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Fターム[4C093FA48]の内容

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Fターム[4C093FA48]に分類される特許

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【課題】 静止画撮影と動画撮影とでセンサ駆動を切り替える場合、その切替え時にセンサが不安定になるため、センサが安定するまでの待機時間が必要であった。しかし、この待機時間は操作者の使い勝手を悪くする。
【解決手段】 X線撮影装置は、X線発生部と、前記X線発生部で発生したX線を検出するX線センサ部と、前記X線発生部及び前記X線センサ部の駆動を制御する制御部とを有し、前記制御部は、X線発生部及びX線センサ部の少なくともいずれか一方の位置決めを行うための基準とする被写体の静止画を撮影する位置決め撮影と、該位置決め撮影の後に前記被写体の動画撮影を行う本撮影とを、X線センサ部の駆動条件を共通にして実行する。 (もっと読む)


【課題】得られた画像データに基づいて濃淡のない放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線が照射されている間にデータ読み出し用の電圧が印加された走査線5以外の走査線5に接続されている放射線検出素子7については、当該放射線検出素子7から読み出された各データDのうち、放射線の照射が終了した後、最初に読み出されたデータDを選択し、放射線が照射されている間にデータ読み出し用の電圧が印加された走査線5に接続されている放射線検出素子7については、当該放射線検出素子7から読み出された各データDのうち、放射線が照射されている間に読み出されたデータDと、その次のフレームで読み出されたデータDとを選択して加算し、選択したデータDおよび選択して加算したデータDに基づいて放射線画像pを生成する。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線が照射されたことを検出可能で、かつ、撮影後、速やかにプレビュー画像を表示させることが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、検出部P上の1面分の全ての放射線検出素子7からデータDを読み出す期間を1フレームとするとき、制御手段22は、放射線検出素子7からのフレームごとの読み出し処理を繰り返し行うとともに、読み出し回路17により読み出されるデータDの値に基づいて少なくとも放射線の照射開始を検出し、放射線の照射が開始された時点で読み出し処理を行っているフレーム以降のフレームで読み出された放射線検出素子7ごとのデータDを、放射線の照射が開始された時点で読み出し処理を行っているフレームより前のフレームで読み出されたデータDよりも先に、通信手段39を介して送信する。 (もっと読む)


【課題】1回の撮影で適切なエネルギーで撮影されたエネルギーサブトラクション画像データを確実に得られるようにする。
【解決手段】 エネルギー制御部103は、X線照射部101から照射される1ショット間の放射線のエネルギーを連続的に調整する。X線検出部102は、エネルギーが連続的に調整され、被写体Pを透過した放射線を検出することにより、1ショット間に複数の画像データを生成する。画像分類部106は、X線検出部102により生成される複数の画像データを、高いエネルギー側の放射線によって生成された画像データと低いエネルギー側の放射線によって生成された画像データとに分類する。画像減算部108は、高いエネルギー側の放射線によって生成された画像データと低いエネルギー側の放射線によって生成された画像データとを重み付けして減算する。 (もっと読む)


【課題】透視像のうち、所望の透視像だけを記録するX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線発生装置15と、X線検出器16と、被検体の動画像からなる透過X線像が映された映像信号を得る透視モードの実行指示を入力する透視スイッチ17と、透過X線信号に基づいて映像信号を生成する画像処理装置11と、透視スイッチ17から透視モードの実行指示が入力されると、映像信号の記録を開始する記録制御装置10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮影開始時から設定したフレームレートでのX線画像の透視撮影が可能となり、オフセットの揺らぎが安定するまでの時間を短縮する。
【解決手段】撮影開始時にX線発生手段から操作者が設定したフレームレートに応じてX線を照射し、被写体透過後の照射されたX線に基づく被写体像を放射線検出手段より検出し、読出手段より読み出すと共に、供給される電気信号に係るオフセットデータを取得し読み出し、撮影開始時の被写体像及びオフセットデータを合わせた電気信号の読み出しフレームレートが撮影前に操作者が設定したフレームレートより高く、後に操作者が設定したフレームレートでの被写体画像の撮影に移行する。 (もっと読む)


【課題】X線を放出する曝射タイミングと撮影したデータを読み出す読み出しタイミングとを厳密に管理する必要があるX線透視システムでは、曝射ユニットとセンサユニットを物理的に分離して、ワイヤレスでタイミング管理する。
【解決手段】無線通信手段のビーコン信号を撮影フレームレートに関連づけた周期で発生すると共に、同ビーコン信号からのオフセット時間を設定可能なカウンタタイマを設け、そのカウンタタイマへの設定値によって、曝射や読み出しなどの各種トリガ信号を生成する。両ユニット間の同期は、フレーム周期ごとに発生するビーコン信号によって担保される。 (もっと読む)


