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Fターム[4C093BA15]の内容

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【課題】撮影対象のより正確な被曝評価を可能にする情報を提供する。
【解決手段】撮影対象の表面またはその近傍に対応する被曝線量を表示する。この被曝線量は、例えば、CTDI測定用の標準ファントム50に対するスキャンを行ったときにその表面の近傍位置においてXセンサ51を用いて測定された放射線線量に基づいて計算する。放射線線量を測定する位置は、例えば、表示する被曝線量が、表面に対応する被曝線量のうち最大の被曝線量となるように、クレードル12によるX線81の減弱の影響を受けない、ファントム50の真上側の表面の近傍位置Bとする。 (もっと読む)


【課題】 三極X線管におけるX線発生の制御性を向上すること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、陰極124と、陽極122と、バイアス電極125とを有するX線管121と、X線検出器14と、画像再構成部23と、管電圧を発生する高電圧電源131と、フィラメント加熱電源132と、バイアス電源133と、高電圧電源とフィラメント加熱電源とバイアス電源とを制御するX線制御部16とを具備し、X線制御部は、管電圧を継続的に印加させ、フィラメント電流を継続的に供給させ、バイアス電圧をパルス列として印加させるとともに、バイアス電圧のパルス幅とパルス繰り返し周波数との少なくとも一方を経時的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】再構成する画像データの位置と投影データのビュー中心との不一致に起因するアーチファクトを低減することにある。
【解決手段】X線管17は、X線を発生する。X線検出器19は、X線管17から発生され天板15に載置された被検体Pを透過したX線を検出するものであり、X線検出素子をチャンネル方向に複数配置してなる検出器列を複数列備える。スキャン制御部31は、天板速度を変化させながら天板15を移動させるとともにX線管17とX線検出器19とを回転させながら被検体PをX線でスキャンし投影データを収集する。重みづけ部43は、再構成に寄与させる投影データを決めるために検出器列に対応した重み付けを行なうものであり、天板15の速度の変化に応じて、投影データの各ビューにおける各検出器列にあたえる重みを求める。再構成処理部45は、重みづけされた投影データのセットに基づいて画像データを再構成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の体動によるアーチファクトの発生を抑えつつ、S/Nの高い画像を生成することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】収集された同一スライスに対する投影データのうち第1の期間に収集されたハーフスキャン分以上かつフルスキャン分未満の第1の投影データに基づいて、第1の画像を再構成する第1の再構成手段と、上記収集された同一スライスに対する投影データのうち第2の期間に収集されたハーフスキャン分以上かつフルスキャン分未満の第2の投影データに基づいて、第2の画像を再構成する第2の再構成手段と、第1および第2の画像における被検体の位置合せを行う位置合せ手段と、位置合せが行われた第1および第2の画像を合成することにより第3の画像を生成する生成手段とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】高時間分解能、欠落データ及び長手方向打ち切りによる画像アーティファクトの低減、並びに放射線量を低減する。
【解決手段】撮像データはX線源の単一の回転から取得され、単一の回転は第一のハーフ・スキャン及び第二のハーフ・スキャンに分割される。制御器は、第一のハーフ・スキャン及び第二のハーフ・スキャンの一方にわたりX線源によって放出されるX線ビームの中央部分を遮断するように、第一のハーフ・スキャン及び第二のハーフ・スキャンの一方からの画像データを取得した後に、第一のハーフ・スキャン及び第二のハーフ・スキャンの他方からの画像データの取得の開始と同時に、動的コリメータを配置するように構成されている。CTスキャナはさらに、第一の撮像データ集合及び第二の撮像データ集合を用いてCT画像を再構成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】心電同期再構成の可能なX線CT装置において画像再構成に必要な投影データの一部欠落を防止すること。
【解決手段】X線CT装置は、X線源101と、高電圧発生部104と、投影データを発生するために被検体を透過したX線を検出するX線検出器102と、投影データを心電図データと関連付けて記憶する記憶部203と、操作者指令に従って特定の心拍位相を設定する設定部212と、複数の心拍周期にわたる特定の心拍位相を中心とした複数の特定期間に収集した複数の投影データセットに基づいて断層像を再構成し、設定部において前記複数の特定期間のうち再構成処理から除外する特定期間を操作者が指定した場合、除外された特定期間に収集した複数の設定された複数の投影データセットに基づいて断層像を再構成する再構成部206とを備える。 (もっと読む)


