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Fターム[4C093BA16]の内容

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Fターム[4C093BA16]に分類される特許

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【課題】患者のX線曝射に基づく撮像手法において、患者のX線被曝を実行可能な範囲まで最小化し又は減少させつつ、可能な限り多くの有用な画像データを取得する。
【解決手段】全走査に対応しているが線量を低減させて計算機式断層写真法(CT)画像データを取得するアプローチが開示される。一具現化形態では、X線管電流変調を用いて実効線量を減少させる。他の具現化形態では、散在型ビューの取得、z−コリメーション、及び2回転取得プロトコルを用いて、全走査取得プロトコルに対して低減された線量を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】心電同期再構成の可能なX線CT装置において画像再構成に必要な投影データの一部欠落を防止すること。
【解決手段】X線CT装置は、X線を発生するX線源101、X線源に印加するための高電圧を発生する高電圧発生部104と、投影データを発生するために被検体を透過したX線を検出するX線検出器を102有し、被検体の心電図同期信号又は心電図波形信号に同期してスキャンを行う心電同期スキャン手段と、断層像を再構成するための特定位相を含む第1の期間に比較的高線量のX線を発生し、被検体の心拍周期のうちの第1の期間以外の第2の期間に比較的低線量のX線を発生するX線強度変調制御と比較的高X線量のX線を定常的に維持するX線定常制御とをスキャンと並行して得られた被検体の心拍数又は前記心電図波形信号のあるR波から次のR波までのR−R間隔に応じて切り替える制御部212とを備える。 (もっと読む)


【課題】デュアルエネルギー撮影により取得した高エネルギー断層画像および低エネルギー断層画像等の医用画像の合成画像を簡易に取得できるようにする。
【解決手段】解析用途決定部6が、デュアルエネルギー断層画像HD,LDの解析用途を決定する。合成比率決定部8が、合成比率テーブルT0を参照して、決定した解析用途に応じた高エネルギー断層画像HDおよび低エネルギー断層画像LDの合成比率を決定する。合成部10が、決定された合成比率により高エネルギー断層画像HDおよび低エネルギー断層画像LDを合成して、合成画像CDを生成する。 (もっと読む)


【課題】デュアルエネルギー撮影により取得した画像を用いて、血管造影部分と石灰化部分とを分別できるようにする。
【解決手段】第1の画像生成部6が、骨部および石灰化部分が除去され、血管造影部分のみを含む第1の骨除去画像G1を生成する。第2の画像生成部8が、骨部のみが除去され、血管造影部分および石灰化部分を含む第2の骨除去画像G2を生成する。表示制御部10が、第1および第2の骨除去画像G1,G2を比較可能に表示部12に表示する。 (もっと読む)


【課題】X線CT撮影における画像の解像度を向上する技術を提供すること。
【解決手段】X線コーンビームBX1を射出するX線発生器13とX線検出器21とを、互いに対向させた状態で、撮影対象領域CA(歯列弓の一部)の中心を回転中心として、180度にX線コーンビームBX1のファン角を加えた回転角分回転させて、投影データを収集する。この回転時において、X線発生器13と撮影対象領域CAとの間にX線の散乱度の高い高散乱領域HSRが介在するように、X線発生器13およびX線検出器21を回転させる。これにより、高散乱領域HSRにおけるX線の散乱によるX線画像の画質低下を抑制する。 (もっと読む)