【課題】3回以上の放射線の連続曝射によってエネルギーサブトラクション用の放射線画像を生成する際に、被写体の被曝線量を低減する。
【解決手段】撮影制御装置4の制御により、X線発生装置1が、エネルギー分布の異なるNパターンの放射線によるN枚の放射線画像を取得する際に、それらNパターンの放射線を、N回の放射線の曝射のうちの任意の1回の曝射における放射線量が他の(N−1)回の曝射における放射線量よりも多くなるように、順次連続して被写体に曝射する。 (もっと読む)


【課題】動画像の撮影中にリアルタイムで画像処理を施す際に、極めて短時間で画像処理に適したパラメータを選択し、このパラメータに基づき画像処理を施された動画像を表示することのできる画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力画像に対して画像処理を行う処理演算部と、処理演算部とは独立して、パラメータの算出および適用パラメータの変更指示を行うパラメータ決定部と、画像処理に適用するパラメータを複数記憶するためのパラメータ保持手段と、画像処理に適用するパラメータを、パラメータ保持手段に記憶されたパラメータの間で切り替えていくパラメータ変更手段とを有する画像処理装置により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高精度な診断が可能となる多くの階調を再現できる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出して画像信号を出力するマトリクス状に配置された検出素子と、検出素子からの画像信号を第1の利得または第2の利得で増幅して出力する増幅回路と、増幅回路の出力をデジタル値の画像データに変換するA/D変換部と、検出素子に応じて前記増幅回路の利得を前記第1の利得または前記第2の利得に切り換える利得制御手段と、を有することを特徴とする放射線画像検出装置。 (もっと読む)


【課題】残像を抑制しつつ、輝度差を低減することができる電磁波検出器およびこれを用いた放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】フラットパネル型X線検出器は、X線を電荷に変換する半導体層と、この半導体層で変換された電荷を検出信号として収集する複数個の分割電極と、収集した検出信号を読み出すためのスイッチング素子と、読み出した検出信号を処理する2個のアンプアレイ回路と、半導体層の分割電極が設けられている一方面へ向けて光を照射する光照射部とを備えている。そして、光照射部は、蓄積期間において光照射手段を消灯し、読み出し期間において点灯する。これにより、読み出し期間に残留出力が発生することを防止でき、残像を抑制できる。また、蓄積期間においては漏れ電流および信号線間のクロストークを抑制でき、画像において輝度差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】1台の装置で通常撮影とトモシンセシス撮影の両方を実現することのできるデジタルマンモグラフィ装置を提供することである。
【解決手段】被検体20に対してX線発生器13よりX線画曝射され、FPD16で検出された画像データを表示部23に表示するデジタルマンモグラフィ装置に於いて、上記X線発生器13を固定して撮影する通常モード撮影と、X線発生器13を被検体20の周囲に移動させて連続的に撮影可能なトモシンセシスモード撮影とが、操作部14からの指示で切り替え可能である。システム制御11は、この操作部14で切り替えられた撮影モードに応じて、上記FPD16の画像データの読み出しタイミングを変更する。 (もっと読む)


【課題】 オフセット補正を行う際に、撮影画像データの画質を低下させること無く、迅速な撮影を実現する。
【解決手段】 メモリ105は、駆動回路部103において奇数行の駆動線のみを飛び越し走査して生成された第1のオフセット補正用の画像データを記憶する。メモリ106は、駆動回路部103において偶数行の駆動線のみを飛び越し走査して生成された第2のオフセット補正用の画像データを記憶する。そして、処理部108では、第1のオフセット補正用の画像データと第2のオフセット補正用の画像データとを合成して1フレーム分のオフセット補正用の画像データを生成し、演算部109では、メモリ107に記憶されている放射線画像データに対して、当該合成して生成された1フレーム分のオフセット補正用の画像データを用いた演算処理を行って、放射線画像データのオフセット補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 フレームレートを向上させ、所定領域の解像度の低下を防止し、且つ所定領域外の画像信号の形成が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】 画素が行列状に複数配列されたエリアセンサと、駆動回路部と、読み出し回路部と、読み出し回路から転送された信号を処理する処理部と、を有し、Nは1以上の整数、Mは2以上で且つNより常に大きい整数とすると、駆動回路部及び読み出し回路部が、エリアセンサの第1領域内のN個の画素からの信号を同時に読み出す第1読み出し動作と、エリアセンサの第1領域以外の第2領域内のM個の画素からの信号を同時に読み出す第2読み出し動作とを行い、第1読み出し動作と第2読み出し動作は1フレーム期間内に連続して行われ、第1読み出し動作で得られた第1の信号と第2読み出し動作で得られた第2の信号は連続して読み出し回路部から処理部に転送される撮像装置。 (もっと読む)


