説明

Fターム[4C093EB05]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線検出部、受像部 (10,367) | イメージングプレート及びその容器 (790)

Fターム[4C093EB05]に分類される特許

1 - 20 / 790


【課題】 X線照射領域の自動認識と、X線撮影とのいずれに失敗したのかを容易に認識することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 画像処理部7は、フラットパネルディテクタ2により検出したX線情報を画像処理することにより、X線照射領域を認識するX線照射領域認識部71と、X線照射領域認識部71により認識したX線照射領域以外の非有効領域を透過性を有する状態で一旦塗りつぶすとともに、X線情報の出力時に、透過性を有する状態で塗りつぶしたX線照射領域以外の非有効領域を黒く塗りつぶす非有効領域塗りつぶし部72とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御ユニットと無線リンクを確立したセンサユニットの運搬時や配置準備時に生じ得る不要な曝射や、センサユニットの取り違いによる不要な曝射を防ぐ。
【解決手段】放射線の曝射を行う放射線生成ユニットと、放射線生成ユニットを制御する制御ユニットと、放射線を検出して画像データとして出力するセンサユニットとを備える放射線撮影システムであって、放射線生成ユニットは、周囲に存在するキーユニットの1つから当該キーユニットに固有の第1の識別情報を取得して制御ユニットへ通知し、センサユニットは、周囲に存在するキーユニットの1つから当該キーユニットに固有の第2の識別情報を取得して制御ユニットへ通知し、制御ユニットは、放射線生成ユニットから通知された第1の識別情報と、センサユニットから通知された第2の識別情報とを比較し、両者が同一である場合に曝射を許可するように放射線生成ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】縞走査法で取得される複数の画像データの一部に異常が生じた場合でも精度よく位相微分画像を生成可能とする。
【解決手段】X線源から放射された放射線を第1の格子を通過させて第1の周期パターン像(G1像)を生成する。G1像を第2の格子により部分的に遮蔽して第2の周期パターン像(G2像)を生成する。第1の格子に対して第2の格子を所定の走査ピッチで移動させ、第2の格子を複数の走査位置に順に設定する。各走査位置でG2像をX線画像検出器により検出して画像データを生成する。各画像データの各画素値が異常画素値であるか否かを所定の判定基準に基づいて判定する。各画像データから異常画素値を除去する。異常画素値が除去された各画像データに基づき、位相微分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】いついかなるときであっても放射線撮影を直ぐに行うことを可能にする放射線カセッテ用充電システムを提供する。
【解決手段】被検体を透過した放射線に応じた画像信号を得る放射線検出器を有する放射線カセッテのバッテリパック40を充電する放射線カセッテ用充電装置100は、3つのバッテリパック40の各々を充電する充電部4,5,6と、充電部4,5,6の各々に接続されるバッテリパック40の残量の情報を取得し、その情報に基づいて、バッテリ残量が予め設定された目標値を下回るバッテリパック40を優先して充電するよう充電部4,5,6を制御する制御部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線の非照射時に放射線画像撮影装置が放射線の照射開始を誤検出した場合に、放射線技師がそのような放射線画像撮影装置に対して放射線を照射することを的確に回避することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、装置自体で放射線の照射開始を検出することが可能な放射線画像撮影装置1と、放射線画像撮影装置1に放射線を照射する放射線源52を制御する放射線発生装置55と、報知手段58a、71を備える報知装置58、70とを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段は、放射線の照射が開始されたことを検出すると報知装置58、70に放射線の照射開始を検出したことを表す検出信号を送信し、報知装置58、70は検出信号を受信すると、報知手段58a、71を介して放射線画像撮影装置1により放射線の照射が開始されたことを検出したことを報知する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減する放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置は、複数の画像検出用画素及び少なくとも一つの照射検出用画素の二次元配列を有する受像部と、前記各画像検出用画素から出力される電気信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成部と、前記各照射検出用画素から出力される電気信号に基づいて放射線の照射を検出する照射検出部と、制御部と、を備え、前記制御部は、照射検出モードにおいて、前記照射検出部によって放射線の照射が検出されるまでの間、前記データ処理部への動作電力の供給を停止し、前記照射検出部によって放射線の照射が検出されると、前記撮影モードに移行し、前記データ処理部への動作電力の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】装置の厚みを増すことなく、蓄積性蛍光体シートの搬送方向に応じて放射線画像を消去することができる。
【解決手段】放射線画像消去装置は、放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートに、紫外線領域の波長成分を含む第1の消去光を照射する第1の光源と、前記蓄積性蛍光体シートに対して前記第1の光源と同一の高さに配置され、前記第1の光源により前記第1の消去光が照射された前記蓄積性蛍光体シートに、前記第1の消去光の波長成分より長波長の波長成分を含む第2の消去光を照射する第2の光源と、前記第1の光源及び前記第2の光源の向き又は位置を切り替える駆動手段と、前記第1の消去光及び前記第2の消去光が、この順序で前記蓄積性蛍光体シートに照射されるように、前記蓄積性蛍光体シートの搬送方向に応じて前記駆動手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けずに常に最適な線量で撮影を行う。
【解決手段】X線撮影システムでは、一回のX線撮影をプレ撮影と本撮影のセットで行う。プレ撮影では被検体を透過したX線の線量を検出画素65で検出して、線量の積算値と予め設定した照射停止閾値を比較し、積算値が照射停止閾値に達したらX線の照射を停止させる自動露出制御を電子カセッテのAEC部67で行う。プレ撮影時の照射時間あるいは管電流時間積、プレ撮影時に検出画素65で検出された線量、および本撮影で必要な線量に基づき、本撮影条件決定部で本撮影の照射時間あるいは管電流時間積を決定する。本撮影では決定された照射時間あるいは管電流時間積でX線を照射する。 (もっと読む)


