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Fターム[4C061FF41]の内容

内視鏡 (60,615) | 内視鏡本体、その構成 (5,848) | 内蔵物 (1,903)

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【課題】リファレンス画像を正確にかつ簡単に取得することができる内視鏡装置及び内視鏡装置のリファレンス画像の取得方法を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部の先端部8に撮像素子を有するスコープ7が着脱可能な本体部4と、本体部4に設けられ、撮像素子を駆動して、撮像素子で撮像して得られた映像信号を処理する映像信号処理部22と、先端部8の遮光指示を告知するために所定のメッセージを表示部5に表示し、所定のメッセージの表示後、撮像素子を加熱して、撮像素子が所定の温度になった状態で、撮像素子を駆動してリファレンス画像を取得し、所定のメモリに格納する制御部21を有する。 (もっと読む)


【課題】先端部が衝撃を受けても、先端部における内蔵物が容易に傾くことを防止できる細径な先端部を有する挿入部を具備する内視鏡を提供すること。
【解決手段】先端硬質部21は、先端硬質部21の外装体として形成され、先端部51aと基端部51bと先端部51aに配設される底面51cとを有する円筒部材51と、先端部53aと基端部53bとを有し、底面51cに形成される開口部51dに先端部53aが位置決めのために嵌め込まれて円筒部材51の内部に配設され、内蔵物と基端部53bにて連結する、または内蔵物を位置決めするように収納する円筒状の連結収納部53とを有している。また先端硬質部21は、円筒部材51の蓋部材として円筒部材51の基端部51bに配設され、円筒部材51に配設された際に、連結収納部53の基端部53bを位置決めする円盤状の位置決め部材65を有している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバスキャン装置を体内等に挿入しているときでも、キャリブレーションを実施可能にする。
【解決手段】内視鏡装置のスコープ内部に、光ファイバ12を挿入する。光ファイバ12のファイバ先端部12Aを、渦巻状の一定の経路に沿うように変位させる。内蔵チャート部材20を、ファイバ先端部12Aの前方に配置するようにスコープ内部に取り付ける。内蔵チャート部材20は、前方側から見ると、光ファイバ12を取り巻くように設けられた円環外側部21と、光ファイバ12に一致又は近接する位置に配置される十字中心部22とを備える。一定の経路に沿うように変位されたファイバ先端部12Aから出射された光は、一部が内蔵チャート部材20に照射され、その戻り光は、光ファイバ12に入射される。内蔵チャート部材20からの戻り光の画像に基づき、キャリブレーションを実施する。 (もっと読む)


【課題】簡単、軽量コンパクト、低コストで、先端部の発熱要素を冷却媒体を用いて良好に冷却可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】先端部141bとシャフト部141aを備えたスコープ部100aを有する内視鏡装置100であって、先端部141bに配置された発熱要素を冷却する冷却液の流路を有する熱交換器301と、熱交換器301の流路の一端にその一端が接続される第1のチューブ302と、熱交換器301の流路の他端にその一端が接続される第2のチューブ303とを備え、第1のチューブ302の他端から一端に向かう冷却液の流れと第2のチューブ303の一端から他端に向かう流れを生じさせる往動作と、第2のチューブ303の他端から一端に向かう冷却液の流れと第1のチューブ302の一端から他端に向かう流れを生じさせる復動作とを交互に繰り返すことによって先端部141bを冷却する。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ滅菌が可能な内視鏡において、基板の反り方向を規定することにより、基板の反り方向に合わせた電子部品及びスルーホールの配置や電子回路の配線を行いつつ回路の断線を防止する。
【解決手段】オートクレーブ滅菌が可能な内視鏡に用いられる内視鏡用基板において、加熱によって前記内視鏡用基板に熱応力が生じた際に、該応力が小さくなって該内視鏡用基板の反りが所定の方向に規定される少なくとも1つの領域を設ける。 (もっと読む)


【課題】体腔内の特定部位に対する触診を行い、その結果に基づいて患部の状態をより詳細に観察できる照明光に自動的に変更して、内視鏡による診断を支援する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置100は、内視鏡挿入部19の先端から照明光を照射するとともに、被観察対象を撮像素子21により撮像して撮像画像情報を取得する。内視鏡装置100は、白色光、及び白色光とは異なるスペクトルの特殊光を選択的に出射する光源部45と、内視鏡挿入部19の先端から、その一端に形成された触子部75を突出させて被観察対象の生体表面に押し当てる押し当て部材41と、押し当て部材41の触子部75を生体表面に押し当てて撮像した撮像画像情報から生体表面の特徴量を検出する特徴量検出部67と、検出された特徴量に応じて通常観察モード、特殊光観察モードのいずれかに切り替える観察モード切換部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作部やコネクタ部からの水分の浸入が先端部の撮像部等に影響することのないようにする。
【解決手段】内視鏡操作部10において、分岐部15から少し先端側に分離部18を設け、内視鏡内を先端側気密領域と後端側気密領域の2つに分離する。また、この分離部18には、2つの気密領域に対し外部から同時に連通させる外部連通機構部13を設ける。この連通機構部13は、分離部18に通気路20a,20bを形成すると共に、シリンダ部21に対し、通気路20dを形成したピストン軸25を上下動させることで、外部と連通させる。なお、上記分離部及び連通機構部は、LGコネクタ部に設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡遠位端を牽引して消化管に挿入することができ、深部消化管に挿入されても、内視鏡本体や細径内視鏡を容易に進ませることができる糸牽引式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡本体11の遠位端側外周には内視鏡本体挿入器具固定用バルーン14を有し、スライディングチューブ12の遠位端側外周には外筒固定用バルーン15を有する、糸牽引式内視鏡装置10Mにおいて、内視鏡本体11の遠位端から所定距離離間した外周部の固定位置P1に固定された第1の糸S1が、スライディングチューブ12の遠位端側においてスライディングチューブ12の内部側から外周側へと導出されて、内視鏡操作部まで延びており、スライディングチューブ12の遠位端側内周部P2に固定された第2の糸が、内視鏡本体11の遠位端側に設けられた糸通し孔18を通って内視鏡操作部まで延びている。 (もっと読む)