高解像度CT画像を生成する方法及びシステムが提示される。NSR#法は、CTスキャナの面内画像解像度を向上させることによって、ヘリカルスキャンモードでAMPR法に改良を加える。提供される方法は、4分の1検出器オフセット及びインタリービングを利用する高解像度アキシャルスキャンモードとほぼ同等の面内画像解像度を得るために、4分の1検出器オフセット及び相補データのインタリービングを使用する。この方法は、2平面によるNSR#、3平面によるNSR#、複数の平面によるNSR#のような、インタリーブされるべきデータの幾つかの選択法を含む。インタリーブされたデータは、高解像度傾斜スライスを作成するために使用される。NSR#法では、撮像タスクで必要とされる所望の面内解像度と画像アーチファクトのバランスを得るために、傾斜を除くフィルタを最適化して高解像度傾斜スライスと低解像度傾斜スライスを混合したものを作成する。傾斜を除く処理の一実施形態では、最大解像度の利益を得るのに高解像傾斜スライスだけを使用することができる。別の実施形態では、高解像度傾斜スライスを、インタリービングを行わなかったデータから得られた標準解像度傾斜スライスと混合することができる。これにより解像度が標準よりも高くアーチファクトが少ない、傾斜していないスライスが作成される。ピッチが2/3未満であるスキャンの別の実施形態では、コリメーションを低減して患者への線量を低減することができる。
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ガイド下インターベンション装置を観察するためのシステム及び方法は、インターベンション装置を撮像するために放射線源を用いて対象の内部のインターベンション装置の位置を決定するステップ(306)を含む。インターベンション装置の位置を更新するために円形収集が実行され(304)、収集は所定角度位置において放射線源をオフにすることによってビュー角度をスキップするステップを含む。対象の背景に対してインターベンション装置の仮想画像を提供するためにインターベンション装置のモデルが生成される(308)。インターベンション装置の実質的にリアルタイム追跡を提供するためにスキップされたビュー角度の間にインターベンション装置の動きがモデル化される(310)。
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【課題】複数のX線管を持ったX線断層撮像装置のヘリカルスキャンによるデュアルエネルギー断層像の画質改善を実現する。
【解決手段】X線CT装置(100)は、被検体を載置する寝台(12)と、
X線を発生する第1X線発生装置(21−1)と、X線を発生する第2X線発生装置(21−2)と、第1及び第2X線発生装置に対向して配置され、投影データを収集するX線検出器(24)と、被検体の体軸方向を軸として第1及び第2X線発生装置を回転させる回転部(15)と、回転部により第1及び第2X線発生器を回転させながら、前記第1X線発生装置及び第2X線発生器と前記寝台とを相対的に移動させてヘリカルスキャンを行う(37)と、前記第1X線発生装置及び第2X線発生装置それぞれから発生したX線に基づくそれぞれのX線投影データとして、同じ体軸方向の位置の同じビュー角度のX線投影データの収集を行うX線投影データ制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の放射線画像の撮影処理を効率的に行う。
【解決手段】本発明は、放射線画像撮影システムに関するものであり、放射線源64、104から出力された放射線を被写体50に照射し、前記被写体50の放射線画像を撮影する撮影装置22、24と、前記被写体50の複数の放射線画像を撮影するための撮影指示情報を供給する供給装置14と、供給された前記撮影指示情報を所定の処理順に並べ替える並べ替え装置34と、を備え、前記並べ替え装置34により並べ替えられた前記撮影指示情報の処理順に従って前記撮影装置22、24を制御し、複数の放射線画像の撮影処理を行う。 (もっと読む)


アンダーサンプルされた画像データから良質の画像を再構成する方法を提供する。該画像再構成法は多くの異なる撮像手段に用いることができる。特に、本発明は、適切な先験的画像を画像再構成プロセスに組み込む画像再構成法を提供する。従って、本発明の一側面は、圧縮センシング等の従来の方法よりも少ない数のデータサンプルを用いて所望の画像を正確に再構成する画像再構成法を提供することである。本発明の別の側面は、撮像システムを用いて通常達成することができるものよりも高い時間分解能を示す所望の画像の時系列画像を作成する画像再構成法を、提供することである。例えば、ガントリー回転速度が低速であるCT撮像システムを用いることにより、高い時間分解能(例えば20ミリ秒)を用いて、心拍フェーズ画像が作成される。
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【課題】本発明の目的は、ハーフ再構成の時間分解能を維持しつつ、コーンビームアーチファクトをフル再構成程度まで抑圧させることにある。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、ガントリ100と、180度+ファン角の角度範囲をカバーする投影データセットに基づいて第1のボリュームデータを発生するとともに、360度の角度範囲をカバーする投影データセットに基づいて第2のボリュームデータを発生する再構成処理部117、118と、第1のボリュームデータと第2のボリュームデータとの差分に基づいて、コーンビームアーチファクトを低減するための補正データを生成する補正データ生成部119と、補正データに基づいて第1のボリュームデータを補正する補正部120とを具備する。 (もっと読む)


コンピューター断層撮影システム100が、検査領域108の周りを回転し、及び前後軸120に沿って並進するX線源112を含む。X線源112が、上記検査領域の周りを回転する間、上記前後軸120上の第1の位置に留まり、スキャン速度を加速させ、及び、少なくとも180度にデータのファン角度を加えたものが取得される、関心領域220のフライバイスキャンを実行する。少なくとも一つの検出器124は、検査領域108を横断するX線源112により放射されるX線を検出し、及び検出されたX線を示す信号を生成する。再構成器132は、ボリュメトリック画像データを生成するために、信号を再構成する。
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【課題】X線被曝量軽減のため、歯牙数本程度の撮影領域に絞った小照射野コーンビームX線を用いたCT撮影時の撮影対象部位毎の位置づけ精度向上のための予備撮影手段の改良を目的とする。
【解決手段】予め設定された各撮影対象部位の標準的な位置の中心に対向配置されたX線源とX線検出器の旋回アームの旋回軸の旋回中心位置を一致させ、被検者の撮影対象部位の略正面方向と略側面方向の2方向から狭い角度範囲のCT撮影を行い得られた断層画像データーを画像処理し複数枚重ね合わせてモニター上に表示し、表示された前記2方向からの画像を確認しながらモニター上の撮影時センター位置カーソルを、撮影対象部位の中心部に合わせることで個体差等を含め位置的なずれを自動的に旋回アームの旋回軸の旋回中心と前記撮影対象部位の中心部を正確に一致させ位置補正する予備撮影手段。 (もっと読む)


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