【課題】トモグラフィ撮像データを収集し時間分解能を改良したトモグラフィ画像を再構成する装置及び方法を提供する。
【解決手段】トモグラフィシステムは、スキャン対象の物体(214)を受け容れるための開口部を有するガントリ(202)と、放射線源(204)と、該線源(204)から物体(214)を通過した放射線を受け取るように位置決めされた検出器(206)と、コンピュータ(224)と、を含む。コンピュータ(224)は、物体の複数の投影データ組を収集すること、該複数の投影データ組から投影データ組の時間部分組を規定すること、複数の投影データ組を用いて物体の作業画像を再構成すること、作業画像内で運動領域を特定すること、及び投影データ組の時間部分組を用いて作業画像の運動領域内にある運動アーチファクトを最小化すること、を行うようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】 X線CT装置の公知である画像再構成において,回転計測における一部の角度のX線しか計測されない不完全な計測領域では,再構成に必要な条件を満足できない為,画像の定量性が低下する課題がある。このまま前記画像を逐次近似再構成手法の初期値として用いると,定量性の低下した画素を含めて投影データの計算および画像の修正を行う為,画質低下の可能性がある。
【解決手段】 本発明はX線CT装置に関し,通常撮影では不完全な計測領域にはみ出す領域を対象として,通常撮影の前/後に完全な計測領域へ移動後,撮影する。次に,補正用に撮影したCT画像を用いて,通常撮影時のCT画像における不完全な計測領域または一部の完全な計測領域を置換することにより,画像の定量性を向上させる。これにより,定量性の低下を伴わず,逐次的に画像の修正を行うため,高画質なCT画像を取得できる。 (もっと読む)


本発明は、歯科用撮影装置であって、X線撮影手段と、装置の撮影ステーションに位置する患者の顔を写真撮影する少なくとも1台のカラーカメラであって、患者支持ステーションに位置する患者の顔を複数の異なる方向から撮影するようにされているカラーカメラと、この少なくとも1台のカラーカメラに機能上接続されている手段であって、患者の顔の仮想3次元テクスチャモデルを作成する手段と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】運動アーティファクトを減少させ、患者に投与される線量を最小化する。
【解決手段】運動推定及び補償の方法及びシステム(10)が開示される。最初に、取得される撮像データを用いて一組の1又は複数の初期画像を再構成する。さらに、この一組の再構成された初期画像において1又は複数の関心領域を識別する。フィルタ処理された画像の系列を生成するように、識別された関心領域に少なくとも一組のフィルタ(402、404、406)を適用する。具体的には、生成されるフィルタ処理された画像の系列内のフィルタ処理された画像の各々が、異なる参照点の近くで取得されたデータを含んでいる。続いて、フィルタ処理された画像の系列における1又は複数の対応に基づいて各々の関心領域に対応する運動経路を決定する。 (もっと読む)


【課題】 コーンビームアーチファクトを低減するX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線CT装置(100)は、スキャン手段(20,23)と、スキャン制御手段(30U)と、一回転に満たないX線管の回転角度範囲の投影データに基づいて、被検体の断層画像を再構成する画像再構成手段(30V)を備える。スキャン制御手段(30U)は、360度の範囲で略均衡な回転角度位置に割り振られた複数の一回転に満たないX線管の回転角度範囲からX線を照射して被検体の体軸方向の同じ位置における複数の投影データ群を収集するよう、スキャンを制御する。画像再構成手段(30V)は、複数の投影データ群それぞれを用いた複数の断層画像を再構成し、それぞれの断層画像から、断層画像の再構成に用いられた投影データ群を収集した際の回転角度位置に基づき部分画像を抽出し、抽出した複数の部分画像を合成して被検体の位置における断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】拡張されたボリュームカバレッジと改善された線量利用とを実現すること。
【解決手段】 処理部12は、全体画像のうちの第1の部分画像をフルスキャンデータを利用して再構成する。処理部12は、全体画像のうちの第2の部分画像をショートスキャンデータを利用して再構成する。処理部12は、フルスキャンデータから外挿されたデータを利用して全体画像のうちの第3の部分画像を再構成する。処理部12は、第2の部分画像と第3の部分画像との合成画像を生成する。合成画像は、第2の部分画像と第3の部分画像とのオーバラップ部分を有する。オーバラップ部分は、第2の部分画像と第3の部分画像との重み付き加算に関する。処理部12は、第1の部分画像、第2の部分画像、第3の部分画像、及び合成画像を利用して全体画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】X線源(14)と、それと対応したたX線検出器(18)と、プロセッサ(36)と、再構築した画像を表示するディスプレイ(42)とを備えるコンピュータ断層撮影システム(10)を提供すること。
【解決手段】プロセッサ(36)は、ディスプレイ(42)上に表示する画像を部分的に再構築することと、ディスプレイ(42)上に表示するために動的に画像を再フォーマットすることと、部分的に再構築した画像、再フォーマットした画像、またはシステム(10)に関連付けられたデータを遠隔施設(1022)に伝達することとの少なくとも1つを実施するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】 セグメントEGR法により、高い時間分解能で、かつブレも小さな画像を再構成することを可能とする。
【解決手段】 主制御部27は、属する心拍周期が互いに異なり、かつ心臓の大きさが互いにほぼ同じである期間の組み合わせを検出する。主制御部27は、上記の検出した組み合わせの各期間のそれぞれに近い複数の期間にそれぞれ収集された投影データを組み合わせてハーフ投影データセットを生成し、このハーフ投影データセットに基づく再構成を行うように画像再構成部23を制御する。 (もっと読む)