【課題】撮影部の複数の側面に把手を配置しても、撮影部の質量増加を低減し、しかも架台への装着性も損なうことがない放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】画像データを取得するX線検出部1とこの放射線検出部1を収納する筐体3を有する放射線撮影装置100であって、フレキシブルで筐体3の隣接する2つ以上の側面8,9,10,11の周囲長よりも長く、かつ2つ以上の側面に沿うように配置される帯状織布14と、帯状織布14が筐体3の周囲長方向へ移動することを許容し、周囲長方向に対して直角な方向へ移動することを規制する開口17と、帯状織布14が筐体3の側面に当接するように張力を付与する引張ばねとを有し、開口17が筐体3のコーナーに設けられる。 (もっと読む)


【課題】ダーク画像データ取得に影響を与えることなく、かつ、画質を低下させることなく、プレビュー画像の迅速な表示を可能とする放射線画像検出装置および放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線撮影システムは、撮像された画像データを外部へ転送する無線通信部と、前記無線通信部の通信速度をモニタする通信速度検出部とを備え、S03とS04過程にて露光時の放射線画像データを取得及び記憶し、S09過程にてその蓄積電荷をリセットした後、S10とS11過程にて非露光時のダーク画像データを取得する。その際、S06過程にてプレビュー用の縮小画像データを転送するが、少なくとも、S11過程である前記ダーク画像データの電荷読み出し前に、前記縮小画像データの転送が完了するよう前記通信速度検出部によって検出される通信速度に基づいてリセット時間および前記縮小画像データの縮小率の少なくともいずれか一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影時に、取っ手を筐体から離脱させて被写体の姿勢や装置の配置を自由に設定できる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置110は、放射線検出パネルを収容する筐体12と、筐体12に着脱自在に装着される取っ手114と、を備える。取っ手114は、外部電源に接続される電源プラグ120を備える。取っ手114には、電源延長ケーブル116を収納するケーブル収納部が設けられ、電源延長ケーブル116は、ケーブル収納部から引き出されて延長される。 (もっと読む)


【課題】災害現場や事故現場等に使用可能な放射線画像撮影装置において、種々の不都合に対応する。
【解決手段】放射線画像撮影装置210は、放射線検出パネル30を収容する筐体12と、筐体12に着脱自在に装着される取っ手214と、を備える。取っ手214は、電気的に駆動可能な電気機能モジュール216、及び制御部32とコンソール78との間で信号の送信又は受信が可能な通信機能モジュール218のうち少なくとも1つを備える。 (もっと読む)


【課題】可搬型の放射線画像撮影装置において動画撮影を行う場合に、安定的に撮影を継続する。
【解決手段】放射線画像撮影装置310は、放射線検出パネル30を収容する筐体12と、筐体12に装着される取っ手314と、を備える。放射線画像撮影装置10の制御部32は、筐体12に対するACケーブル316の着脱状態を判定し、ACケーブル316が装着されている場合にフレームレートが規定されない静止画情報を取得する静止画撮影を実施可能とし、ACケーブル316が離脱されている場合に所定のフレームレートの動画情報を取得する動画撮影を実施可能とする。 (もっと読む)