【課題】湾曲機構において湾曲管部の湾曲性能を向上することができることがようにする。
【解決手段】先端部6と、回動可能に連結された複数のリンク部材24を有し一端側が先端部6に接続された湾曲管部5と、先端部6に一端が接続され湾曲管部5の内部で進退することで湾曲管部5を湾曲させる操作ワイヤ26と、湾曲管部5の内部に挿通して設けられ湾曲管部5の湾曲に抵抗する芯部材10とを備える湾曲機構であって、複数のリンク部材24は、それぞれ、操作ワイヤ26を進退可能に挿通させるワイヤ挿通孔24fと、湾曲管部5の中心軸Oに直交する断面内で芯部材10の挿通位置を位置決めするとともに芯部材10を軸方向に摺動可能に保持する先端側ガイド孔24h、基端側ガイド孔24iとを備え、芯部材10は、湾曲管部5の一端側から他端側に向かって剛性が増大されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】摩耗や破損を確実に防止可能であって、耐屈曲疲労性に優れた内視鏡用可撓管のワイヤ等を実現する。
【解決手段】ワイヤ48においては、ストランド54中の外側素線56Bの向きが、矢印Aの示すワイヤ48の長手方向(摺動方向)に対して傾いている。このため、挿入部可撓管の内部に設けられたガイド部材のガイド穴をワイヤ48が通過すると、ガイド部材と接するワイヤ48の表面形状が変化する。このため、ワイヤ48との摺動により生じるガイド部材の摩耗は均一であり、偏摩耗により凹凸が生じることはない。この結果、ガイド部材におけるワイヤ48との摺動面は常に滑らかな状態で保たれ、ワイヤ48の側面48Sにおける異常な摩耗も防止される。さらに、このように外側素線56Bの向きが傾斜しているワイヤ48においては、耐屈曲疲労性が向上される。 (もっと読む)


【課題】 外皮の特性に依存することなく(外皮の劣化に係らず)長時間または繰り返し使用しても可撓性と弾発性との低下を防止し、体腔内への内視鏡の挿入性を向上させる内視鏡の可撓管部と、この可撓管部を有する内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12の可撓管部25は、隣り合い並設されている一方と他方とが互いに連結部57によって回動可能に連結する複数の節輪50と、連結している節輪50を被覆する外皮90とを有する。可撓管部25は、連結部57を含む節輪50の外周面50aにて節輪50の並設方向に沿って配設され、並設方向において連結部57を中心に略対称になるように外周面50aに固定されている弾性部材70を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の内視鏡と同等の操作性が得られ、且つ、術者の利き手や好みに合わせた操作部を選択可能な内視鏡及び、上記内視鏡を備えた内視鏡装置を提供することである。
【解決手段】内視鏡が、体腔内に挿入される挿入管と、操作部と、内視鏡用プロセッサと接続される接続管とが互いに分離可能であり、挿入管に設けられた第1のコネクタと、操作部に設けられ且つ第1のコネクタに接続可能な第2のコネクタと、操作部に設けられ且つ第2のコネクタとは異なる第3のコネクタと、接続管に設けられ且つ前記第3のコネクタに接続可能な第4のコネクタとを有し、第1のコネクタに前記第2のコネクタを接続し、且つ第3のコネクタに第4のコネクタを接続することにより、挿入管と操作部と接続管が一体となるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡カプセルの直交座標の3つの軸に対する集積磁石を有する内視鏡カプセルの方向付け制御を可能とすることでカプセル型内視鏡の位置決定能力を改善させること、且つその検査の正確度を増加させる。
【解決手段】画像記録ユニット4,6と、画像データ処理ユニット10と、重力方向に対するカプセル型内視鏡の位置データを提供する位置センサと、データ伝送ユニット12と、ユニット4,6,10,12及びセンサにエネルギーを供給するエネルギー源3と、永久磁石5とを有する磁気駆動カプセル型内視鏡を開示する。永久磁石5はカプセル型内視鏡の重心及び幾何学的中心に対しオフセットされて配列される。 (もっと読む)


