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Fターム[4C090BC07]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 起源又は活用部位 (839) | 植物由来 (511) | 胞子植物又は隠花植物 (88) | 藻類又は海藻 (81) | 緑藻類 (6)

Fターム[4C090BC07]に分類される特許

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開示される主題は、態様の1つにおいて、化合物及び組成物(たとえば、多糖及び多糖複合体)、及びそのような化合物及び組成物を提供し、使用する方法に関する。開示されるのは、クロレラから得られる多糖又は多糖複合体を含む組成物であり、該多糖又は多糖複合体は約1×10〜約1×10Daの分子量を有する。また開示されるのは、多糖又は多糖複合体を提供する方法であって、該方法は、クロレラ抽出物を提供する工程と、該抽出物を溶媒に接触させて沈殿物を提供する工程と、該沈殿物を追加の物質(たとえば、界面活性剤)と接触させる工程と、不溶分画を単離する工程と、不溶分画をサイズ分画する工程を含み、それによって多糖又は多糖複合体を提供する。また開示されるのは、開示された多糖及び多糖組成物を使用する方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた血小板凝集反応の抑制活性を有する硫酸化多糖を提供する。
【解決手段】緑藻植物又はその細片を酸性下90℃以上の水で抽出し、その抽出液を固液分離し、乾燥することにより得られる緑藻植物来のラムノースを構成単糖の主成分とする硫酸化多糖は優れた血小板凝集反応の抑制活性を有している。 (もっと読む)


【課題】 安価にラムナン硫酸を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 アオサをセルラーゼ処理及びプロテアーゼ処理することにより、ラムナン硫酸を製造できる。このとき、セルラーゼ処理を行った後に、プロテアーゼ処理を行うことが好ましい。また、セルラーゼ処理及びプロテアーゼ処理の前に、アオサと水とを混合しておくことが好ましい。この製造方法によれば、従来には用途が少なかったアオサにラムナン硫酸製造材料としての付加価値が付く。 (もっと読む)


本発明は、藻類、真菌または被嚢類に由来する非種子セルロースパウダーを含む分散性セルロースパウダー組成物に関する。この組成物は、食品、医薬品、化粧品、塗料、人工組織工学用生体適合物質及び移植可能な生体適合物質などの様々な製品に有用である。また、本発明は、非種子セルロースパウダー組成物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(1)(i)ヒアルロン酸合成酵素をコードするDNA又は(ii)ヒアルロン酸合成酵素のアミノ酸配列において、1若しくは複数個のアミノ酸が欠失、置換、付加若しくは挿入され且つヒアルロン酸合成活性を有するポリペプチドをコードするDNAで植物細胞又は植物体を形質転換する工程、(2)該形質転換した形質転換体を生育する工程、(3)生産されたヒアルロン酸を分離する工程を有する、ヒアルロン酸の合成方法に関する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物に、有効投薬量の海草抽出物を投与する段階を含む、2型糖尿病およびその合併症の予防または治療に関する方法および組成物を記載する。
【解決手段】海藻は褐藻、紅藻および緑藻よりなる群から選択され、この時海藻抽出物は多糖類を含有する。場合により、多糖類は、約63〜78モル%のラムノースである。海藻抽出物は、場合により、約6.5〜9.2モルl%のキシロールを含有する。場合により、ラムノースおよびキシロースは、海藻抽出物中にキシロース1に対しラムノース約12から、キシロース1に対しラムノース8の割合の量比で存在する。好ましくは、ラムノース(藻類多糖類)は硫酸化される。場合により、海藻抽出物は、シリアル、パン、飲料、棒状健康食品、ジュース、濃縮果汁、缶詰食品、アイスクリーム、水等の食品、あらゆるの形の小麦、トウモロコシ、大麦、カラスムギ等の主要産品、ならびに砂糖やアスコルビン酸等の味覚遮蔽剤と混合される。

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