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Fターム[4C093EC37]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線源、X線検出、受像部の支持、移動 (4,629) | X線源、受像部の移動機構 (1,525) | 複数のX線源の方向を設定する機構 (21)

Fターム[4C093EC37]に分類される特許

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【課題】血管が複雑に入り組んでいるような部位であっても、正確でかつ誤りのないカテーテル操作に資する立体的な画像を提供する。
【解決手段】実施形態に係る医用画像処理装置は、2方向から患部をX線撮影する撮影部と、前記撮影部から出力される撮影信号から前記2方向に対応する2つのX線透視画像を生成する透視画像生成部と、予め取得した3次元画像データに含まれる前記患部を、前記X線透視画像の撮影と同一のX線ジオメトリで2方向から投影して2つの患部レンダリング画像を生成するレンダリング画像生成部と、対応する方向の前記X線透視画像と前記患部レンダリング画像とを夫々合成して前記2方向に対応する2つの視差方向の合成視差画像を生成し、生成した2つの前記合成視差画像を3Dディスプレイ装置に出力する画像合成部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】映像系の嵩高を抑えることができる放射線治療用動体追跡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レール31と、レール31に沿って映像系のX線管21を駆動させる駆動モータ32と、X線管21を支持して駆動モータ32によりレール31に沿って移動する移動機構33とを備える。そして、レール31の間で移動機構33をレール31の配置側に窪ませて、その窪ませた部分33AにX線管21を支持することで、レール31の間では窪ませた分だけ移動機構33の嵩高を抑えることができ、その結果、移動機構33に支持されたX線管21の嵩高を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】正確な診断を支援することができる。
【解決手段】X線診断装置は、X線発生部、X線検出部、アーム、アーム駆動部、及び撮影制御部を含む。X線発生部は、X線を発生する。X線検出部は、X線発生部から照射されるX線を検出する。アームは、X線発生部とX線検出部とが被検体を挟んで対向するようにX線発生部とX線検出部とを支持する。アーム駆動部は、アームを回転駆動させる。撮影制御部は、第1の方向及び第2の方向からX線で被検体を撮影するために、X線発生部とX線検出部とアーム駆動部とを制御する。撮影制御部は、第1の方向からX線を照射したときの第1の撮影視野と第2の方向からX線を照射したときの第2の撮影視野とが重なる重複領域に、被検体の撮影対象部位の一部分を示す関心部分を含み、かつ関心部分以外の部分を重複領域に含まないように、第1の方向と第2の方向とを決定する。 (もっと読む)


【課題】天井の高さに影響されることなく、X線管の上下方向の位置を各撮影態様に対応させることが可能なX線診断システムを提供する。
【解決手段】X線管から照射され、被検体を透過したX線を検出し、検出したX線を基に撮影画像の取得をするものであって、支持部材、アーム部材、及び、高さ調整手段を有し、支持部材は室内の天井に設けられ、柱状に形成され、全長が上下方向に伸縮するように構成される。アーム部材は、支持部材の下端部に連結される基端部と、X線管が取り付けられる先端部とを有する。高さ調整手段は、アーム部材の先端部を支持部材に対して移動させることにより、X線管の上下方向の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】放射線を画像として検出する機能と別に、放射線を検出する機能を設けた放射線検出パネルを、パネルサイズの大型化や厚みの大幅な増大を招くことなく実現する。
【解決手段】放射線を吸収して発光するシンチレータ71と、シンチレータ71からから放出された光を電荷へ変換する光電変換部72、電荷を蓄積する蓄積容量68及び電荷読出時にオンされるTFT70を備えた画素部74が絶縁性基板64上にマトリクス状に配置されて成る放射線検出器60と、が設けられた放射線検出パネルにおいて、絶縁性基板64に光透過性をもたせると共に、放射線検出器60を挟んでシンチレータ71と反対側(放射線の到来方向上流側)に、有機光電変換材料から成り、シンチレータ71から放出された光を電気信号へ変換して出力する放射線検出部62を設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的安価でかつ長寿命のX線管電子源の提供。
【解決手段】X線管は抑制器(14、16)内に収容される放出器ワイヤ(18)を備える。抽出グリッドが、放出器ワイヤに対して垂直に延在する複数の平行なワイヤ(20)を備え、集束グリッドが、グリッドワイヤ(20)に対して平行であり、かつグリッドワイヤ(20)から等間隔で離間して配置される複数のワイヤ(22)を備える。グリッドワイヤはスイッチによって正の抽出電位または負の阻止電位に接続され、いつでも一対の隣接するグリッドワイヤ(22)が共に接続され、抽出対を形成し、それが電子ビームを生成するように、それらのスイッチが制御される。ビームの位置は、種々のグリッドワイヤ対を抽出電位に切り替えることにより移動される。 (もっと読む)


