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Fターム[4C093EB05]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線検出部、受像部 (10,367) | イメージングプレート及びその容器 (790)

Fターム[4C093EB05]に分類される特許

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【課題】センサパネルとシンチレータパネルとを貼り合わせる接着層の端部に、シンチレータの剥離の原因となるダマが生じるのを防止する。
【解決手段】図5(A)に示すように、第1の接着層26を構成する粘着シート46を、一対の切断刃を有する切断装置48によって、シンチレータ34のセンサパネル23への貼り合せ面よりも小さなサイズに切断する。同図(B)に示すように、所定サイズに切断された粘着シート46から一方の保護フイルム47aを剥がし、粘着シート46の外縁がシンチレータ34の内側に配置されるようにシンチレータ34に貼り合わせる。同図(C)に示すように、第1の接着層26の外縁が光センサ43の有効検出エリア43aの外側に配置されるように、シンチレータパネル24をセンサパネル23に貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】電力供給モードを切り替えても画像データ中に縦スジが現れることを的確に防止することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、検出部P上の各放射線検出素子7にバイアス電圧Vbiasを印加するバイアス電源14を備え、各機能部に電力を供給する電力供給モードを覚醒モードMwとスリープモードMsとの間で切り替え可能とされており、電力供給モードを覚醒モードMwからスリープモードMsに切り替えた後、バイアス電源14から各放射線検出素子7に印加される電圧Vbが上記のバイアス電圧Vbiasから所定の電圧値Vthまで上昇するまで、電力供給モードを覚醒モードMwに復帰させないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の選択領域の変更指示や画像における距離計測用のオブジェクトの変更指示を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】照射野取得部702が放射線画像の照射野の領域を取得する。表示制御部707は取得された領域を選択領域として放射線画像上に重畳して表示させるとともに、選択領域を変更するための指示を受け付ける受付領域を表示させる。照射野取得部702の前記領域の取得処理が失敗しているか否かを判定部706が判定する。受付領域表示変更部は判定部706による判定結果に応じて前記受付領域の表示形態を変更する。 (もっと読む)


【課題】シンチレータパネルの支持基板と、センサパネルのセンサ基板との熱膨張係数差によって生じる応力を原因として、シンチレータの端部がセンサパネルから剥離するのを防止する。
【解決手段】センサ基板42とシンチレータ34とを貼り合わせる第1の接着層26と、支持基板33と補強板25とを貼り合わせる第2の接着層27とは、補強板25の面方向に直交する方向から見たときに、第2の接着層27の外縁が、第1の接着層26の外縁の内側になるように配置されている。支持基板33とセンサ基板42との熱膨張係数差により生じる応力は、補強板25に貼り合わされていない支持基板33の庇状部33aの熱膨張による変位によって緩和されるので、当該応力が第1の接着層26の端部に集中してシンチレータ34がセンサパネル23から剥離するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】吸収格子を用いないでX線位相コントラスト像を取得することが可能となるX線撮像装置を提供する。
【解決手段】X線源からのX線を用い、タルボ効果によってX線位相コントラスト像を撮像するX線撮像装置であって、
前記X線源からのX線が入射する位置に配置される被検体の前方または後方にあって、透過するX線のタルボ効果により自己像を形成するための第一の回折格子と、
前記第一の回折格子によって自己像が形成される位置に配置される第二の回折格子と、
前記第二の回折格子を透過したX線の強度分布を検出するための画素を備えたX線検出器と、を有し、
前記第二の回折格子がプリズム格子で構成され、該プリズム格子によって前記自己像の特定の部分を前記X線検出器における特定の画素に反映させることが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】確実なオフセット補正を行うと共に、X線曝射要求への即時対応と、プレビュー画像の表示を迅速に行えるようにする。
【解決手段】放射線撮像装置は、曝射指示に応じて放射線画像取得処理を実行して放射線画像を得て、得られた放射線画像をオフセット補正して表示する。放射線撮像装置は、オフセット画像取得処理で得られるオフセット画像が時間に対して安定したか否かを予め定められた基準にしたがって判定する。そして、安定していないと判定された場合は、放射線画像の取得に続いてオフセット画像取得処理を実行して得られたオフセット画像を用いて上記オフセット補正を行ない、安定していると判定された場合は、放射線画像の取得よりも以前に取得されたオフセット画像を用いて上記オフセット補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】放射線検出素子を微細に形成した場合でも放射線検出素子の集光率を向上させることが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、走査線5と信号線6により区画された各小領域rに設けられた放射線検出素子7ごとに設けられ、放射線検出素子7の第1電極7aにソース電極8sが接続され、信号線6にドレイン電極8dが接続されたTFTからなるスイッチ手段8を備え、TFTからなるスイッチ手段8は、放射線検出素子7同士の間の部分に設けられた走査線5上に形成され、走査線5自体がスイッチ手段8のゲート電極8gとされている。 (もっと読む)


