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Fターム[4C061HH04]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 流体操作 (974) | 送水、送液 (276)

Fターム[4C061HH04]に分類される特許

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【課題】従来よりも供給圧力の高いポンプを用いる必要がないばかりか体腔内を従来よりも膨張させてしまうことなく、流速を速めた流体をレンズ表面に流量を多くして供給することができる構成を具備する内視鏡を提供する。
【解決手段】挿入部と、挿入部の先端側に設けられた観察用レンズ24と、挿入部の先端側に被覆されたカバー部材20と、カバー部材20に対して、入口27a及び出口27bがカバー部材20外に開口されているとともに入口27aから出口27bに向かって流路径が小さく形成された、出口27bから流体Mを観察用レンズ24に向けて供給する流路27と、流路27の入口27aと出口27bとの間の位置において開口された、流路27に流体Rを供給するノズル25と、を具備し、流路27は、ノズル25から供給された流体Rと、入口27aから導入された体腔内の気体Aとを、出口27bから観察用レンズ24に向けて供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択可能にする。
【解決手段】光源装置13に、広帯域光BBを出射する広帯域光源30と、B狭帯域光Bnを出射する青色LD31と、広帯域光BBとB狭帯域光Bnとを合成する光合成部32とを設ける。プロセッサ装置12のCPU54に、被観察部位の種類と、非拡大観察の有無とを含む観察条件を判別する観察条件判別部69を設ける。CPU54は、観察条件判別部69の判別結果に基づき、複数の観察モードの中から、先に判別した観察条件下で好適な好適観察モードを選択する。CPU54は、好適観察モードの選択結果を示すGUI画像62を、観察像とともにモニタ14に表示させる。これにより、観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】術者に安心感を与える。
【解決手段】被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。モニタ19には、反射スペクトルSおよびS’を元に取得した血管情報画像が並列表示される。 (もっと読む)


【課題】簡単、軽量コンパクト、低コストで、先端部の発熱要素を冷却媒体を用いて良好に冷却可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】先端部141bとシャフト部141aを備えたスコープ部100aを有する内視鏡装置100であって、先端部141bに配置された発熱要素を冷却する冷却液の流路を有する熱交換器301と、熱交換器301の流路の一端にその一端が接続される第1のチューブ302と、熱交換器301の流路の他端にその一端が接続される第2のチューブ303とを備え、第1のチューブ302の他端から一端に向かう冷却液の流れと第2のチューブ303の一端から他端に向かう流れを生じさせる往動作と、第2のチューブ303の他端から一端に向かう冷却液の流れと第1のチューブ302の一端から他端に向かう流れを生じさせる復動作とを交互に繰り返すことによって先端部141bを冷却する。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端からの観察窓の突出量を抑えるとともに、観察窓の洗浄性と水切れ性を向上する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、送気・送水ノズル22、観察窓28が設けられている。観察窓28は、平坦面27cから突出する凸レンズ面34を有する。凸レンズ面34の頂点Tと、凸レンズ面34における流体の噴射方向下流端Eとを結んだ第1の直線L上に噴射口38が位置し、なお且つ噴射口38から流体を噴射するときの噴射方向Sが、第1の直線Lと平行に配されている。さらに、第1の直線Lと平行且つ凸レンズ面34と接点Pで接する第2の直線L上に噴射口38の上端38aが位置し、第1の直線Lと平行且つ凸レンズ面34における流体の噴射方向上流端Eを通る第3の直線L上に噴射口38の下端38bが位置する。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端からの観察窓及び流体噴射ノズルの突出量を抑える。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、送気・送水ノズル22、観察窓28が設けられている。先端部16aを構成する先端保護キャップ27の平坦面27cから一段凹となる凹部33が形成されている。観察窓28は、凹部33に囲まれ、凸レンズ面35の周縁が凹部33から突出する位置に取り付けられている。凸レンズ面35の周縁と凹部33との間に、凹部33から所定高さ突出する円環状凸部38が設けられている。円環状凸部38には、凸レンズ面35の周縁から凹部33に向かって徐々に基端側へ傾斜する傾斜面39を有する。送気・送水ノズル22は平坦面27cに設けられ、傾斜面39に流体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シール部材の劣化を防止すると共に、シリンダの管路空間と外部空間の気密・水密を保ち、かつ、ピストンの摺動抵抗を低減し、操作性を向上させることができる内視鏡用管路切換え装置を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1に配設された管路を切換える内視鏡用管路切換え装置のシリンダ35とピストン本体45間の空間をシールするシール部材65を弾性体である伸縮部65cによって形成し、伸縮部65cの一端の第1固定部65aが上記ピストン本体45に固定されるとともに、前記伸縮部65cの他端の第2固定部65bが上記シリンダ部31に固定される。そして、伸縮部65cの付勢力でピストン本体45が非押し込み位置である第1位置に保持され、伸縮部65cの付勢力に抗してピストン本体45が第1位置から押し込み位置である第2位置に押し込み操作される押し込み操作時に伸縮部65cが弾性変形し、ピストン本体45による管路の切換えが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】操作キャップの押圧を円滑にし、気密洩れを無くする。
【解決手段】シリンダキャップ52内に、気密キャップ77、第1コイルバネ78、第2コイルバネ79、キャップ取付リング96を配置する。気密キャップ77に内側ガイド筒104と外側ガイド筒105を設ける。内側ガイド筒104により、ピストン51の軸先端部51a上で、気密キャップ77をスライドさせる。外側ガイド筒105により、シリンダキャップ52内で、気密キャップ77をスライドさせる。気密キャップ77が斜めになることなく、シリンダキャップ52内で移動する。操作キャップ47の押圧操作が円滑に行え、気密キャップ77による気密洩れがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、先端部で発生した熱を冷却するために、流体との接触面積を上げることで冷却効率を向上させ、先端部本体を流路の一部とすることで先端部が太径化することを防止することができる内視鏡の先端部を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1の挿入部4の先端に配置された先端部本体14が微細な連結孔を内部に有する多孔質体で形成されるとともに、先端部本体14に冷媒を供給する冷媒供給口28と、前記冷媒を回収する冷媒回収口29とが前記先端部本体14に取り付けられ、前記冷媒供給口28から前記先端部本体14に供給され、かつ前記先端部本体14内を通り、前記冷媒回収口29から回収される冷媒の流れによって前記先端部本体14に取付けられた発光素子33のような発熱部品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】消化管の奥まで容易に挿入することができ、被検者の苦痛が少ない外筒を使用しない流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置10Aは,内視鏡本体11の遠位端側外表面に固定された第1のバルーン12と、内視鏡本体の外表面に対して摺動可能に配置された第2のバルーン13と、一端が内視鏡本体11の遠位端側に固定され、他端が第2のバルーン13に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第1の蛇腹様バルーン14a〜14cと、一端が第2のバルーン13に固定され、他端が内視鏡本体11の外表面に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第2の蛇腹様バルーン15a〜15cが配置された構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】送液性能が向上された内視鏡用処置具を提供する。
【解決手段】体腔内に先端側から挿入されるシース31と、シース31内を介した送液に用いられる送液開口34が前方に向かって形成されてシース31の先端に設けられるキャップ部材32と、キャップ部材32に挿通された状態で支持される棒状電極部41と、棒状電極部41の前方端部から少なくとも正面視で放射状に拡がる先端電極部42とを有し、キャップ部材32の正面視において、送液開口34の少なくとも一部が先端電極部42から露呈する内視鏡用処置具。 (もっと読む)