【課題】 マルチスライス型のX線CT装置を用いて、被検体の被曝を抑えつつ、スライス方向(z方向)の空間分解能が高い撮影を行う。
【解決手段】 走査ガントリの回転部を被検体の周りに回転させてπ+ファン角〜2π+ファン角の所定ビュー角度分の投影データを収集するスキャンであって、その収集の間に、回転部をX線検出器の1検出器列の幅dと同程度の微小距離Dだけ被検体に対して相対移動させるスキャンを行う。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルスキャン等における相対直線移動範囲より外側のスライス位置でのCT画像(拡張CT画像)を低被曝で高画質に画像再構成する。
【解決手段】相対直線移動の開始点Zsおよび終了点Zfで滞留時間を設けるスキャンを実施し、相対直線移動開始時刻に対応するビューCVp1,zsまたはそこかビュー数M分だけ前にシフトしたビュー、あるいは相対直線移動終了時刻に対応するビューCVp1,zfまたかそこからビュー数N分だけ後にシフトしたビューを中心とする所定のビュー角度分のビュー範囲Fにおける投影データを、イメージ拡張領域Rs,Rfにおける拡張CT画像の画像再構成用投影データとして使用する。 (もっと読む)


【課題】標準的な検出器又はさらに小型の検出器を用いて高い空間分解能及び時間分解能、良好な画質及び十分な視野範囲を達成する。
【解決手段】2以上の放出点(70)を含むX線源(12)を用いて視野(72)を撮像する手法を提供する。2以上の放出点(70)は独立に動作させられ得る。2以上の放出点(70)の独立の動作は、放出点(70)の動作を指定する命令のリストに従って実行される。命令のリストは一実施形態では、系列バッファ(32)に記憶される。他の実施形態では、命令のリストは、系列バッファ(32)に記憶されずに所与の利用毎に生成される。 (もっと読む)


【課題】 円軌道コーンビーム再構成法において、マスク領域の画質を向上すること。
【解決手段】 X線コンピュータ断層撮影装置は、コーンビーム形のX線を発生するX線管101と、被検体を透過したX線を検出して投影データを発生する2次元アレイ型のX線検出器103と、X線管をX線検出器とともに被検体の周囲を回転自在に支持する回転機構102と、投影データのうち、1回転分のビュー数の投影データに基づいてフルスキャン画像を再構成するとともに、1回転のビュー数より少ないビュー数の投影データに基づいてショートスキャン画像を再構成する再構成処理部119と、フルスキャン画像とショートスキャン画像とに基づいて、少ないビュー数に由来するCT値シフトの空間分布を発生するCT値シフトの分布を発生するCT値シフト分布発生部121と、CT値シフトの分布に基づいてショートスキャン画像を補正する補正部123とを具備するを提供する。 (もっと読む)


【課題】 造影剤濃度などの造影条件に拘わらず、マルチエネルギー撮影により組織を識別し、所望の組織を適切に可視化するX線CT装置を提供する。
【解決手段】 再構成画像中に出現が想定される組織情報を設定する組織情報設定手段(S10)と、前記設定した組織情報を用いて造影剤注入開始からのCT値の時間変化を予測するCT値時間変化曲線予測手段(S20)と、前記予測したCT値の時間変化曲線に基づいて前記識別する組織の識別データを作成する識別データ作成手段(S30)とによりCT値マップを作成する。このCT値マップにマルチエネルギー撮影による再構成画像(S40)のCT値を射影して前記組織を組織識別手段(S50)で識別し、この識別結果を表示装置に表示する(S60)。 (もっと読む)


【課題】 ヘリカルスキャンを心電同期再構成法と併用するとき、被検体の心拍数に応じた実際的な画像データの時間分解能を考慮してスキャン条件を設定することを実現すること。
【解決手段】 ヘリカルスキャンにより被検体を走査し、得られたデータに基づいて画像データを心電同期再構成法のもとで再構成するX線コンピュータ断層撮影装置は、被検体の心拍数に基づいて画像データの時間分解能が最も高くなるようにヘリカルピッチとスキャンスピードとの組み合わせを特定し、特定されたヘリカルピッチ及びスキャンスピードとともに画像データの時間分解能が含まれるスキャン計画画面を構築するスキャンエキスパートシステム43と、前記スキャン計画画面を表示するディスプレイ38とを具備する。 (もっと読む)


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