【課題】天板を挟んでX線管とX線検出器とが配設されたX線テレビ装置であっても、設置スペースを大きくすることなく、X線検出器と被検体を密着させて鮮明な画像を得るこができるようにする。
【解決手段】X線テレビ装置において、被検体Pが載置され、水平位と立位との間で起倒可能な天板3と、天板3の表面側に配設されたX線管4と、天板3の裏面側に配設されたX線検出器5と、X線検出器5をX線検出面24が天板3を介してX線管3側を向く位置とX線管3側以外の方向を向く位置とに回動可能に支持する回動支持機構18と、X線管3側以外の方向を向いたX線検出面24に対してX線を照射可能な位置に配設された第2のX線管25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一般撮影を行うにあたって、被曝の低減、画質の向上及び視野の拡大を実現することができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】X線診断装置1において、被検体が載置される載置面2aを有する天板2と、X線を照射する第1のX線管3aと、X線が入射する検出面M1を有しその検出面M1に入射したX線を検出する平面検出器4aと、第1のX線管3a及び平面検出器4aを天板2を間にして対向させて保持する保持アーム5と、天板2と保持アーム5とを天板2の載置面2aに沿う方向に相対移動させる移動機構6cと、平面検出器4aの検出面に沿う方向に伸びる回転軸を中心として保持アーム5を回転させる回転機構6aと、X線を照射する第2のX線管7aとを備え、平面検出器4aはその検出面M1が第2のX線管7aに対向可能に保持アーム5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】X線管及びX線検出器の対を複数備えたX線撮影装置において、撮影時に、X線技師がX線管及びX線検出器の各対の回動軸の方向、回動の向きを容易に視認できるようにする。
【解決手段】操作部11に複数個のメモリスイッチ12a〜12iが設けられ、X線管及びX線検出器の対5、6;7、8の回動軸の方向及び回動の向きを示すように配列される。X線管及びX線検出器の対毎の、対応する回動軸の方向、回動の向き及び回動角度を指定するデータの組が対応するメモリスイッチに登録される。メモリスイッチが所定の順序で押下げ操作され、登録されたX線管及びX線検出器の各対のデータの組を含む動作命令が制御部14に送信される。メモリスイッチには、それが押下げ操作されたときに、それに応答してX線管及びX線検出器のいずれの対が動作するのかを表示する表示手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】マルチX線源を用いて高精細な透過X線画像を取得可能とする。
【解決手段】X線撮影装置は、X線ターゲットに電子ビームを照射することによりX線を発生する複数のX線焦点を有するマルチX線源と、マルチX線源から照射され、検出面に到達したX線を検出する検出器と、検出面に対向する面内において、マルチX線源を移動する移動機構とを有する。X線撮影装置は、移動機構によりマルチX線源を移動することで、上記検出器が有する複数のX線焦点の位置を検出面に対して相対的にずらしながらマルチX線源によるX線の照射を行い、これにより検出器から複数のX線の検出信号を取得する。そして、検出器から取得された複数のX線の検出信号に基づいてX線投影画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を撮影する際に、放射線源及び撮影装置の位置関係と撮影モードとが適切に設定されているか否かを事前に確認することができる放射線画像撮影システム及び放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】放射線源が撮影装置に指向しているか否かを検知し、この検知結果と撮影モードとに基づいて、該撮影モードに対応する撮影装置と放射線源が指向している撮影装置とが一致するか否かを判断する(ステップS2)。撮影装置が一致すれば、該撮影モードでの撮影を許可し(ステップS3)、一致しなければ、撮影装置が一致しないことを外部に報知する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】アームにより対向したX線発生装置と平面検出器を用いて、アームの回転や大掛りな装置を用いることなく、高速に立体的な画像を得る。
【解決手段】基部に取り付けられたCアーム21の一端には、M個×N個の二次元的に配列されたX線源からX線を放射するマルチX線発生装置22が固定され、Cアーム21の他端には、K個×L個のセンサを有しX線量を検出する平面検出器24とが設けられている。マルチX線発生装置22と平面検出器24の間には、被検者を載置するための天板が配置されている。
手動操作又は自動によるX線源の切換えによって、マルチX線発生装置22のX線源は切換えられ、(a)、(b)に示すように多数のX線源の方向からの撮影が可能となる。 (もっと読む)


【課題】被検者との接触を避けやすくて取り扱いやすいものでありながら、被検者の体軸方向に長い三次元画像データを取得できるようにする。
【解決手段】第1のX線管7aと第1のフラットパネル型X線検出器8aとから成る第1のX線撮影手段と、第2のX線管7bと第2のフラットパネル型X線検出器8bとから成る第2のX線撮影手段とにより、第1および第2のX線管7a,7bと第1および第2のフラットパネル型X線検出器8a,8bとを被検者Hの体軸周りに回転させながら、第1および第2のフラットパネル型X線検出器8a,8bそれぞれで画像データを取得し、それらの画像データに基づいて、被検者Hの体軸方向に連なる三次元再構成データ、すなわち、被検者Hの体軸方向に長い三次元画像データを取得する。 (もっと読む)