【課題】内視鏡先端部のサイズアップなしに先端の温度が所定温度以上にならないようにモニタリングすることが可能な内視鏡先端の冷却機構を有する内視鏡冷却装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つ以上の電気的駆動機構19を有する内視鏡先端部材8と、内視鏡先端部材8を冷却する冷却機構14とを備える内視鏡冷却装置において、電気的駆動機構19の電気配線によって、内視鏡先端部材8が所定の温度以上にならないようにモニタリングする内視鏡先端部材温度モニタリング機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像ヘッドの発熱部品で発生した熱を効率よく放熱すること。
【解決手段】撮像素子58と撮像素子58が接続されて折り曲げられたフレキシブル回路基板62とを備え、フレキシブル回路基板62の折り曲げられた内周面62bに、撮像素子58の動作時に発熱する発熱部品75と発熱部品75の熱を放熱するダミーチップ78とが互いに対向して配置され、且つ、発熱部品75及びダミーチップ78の対向面75a、78a同士が互いに近接(又は接触)した状態で、フレキシブル回路基板62の内周面62b、発熱部品75及びダミーチップ78が樹脂66で封止されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送水と排水とを切り換えるための三方活栓において、送水時に気体が送水経路に混入することを防止する。
【解決手段】三方活栓20は、三方に開口された三方通路46が設けられた弁体31と、弁体31を内部に回転可能に支持するコック本体32と備える。弁体31が送水位置にあるとき、三方通路46の送水路47の2つの開口それぞれが、第1及び第2の孔41、42に連通する。また、三方通路46の分岐路48は、排水用の加圧気体を流入させるためのものであって、送水位置では第1ないし第3の孔41〜43に連通しない。送水位置では、ピストン53が第3の孔43を気密的に塞ぎ、第3の孔43を介して、気体が送水路47に入るのを防ぐ。弁体31が180°回転し排水位置になって、分岐路48の開口が第3の孔43に連通すると、ピストン53は第3の孔43を開放する。 (もっと読む)


