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Fターム[4C061WW03]の内容

内視鏡 (60,615) | 特徴点(表示形態、表示処理) (2,977) | 関心領域、特定領域抽出 (299) | 拡大、縮小 (129)

Fターム[4C061WW03]に分類される特許

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【課題】観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択可能にする。
【解決手段】光源装置13に、広帯域光BBを出射する広帯域光源30と、B狭帯域光Bnを出射する青色LD31と、広帯域光BBとB狭帯域光Bnとを合成する光合成部32とを設ける。プロセッサ装置12のCPU54に、被観察部位の種類と、非拡大観察の有無とを含む観察条件を判別する観察条件判別部69を設ける。CPU54は、観察条件判別部69の判別結果に基づき、複数の観察モードの中から、先に判別した観察条件下で好適な好適観察モードを選択する。CPU54は、好適観察モードの選択結果を示すGUI画像62を、観察像とともにモニタ14に表示させる。これにより、観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】 拡大観察において、合焦状態と同等の少ないボケ量でかつ、ノイズ増大を抑えた表示画像を時系列表示することを可能とする内視鏡装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 内視鏡装置は、通常観察状態に比べて光学系の拡大倍率が高倍率である拡大観察状態における撮像画像を時系列的に取得する画像取得部(画像構成処理部310)と、 前記拡大観察状態における前記撮像画像からボケ量情報を抽出するボケ量情報抽出部(テクスチャ抽出部320)と、抽出した前記ボケ量情報に基づいて前記撮像画像を補正するボケ量補正部(テクスチャ補正量算出部340、テクスチャ補正部360及び合成部370)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、被検者に負担を強いることがなく複数種類の照明を切り替えて、スクリーニング診断では高フレームレートで観察に適した滑らかな診断画像を得ることができ、精査診断では高精度な診断画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】広帯域光を含む第1の照明光と狭帯域光のみを含む第2の照明光との発光波長を切り替える発光波長切替手段と、発光波長が切り替えられた第1又は第2の照明光によって被写体を撮像フレーム毎に撮像する撮像手段と、被写体となる生体の形態及び/又は機能に関する生体情報を取得する生体情報取得手段と、生体情報の種類に応じた、少なくとも2以上の診断モードを切り替えるモード切替手段と、診断モードによって、生体情報を取得するための第1及び第2の照明光の発光波長を切り替える、撮像手段による撮像フレーム数を可変させることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、映像表示装置を使いやすくすることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース13と、この本体ケース13に設けられた入力端子部21と、この入力端子部21に接続された入力部22と、この入力部22に接続された表示画像生成部25と、この表示画像生成部25に接続された表示部14と、を備え、表示画像生成部25は、入力部22からの映像信号を第1の映像信号として表示部14の第1の表示画面10に表示し、第1の映像信号を拡大可能に操作する拡大操作部26を設けるとともに、第1の映像信号を拡大操作部26により拡大した第2の映像信号を、表示部14の第2の表示画面11に表示する構成とした。 (もっと読む)


【課題】フレーム間で光量に変化が生じたとしても、酸素飽和度を適切に算出する。
【解決手段】血中ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により吸光係数が変化する波長範囲を含む広帯域の第1の照明光を被検体内に照射し、その反射光等をカラーの撮像素子で撮像することにより第1の画像信号(フレーム1)を取得する。波長範囲が広帯域に及ぶ第2の照明光を体腔内に照射し、その反射光等をカラーの撮像素子で撮像することにより第2の画像信号(フレーム2)を取得する。第1及び第2の画像信号のうち赤色信号R1と赤色信号R2との相関関係を用いて、第1及び第2の照明光間の光量比のズレに基づく信号値のズレが無くなるように、第2の画像信号を補正する。第1の画像信号及び補正後の第2の画像信号から酸素飽和度を求める。求めた酸素飽和度の情報を疑似カラー画像化して酸素飽和度画像を生成し、その酸素飽和度画像を表示装置14に表示する。 (もっと読む)


【課題】画像処理による内視鏡画像の評価結果に基づき効率的な処置が可能となる、内視鏡画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】内視鏡画像処理装置は、被写体の像を含む画像を通常観察画像として取得し、前記通常観察画像内の一部である観察領域内の被写体像を拡大した画像を拡大観察画像として取得する画像取得部320と、拡大観察画像上において、注目すべき領域である注目領域を特定する注目領域特定部330と、拡大観察画像内の画素値に基づいて、特定された拡大観察画像上の注目領域の境界に対応する通常観察画像上の境界の位置を検出し、検出した通常観察画像上の境界の位置に、注目領域の境界であることを示す境界画像を設定する境界設定部340と、を含む。 (もっと読む)