【課題】高価な放射線源を使用することなく、汎用の放射線源で対応可能で、且つ、簡便な構成で被写体への無効曝射を回避することができ、しかも、様々なバリエーションにも応用可能な放射線検出装置及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線検出装置18は、放射線源からの放射線16のうち、少なくとも軟線成分の一部を吸収すると共に、少なくとも放射線16を検出する第1撮像部44Aと、少なくとも被写体36を透過した放射線源からの放射線16を放射線画像に変換して出力する第2撮像部44Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線の照射検出を迅速かつ正確に行う。
【解決手段】電子カセッテは、FPDの画素を利用してX線源からX線の照射が開始されたことを自己検出する。FPDは画素から信号電荷を非破壊で読み出すことが可能であり、画素が出力する信号のゲインを変更可能である。電子カセッテは、照射開始検出動作において、まず、画素のゲインを高ゲインGnLに設定して出力信号を読み出して、その信号値SVが閾値Th以上になったか否かを判定する一次判定を行う。一次判定が肯定された場合には、低ゲインGnLに変更して出力信号を読み出して、その信号値SVで二次判定を行う。高ゲインGnHで一次判定を行うため、X線の強度が低い段階で照射開始を検出できる。低ゲインGnLで二次判定を行うため、正確な検出が行われる。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影時に、取っ手を筐体から離脱させて被写体の姿勢や装置の配置をより自由に設定する。
【解決手段】放射線画像撮影装置10は、放射線検出パネル30を収容する筐体12と、筐体12に着脱自在に装着される取っ手14と、を備える。放射線画像撮影装置10の制御部32は、筐体12に対する取っ手14の着脱状態を判定し、取っ手14が装着されている場合にフレームレートが規定されない静止画情報を取得する静止画撮影を実施可能とし、取っ手14が離脱されている場合に所定のフレームレートの動画情報を取得する動画撮影を実施可能とする。 (もっと読む)


【課題】剥がれを防止しフレキシブル性を損なうことなく、又浮遊容量に起因する不具合を解決しつつ、フレキシブル基板の移動による接触や擦れに伴う帯電を抑制することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置において、放射線画像検出器14は、放射線検出パネル142と、信号処理基板144と、フレキシブル基板182と、筐体140とを備えている。フレキシブル基板182には固定電位188に接続されたシールド層182Mが配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、X線センサーのフレームレートを速くすることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、一面側がX線入射面、他面側を電子ビーム入射面とし、X線入射面側には薄膜状電極18を有する光電変換膜12と、電子ビーム26を光電変換膜12に照射する電子源16とを備え、電子源16は、走査ラインごとに選択して照射する複数の電子ビーム26を有するとともに、光電変換膜12は、電子ビーム入射面上の電子ビームの走査ラインに対応した位置に導電性の帯状の電子入射電極22を設け、X線入射面側の薄膜状電極18は、前記電子入射電極22にほぼ直交した複数の帯状に分割した構成としている。 (もっと読む)


【課題】照射野内においてX線の強度分布にばらつきが生じるような条件においても、照射野内の所定の領域ごとに入射線量を管理可能とする。
【解決手段】X線源と、X線検出器と、画像データ生成部と、線量検出部と、分布データ生成部と、線量データ生成部と、を備えたX線診断装置である。線量検出部は、X線検出器とX線源との間に介在し、X線源から照射されたX線の線量を検出する。分布データ生成部は、照射野を複数の領域にあらかじめ分割し、X線検出器で検出されたX線の強度を基に、領域ごとのX線の強度を算出する。また、分布データ生成部は、当該領域ごとのX線の強度を基に、所定の領域に対する各領域のX線のSN比の分布を示す分布データを生成する。線量データ生成部は、あらかじめ生成された分布データと、線量検出部で検出された線量とを基に、領域ごとの線量を算出する。 (もっと読む)


【課題】動態画像において、診断・治療が必要な領域の情報を医師に提供することで、不要な領域の診断を割愛させ、診断時間の短縮を図る。
【解決手段】診断支援情報生成システムによれば、診断用コンソール8の制御部81は、動態撮影により取得された複数のフレーム画像について、FPDにおける同一位置の検出素子が出力する信号値を示す画素を複数のフレーム画像間で互いに対応付け、互いに対応付けられた画素の信号値の変動幅が予め定められた基準範囲を超える領域を異常領域として抽出し、当該抽出された異常領域が識別可能に表示された少なくとも一のフレーム画像を表示部84に表示させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 790