【課題】自己推進装置において、挿入部の湾曲部の湾曲動作を円滑に行わせる。
【解決手段】自己推進装置11は、固定部72により電子内視鏡10の挿入部13の一箇所に装着固定される。挿入部13の外面と自己推進装置11の軸支部材67の内孔面との間には、隙間46が設けられる。第2保持筒51は、回転体40よりも長さが短く、第2保持筒51から突出した回転体40と挿入部13の外面との間には、隙間46よりも大きな隙間45が設けられる。第1保持筒50は、円筒部52と、この一端部に従動ローラ57を介して回動自在に取り付けられた短冊状部材53とからなる。湾曲部20が湾曲されると、回転体40の突出部40aが湾曲部20に押され、短冊状部材53が外側の開位置へ回動されるため、湾曲部20の湾曲動作が自己推進装置11によって邪魔されることがない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で観察窓の洗浄と乾燥を行うことができるとともに、観察窓を短時間で乾燥させることができる硬性内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明の硬性内視鏡は、送水タンクを外部に設けず、操作部20にカプセル収納部52を設け、このカプセル収納部52に、水カプセル78を着脱自在に収納する。水カプセル78に充填される洗浄水76は、1回の洗浄に使用する量だけあればよく、次の施術時に新たな水カプセル78に交換する。また、硬性内視鏡は、外部にCOボンベのみ備えており、COボンベからのCOガスの供給先をガス配管86側、又はカプセル収納部52側に選択的に切り替える切替バルブ74を備えている。更に、この硬性内視鏡は、水配管及びガス配管を兼用せず、各々を独立して設けている。これにより、観察窓や照明窓に付着した洗浄水を乾燥する際の水切れが向上する。 (もっと読む)


【課題】手元操作部から処置具を取り出す際に、処置具に付着した体液などの飛散を確実に防止する。
【解決手段】処置具11の可撓性コード部41に雄ねじ部50を形成する。内視鏡の手元操作部12の鉗子栓36に、雄ねじ部50に螺合する雌ねじ部55を形成する。処置具11を使用する際には、雄ねじ部50を回転させて挿入する。処置終了後に、処置具11を抜き取る際には、雄ねじ部50が鉗子栓36の雌ねじ部55に係止し、処置具11の抜き取り操作を一時停止する。この後、処置具11を回転させて雄ねじ部50と雌ねじ部55とを螺合させてゆっくりと処置具11を鉗子栓36から抜き取ることができる。処置具11の抜き取りの際に勢い余って処置具11が抜き取られることがなくなり、処置具11に付着した体液等が飛散することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】観察窓に付着した汚損物を確実に除去する。
【解決手段】操作部と該操作部の先端部に接続された硬性の挿入部とを備えた内視鏡本体を有する硬性内視鏡において、前記挿入部の先端面に形成された観察窓を洗浄する洗浄液を供給する流体管路と、前記流体管路により供給される前記洗浄液の圧力が一定圧以上となったときに開放する弁と、を備えたことを特徴とする硬性内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】外套管により洗浄液を供給する際、特別な流路を設けることなく、効率よく洗浄液を供給することができるとともに、外套管への内視鏡挿入部の挿入を容易とする。
【解決手段】内視鏡の挿入部が挿入される外套管と、前記外套管内に挿入された内視鏡の外面と外套管の内面との間の隙間により形成される流体流路と、前記流体流路を封止する封止部材と、前記流体流路と前記挿入部の先端面に形成されたノズルとを連通し、前記流体流路から前記ノズルに流体を供給するように前記挿入部内に形成された管路とを備え、また、さらに、前記挿入部の先端が前記外套管の先端より露出しない位置で、前記挿入部を固定する第1の固定手段を備えた内視鏡システムを提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】確実に逆流を防止する機能を有する内視鏡用逆止弁装置をローコストに提供する。
【解決手段】アダプター用チューブ16は、チューブ16aの一端が内視鏡と接続され、他端には第2コネクタ42が設けられている。第2コネクタ42は、流体供給源のコネクタ49と接続される。第2コネクタ42は、逆止弁50と、収納ケース51とからなる。逆止弁50は、先端が塞がれ、周壁を貫通する流体通過孔54が形成された筒状の弁座部材52と、弾性体53とからなる。弁座部材52は、先端側には流体通過孔54が位置する小径部57が形成され、小径部57の基端側には大径部58が形成されている。弾性体53は、厚みが均一に形成された筒状の弾性材料からなり、弁座部材52の小径部57及び大径部58を被覆する。弾性体53は、収納ケース51に形成された保持突起部55eと大径部58との間に挟み込まれて保持されている。 (もっと読む)


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