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Fターム[4C061HH12]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 流体操作 (974) | 流体切換操作 (145)

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【課題】遠位端の吸入管路に吸着した物体を容易に取り外すことができる内視鏡装置を得る。
【解決手段】押圧ボタン421を押すと、位置決め突起411が第1の位置決め溝310に案内されて、吸引ピストン400が吸引シリンダ300の底部に向けて押し下げられる。吸引ピストン400が完全に押し下げられると、通気口412が負圧管路233と接続され、負圧が吸入管路241に供給される。遠位端部246に粘膜組織が吸着しているときに押圧ボタン421を放すと、粘膜組織が遠位端部246に吸着したまま離れない。吸引ピストン400を軸回りに回転すると、位置決め突起411が第1の位置決め溝310に係合して案内されて第1の位置決め溝310の末端に突き当たり、通気口412が開放溝320と接続される。開放溝320は大気開放されているため、通気口412に大気が流入する。これにより、遠位端部246と粘膜組織との吸着が解除される。 (もっと読む)


【課題】 摺動抵抗に影響されること無く効率的に吸引動作を行うことができ、高精度な加工が不要な内視鏡吸引管路切換装置を提供すること。
【解決手段】 内視鏡吸引管路切換装置30は、管路部材31と、キャップ状の操作部である吸引スイッチ69aとを有している。管路部材31は、挿入部10側に配設されている吸引チャンネル69dと連通する第1の管路部33と、内視鏡1と接続する吸引装置73側と連通する第2の管路部35とを有している。吸引スイッチ69aは、管路部材31の軸方向において管路部材31に対して移動可能で、移動によって吸引の切り換えを操作する。吸引スイッチ69aは、第2の管路部35と内視鏡1の外部とを連通させる第1の位置と、第2の管路部35と外部との連通を遮断し、第1の管路部33と第2の管路部35とを連通させる第2の位置とのいずれかに移動可能である。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端からの観察窓の突出量を抑えるとともに、観察窓の洗浄性と水切れ性を向上する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、送気・送水ノズル22、観察窓28が設けられている。観察窓28は、平坦面27cから突出する凸レンズ面34を有する。凸レンズ面34の頂点Tと、凸レンズ面34における流体の噴射方向下流端Eとを結んだ第1の直線L上に噴射口38が位置し、なお且つ噴射口38から流体を噴射するときの噴射方向Sが、第1の直線Lと平行に配されている。さらに、第1の直線Lと平行且つ凸レンズ面34と接点Pで接する第2の直線L上に噴射口38の上端38aが位置し、第1の直線Lと平行且つ凸レンズ面34における流体の噴射方向上流端Eを通る第3の直線L上に噴射口38の下端38bが位置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シール部材の劣化を防止すると共に、シリンダの管路空間と外部空間の気密・水密を保ち、かつ、ピストンの摺動抵抗を低減し、操作性を向上させることができる内視鏡用管路切換え装置を提供することである。
【解決手段】 内視鏡1に配設された管路を切換える内視鏡用管路切換え装置のシリンダ35とピストン本体45間の空間をシールするシール部材65を弾性体である伸縮部65cによって形成し、伸縮部65cの一端の第1固定部65aが上記ピストン本体45に固定されるとともに、前記伸縮部65cの他端の第2固定部65bが上記シリンダ部31に固定される。そして、伸縮部65cの付勢力でピストン本体45が非押し込み位置である第1位置に保持され、伸縮部65cの付勢力に抗してピストン本体45が第1位置から押し込み位置である第2位置に押し込み操作される押し込み操作時に伸縮部65cが弾性変形し、ピストン本体45による管路の切換えが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の先端面に形成された開口を介して定圧ガス送気する際に、ガス噴出口付近で発生した泡によって観察窓の視界が遮られることを防ぎ、視野を確保する。
【解決手段】手元操作部と、被検体内を観察する観察窓が設けられた先端面を有する先端部と、前記先端部を任意の方向に向けるように前記手元操作部の操作により遠隔的に湾曲操作される湾曲部と、前記湾曲部と前記手元操作部とを接続し、被検体内への挿入方向に沿って任意の方向に曲がる軟性部とが、先端側から前記手元操作部が配置される基端側に向かって、先端部、湾曲部、軟性部の順で配置されて構成される挿入部と、前記挿入部内に形成された送気チャンネルと、前記送気チャンネルと連通し、前記観察窓が形成された先端面よりも基端側に配置されたガス噴出口と、を有することを特徴とする内視鏡を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バルーンが拡径したときは消化管の内壁に対して高い摩擦抵抗を確保するとともに、縮径したときは内壁に対する摩擦抵抗を低くする。
【解決手段】内視鏡推進装置14を、加圧により拡径するとともに挿入部軸方向に収縮し、かつ加圧を解除したときに元の状態に復元する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。各伸縮ユニット28a〜28dをそれぞれ構成する第1〜第4バルーン36a〜36dの外周面上であって、かつ各バルーン36a〜36dがそれぞれ膨張したときにその頂点となる位置にスポンジ材40設ける。各バルーン36a〜36dが拡径したときに、スポンジ材40は消化管の内壁とバルーン外周面との間で圧縮されて多孔質面が内壁に直に接触する。各バルーン36a〜36dが縮径したときに、スポンジ材40は消化管内の液体を吸収してその表面に液体の層を形成する。 (もっと読む)