【課題】筐体に接着している放射線変換パネルを容易に剥がすことができる。
【解決手段】放射線撮像装置(20A)は、放射線(16)を放射線画像に変換する放射線変換パネル(116)と、前記放射線変換パネル(116)を収容する筐体(29)とを備え、前記筐体(29)における前記放射線(16)を透過可能な照射面(36)側の内壁(261)に、ホットメルト接着剤(260)を介して前記放射線変換パネル(116)が接着固定される。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら耐荷重性及び耐衝撃性に優れ、且つ、電源部からの発熱の影響を受けにくい放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】筐体29は、照射面36と、対向面44と、連結面46とを含むモノコック構造を有する。筐体29には、対向面44及び連結面46を跨ぐように凹まされた凹部80が形成されている。凹部80を介して電源パック82を筐体29に装着可能であり、電源パック82は、装着状態下において放射線変換パネル116に電力を供給可能である。 (もっと読む)


【課題】活性金属膜を本体ケース内に設け、この活性金属膜より本体ケース内の真空度合いを検知することが可能となるので、X線センサの本体ケース内の真空維持部材を適切に活性化することができるため、本体ケース内の真空維持部材の寿命を長くすることができる。
【解決手段】真空密封された本体ケースと、この本体ケースのX線入射面の内面と対向して順次設けられたターゲット部、電子源と、を備え、前記本体ケース内には、真空維持部材と、この真空維持部材の活性化手段と、前記本体ケース内の真空度合いを検知する活性金属膜と、この活性金属膜からの真空度合いを判定して前記真空維持部材の活性化手段を制御し、前記真空維持部材を活性化する制御部と、を設けたX線センサ。 (もっと読む)


【課題】 撮像面の大きさの異なる放射線撮影装置の外部連携部の取り扱いが困難であった。
【解決手段】 放射線撮影システムは、撮像面を有し、撮像面の一辺の中心部から共通の距離に外部装置との連携部を配置した第一の放射線撮影装置と、
撮像面の一辺と長さが等しく大きさが異なる第二の撮像面を有し、長さが等しい一辺の中心部から前記共通の距離に連携部を配置した第二の放射線撮影装置と、
を備えた。 (もっと読む)


【課題】モノコック構造の筐体の剛性を確保しつつ、少なくとも電源部を交換するための開口部を前記筐体に形成する。
【解決手段】放射線撮像装置(20A)は、放射線(16)を放射線画像に変換する放射線変換パネル(116)と、前記放射線変換パネル(116)に電力を供給する電源部(94)と、前記放射線変換パネル(116)及び前記電源部(94)を収容するモノコック構造の筐体(29)とを備え、前記筐体(29)を構成する複数の面(36、46、52、81)のうち、前記放射線(16)を透過可能な照射面(36)以外の一面の中央部近傍には、前記筐体(29)に対して少なくとも前記電源部(94)を着脱可能な開口部(98)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
従来の放射線撮影装置では、患者とベッドの間の撮影位置に放射線撮影装置を挿入する際、患者に違和感を与えるという問題があった。また、撮影したい部位への位置調整がしづらいという問題があった。また撮影できるエリアが狭いという問題があった。
【解決手段】
放射線を検出するセンサーとシャーシを有する放射線撮影装置であって、前記シャーシの外側側面は被検体に接することができ、前記センサーはシャーシの内部の空間に配置され、前記放射線撮影装置は前記空間内に前記センサーを前記シャーシに対して相対的に移動する位置決め機構を備えている (もっと読む)


【課題】光束の検出器への入射位置の変化が微小な場合においても感度良く光束の位置の変化を検出することが可能となる光束の位置変化検出装置を提供する。
【解決手段】光束101の位置変化検出装置であって、検出装置は、2つ以上の画素を有し、光束101の光照射量を信号値として検出する検出器102によって構成され、検出器102で検出された信号値に基づき、2つ以上の画素に入射する光束101が第1の入射位置から第2の入射位置へ変化する位置変化を検出するための演算を行う演算手段103を備え、演算手段103は、重み付け係数S/NをIに乗じた演算値に基づいて演算するように構成されている。S:位置変化によって生じると想定される検出器102の各画素における信号値の変化量、N:光束101が第1の入射位置にあるときの検出器102の各画素で検出される信号値の標準偏差、I:検出器102の各画素で検出される信号値 (もっと読む)


