によって被検体内を撮像するCCD21、照射光量推定部403、撮影した画像等を表示させる表示制御回路404を備える。照射光量推定部403は、通常光とともに治療光を照射しながら撮影されるPDT画像の各画素値を加算することにより、画素毎に治療光の総照射光量を算出し、算出した総照射光量を所定のカラーマップにしたがってマッピングした治療効果画像を生成する。表示制御回路404は、PDT画像に治療効果画像を重畳して、モニタ22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】断層画像と表面画像をリアルタイムに同時に描出可能にする。
【解決手段】OCTプロセッサ400の信号処理装置22は、干渉信号に基づいて測定対象の断層データを生成する断層データ生成部440と、前記断層データ生成部440と並列的に処理を行い、干渉信号に基づいて測定対象の表面データを生成する表面データ生成部410と、前記断層データ生成部440で生成された断層データに基づく断層画像を構築する断層画像構築部446と、前記表面データ生成部410で生成された表面データに基づく表面画像を構築する表面画像構築部420と、断層画像と表面画像とから表示画像を生成する表示画像生成部448と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば粘膜筋板のような注目層構造の画像を明瞭に描出可能にする。
【解決手段】OCTプロセッサ400の信号処理装置22は、干渉信号から測定対象の断層情報を生成するフーリエ変換部410と、測定対象の断層情報を対数変換して入力画像データを生成する対数変換部410と、入力画像データに低周波バンドパスフィルタリング処理を施して第1の中間画像データを生成する低周波フィルタリング部430と、入力画像データに高周波バンドパスフィルタリング処理を施して第2の中間画像データを生成する高周波フィルタリング部440と、第1及び第2の中間画像データの重複部分を抽出することによりAND画像データを生成するAND部450と、AND画像データからモニタ装置500の表示画像を生成するAND画像データ構築部460とを備える。 (もっと読む)


【課題】小さい管径に2つの視覚を有する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、管体10、蓋体11、第1映像捕捉モジュール12、第2映像捕捉モジュール14および連結管15を備える。第1映像捕捉モジュール12は第1視角より映像を捉え、第2映像捕捉モジュール14は第2視角より映像を捕らえる。管体10に第1フレキシブルプリント配線板13を内設し、連結管15に第2フレキシブルプリント配線板16を内設する。管体10と連結管15とは、第1フレキシブルプリント配線板13と第2フレキシブルプリント配線板16とを接着または溶接することによって接続され、第1映像捕捉モジュール12と第2映像捕捉モジュール14とにより捕らえた映像を伝送する。 (もっと読む)


【課題】シースの基端部における良好な操作性を備えるとともに基端部におけるキンクの発生を低減させ、かつ亀裂の発生を抑制できるカテーテルを提供する。
【解決手段】生体内に挿入されるシース2を有するカテーテル1であって、前記シース2は、先端側から基端側へ連続する螺旋状スリット14が形成された少なくとも一層の管状の補強層13を備え、前記螺旋状スリット14の基端側の部位であるスリット基端部18の基端側には、前記螺旋状スリット14の終端が設けられるとともに前記補強層13の周方向に対する螺旋状スリット14の傾斜角αが前記スリット基端部18よりも大きいスリット終端部19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】安全かつ円滑な気管挿管を行うことができる安価で簡易な構造が組み込まれた気管チューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体と、観察対象物の照明用の光ファイババンドルと観察対象物の観察用の光ファイババンドルとを束ねる光ファイババンドル管と、観察用の光ファイババンドルの先端に配置され、観察対象物の像を観察用の光ファイババンドルの先端面に結ぶ対物光学系とを備える気管チューブであって、光ファイババンドル管はチューブ本体内の気密を保持した状態でチューブ本体内に挿入され、チューブ本体内に挿入された照明用および観察用の光ファイババンドルの先端は、チューブ本体の先端に設けられた開口を介して観察対象物に対向する位置に設けられ、対物光学系は接眼レンズ部によって視認可能な位置に設けられた中空の透明な環状管を有し、環状管内には液体が任意の割合で密封されていることを特徴とする気管チューブを提供する。 (もっと読む)