【課題】バイプレーンX線装置の可能性を拡張する。
【解決手段】バイプレーンX線装置において、X線放射源(20)およびX線検出器(22)からなる少なくとも一対の移動のためにロボット(16)が使用される。ロボットがX線Cアームを支持す多関節アームロボット(16)であるとよい。X線放射源(40)およびX線検出器(42)がそれぞれロボットアーム(36,38)により室内天井(34)に吊下げられていてもよい。 (もっと読む)


コンピュータ断層撮影の再構成方法は、少なくとも2つのx線源14から同時に放射線を放射する段階、少なくとも2つのx線源14の各々の出力状態を、複数のそれぞれのクロス散乱サンプリング期間50、52、54、56内で切り替え、対応する1つの組の検出器24を用いて、少なくとも2つのx線源14のうちのその他によって放射されたクロス散乱放射線を検出する段階であり、複数のクロス散乱サンプリング期間は、少なくとも2つのx線源14が少なくとも1つのフレームの全体にわたって同時に放射線を放射することを可能にするよう、複数のフレームにまたがって角度的に隔てて配置される段階、各組の検出器24の散乱補正データを、対応するクロス散乱サンプルから取得する段階、投影データを、対応する散乱補正データを用いて散乱補正する段階、及び散乱補正された投影データを再構成し、少なくとも1つの画像を生成する段階を含む。
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本発明は、第1の要素に固定されるように設計された電磁波放出ユニット(130、120)と、第2の要素に固定されるように設計された電磁波受信(23、230)および処理ユニットとを有する、第1の要素と第2の要素との間の不完全な位置決めを検出する装置に関する。電磁波受信および処理ユニットは、第1の要素の、第2の要素に対する不完全な位置決めを検出するために、電磁波放出ユニットと協働する。移動式放射線設備に使用される場合、第1の要素は、例えばX線発生器であり、第2の要素は、例えば放射線画像センサである。
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【課題】検査種別ごとの適切なアイソセンタを予め記憶しておくことにより、検査種別を指示するだけで各部を駆動しても関心領域が画像モニタの中央部から外れることを防止できるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影者が指示部47で検査種別を指示すると、予め記憶部43に記憶されている検査種別に応じた天板3からの「高さ」と、天板3の水平面内における「短軸方向の位置」と、「長軸方向の位置」とに基づく位置をアイソセンタICとして、支持アーム13及びX線撮像系制御部41並びに天板制御部29を主制御部35が操作する。したがって、支持アーム13を撮影者が適宜に移動させても、検査種別に応じた関心領域ROIが画像モニタ39の中央部に表示される。その結果、検査種別を指示するだけで各部を駆動しても関心領域が画像モニタ39の中央部から外れることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】X線検出器を互いに直交する3軸6方向のいずれにも移動可能で、かつ検出面を垂直または水平のどちらの状態でも保持できる検出器保持装置について、移動方向を指示する押ボタンが3軸6方向のそれぞれに固定的に対応するように構成し、刻印等により押ボタンへの表示を行うと、操作者は直感的対応によって方向を指示することができず、常に各押ボタンごとに固定された方向を意識しなければならないため使い難い装置になる。
【解決手段】移動方向を指示する各押ボタンに対応してそれぞれの移動方向を表示する表示器を設け、検出面が垂直水平のいずれかにより移動方向の表示内容を自動的に変更するとともに、表示内容に対応した方向に検出器を移動させるように検出器保持装置を自動制御する。 (もっと読む)


【課題】マルチスライス対応で多管型のX線CT装置の用途を拡大すること。
【解決手段】第1X線管球111と、複数の第1検出素子列を有する第1X線検出器113と、第1X線管球に対して回転軸回りに90°ずれて配置された第2X線管球121と、第2X線管球に対向する複数の第2検出素子列を有する第2X線検出器123と、第1X線管球、第1X線検出器、第2X線管球及び第2X線検出器を回転軸回りに回転する回転機構16と、第2X線管球を第2X線検出器とともに回転軸に沿って移動するZシフト機構13と、第1X線管球に対する第2X線管球の相対位置をヘリカルピッチと第1検出素子列の列ピッチとに応じた位置に変更するためにZシフト制御部22を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像処理を用いた同時二重平面イメージング中のX線散乱補正の方法。
【解決手段】基本的概念は、散乱の影響を除去するような方法で相対する平面の照射から生成された散乱の画像を各平面からの画像と合成することにより、これを補正することを含む。補正画像は、作動している散乱生成平面のX線照射のみで検出器(60)からの画像をサンプリングすることにより形成される。これらのサンプリングされた散乱の画像は、処理されて散乱補正画像を形成する。散乱補正画像は画像メモリ(39)内に記憶され、これにより後続のX線画像との合成に使用可能となり散乱歪みが除去される。 (もっと読む)


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