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Fターム[4C090BA11]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 慣用名又は種類 (2,655) | ホモ多糖類 (1,832) | ヘキソーサン (1,556) | α−グルカン (524) | アミロース又はデキストリン (204) | サイクロデキストリン (158) | 他種化学物質との包接化合物又は複合体 (46)

Fターム[4C090BA11]に分類される特許

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【課題】可逆的な包接能と運動機能を併せ持つ、シクロデキストリンで化学修飾された微小管及びその製造方法を提供する。また、物質の選択的回収、運搬及び徐放を行うナノバイオ素子を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの一般式1で表わされるビオチン化シクロデキストリン、少なくとも1つのアビジン、及び少なくとも1つのビオチン化微小管を含むシクロデキストリン担持微小管。
一般式1
シクロデキストリン−Lin−ビオチン
(一般式1中、シクロデキストリンは、α、β又はγ−シクロデキストリンであり、Linは2価の連結基であり、シクロデキストリン及びLin間の結合、並びにLin及びビオチン間の結合はそれぞれ、共有結合であり、Linを介さずにシクロデキストリンとビオチンとが直接共有結合していてもよい。) (もっと読む)


本発明は、複数の不飽和結合を含むモノマーを重合することにより得られた水溶性ホモポリマーを記載する。これらのモノマーは、シクロデキストリン及びメチル化シクロデキストリンと包接複合体を形成する。包接複合体の形成中に包含される不飽和点は、重合反応に関与しない。シクロデキストリンを回収した後、複数の不飽和結合を含むポリマーは、熱開始剤及び/又は光化学開始剤によってさらに重合可能であり、架橋したポリマーを生成する。 (もっと読む)


【課題】 新規化合物アミノアルキルカルバモイルシクロデキストリン、イミダゾールカルバモイル-シクロデキストリン、ポリエチレングリコール-アミノアルキルカルバモイルシクロデキストリン及びこれを用いた機能性微粒子を提供する。
【解決手段】
一般式
【化5】


(式中、a、b、cは整数であり、x=6、7、8の何れかの整数である。mは、2〜10の整数である。)で表わされるシクロデキストリン誘導体及びこれを用いた機能性微粒子。

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【課題】 包接化された化合物の反応性を低下させずにシクロデキストリン包接体を担持材料に担持させるシクロデキストリン包接体の担持方法及びシクロデキストリン包接体の担持体を提供する。
【解決手段】 担持材料11の官能基と反応する官能基を有する化合物を反応させて、この担持材料11に化合物を担持させた後、この化合物とシクロデキストリン又はシクロデキストリン誘導体との包接体を形成させる。 (もっと読む)


本発明はスルホアルキルエーテル−アルキルエーテルシクロデキストリン(SAE−AE−CD)誘導体に関する。SAE−AE−CDは知られているSAE−CDおよびAE−CD誘導体、並びに親シクロデキストリンよりも水溶性であり、膜の損傷が少ないという利点を有する。SAE−AE−CDはたとえ官能基の置換度が異なっても少なくとも1個のスルホアルキルエーテル基および少なくとも1個のアルキルエーテル基を含有する。SAE官能基はAE官能基よりモル過剰で、またはその逆で存在し得る。両方の官能基に関するシクロデキストリンの全置換度はCDのヒドロキシル部分の少数または多数が誘導体化されるように変動する。SAE−AE−CD誘導体は不十分な水溶性を有する化合物を可溶化するために使用することができる。場合によっては、それらは溶液中で化合物を安定化して分解を防いだり、または分解中に生成した分解物を可溶化することもできる。さらに、SAE−AE−CDは浸透圧剤、問題のある薬剤の味をマスクするために使用される物質のように他の目的で使用することもできる。驚くべきことに、AE−CDは膜を損傷することにより毒性であることが知られているが、SAE−AE−CDは膜を損傷することが少ないためより大きい安全性を有する。 (もっと読む)


【課題】 クロロフィルを多様な有益効果を有したままで安定化させる。
【解決手段】 この包接化合物は、クロロフィルがシクロデキストリン又はシクロデキストリンの誘導体で包接されて成る。 (もっと読む)


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