【課題】 光画像診断装置に用いられる光プローブにおいて、カテーテルシース内表面での反射抑制の効果を向上させる。
【解決手段】 光画像診断装置の送受信部を有するプローブが内挿された光プローブであって、内表面には、内側方向に向かって凸の四角すい状の凸部600が、軸方向及び円周方向に等間隔で配列されており、前記凸部600は、底面が正方形であり、かつ、該底面と平行な平面で切断した場合の切断面665〜667がいずれも正方形であり、該底面と直交する方向の各位置における前記切断面665〜667の面積が、該底面から該各位置までの距離に比例して減少していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】好適なシース、シース内に位置する好適な可撓性双方向回転光伝導システム、およびシース中に位置する粘性緩衝流体を含む好適な光プローブを提供する。
【解決手段】この光伝導システムは、所定の範囲の波長の光を伝導し、収斂させ、収集することができる。シース44および粘性緩衝流体は、上記の光の波長の少なくともいくつかのものには透明である。粘性液の屈折率は通常、前記シースを介する伝播により光効果誘導を除去するように選ばれる。光プローブは、高可撓性ファイバ10からサンプルへの光を走査するのに使用するために、ほぼ500μm未満の直径を有する。一実施例においては、このプローブは、不均一回転歪(NURD)を防ぐのに適した粘性緩衝流体を含む。 (もっと読む)


【課題】所望の観察位置を安定的に保持して測定対象に対して測定光を集光し該測定対象の構造情報を得る。
【解決手段】OCTプローブ600の挿入部602において、挿入部602のシースは、先端に半球レンズからなる光学レンズ628が取り付けられたOCT測定用の光ファイバ623を挿通する筒状のOCT用シース部622と、挿入部602の基端側の所定の位置より先端までの間に挿入部602の長手軸方向に沿って挿入部602外周に一体的に構成された内視鏡120の挿入部114を挿入するための円筒状のチューブ部材610とからなるダブルシース602aを構成している。 (もっと読む)


【課題】手術部位内に挿入されるように構成された好適な外科手術用画像装置および方法を提供すること。
【解決手段】外科手術用画像装置100は、複数の突起108a〜108dを含む。突起の各1つは、それに装着された画像形成センサを有する。画像センサは、手術部位に対応する異なる画像データを提供し、したがって、外科医が数種類の異なる角度から手術部位を見ることを可能にする。突起は、小さな切開部を通って挿入されるのに適切な第1の位置と、突起が互いから分離される第2の位置と、の間を動くことができてもよい。加えて、突起は、突起が互いに対して実質的に類似した平面に配置される拡張位置と、そのそれぞれのレッグに対して実質的に垂直でなく見るように突起が曲げられる収縮位置と、の間を曲がることができてもよい。 (もっと読む)


【課題】経済的に有利な構成で、カメラヘッドの小型小径化を容易に図ることができる工業用内視鏡を提供する。
【解決手段】押し込みケーブルの先端に取り付けられたカメラ本体1と、前記カメラ本体1の前部に設けられた撮像レンズ2と、前記撮像レンズ2の周囲に複数の発光素子7を設け、前記各発光素子7により撮影対象を照明する照明ユニットと、前記照明ユニットの照射光を透過させ、前記照明ユニットを保護して、前記照明ユニットの一部照射光を全反射させ、外側に導光させる反射面を有した照明カバー8と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ロータリーシャッタの回転速度を上げずに、ロータリーシャッタを通過する光量の立ち上がり時間及び立ち下がり時間を短縮し、光通過期間の積算光量を増加させる。
【解決手段】同一形状の第1ロータリーシャッタ51aと第2ロータリーシャッタ51bとを同軸に配置する。第1ロータリーシャッタの遮光部61aと第2ロータリーシャッタの遮光部61bとが、光源からの照明光の光路Pの中心と回転軸62a,62bとを通る仮想線Lに対して常に対称となるように、第1ロータリーシャッタ51aと第2ロータリーシャッタ51bとを互いに逆方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルシャフトの両方向の回転について、その軸方向の変位を抑制または低減できるとともに、シース内面との接触を防止することができ、良好なトルク伝達性を発揮することができる精密回転伝達機構および光走査プローブを提供する。
【解決手段】巻き方向を交互に異ならせた3層のコイルと、3層のコイルの軸方向の1箇所または複数箇所に嵌められ、最外層のコイルを内周側へ押さえ付ける弾性体のバンドとを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【解決手段】 血管内の不安定プラークを検出する装置であって、血管内プローブと、当該プローブの遠位端にあるスリップリングとを含む。前記スリップリングは静止部と回転部とを有する。前記プローブ内に超音波トランシーバボードが備えられており、当該超音波トランシーバボードは前記スリップリングの回転部に機械的に結合され、超音波振動子と相互通信する。前記超音波変換器と前記超音波トランシーバボードとの間に伝送線が延長している。
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【課題】管の屈曲や弛みを取ることができるとともに、管内でスムースに自走させることのできる管内自走装置を提供する。
【解決手段】蛇腹構造を有するベローズと、このベローズの外側に設けられて、径方向に膨張するとともに軸方向に収縮する弾性膨張体と、上記ベローズと弾性膨張体の両端部に取付けられた第1及び第2の連結部材24,25と、上記ベローズと弾性膨張体との間に設けられた空気室とを備えた伸縮ユニット20a〜20dを軸方向に連結したケーブル推進手段14を、内視鏡10の挿入用ケーブル11の先端11a側に取り付けるとともに、上記各伸縮ユニット20a〜20dに送る圧縮空気を制御して、上記挿入用ケーブル11を蠕動運動させながら、管内に押し込むようにした。 (もっと読む)


