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Fターム[4C090BB23]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 構成糖に関する特性 (1,234) | 構成糖種 (1,193) | ヘキソース (1,115) | ウロン酸 (179) | マンヌロン酸 (7)

Fターム[4C090BB23]に分類される特許

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【課題】質量平均分子量(Mw)が4,000以上で、所望の分子量を有する高純度のポリグルロン酸及び、質量平均分子量(Mw)が5,000以上で、所望の分子量を有する高純度のポリマンヌロン酸、並びに該ポリグルロン酸及び該ポリマンヌロン酸を製造する方法の提供。
【解決手段】二酸化炭素及びアルギン酸を含む溶液を、加熱処理することにより、前記アルギン酸を加水分解し、質量平均分子量(Mw)が4,000〜170,000の多糖類を生じさせ、前記多糖類を溶解した水溶液のpHを調整することにより、前記多糖類のうち、ポリグルロン酸を優先的に析出させて分離することを特徴とするポリグルロン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水溶性有機溶媒の含有量が低減された低分子化アルギン酸(塩)の精製方法の提供。
【解決手段】重量平均分子量5,000〜350,000のアルギン酸又はその塩を含有する水溶液を、pH9〜12に調整し、10〜80℃の条件で処理する、該アルギン酸又はその塩の精製方法。その際、水溶性有機溶媒で沈澱させる工程を含む製造方法で得られた重量平均分子量5,000〜350,000のアルギン酸又はその塩を含有する水溶液を使用しても良い。 (もっと読む)


【課題】基本条件下で架橋多糖類ゲルを製造するための方法の提供。
【解決手段】(a)アルカリ性媒体に混合された多糖類(ただし、カードランを除く)を二官能性または多官能性エポキシドと接触させ、エポキシ架橋された多糖類を提供する工程であって、該エポキシドがエーテル結合により該多糖類に連結される工程と、(b)前記エポキシ架橋多糖類を前記アルカリ性媒体からエポキシドを除去することなく乾燥させ、架橋多糖類マトリクスを形成する工程と、(c)前記架橋多糖類マトリクスを酸性媒体で中和して架橋多糖類ゲルを形成する工程と、を含む方法。得られるゲルは、分解特性が改善され、種々の医学および化粧品用途に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】生体親和性を有し、医用材料、化粧品添加物、食品添加物、衛生材料等として使用することができる新規ポリマーとして、環状四糖が結合したアルギン酸誘導体及びポリアクリル酸誘導体、並びに、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】アルギン酸又はポリアクリル酸の4級アンモニウム塩と、モノトシル化環状四糖サイクロ{→6)−α−D−グルコピラノシル−(1→3)−α−D−グルコピラノシル−(1→6)−α−D−グルコピラノシル−(1→3)−α−D−グルコピラノシル−(1→}またはモノヨード化環状四糖とを反応させてなる環状四糖が結合したアルギン酸誘導体又はポリアクリル酸誘導体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸性多糖類無機塩及びその製造方法、酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維、吸着剤を保持する酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維を提供することを主な課題とする。
【解決手段】全ての酸性多糖類無機塩に対する主成分となる酸性多糖類1価無機塩の比率が、90モル%以上、中でも99.85モル%以上、特に99.9モル%以上である酸性多糖類無機塩。主成分となる1価無機カチオンを含む無機カチオンと酸性多糖類アニオンとの塩の水溶液を、1価無機カチオンを含む透析液に対して透析する工程(透析液中の1価無機カチオンの比率は、水溶液中の主成分となる1価無機カチオンの比率よりも高い)を包含する酸性多糖類無機塩の製造方法。酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維。酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維並びに吸着剤を有する、吸着剤を保持する酸性多糖類無機塩ゲル及び/又は繊維。 (もっと読む)


毛髪処理用組成物や皮膚化粧料組成物等の化粧料組成物に配合した場合、泡立ち及び泡質の泡の感触改善をもたらし、さらに毛髪処理用組成物に配合した場合には、優れたコンディショニング効果と良好な感触仕上がり感を与え、ボディ用洗浄剤などの皮膚化粧料組成物に配合した場合には、コンディショニング効果により使用感が改善されるカチオン変性アルギン酸誘導体を提供する。 具体的には、海藻中のコンブやワカメなどの褐藻類(学名 Phaeophyceae)の細胞壁のカルシウム塩として含まれる天然多糖類で、L−グルクロン酸とD−マンヌロン酸のウロン酸ユニットが1,4グリコシド結合で結合した重合体であるアルギン酸誘導体に含まれる水酸基の一部に、特定の第4級窒素含有基を導入して得られるカチオン変性アルギン酸誘導体と、該カチオン変性アルギン酸誘導体を含有する化粧料組成物である。 (もっと読む)


本発明は重合度が2〜22のアルギンオリゴ糖及びその誘導体を提供し、上記アルギンオリゴ糖はβ−D−マンヌロン酸がα−1,4グリコシド結合により形成されている。それを酸化分解させることにより、還元末端1位がカルボキシル基である誘導体が得られる。本発明はさらにアルギンオリゴ糖及びその誘導体の調製方法を提供している。この方法は、アルギナート水溶液を高圧釜の中、pH2〜6、反応温度約100〜120℃の条件で約2〜6時間反応させる工程;反応終了後、pH値を7に調節する工程を含む。得られたオリゴ糖を酸化剤によって酸化分解して酸化分解生成物を得る。本発明のアルギンオリゴ糖及びその誘導体は、老年性痴呆症と糖尿病の予防/治療薬物用製薬に用いることができる。 (もっと読む)


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