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Fターム[4C093EB05]の内容

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Fターム[4C093EB05]に分類される特許

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【課題】静止画像の医用画像における撮影時の被写体の体動の有無を自動的に判定可能とする。
【解決手段】本発明に係るコントローラーによれば、被写体を撮影して生成された静止画像である医用画像から所定の空間周波数以上の高周波数成分を抽出し、抽出された高周波数成分の周波数レスポンスに対応する指標値の最大値、平均値又は積分値を算出し、算出された値が予め設定された閾値以下であるか否かを判別することにより、医用画像の撮影時の被写体の体動の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】コンピューテッドラジオグラフィ(CR)や平面X線画像検出器(FPD)等のデジタルX線画像検出器を用いて、位相コントラストX線デジタル画像を得る。
【解決手段】デジタルX線画像検出器2の画素サイズが、下記シミュレイション式(1)で表されるEBあるいは下記シミュレイション式(2)で表されるEPの0.5倍以上3倍以下であることを特徴とする。EB=2.3(1+R2/R1)1/3{R2δ(2r)1/22/3+D×(R2/R1)(1)
EP=2.3{R2δ(2r)1/22/3(2)
なお上記式(1)及び式(2)において、R1はX線源5と被写体1を円柱と仮定したときの該円柱の中心までの距離を表し、R2は被写体を円柱と仮定したときの該円柱の中心からデジタルX線画像検出器までの距離を表し、rは被写体を円柱と仮定した時の該円柱の半径を表し、δは被写体毎に定まる係数を表し、DはX線源の焦点サイズを表す。 (もっと読む)


【課題】 乳房の蛍光画像を容易に、かつほぼ実倍率で取得する。
【解決手段】 予め癌等の腫瘍に対する親和性を有する蛍光試薬が投与されている被検者の乳房を撮影台9に配置し、撮影に適した状態となるように圧迫板7により圧迫し、圧迫板側から励起光L2を照射する。励起光L2を照射している状態で、センサ走査部32は、ラインセンサ31をY方向へ走査する。ラインセンサ31の各フォトダイオードは、乳房8から発せられる蛍光の光強度を検出し、蛍光画像生成部33へ出力する。蛍光画像生成部33では、各フォトダイオードの出力を一旦全て記録し、走査の終了後に、これらの検出結果に基づいて、蛍光画像を生成する。生成された蛍光画像は、乳房8に投与された蛍光試薬の分布状態をほぼ実倍率で取得した画像となる。蛍光画像生成部33で生成された蛍光画像は、不図示の画像記録部へ出力され、必要に応じて読み出される。 (もっと読む)


【課題】椅子等の障害物を挟み込み、あるいは押動することがなく、撮影の作業効率の向上が可能である。
【解決手段】被写体Mの放射線画像情報を撮影して読み取る撮影部70が設けられる撮影台4と、撮影台4を昇降させる昇降機構50を有する本体部3とを備え、撮影台4は、昇降機構50により昇降される基台部40と、被写体Mが臥位姿勢で載置され、基台部40に対して水平方向に移動可能な天板部41とを有する放射線画像読取装置1であり、天板部41または本体部3の少なくとも一方の外側部に設けた障害物を検知する障害物検知手段80,81と、障害物検知手段80,81の検知情報に基づいて放射線画像読取装置1を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
フィルタによって生じる不均一性を補正し、良好な3次元像を得ることが可能なX線計測装置を提供する。
【解決手段】
検査対象108に照射するX線を発生するX線源101と、検査対象108に関する計測データを検出するX線検出器102と、X線源101とX線検出器102を対向させて保持する保持装置103と、検査対象108に対するX線源101およびX線検出器102の相対位置を変化させる回転装置104と、計測データの演算処理を行う制御処理装置106とを有し、凹型の円弧と凸型の円弧と直線を組み合わせた断面形状を持つフィルタ110をX線源101と検査対象108との間に設置し、回転装置104が回転を行う間にX線源101がX線を発生すると共にX線検出器102が計測データを収集することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮影時に鉛マーカの付け忘れや取り違えがあった場合に、医用画像上のマーカ画像の編集を可能とし、誤ったままのマーカ画像が含まれる医用画像を保存、出力することを防止する。
【解決手段】本発明に係るコントローラーによれば、医用画像を表示するための画像表示欄331aと、患者情報を表示するための患者情報表示欄331bと、撮影条件情報(左右の乳房の区別及び撮影方向)を表示するための撮影条件情報表示欄331cと、医用画像上のマーカ画像を編集するためのボタンB1〜B7と、表示された医用画像の確定を指示するための確定ボタンB8と、表示された医用画像のデータの破棄を指示するためのNGボタンB9が設けられた画像確認画面331が表示され、画像確認画面331からの操作に基づいて、医用画像上のマーカ画像が修正、付加又は削除される。 (もっと読む)


【課題】静止画像の医用画像における撮影時の被写体の体動の有無を自動的に判定することにより、モーションアーチファクトの発生した医用画像を診断に供することを未然に防ぎ、撮影業務の効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るコントローラー3によれば、体動判定部35においてリーダー2から送信された医用画像データが解析され、撮影時の被写体Mの体動の有無が判定され、体動が有りと判定された場合は、操作表示部32の表示画面上に体動判定告知画面が表示される。 (もっと読む)


X線を照射するX線管部と、前記X線管部に対向配置したX線受像部と、前記X線管部と前記X線受像部とを搭載して移動可能なアームと、前記アームを保持する本体と、前記X線受像部が受像した画像からX線画像を得る画像処理部と、撮影装置全
体の操作を行う撮影装置操作部と、を備えたX線撮影装置であって、前記撮影装置操作部は、被検体の立位、座位、及び臥位の何れの方向からも前記被検体を撮影できるように前記アームを移動する。 (もっと読む)


1つの面において可動式コンピューテッドラジオグラフィ(CR)ユニットを提供する。CRユニットは、画像記録媒体から1つ以上の画像を獲得するよう適応されるCRスキャナと、CRスキャナに結合される運搬機構を有し、運搬機構は、場所間の可動式CR機器の運搬を容易にするよう適応される。別の面では、可動式CRユニットは、CRスキャナ、CRスキャナによって捕捉された1つ以上の画像を見るために適応されたディスプレイと、可動式CRユニットが1つの場所から別の場所に運ばれることを可能にする複数の車輪を互いに結合する枠を有する単一の独立型一体式装置として構成される。
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本発明はX線画像データセットの画素の補正方法に関する。まず、蓄積蛍光体層を有する蓄積フィルム(1)を放射線検出器として含むX線装置により検査対象(4)のX線撮影画像が作成され、その際に蓄積蛍光体層に照射された累積X線線量により蓄積蛍光体層の感度が変化する。X線撮影の後に読取装置(2)により蓄積フィルム(1)が評価され、読取過程によって求められたデータから、X線画像に対応したX線画像データセットが作成される。引続いて、相応の画素に割り付けられた補正値によりX線画像データセットの各画素が補正され、X線画像データセットの相応の画素に対応しているX線撮影の前に蓄積フィルム(1)の部分に照射された累積X線線量に基づいて個々の補正値のそれぞれが調整される。
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