【課題】伸縮ユニットから空気漏れが発生した場合でも、応急処置的に挿入部を管路内で推進する。
【解決手段】挿入部先端部16aに固定される内視鏡推進装置14を、第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dで構成する。各伸縮ユニット28a〜28dで空気漏れが発生していない場合には、各伸縮ユニット28a〜28dの全てを所定の順番で拡縮径させて通常動作モードで蠕動運動を行わせる。各伸縮ユニット28a〜28dのいずれか1つ(例えば第3伸縮ユニット28c)で空気漏れが発生した場合には、残りの第1、第2、第4伸縮ユニット28a,28b,28dを所定の順番で拡縮径させて応急動作モードで蠕動運動を行わせる。空気漏れが発生してない他の正常な3個の伸縮ユニットにより、応急処置的に挿入部16を管路内で推進させることができる。 (もっと読む)


【課題】消化管の奥まで容易に挿入することができ、被検者の苦痛が少ない外筒を使用しない流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の流体による自己推進機能を有するダブルバルーン式内視鏡装置10Aは,内視鏡本体11の遠位端側外表面に固定された第1のバルーン12と、内視鏡本体の外表面に対して摺動可能に配置された第2のバルーン13と、一端が内視鏡本体11の遠位端側に固定され、他端が第2のバルーン13に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第1の蛇腹様バルーン14a〜14cと、一端が第2のバルーン13に固定され、他端が内視鏡本体11の外表面に固定されたそれぞれ独立して作動可能な複数の第2の蛇腹様バルーン15a〜15cが配置された構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来と同様に内視鏡を両手で操作しながら、腸壁吸着部からの吸引操作を行うことができる内視鏡と内視鏡システムを提供することである。
【解決手段】 挿入部2の先端に設けられた吸引孔を兼ねる処置具挿通チャンネルの先端開口部9と、挿入部2の外周に設けられた腸壁吸着部20と、前記先端開口部9及び腸壁吸着部20と接続されている吸引機18と、前記先端開口部9による吸引及び前記腸壁吸着部20による腸壁の吸着を切り替え操作する吸引操作切り替え部27と、を備えた内視鏡1であって、前記吸引操作切り替え部27は、少なくとも先端開口部9と吸引機18が連通された第1の吸引状態と、腸壁吸着部20と吸引機18が連通された第2の吸引状態と、を選択的に切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ推進力を確実に管壁に伝えることができる管内移動体用アクチュエータおよびその制御方法、内視鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の管内移動体用アクチュエータは、管内移動体に設けられ管内移動方向に順に並べて配置された第1膨張収縮部材と第2膨張収縮部材と第3膨張収縮部材と、前記第1膨張収縮部材と前記第2膨張収縮部材と前記第3膨張収縮部材の膨張収縮を制御する制御部とを有し、前記第1膨張収縮部材と前記第2膨張収縮部材はともに前記制御部により膨張させた状態で互いに接触し、前記第2膨張収縮部材と前記第3膨張収縮部材はともに前記制御部により膨張させた状態で互いに接触するように配置され、前記第1膨張収縮部材と前記第3膨張収縮部材はともに前記制御部により膨張させた状態で互いに接触しないように配置されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体が長かったり屈曲部を有したりする等、挿入が困難な場合であっても、挿入部の挿入性を高めることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】先端部に配置され観察機構が設けられた先端構成部を有する挿入部4を備え、被検体内Qに挿入部4を挿入して用いられる内視鏡装置1において、挿入部4に、先端構成部より基端側の範囲に振動を発生させる振動手段5を有する。この振動手段5は、挿入部4の長さ方向又は挿入部4の長さ方向に直交する方向に振動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高粘度液体注入、救急快速注、資源節約、環境汚染と操作性汚染リスクが少ない携帯使用、ベッドサイド放置使用、吊挂使用が出来る多用途液体注入システムを提供する。
【解決手段】外筒と外筒内に固定し、送気により膨張して液体を充填している軟質容器10を圧迫する加圧室と、加圧室に送気する定圧加圧ガス供給装置と、液体を充填した軟質容器に接続する流量制御装置と、吊紐又はベルトと、隙間充填具11とからなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置において、タンクの接続間違いを防止する。
【解決手段】接続具24を鉗子口16aから外す。切替スイッチ34を給液側にセットした後、タンク切替スイッチ32を操作してタンク11を選択する。アラーム45が作動してメッセージが再生されるからタンクの接続間違いが防止される。フットスイッチ35を足で踏み込むと、ロータリポンプ41が作動して、タンク11から消毒液47が吸い上げられ、チューブ26から接続具24に至る管路に充填される。タンク切替スイッチ32を操作して、タンク12を選択することにより、アラーム45の作動が停止してメッセージの再生が終了する。このまま放置し、所定時間が経過した後、フットスイッチ35を足で踏み込む。タンク12から水48が吸い上げられ、チューブ27から接続具24に至る管路を濯ぐ。チューブ22,23を給排液口20,21から取り外し、パイプ42,43内を自然乾燥する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の携帯性及び操作性を高める。
【解決手段】電子内視鏡に送気する場合には、作業者は、送気管選択ボタン25を押下せずにゴム球20の圧縮操作を繰り返し行う。このとき、第2送気管24は塞がれているのでゴム球20内の空気は第1送気管23から送り出される。第1送気管23から送り出された空気は電子内視鏡に送られる。電子内視鏡に送水する場合には、作業者は送気管選択ボタン25を押下してゴム球20の圧縮操作を繰り返し行う。このとき、第1送気管23は塞がれているのでゴム球20内の空気が第2送気管24から送り出される。第2送気管24から送り出された空気は送水タンクに送り込まれる。送水タンク内に空気が送り込まれると送水タンク内の内圧が高くなって、内部の液体が電子内視鏡に送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、内視鏡システムを持ち運んで検査を行う場合、持ち運びが容易な可搬性に優れた送気・送水・吸引装置及び該システムを提供する。
【解決手段】送水管路、送気管路、及び吸引管路を有する内視鏡に使用される送気・送水・吸引装置は、前記送水管路及び前記送気管路と接続可能であって、該送水管路へ液体を供給し、該送気管路へ気体を供給するために、該液体と該気体とを収容可能な送水容器と、前記吸引管路と接続可能であって、該吸引管路内を減圧することにより吸引された吸引物を捕捉する吸引容器と、前記送水管路、前記送気管路、及び前記吸引管路の内部の圧力を変化させる吸込及び吐出可能なポンプと、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】挿入部の大径化を招くことなく観察対象の大きさを非接触で測定できるようにする。
【解決手段】
内視鏡は、挿入部の先端部に複数の照明窓が設けられている。先端部内には、各照明窓に対応した複数の照明光学系が設けられている。各照明光学系は、第1レンズ66、第2レンズ68からなる照射レンズ60を有している。第1レンズ66は、半球面状に窪んだ凹面66bを有している。第2レンズ68は、曲面に形成された背面68bを有している。第1レンズ66は、入射した光を凹面66bで拡散させ、照明光として照明窓から照射させる。第2レンズ68は、入射した光を背面68bで平行光束に変換し、センシング光として照明窓から照射させる。このように、照射レンズ60で照明光とセンシング光とを生成することで、非接触で測定を行う場合にも、挿入部の大径化が防止される。 (もっと読む)