【課題】送気ガスの過度な供給による患者の負担を生じさせないように好適に構成された医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】医療用観察システムを、スコープの先端部から体腔内に空気を送出する送気手段と、スコープの先端部近傍の圧力を検知する圧力検知手段と、該検知された圧力が所定の閾値に達したときに送気手段が送出する気体を冷却する気体冷却手段とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】トルクワイヤを用いてレンズの駆動を行う電子内視鏡装置において、簡略・小型な構成で、挿入部の細径化を図るとともに、高い精度でのレンズ位置制御を行う。
【解決手段】電子内視鏡の電源投入時に、モータが負荷を受けて停止する点P1までTele側へと回転させる。その後モータが負荷を受けて停止する点P2までWide側へと回転させる。点P1〜点P2への回転においてモータの回転を計数し、モータの回転可能な範囲に対する回転量A1を検出する。カム環の機械的な可動範囲A3の中心がモータの回転可能な範囲の中心に一致するものとして、設計上得られるカム環の機械的な可動範囲A3に対応する回転数から、レンズ位置制御におけるモータの制御に使用される領域A2を確定する。使用領域A2のWide側の端点P3をレンズ位置制御処理における原点として、モータを点P3まで移動する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡のような細径管状機器に対して適用可能な細径で高い冷却能力を有する冷却装置等を提供すること。
【解決手段】被冷却部材を冷却する第1冷媒が流れる第1冷媒供給チューブと、前記第1冷媒供給チューブに沿って配置され、気体である第2冷媒が流れる第2冷媒供給チューブと、前記第1冷媒供給チューブの一部領域と第2冷媒供給チューブとが挿入される外挿チューブと、を備え、前記第2冷媒供給チューブの先端部近傍の流路径が他の部位よりも小さく形成されており、前記第2冷媒供給チューブの先端部から流出した第2冷媒が、前記外挿チューブ内で前記第2冷媒供給チューブ内とは逆方向に流れることによって、前記第1冷媒供給チューブ内の第1冷媒が冷却される (もっと読む)


【課題】電源のオン状態とオフ状態との切り替えを容易で且つ確実に行うことができるとともに、内蔵電池の消耗を抑える制御を可能にする。
【解決手段】本発明の生体内観察システム1は、生体内情報取得部4〜6と、電源部17と、外部からの磁界を検知し、検知結果を電気信号として出力する磁界検知部8と、この電気信号に基づき生体内情報取得部へ供給される駆動電力の供給状態を制御する電力供給部7とを有する生体内観察装置2と、生体内観察装置2の外部に配置され、前記磁界を発生させる磁界発生部3とを具備し、磁界検知部8は、磁界発生部3により発生した外部からの磁界を検知する磁界検知用コイル11と、この磁界検知用コイル11に発生した磁界に応じた信号を増幅して前記電気信号として出力する増幅回路12とを有している。 (もっと読む)


【課題】 生体の管腔内を推進力により良好に移動できると共に、簡単な構成で、推進力を発生する装置の駆動源の駆動力を利用して、観察窓に付着物が付着することを防止して、観察窓の清潔性を保持することで撮像装置による良好な観察画像を得られるカプセル型医療装置の実現。
【解決手段】 カプセル型医療装置1は、装置本体2に内蔵され、観察窓11から管腔内を撮像する撮像手段24と、可動自在に設けられて、観察窓11をカバーする被覆面18に開口部8aが形成された被覆手段8と、駆動することにより被検体内で推進力を発生する推進力発生手段6と、被覆手段8、及び推進力発生手段6を同時に共用駆動する駆動手段31と、撮像手段24が被写体像を取り込むタイミングと被覆面18の開口部8aと観察窓11とが一致するタイミングとを同期させて被覆手段8を駆動するように駆動手段31を制御する制御手段25と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部の昇温を抑制して、高品位な観察画像の得られる内視鏡を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入する内視鏡先端部17に、撮像素子59を含む撮像光学系と照明光学系とを有する内視鏡に対して、相変化に伴う潜熱により熱吸収を生じる蓄熱材料を含ませた蓄熱部材67を、内視鏡先端部17の少なくとも一部に配設した。 (もっと読む)


【課題】より効果的に内視鏡の内蔵物の移動を規制する。
【解決手段】上部消化管用内視鏡2は、上下左右方向に湾曲可能な湾曲部14を有する。湾曲部14は、複数個の湾曲駒20を連結ピン30、31で連結した構成である。連結ピン30、31は、湾曲部14を湾曲させる際に押し引きされる上下および左右操作ワイヤ43、44が挿通されるワイヤガイド部35、39とそれぞれ一体化されている。湾曲部14の湾曲角度が最大となる上方向に配された連結ピン31には、径方向に突出する突出部40が設けられており、他の方向に配された連結ピン30には突出部40は設けられていない。突出部40は、鉗子チャンネル17等の内蔵物の上方向に略沿った移動を規制する。 (もっと読む)


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