【課題】押しボタンスイッチと回転レバースイッチとを、操作性のよい同軸に配置して防水構造にし、しかもスイッチレバーを軽く回転操作することができる操作性のよいズーム式電子内視鏡を提供すること。
【解決手段】スイッチボタン20Aがスイッチレバー30Aの回転動作と一体に軸線周り方向に回転して、スイッチボタン20Aとスイッチレバー30Aとが相対的に回転しないように構成し、回転レバースイッチ30の回転動作部を通って操作部7内に外部から水が浸入するのを阻止するための防水シール手段として、回転レバースイッチ30により回転動作をする回転動作面(40)とそれに対向する操作部7の固定面(8h)との間をシールするシール用Oリング32が一つだけ設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コントラストの被写体でも適切なオートフォーカスを行うことが可能な内視鏡装置、フォーカス制御方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、第1画像取得部と、第2画像取得部と、フォーカス制御部150と、を含む。第1画像取得部は、生体内の被写体を撮像光学系により撮像した画像であって、白色光の波長帯域における情報を有した被写体像を含む画像を、第1画像として取得する。第2画像取得部は、第1画像に対応して、特定の波長帯域における情報を有した被写体像を含む画像を第2画像として取得する。フォーカス制御部150は、第2画像の中の被写体像に合焦させる制御を行って、撮像光学系のフォーカス調整を行う。第1画像取得部は、フォーカス調整された撮像光学系により撮像した第1画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】動画像における奥行き方向のブレを抑制可能な内視鏡装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、時系列に画像を取得する画像取得部と、撮像部の光軸に沿った方向である奥行き方向のブレを補正するための補正係数を算出する係数算出部703と、その補正係数に基づいて、時系列に取得された画像の奥行き方向のブレを補正する処理を行う奥行きブレ補正処理部704と、を含む。 (もっと読む)


【課題】観察状況に応じて、通常観察画像の中で拡大したい領域を自由に設定する。
【解決手段】タッチパネルを備えたプロセッサにおいて、オペレータが、通常観察画像の中で拡大したい部分をスクリーン上で指定する。具体的には、オペレータが、拡大したい領域Nの対角線上に沿った2点(X1,Y1)、(X2,Y2)を選択操作、ドラッグ操作をすることによって領域Nを指定する。指定領域Nの縦横一方の拡大率を設定し、その設定した拡大率を他方の拡大率に一致させることにより、実際の拡大表示領域を設定し、設定された拡大表示領域に基づいて拡大画像をモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】 拡大観察時に、撮像期間を短くする制御を行うとともに光源の照明光量を増強する制御を行うことで、ブレを抑制しつつ、取得する画像信号が暗くならないような内視鏡装置等を提供すること。
【解決手段】 内視鏡装置は、観察倍率の状態を表す情報である倍率状態情報を取得する観察倍率取得部209と、前記倍率状態情報に基づいて、内視鏡装置において撮像される画像信号の各画像の撮像期間を短縮する制御を行う撮像期間制御部(207,227,237)と、前記撮像期間に応じて、被写体に照射される照明光量を制御する光源制御部206と、を含む。 (もっと読む)


【課題】拡大観察におけるスコープ先端と観察対象との間の相対的な動きの許容範囲を向上する画像処理装置、内視鏡装置、画像処理方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、観察対象物を複数の異なる倍率で拡大して撮像することにより得られた複数の画像を取得する画像構成処理部310と、その複数の画像の中から、各画像間の倍率が相対的に異なる第1〜第n倍率画像を選択する目標倍率画像選択部325と、その第1〜第n倍率画像の中から、基準画像と基準画像より高倍率の検出対象画像を選択し、その検出対象画像に対応する基準画像上の領域を検出して、その領域に検出対象画像を対応付ける異倍率画像間位置決定部330と、を含む。 (もっと読む)


【課題】拡大率に応じたブレ補正が可能な画像処理装置、内視鏡装置、画像処理プログラム及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、拡大観察が可能な撮像部200により取得された画像を処理する。この画像処理装置は、被写体に対する撮像部200の相対的な動きを表す情報である動き情報を取得する動き情報取得部320,330aと、撮像部200の撮像倍率を算出する撮像倍率算出部340aと、撮像部200により取得された撮像画像から特定領域における画像を抽出画像として抽出する画像抽出部350aを含む。そして、画像抽出部350aは、撮像画像における特定領域の位置を、動き情報に基づいて設定するとともに、撮像画像から特定領域を除く領域の大きさであるマージン領域の大きさを、撮像倍率に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】観察対象や診断場面に応じて照明光の色調を任意に変更可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、被検体内に挿入される内視鏡先端部から照明光を出射する照明手段と、照明光の照射された被検体内の被観察領域を撮像する撮像素子を有する撮像手段とを備える。照明手段は、白色光を出射する第1の光源171と、第1の光源171とは異なるスペクトルの光を出射する第2の光源177と、第1の光源171からの出射光を透過させて波長成分の異なる光に色分解する複数のカラーフィルタ173を有して回転自在に支持された回転カラーフィルタ板175と、第1の光源171からの出射光がいずれかのカラーフィルタ173を通して出射される透過光と、第2の光源177からの出射光との出射光量の比率を変更する色調制御手段49とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で診断に適した明るさの観察画像を得る。
【解決手段】電子内視鏡システム2の電子内視鏡10は、CMOS型のイメージセンサ(CMOSセンサ)23を有する。CMOSセンサ23の垂直列の画素に共通に接続された各列信号線L3には、撮像信号を増幅するカラムアンプ52が設けられている。プロセッサ装置11の輝度値算出回路38は、予め設定した複数のエリア60毎に、画像メモリ37の過去3フレーム分の画像データの輝度値を算出する。CPU30は、輝度値算出回路38で算出した輝度値と基準輝度値を比較した結果に基づき、今回得られる画像データの輝度値が基準輝度値と略等しくなるよう、エリア60毎に今回撮像時のカラムアンプ52の増幅率を決定する。 (もっと読む)