【課題】光検出部が基板を有しない放射線画像検出装置における課題を解決しうるとともに、光検出部における放射線吸収の低減が可能であり、これによりシンチレータへの入射放射線量を増大させうる放射線画像検出装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】X線画像検出装置1の製造方法は、シンチレータ10と、シンチレータ10のX線入射側に設けられた光検出部50とを備えるX線画像検出装置1を製造する方法であって、基板51上に、ガラス材料よりもX線吸収率が低い低X線吸収性材料により形成された保護部材49を積層し、保護部材49上に、薄膜部40を形成して光検出部50を作製する光検出部作製工程と、光検出部50の保護部材49から基板51を剥離・除去する基板剥離・除去工程と、基板剥離・除去工程の前に、シンチレータ10と、光検出部50とを一体化するシンチレータ・光検出部一体化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相イメージングにより被検体の位相像を取得するに当たり、被検体における吸収情報に対する位相情報の割合が最大限取得可能となるX線撮像装置を提供する。
【解決手段】X線撮像装置であって、X線源と、
前記X線源から照射された発散X線を複数のX線に分割するための複数の開口を具備する、前記X線源と被検体との間に配置された分割素子と、
前記被検体を透過し屈折した前記発散X線によるX線ビームを検出するため、該X線ビームの照射方向の被検体よりも下流に配置された検出器と、
前記検出器により検出されたX線ビームの強度変化の情報を演算処理する演算処理手段と、を備え、
前記X線源と前記分割素子の距離をL1、前記分割素子と前記検出器の距離をL2とするとき、L2/L1の値が1.0より大きく2.4未満の範囲となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑えつつ、高画質の放射線画像を取得することが可能になると共に、放射線変換パネルの曝射線量に応じたAD変換を可能とする。
【解決手段】放射線画像撮影装置(20A)は、放射線を放射線画像に変換する放射線変換パネル(52)と、前記放射線変換パネル(52)から出力される前記放射線画像に応じた画像信号をAD変換するAD変換器(90)と、前記放射線変換パネル(52)に照射される前記放射線の曝射線量に基づいて、前記AD変換器(90)におけるAD変換のサンプリング回数を決定するサンプリング回数決定部(108)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑えつつ、高画質の放射線画像を取得する。
【解決手段】放射線撮像装置(20)は、放射線を放射線画像に変換可能な放射線変換パネル(52)と、前記放射線変換パネル(52)から画像信号を読み出す信号読出部(82)と、前記放射線変換パネル(52)及び前記信号読出部(82)に電力を供給する電源部(64)と、前記電源部(64)の状態に基づいて前記信号読出部(82)での前記画像信号の読み出しを制御する読出制御部(98、108)とを備える。 (もっと読む)


【課題】水平移動可能なユニバーサルスタンドを有する小型で高性能なX線撮影装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のX線撮影装置は、X線を発生するX線管球部およびこのX球管球部で発生したX線を検出するX線検出部を保持するアーム部と、前記アーム部を支持する支柱部と、前記支柱部を傾倒させる傾倒部と、ユニバーサルスタンドを構成する前記アーム部、前記支柱部、前記傾倒部、前記X線管球部および前記X線検出部の位置および方向を制御し、前記ユニバーサルスタンドの姿勢を制御するスタンド制御部と、前記スタンド制御部に接続され、前記ユニバーサルスタンドの姿勢制御を行うスタンド操作部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】衝撃ノイズによる誤動作を防止しつつ、X線の照射開始を自己検出する。
【解決手段】画素37を制御するための走査線47が行毎に、信号電荷を読み出すための信号線48が列毎に配設された撮像領域51を有するFPD25と、蓄積動作と読み出し動作とを行わせるゲートドライバ52と、X線の照射開始を検出するとともに、X線の照射開始を検出したときに、蓄積動作が開始するようにゲートドライバ52を制御する制御部54と、信号線48のうち少なくとも1本の第1信号線に接続され、TFT43のオンオフの状態に関わらず、X線の入射量に応じた信号電荷を第1信号線に送出する短絡画素62を有し、制御部54は、蓄積動作が開始された後、第1信号線の出力値と第1信号線とは別の第2信号線の出力値に基づいて、照射開始の検出が、X線の照射による正当なものか、ノイズによる誤検出かを判定する。 (もっと読む)


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