【課題】簡単でコストのかからない構成により、特定の部材に付着した塵埃を確実に除去する。
【解決手段】光源装置14は、エアを供給するエアポンプ80と、エアポンプ80からのエアの供給先を選択するためのセレクタ81と、それぞれセレクタ81から延びてエアを排出するためのエアチューブ83、84及び85を備えている。エアチューブ83は、電子内視鏡10の送気・送水チャンネル40に接続される。エアチューブ84は、その先端がIRカットフィルタ66の近傍まで延びており、エアチューブ85は、その先端が集光レンズ73の近傍まで延びている。光源装置14のCPU58は、主電源がオンされたときに、セレクタ81を駆動して、エアチューブ84及び85に対応した電磁弁を開放し、エアチューブ83に対応した電磁弁を閉じ、IRカットフィルタ66及び集光レンズ73にエアを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡単な構成にて、全ての管路内に自動的に洗浄ブラシを2往復以上挿抜することができ、確実に擦り洗いできる構成を具備する洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】第1の口金部15に装着された後、吸引管路20に洗浄ブラシ及び洗浄液を供給する第2の口金部31と、第2の口金部31に形成された吸引管路20における一方の管路に連通する第1の開口31a及び他方の管路に連通する第2の開口31bと、第2の口金部31の内部に設けられた分岐部25に位置する回動自在な管路切替弁50とを具備し、管路切替弁50は、洗浄ブラシによる押圧による一方向への回転により傾斜面50fのガイド溝51によって洗浄ブラシを第1の開口31aを介して一方の管路側にガイドし、洗浄液による押圧による一方向への回転により傾斜面50sのガイド溝52によって洗浄ブラシを第2の開口31bを介して他方の管路側にガイドすることを特徴とする。 (もっと読む)


ハウジングと、このハウジングに支持されるカプセル内視鏡とを含む内腔カメラアセンブリ。ハウジングは、幽門内に配置されるように成形され寸法が定められる。
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【課題】同じ管路により流体の供給と引き込みとを兼用して行える流体供給装置及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】噴霧スイッチを構成するスイッチ軸36の上端の押し込み部を押し込んで送気、送水を同時に行うことにより噴霧して対物レンズの外表面の付着物を除去して清浄にした操作後の残水は、この操作後にスイッチ軸36がバネの弾性力で上方に復帰する過程で噴霧スイッチの底部に設けた空間35が送水管路に連通した状態で増大することにより、この空間35に発生する負圧により送水管路の先端から引き込まれて除去される。 (もっと読む)


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