【課題】 透視撮影などの動画撮影中に演算増幅器などの読み出し回路での発熱を抑え、アーティファクトのない動画撮影が可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】 読み出し回路(103)が二次元に複数配列された画素(S1−1、T1−1)を有する放射線検出部(101)に連続して複数回入射する放射線に応じた複数の放射線画像信号の取得を行う動画撮影可能な放射線撮像装置であって、n回目(nは自然数)の放射線の入射とn+1回目の放射線の入射との間の期間において、前記読み出し回路(103)から読み出された電気信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器(106)の消費電力が低減するよう前記アナログデジタル変換器(106)の動作状態を切り替える制御部(108)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透視モードから撮影モードに速やかに切り換えることができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】X線診断装置を構成するFPDは、導電性を有する支持基板と、CdTe(テルル化カドミウム)、ZnTe(テルル化亜鉛)、および、これらの混合結晶のいずれかからなる感応半導体膜とを備えている。これにより、撮影モードにおいても、透視モードにおけるX線の線量と略同じ線量で足りるほど、FPDの感度は高い。したがって、高電圧装置は、撮影モードの際、フィラメントに供給する加熱電流を、透視モードに応じたフィラメントの加熱電流と同じとする。このように構成することで、透視モードから撮影モードに移行する際(時刻t1)に、従来必要であったフィラメントの温度制御のためのインターロック期間を不要とすることができ、時刻t1後に最初にビデオ同期信号が出力された時から撮影モードに移行できる。 (もっと読む)


【課題】前回の所定の読み出し領域による影響を低減させることができる撮像センサおよびそれを用いた撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】FPD制御部は、所定の読み出し領域(2048画素×2048画素で構成された視野内)において電荷情報をまとめて読み出す読み出し時点から、次なる所定の読み出し領域においてキャリア(電荷情報)をまとめて読み出す読み出し時点までのフレーム周期の間で、キャリア情報を読み出す読み出し動作と、キャリアをリセットして破棄するリセット動作とを行うようにフラットパネル型X線検出器(FPD)を制御するので、前回の所定の読み出し領域による影響を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 微小なコントラストを有する病変部を検知できるようにして、診断効率の向上を実現可能とする。
【解決手段】 被写体507に対して放射線源501から放射線を出射して連続した複数の放射線像を撮像する際に、撮像制御部511において、第1のフレームの撮像時と、前記第1のフレームとは異なる第2のフレームの撮像時とで前記放射線源から出射される放射線のエネルギーが異なるように放射線電源504を制御するとともに、放射線源501及び放射線検出回路部503と、被写体507との位置関係を変位させるガントリー509の駆動を制御し、画像処理部510において、メモリ505に記憶されている前記第1のフレームの画像データと前記第2のフレームの画像データとを演算処理して、被写体507の断層画像又は3次元画像を生成するようにする。 (もっと読む)


【解決手段】強化された画像解像度で二次元画像の選択された部分に対応するX線画像データ信号をもたらすための方法が与えられる。目標の画像に対応するX線放射にX線受光器を選択的に晒す間、感心ある領域に対応するイメージ画素が、通常の画素データ画素放電時間に通常の画素データ速度で読み出され、一方、感心の無い領域に対応するイメージ画素データは通常の画素データ画素放電時間に通常の画素データ速度または増加した画素データ速度で読み出される。この画素データ読出し時間間隔の間、X線放射露光は連続的またはパルス化される。
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【課題】ノイズによる誤動作を防止しつつ、X線照射が、AC電源電圧の半波整流波形に応じた周期的なものであっても高周波インバータ方式で得られる完全直流電圧の電圧波形に応じた定常的なものであっても、撮像開始タイミングが適正に検出できるようにする。
【解決手段】全X線照射期間に対応したパルス幅の信号S2が入力されると所定パルス幅のパルスP3を信号S2の入力タイミングで出力するとともにパルスP3の出力中に新たな信号S2が入力されると出力中のパルスP3を上記パルス幅分だけ信号S2の入力タイミングから更に延長して出力し、次いで信号S2とパルスP3のうち一方又は両方が入力されている状態では、この入力期間に対応するパルス幅のパルスP4を入力期間の開始タイミングで出力し、次いでパルスP4が入力されると撮像部7を制御してパルスP4の開始タイミングに基づいて撮像を開始させる。 (もっと読む)


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