【課題】画像内に輝度の高い領域と低い領域とが混在する場合でも、双方の画像領域を適正に映出させることができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】撮像部21を備える内視鏡11と、内視鏡11から撮像画像の信号が入力される外部制御装置45とを備える内視鏡システムであって、撮像部21が、2次元配列された複数の受光部と、各受光部にそれぞれ蓄積された電荷に基づく信号を走査読み出し処理する走査駆動部とを有する。走査読み出し処理は、受光部の並び方向である主走査方向のラインに沿って電荷信号を読み出すことを副走査方向に向けて複数回繰り返すものであり、走査駆動部は、露光期間を副走査方向に対して均等に設定する通常モードと、露光期間を副走査方向における所定の領域のラインに対して他の領域のラインよりも長く設定する感度変更モードとのいずれかで走査読み出し処理する。 (もっと読む)


【課題】画像を参照する参照者の疲労感や緊張感を緩和させる。
【解決手段】内視鏡による広角側撮影画像(2D画像)、立体視用画像(3D画像)およびナビゲーション用の画像(全体画像)を取得し、2D画像の一部に3D画像を表示させ(ステップ100〜108)、3D画像への術者の視線滞留時間が所定時間T0以上で、3D画像表示領域を徐々に広げ(ステップ110〜114)、術者の2D画像と3D画像間の視線移動が所定頻度h1以上で3D画像表示領域を徐々に狭くする(ステップ116〜134)。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作を必要とすることなく入力機器を減じる。
【解決手段】電子内視鏡ユニット10は内視鏡プロセッサ20および電子内視鏡30を有する。内視鏡プロセッサ20は画像処理回路22およびシステムコントローラ24を有する。電子内視鏡30はジャイロセンサユニット33を有する。拡大観察機能の実行時、システムコントローラ24は画像の拡大率および拡大領域の位置を設定する。画像処理回路22は設定された拡大率および拡大領域となるように画像処理を施す。ジャイロセンサユニット33は操作部37の姿勢の変化を検出する。システムコントローラ24は操作部37の姿勢変化に応じて拡大率および位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科用などの光断層画像取得装置に関するもので、手ぶれの影響を低減し、正確な断層画像を取得することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、光を測定対象に走査して、この測定対象の断層画像情報を取得するプローブと、このプローブに接続され、このプローブからの断層画像情報より前記測定対象の断層画像を生成する本体と、を有する光断層画像取得装置であって、前記プローブは、光を一軸方向に走査する光走査部8を内蔵したプローブ本体1と、このプローブ本体1に装着され、光走査部8からの光を外部に入出力させる光入出部2と、を備え、光入出部2の加速度を検出する加速度検出手段38を設けるとともに、この加速度検出手段38が所定の大きさ以上の加速度を検出した場合には、前記本体に対して通知する通知手段39を設けた。 (もっと読む)


【課題】患部の検出精度を向上させ、操作者が生検に適した位置を容易に判断することができる蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】被検体Aに照射する白色光および励起光を発生する光源装置17と、白色光の被検体Aにおける反射光を撮影して白色光画像を生成する白色光画像生成部29と、励起光によって被検体Aにおいて発生した蛍光を撮影して蛍光画像を生成する蛍光画像生成部30と、蛍光画像の各画素の有する蛍光強度の分布を生成する強度分布生成部31と、蛍光強度の分布においてピークとなる蛍光強度を検出するピーク検出部32と、ピークの数を算出するピーク数比較部33と、ピーク数に基づき、ピークとなる蛍光強度を有する画素を含む領域を表す表示を、白色光画像または蛍光画像上に重畳した合成画像を生成する画像合成部35と、生成された合成画像を表示するモニタ43とを備える蛍光観察装置1を採用する。 (もっと読む)


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