【課題】被検体内に挿入されるOCT用光プローブにおいて、プローブのロータリージョイントでの光挿入損失および光反射損失による測定精度の劣化の低減を、安価且つ安全に実現する。
【解決手段】
略円筒形のシース11内の長手方向に光ファイバ12を配置し、軸支部14を光ファイバ12の先端近傍で一体的に固定する。光ファイバ12から出射した光L1を、先端光学系15により被検体に向けて偏向させる。先端光学系15を軸支部14に対して回転自在に軸支させる保持部16を、シース11内で光ファイバ12を被覆する可撓性シャフト13の先端に固定する。 (もっと読む)


【課題】プローブを回転させることなく一度に血管内壁を全周にわたって分光分析する。
【解決手段】近赤外光を発生する光源2と、血管A内に挿入される挿入部3と、該挿入部3に長手方向に沿って配置され光を導光する導光部材7と、挿入部3の先端に配置され、導光部材7により導光されその先端から出射された近赤外光を全周にわたり半径方向外方の血管A内壁に向けて偏向する一方、血管A内壁から戻る戻り光を偏向して導光部材7の先端7aに入射させる偏向部材8と、該偏向部材8により偏向され導光部材7を導光されてきた戻り光を分光分析する分光分析部とを備え、挿入部3の半径方向の中央部に、長手方向に貫通しガイドワイヤ6を挿通可能な貫通孔5が設けられている血管用分光分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高額な装置コストをかけることなく、使用後の内視鏡を確実に洗浄消毒しながら多数の内視鏡検査を短いサイクルで行うことができる検診用内視鏡を提供すること。
【解決手段】可撓性挿入管部32の基端に術者が手で保持するための硬質の保持部33が連結された構成を有していて観察機能が設けられていない誘導ユニット30と、内視鏡観察像を撮像するための撮像素子16と照明用のライトガイド22の射出端部とが先端部13に設けられた観察ユニット10とが、別体として各々独立して設けられ、誘導ユニット30には、保持部33側から観察ユニット10の可撓性ケーブル部12の先端寄りの領域を挿脱できるように可撓性挿入管部32内に配置された観察ユニット誘導路31と、可撓性挿入管部32の先端において観察ユニット誘導路31の最先端部を水密に塞ぐ透明窓37とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡を汚すことなく、内視鏡による胃内の種々の部分の観察を可能にする内視鏡用湾曲形成具およびそれを用いた内視鏡セットを提供すること。
【解決手段】 胃瘻カテーテル10にファイバースコープ20を挿入する際に用いられる内視鏡用湾曲形成具30を、ファイバースコープ20のファイバースコープシャフト21を被覆するシース31と、ファイバースコープシャフト21をシース31とともに湾曲させる湾曲形成部材32とで構成した。シース31の先端部に透光性の窓部31aを形成した。また、湾曲形成部材32を、シース31の先端外周に取り付けられる固定部33と、シース31における固定部33よりも基端側に摺動自在に取り付けられ胃瘻カテーテル10の筒状係合部18aに係合して胃内固定部13を通過できない摺動部34と、固定部33と摺動部34とを連結する線状連結部35とで構成した。 (もっと読む)


【課題】被写体に照射される光の効率の低下を抑制することが可能な内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡は、被写体を撮影するために所定の空間内に挿入される先端部を備えている。この先端部は、被写体に照射される光を発する発光面11aを有する発光素子11と、発光素子11が発する光を先端部の先端側に導く樹脂製の導光部材12とを備えている。導光部材12は、発光面11aが導光部材12の内部に配置されるように、発光素子11と一体成形されている。 (もっと読む)


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